箱庭を騙る檻の中の書庫

漫画や小説、音楽などに対する主観的感想。
最近偏り気味です。

WJ05-06号 KHR 標的272『GHOST』

2010-01-03 20:24:31 | 雑誌[J]
新年明けましておめでとうございます。
本年も本や音楽など、触れた作品に対する主観的感想を
気侭に綴って参りたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

では、標記の感想に参ります。

ようやくその全貌を現したGHOSTからスタートの今号。
迸る電気のようなものを身に纏い、その代わりかどうかは分かりませんが
服は一切身に着けずに、ただ静かに戦場の中で歩を進めています。

了平:『あの巨人は何だ!?』
獄寺:『発光してんのか!?』

前号の時点ではよくわかりませんでしたが、GHOSTは「巨人」と表現されるほど
大きいようです。確かに、最初のページでの骸と比較すると、かなりの巨体ですね。

レヴィ:『白蘭!!』
骸:『いいえ 目の下のアザが左右逆です』
フラン:『言われてみれば――』

やはり骸が一番冷静で、状況把握能力に優れている感があります。
術士としての性質の成せる業でしょうか。

桔梗:『GHOST(ゴースト)………』
ブル-ベル:『アレが噂の…GHOST?』 『ヤ…ヤバくない…?』

呆然と呟く桔梗と、若干青褪めながら戸惑いの色を隠せないブルーベルに
XANXUSと骸も違和感を覚えてます。

XANXUS :(GHOST?)
骸:(…?味方までが動揺している…)

前号のラストの様子から、XANXUSはGHOSTのことを知っているのかと勘繰っていましたが、
どうやらそうではないようです。
しかし、GHOSTの右手の中指にあるマーレリングを見たレヴィが彼を敵と断じ、
ベルが『先手必勝♪』 とナイフでの攻撃を繰り出します。
それを見て焦る桔梗とブルーベルですが、ベルの放ったナイフはGHOSTの体をすり抜けてしまいました。
その現象に驚く一同。

桔梗:『!!』
了平:『通りぬけた!!』
ザクロ:『!!』
獄寺:『幻覚か!!』

XANXASさえも驚いています。
全員が動揺する中、目を伏せた骸は冷静にフランに問いかけます。

骸:『彼をどう見ますか?』 『おチビさん』
フラン:『ミーの勘では』 『幻覚ではありませんね――』
骸:『正解です』 『実在している』

じっと前を見据えて断言する骸は格好よいです。
それにしても、毎度のことながら、獄寺の言葉は否定されるためにあるような気がしてなりません。
最近は、「あらゆる可能性を考えるのが彼の仕事だから仕方ないか」と、前向きに
割り切るようになってしまいました。

骸の言葉を受けて、『ならば撃つべし!!』 と雷エイで攻撃をしかけるレヴィですが、
GHOSTの背後から放った SUPER・LEVI・VOLTA(スーペル・レヴィ・ボルタ) もまた
彼の体をすり抜け、地面へ穴を開けただけでした。

桔梗:(炎を受け流すだと? 聞いている話と違うが…一体)

珍しく表情の強張った桔梗。GHOSTの力を見極めるためか、傍観を決め込んでいる真6弔花とは異なり、
ボンゴレサイドは攻撃の対象をGHOSTへ完全にシフトしたようです。

バジル:『複合属性の炎なら効くかもしれません!!』
    『獄寺殿 笹川殿 今こそ匣(ボックス)コンビネーションです!!』

コントロールに難はあるものの、いまだのんびり歩いている対象になら
試してみる価値はあると、晴・嵐・雨の匣(ボックス)コンビネーションを発動する
バジル、獄寺、了平。
それぞれの匣から我流と瓜、アルフィンが飛び出し、アルフィンから伝えられた指令に従い
我流が背負っている大砲のようなものを発射します。アルフィンからも円形のものが発射され
それらが瓜の元へと集約されていきます。

瓜:『ニャアア!!!』

太炎嵐空牙 (タイエンランクウガ)

骸:『ほう』 『すさまじい合わせ技だ』
ベル:『すんげーの』
ザクロ:(この炎は…ハンパねぇぞ!!)
桔梗:(どうするのだ…?GHOST!!)

