昨晩、にわか雪ですが今年初の雪が降りました。関東平野部以外の地域では、連日の寒波で大雪だということですが、なぜか毎年大学センター入試の頃は大雪だったり寒波がやってきたりと、凍えるような寒さになることが多いように思います。あの夏の暑さはどこへ行ったのやら…
さて、雪の降った後の日曜日の今日は、大学センター試験であると同時に、当塾にとっては最初の大きな入試日である私立高校入試まで、あと1週間という日に当たります。
いままで比較的余裕な顔をしていた生徒さんたちにも緊張の面持ちが感じられるようになりました。にわかに緊張しだしている生徒さんもいるようで、その雰囲気が私にも伝わってきます。多くの人にとって初めて迎える入試だけに、緊張も大きいと思いますが、いま自分ができることを大切にして、頑張って欲しいと思います。
今日は県立高校模試と面接の練習の2つを行ないました。
県立模試は12/30の冬スペに続き2回目となります。今日は県立入試まであとちょうど30日という日でもあります。この試験をもって、塾で実施する模擬試験は全て終了となりました。どんな結果が返ってくるのか、生徒の皆さんは楽しみなような恐ろしいような、そんな感じのようです。
でも今年の3年生は、年末からグッと伸びてきている生徒さんもいるので、私はもしかしたら良い結果を出せる生徒さんもいるのではないかと感じています。入試まで30日のこの段階で成績が上がってくれば、大きな自信になると思います。いずれにしても、テストの結果なども参考にしながら、自分が納得のいく進路を選んで進んでいって欲しいと思います。
そして面接の練習。志望動機や将来の夢がきちんと言える生徒さんがいる反面、まだまだ練習が必要な生徒さんもいるように思います。言葉で表現することは難しいですが、自分という人間をきちんと出せるように、自分のいいたいことをしっかりまとめておいて欲しいと思います。
礼の仕方や戸の開け方・座り方などの立ち振る舞いは、前回よりも出来るようになった生徒さんが多かったように思います。わずかな時間でしっかりと成長した部分を見せてくれた皆さんなら、まだまだ期待が持てるのではないか、そんな気がしています。
受験までの日曜日は、今日も含めてあと4回。残された日々を大切にしていきましょう!