一際大きくなった体躯に、強大な炎を纏った瓜の姿に、骸や真6弔花までも驚いたようです。
突進していく瓜に気付いていないのか、見向きもせずに歩を進めるGHOST。そして。

ギョキャアア

GHOSTを中心として巨大な球が生じ、そこから炎が迸ります。

犬:『ぐあ!!』
了平:『当たったのか!?』
獄寺:『わからねえっ』
ザクロ:『ぬっ』 『様子がおかしい!!』
XANXUS:『!?』
桔梗:(炎が…なびく…) (まさか…始まったのか!?)

炎が晴れたとき、そこには何も変わらずに球の中心にいるGHOSTと
GHOSTを包み込む球からプスプスと焦げた状態で弾き飛ばされ、地面へと落下していく
瓜の姿がありました。

獄寺:『瓜ィイ!!!』
了平:『まて!!』 『何かくるぞ!!』

キュキュと音を立て、球から触手のようなものが無数に伸びてきます。
犬や千種が避ける中、目の前のルッスーリアが目隠しとなり
触手の動きが分からず避け切れなかったブルーベルの喉元に、触手の先端が
ビトンと張り付きます。
途端。一瞬の後に干物のようになってしまうブルーベル。
骨と皮だけになってしまった彼女の姿に驚く面々。

骸:『なにっ』
バジル:『味方を!!』
桔梗:(覚醒が…始まった!!)

キュキュキュキュキュと音を立てて、更に無数の触手を伸ばすGHOSTに、
雷エイも餌食になります。『カスがっ』 と叫んで放ったXANXUSの弾丸もまた、
GHOSTを包む球体へと吸い込まれてしまいました。

XANXUS:『!!』 (炎を吸収しただと!?)
ヒバリ:『!!』 『リングの炎が……』
ベル:『何もしてねーのにだだ漏れだぜ!!』 『これじゃ スタミナ全部もってかれちまう』
ルッスーリア:『リングはつけてちゃヤバイわ!!』 『匣兵器もだめ!!』 『炎が効かないのよ!!』

機敏な動きで避けながら叫ぶルッスーリアが楽しいです。
しかし、この状況に一番危機感を覚えていたのは、他の誰でもない、真6弔花でした。

ザクロ:(修羅開匣は 全身匣兵器ゆえに…… 体中から生命エネルギーたる炎が奪われていく!!)
    『バーロー これがGHOSTの覚醒かよ!!』 『こうなっちまったら敵も味方もねえ…』
    『全滅だ!!!』

炎を吸い取られながら叫ぶザクロは、ブルーベルに続いてGHOSTの餌食になってしまうのでしょ9うか。

場面変わり、骸の元へと急ぐクロームもまた、遠目からGHOSTの姿を認め立ち止まります。

クローム:『…何……』 『…あれ?』

そんな彼女の元へも伸ばされる触手。とっさのことで目の前に迫っても
身動きできずにいた彼女は、ぐいっと引っ張られなんとか難を逃れます。

骸:『ここは危険です』
クローム:『!!』 『…え…』

自分をぎゅっと抱きこんだ声の主を、そおっと見上げて確認するクロームに、
骸は優しく声をかけます。

骸:『よくここまで生き延びてきましたね』 『クローム…いや凪』
クローム:『…骸…』 『…様…』
骸:『おや?』 『怪我をしている』

M・Mに叩かれたときに切った口の端に目を止めて、クロームの顔に手をやり
そう告げた骸を見つめたクロームは、『…よかっ…』 『た…』 と呟いて
こてんと骸の腕の中で気を失ってしまいます。

骸:『おやおや こんな時に気を失うとは……』 『困った娘(こ)ですね…』

クロームの両肩を支えたまま座り込んだ骸の元に、またもや触手が襲い掛かりますが、
ベルそっくりの人形がそれを受け止めます。

フラン:『師匠の場合存在自体がスプラッタですから 気を失うのもムリないですー』
骸:『そのへらず口とふざけた匣兵器はおやめなさい』

骸とクロームを背後に庇うように立つフラン。
面白い匣兵器を所持していますね。そして、フランは骸と常に共にあるようなのがよいです。

フラン:『すんごい勢いで炎吸われてツライですー』 『師匠 オタスケー』
骸:『ふむ 問題はアレが何なのかです』 『ムクロウ… 形態変化』

げっそりしたフランに応えるように、ボンゴレリングを右手の中指につけ
さっそくその力を使用する骸。
D(デイモン)・スペードの魔レンズを発動させますが、クロームとは逆に右目に装着して見るようです。

骸:(これが 霧のボンゴレ匣… さあ GHOSTとやらの正体と弱点を暴いてもらおう…)

骸が魔レンズを通して見たGHOSTは、生物というより現象に近いそうです。

骸:(これでは…手が出せない…まさに幽霊(ゴースト)!!)
  (白蘭め… この切り札(ジョーカー)をつかい 何を企んでいる…)

一人正確に状況を把握した骸の、久々に敬語でない言葉が聞けたのが妙に感慨深いです。
そして、何かを企んでいる白蘭は、まだ先程の地点にいるようです。

白蘭:『さーてと』 『着替えよっかな♪』

言いながら、ミルフィオーレの隊服を脱いだ白蘭の背中には、
まるで一対の翼をもいだかような傷跡がありました。

『!!』 『ゴースト!?』 『炎を吸いとる真6弔花…?』

白蘭のいる地点の静けさとは裏腹に、ツナたちのいる地点も騒然としていました。

了平:『そーだ!奴にはリングの炎も匣兵器も通用しない!!』 『危険すぎる敵だ!!』
   『一刻も早くユニを連れて逃げろ!!』
ツナ:『!!』
フゥ太:『!!』

了平の言葉に、ショックを隠しきれないツナとフゥ太。

フゥ太:『リングも匣兵器も…』 『通用しないなんて…』
ツナ:(みんなが…死んじゃう!!) (でも…オレがここを離れるわけには…)

ぎゅっと目を瞑り、歯を食いしばったまま俯いたツナに、そっと声をかけたのはユニでした。

ユニ:『沢田さん』
ツナ:『?』
ユニ:『いってください』 『私には リボーンおじさまがついています』
ツナ:『ユニ!』 『……ありがとう』

穏やかな笑みを浮かべてそう告げるユニに、複雑な表情で礼を言うツナ。
しかし絶望的な状況の戦場へと向かおうとするツナに対して、フゥ太が食い下がります。

フゥ太:『でも そんなの無謀だよ!!』 『命を捨てにいくようなもんじゃないか!!』
ツナ:『…………』

フゥ太の心配が分かるからでしょうか、それとも、自分が行ってもどうしようもないと
一瞬でも思ったからでしょうか、ツナは困ったような怯んだような表情を浮かべ黙ってしまいます。
そんな弟子にリボーンが一言、『自分で決めろ』 と言います。
その言葉を受け、死ぬ気丸を口に含むツナ。

ツナ:『まってろ』 『みんな!』

超死ぬ気モードで前を見据え、額と握り締めた右の拳とに特大の炎を灯したツナの姿で以下次号!!

匣コンビネーションの存在が忘れられていないことに安心はしましたが、
本当の強さが分からない内に割とあっさり弾かれたことが残念です。
今回は、晴・嵐・雨のコンビネーションでしたが、今後他のコンビネーションが
出てくることもあるのでしょうか。

GHOSTを見たときにXANXUSが驚いたように見えましたが、今話を見る限り
単に新戦力が現れたことに驚いただけだったようですね。
ツナも参戦することになりそうですが、それすら白蘭の計算の内なのでしょうか。
この隙に、白蘭がユニの元へと現れることも考えられます。
白蘭がわざわざ着替えるのは、彼女の元へ向かうための準備でしょうか?

GHOSTが覚醒したときのあの触手のようなものは、ただ単に炎を吸収するだけなのか、
それをGHOSTの力にしているのかも気になるところです。
覚醒が終焉を迎えるきっかけや、骸が言った「現象」という言葉の真意も
明らかになって欲しいです。

次号はCカラーということですので、夢の対決の結果発表があるのかということも
期待が膨らみます。

なにはともあれ、次回も楽しみです!


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10 コメント

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こんにちは (アリス)
2010-01-04 18:03:08
新年あけましておめでとうございます
2009年はお世話になりました
2010年もこんな私ですが、どうぞよろしくお願い致します

では感想に…
いよいよGOHSTの登場ですが、私はてっきり真六弔花とGOHSTは面識があるものと思っていたのでブルーベルたちが「噂の~」と言っていることに少々驚きでした
復讐者の牢獄に入れられたのも彼女達に会った後の出来事だと思っていたので。。

そしてそのGOHSTですが、恐ろしい力の持ち主ですね
ブルーベルの干物状態はちょっぴり怖かったです
ですがそのすぐあとの骸のコマで癒されました
普段焦らない骸が焦っている状態につい…
やっぱりかっこいいです

管理人様の獄寺くんに対する見解ですが、確かにそうですよね!
言われてみれば…
思わずパソコンの前で笑ってしまいました

ザクロは「敵も味方もねぇ…全滅だ!!!」と言っていましたが、白蘭さんはGOHSTの覚醒状態を知っているようですから、もちろんこうなることは予想の範囲内な訳ですよね
とすると、やはり彼にとってはあの3人の真六弔花でさえも捨て駒に過ぎないというところなのでしょうか
骸同様、彼の企んでいることがとても気になります

クロームが骸と合流したこと、何だかとっても嬉しかったです
「ああ…とうとう…!!」みたいな感じでした
骸があえて「凪」と呼ぶところなんかもグッときました

そんな2人を庇っているフランとその匣兵器
何だか愉快な匣兵器ですね!
詳細が気になります
一方で干からびていくカエルがちょっとかわいかったですw

生物よりも現象に近いGOHSTに対してツナの超直感は働くのでしょうか
2010年のREBORNもとっても楽しみです

今年一年、また管理人様のブログの更新楽しみにしています^^*
新年早々、長々と失礼致しました!
お久しぶりです!! (蓮)
2010-01-04 20:00:12
明けましたおめでとうございます。おひさしぶりです。
最近はコメする時間もなく、なんだかつらかったです。

さて、今回のRE!はちゃんとコンビにで5分立ち読みして来ましたので、その感想書きますがよろしいでしょうか?
今回本当に骸さんしかいませんでしたね!後のメンバーが見えない霞んで見えます(笑)
そして骸さんがクロームを抱きかかえる?ところが、ギャー!でした。
全国の骸さん大好きドリーマー?が泣きます(笑)
実際私も私の友達は泣きかけていました。
友達は、「骸さんが、クロームに取られた」って言っていました。
なんだかそう見えませんか?
そしてブルーベルが・・・・今回で出番あっさり終了でした。
悲しすぎます!もっと可愛いところが見たかったのに。
なんだよ!あっさりあんな酷い死に方しなくてもよかったのに、なんだかグロかったです。
そういえば、瓜は大丈夫なのでしょうか?
獄寺くんは本当に瓜を大事にしていますね!
(↑あんたそう言うところがかわいいのよ)
白蘭さんは何故服を着替えているのでしょうか?
そしてツナはユニを残して行って、本当に大丈夫なのでしょうか?
リボーンが居るからって、なんだか嫌な予感がします!
ユニが死ぬ~とかなったら怒りますよ。

長くなりそうなので、次回に持ち越します。
では!来週もお邪魔させていただきます♪
あと、夢の対決とCカラー楽しみです!!!
今年も、よろしくお願い致します。 (柚木飛鳥)
2010-01-04 23:58:11
新年、明けましておめでとうございます。今年も、よろしくお願い致します。
m(__)m


本編ですが、年跨ぎ、ようやく骸(10年後ですが)とクロームが直に出会えて嬉しいです。
しかも骸が抱き寄せて、「よく生き延びてきましたね、クローム…いえ、凪。」だなんて。
O(≧▽≦)O
今迄、「クローム」と呼んでいたのに、「凪」って。しかも、わざわざ言い直した!!
Σ(゜□゜〃)
骸とクロームって、恋愛要素ありにも見えるし、家族愛的にも見えるし、どっちだろうと思っていましたけれど、今回、明らかに違いますね。一人の女の子として扱っている感じです。
いよいよ恋愛フラグ立った!って、期待します。


違う意味でナイスなのは、二人を庇ってベル型の匣兵器で応戦するフラン。よっぽど、ベルへの鬱憤がたまっているんでしょうねぇ。ベルに見られたら、ナイフ全部投げられるんじゃないでしょうか。


展開の方は、いよいよツナ参戦ですね。白蘭が着替えることには、何か意味があるんでしょうか。川平のおじさんは、どう関わってくるのか。上手く回収してほしいです。


それにしても、バイクとかチョイスって、何だったんでしょう…。意味無かったですね、特にバイク…。


あと、ヴァリアーもどうやって短時間で日本に来たんでしょう?チョイス会場から並盛に戻った直後、スクアーロがルッスーリアに増援要請してましたよね。ということは、あの時点では残りのヴァリアーメンバーはフランを除いて、皆イタリアにいたんですよね。にも拘わらず、すぐ並盛に登場…。(-_-;)
言っちゃいけないでしょうか?
こんにちは♪ (ぽん太)
2010-01-05 13:28:42
あけましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いします

感想です!
GOHSTなんだかヤバいですね
一言もしゃべらないし、大きいし、とにかく怖い感じがします
現象ってどういう意味なんでしょうか?

フランのあれは匣兵器なんですね
ベルの形をしてるなんてビックリです
どうやって開匣したかとっても気になりました

骸とクロームはまた会えてホントに良かったです!
危機一髪で助けにきた骸をカッコイイと思っちゃいました

そして、ブルーベルがあんな姿になってしまって可哀想でした
このままだと、真6弔花なのに柘榴も桔梗も危ないですね
それと、白蘭が次はどんな服に着替えるのかちょっと気になりました

次のCカラーもスゴク楽しみです♪
今週も、更新お疲れ様でした!!
ありがとうございます (書庫の管理人)
2010-01-07 01:10:01
アリスさん>

こんにちは、アリスさん。
あけましておめでとうございます。
昨年は、大変お世話になりありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

早速の御感想もありがとうございます。
拙管理人も、真6弔花は、GHOSTの能力や危険度を
充分認識しているものと思っていました。
彼らが白蘭と出会ったタイミングや、GHOSTが復讐者の牢獄に
入れられた時期や理由が気になりますね。

ブルーベルの干物状態に恐怖を感じつつ、直後の骸で
癒されたとのお言葉に笑ってしまいました。
骸は存在感がありますね。彼が焦っている姿は、正直和みました(笑)。
獄寺に関しては、ちょっと不憫でならない今日この頃です。

GHOSTが覚醒すればどうなるかということは、アリスさんの仰るとおり
白蘭にとっては想定内だと思います。
幻騎士を「要らない」と切り捨てた彼のことですから、
桔梗たちのことも捨て駒扱いなのかもしれませんね。

クロームと骸が合流した場面は、拙管理人も嬉しかったです。
「凪」と呼んだことも感慨深かったのですが、
直後のフランの言動にすべて持っていかれた気がします(笑)。
彼の言動は、本当に楽しいですね。

ツナの超直感がGHOSTに有効なのかということも含めて
次号が楽しみで仕方ないです。

応援のお言葉にも感謝致します。
ご丁寧なコメントをありがとうございました。


蓮さん>

お久しぶりです、蓮さん。
あけましておめでとうございます。

今号は本誌をご覧になったのですね。
骸の存在感はすごいと思います(笑)。
骸のクロームに対する感情の方向性は分かりませんが、
あの再会のシーンを見たときの御友人のお気持ちは分かります。
# 蛇足ですが、拙管理人はあの場面で、骸はクロームの保護者を
  自負しているのではないかと感じました。

今話のブルーベルの結末には驚きました。
瓜の安否も気になりますね。白蘭が一体なにを企んでいるのか
今後の展開が待ち遠しいです。

Cカラーで夢の対決の発表もある次号の、
蓮さんの御感想もお待ちしております。
ご丁寧なコメントをありがとうございました。


柚木さん>

明けましておめでとうございます、柚木さん。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

ようやく骸とクロームが再会した今号。
クロームに対する骸の立ち振る舞いは、心臓に悪いですね(笑)。
今話の骸の態度は、なるほど、確かにクロームを『一人の女の子』として
扱っているように見えます。どちらかというと、拙管理人は『一人の人間』として
彼女を認めた気がしていたのですが、柚木さんのお言葉についても
確かにそのとおりだと納得しております。

フランは、本当に見ていて楽しいですね。
仰るとおり、ベルへの鬱憤がかなり溜まっているのでしょうか。
ベルとの応酬も、是非見たいものです。

チョイスが無意味なものになってしまったことは少々残念でしたが、
バイクはもっと残念でしたね。もしかして、折角コレクションした
10年後のツナへの嫌がらせだったのでしょうか。

そして、ヴァリアーの移動時間について言及なさるとは素晴らしいです。
敢えて目を瞑るべきかと思っておりましたが、勇気を戴きました。
匣兵器に高速移動できるものがあったのか、10年の間の技術革新により
高速移動できる乗り物が開発されたのか、どこでもドアが発明されたのか…
個人的には、三番目であって欲しいと思います(笑)。


ぽん太さん>

こんにちは、ぽん太さん。
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

ようやく登場したGHOSTは、不気味さだけが漂っていますね。
「現象」という意味は、拙管理人も計りかねています。
近々その真意が明らかになることを期待しています。

そして、ぽん太さんのお言葉で気付きましたが、
フランは開匣したのですね!ポーズをとったのか見たかったのに、
開匣の瞬間をみれなかったのは残念です。
骸は、ピンチの時に駆けつけてくれますね。
大変頼りになる存在になりましたね。

ブルーベルは、元々が可愛い女の子なだけに、あの姿はショックでした。
今号を見る限り、ザクロも危なそうです。
次に登場するときの白蘭の格好も気になりますね。

労いのお言葉にも感謝致します。
ご丁寧なコメントをありがとうございました。
コイツにマーレリングを持たせる意味があるのか? (K・K)
2010-01-08 21:36:48
 GHOST……死ぬ気の炎を無尽蔵(?)に吸い取る存在。
 これって、ツナやXANXUSにとっては最悪の相手なのでは……他の面子はリングを外せば(たぶん)生命エネルギー吸収を受け付けないけど、自力で死ぬ気の炎を生成できる二人にとっては天敵だよな。

 死ぬ気の炎を吸収できるけど、正反対の負のエネルギーである零地点突破・初代エディションはどうなんだろう……というかツナに残された希望はそれしかないよな。

>黒子のバスケ
 ここからの再生と進化が気になります。
 敗北から這い上がれ誠凛!!
ありがとうございます (書庫の管理人)
2010-01-09 01:43:11
K・Kさん>

コメントのタイトルで笑いました、確かに仰るとおりですね。
彼がマーレリングを持っているのは、単に「真6弔花である」と
誇示するためなのでしょうか。
それとも覚醒後にマーレリングを使用するのでしょうか。

死ぬ気の炎を額に灯して戦うツナにとっては まさしく天敵であろうGHOSTですが、
果たして零地点突破・初代エディションが効いてくれるかも含めて、
次号が楽しみです。

黒子のバスケにもお言葉をありがとうございます。
赤マルの番外編で、久々にどこかズレた、でもちゃんと芯のある
黒子の姿が見れて嬉しかったです。
新展開に突入するようですし、これからの誠凛に期待したいと思います。
初めまして。いつもここにお世話になっています (マダオ)
2010-01-15 16:27:58
初めまして。
一年ほど前からここの記事見てますw

では感想に。

早速ですが、僕の推測ではGHOSTは「強すぎる」から復讐者に入っていたんじゃないかなーと思うんですね。桔梗達も恐れている程ですから。そして骸様が言ってた生物というより現象に近いというのもどういった現象か気になります。

そしてブルーベルが残念なことに(汗)。
ザクロや桔梗はあんなことにならないように願うばかりです(笑)。

来週が気になりますね!
僕もブログやってるんでお暇があれば来て下さいね。
お久しぶりです! (ヒバリ)
2010-01-16 23:37:17
管理人様、こんにちは。寒中お見舞い申し上げます。年末年始のご挨拶もせず…大変失礼致しました;こんなズボラな私ですが、今年もよろしくお願い致します(拝)
管理人様はもう次号を手にされていると思いますが…;今更ですが、今号で気になったのは…
1:骸とクロームのツーショット
2:ブルーベルの干物化
3:白蘭の背中の傷
4:フランの被り物がなぜ痩せてくのか?

の以上4点です。骸とクロームのシーンは、間違えて『ちゃお』読んでるかと思っちゃいましたよ(汗)あの2人はそういう関係だったのでしょうか…?ブルーベルは…可哀想の一言です;白蘭の背中には羽が生えてたんでしょうか。GOHSTと関係あるのか気になります。フランのカエルはなぜ干からびてくんでしょうか?あれも幻術なんですか~!?雲雀さんが干からびないことを切に願います!!

次号のCカラー、夢の対決投票結果も楽しみです♪

お忙しいとは思いますが…今年も楽しみにしております♪
毎日寒いので、風邪をひかれない様、ご自愛下さいね!!
ありがとうございます (書庫の管理人)
2010-01-19 00:04:51
返信が大変遅くなり申し訳ないですが、
よろしければ目を通してやってください。

マダオさん>

初めまして、マダオさん。
一年も前から拙ブログをご覧くださっていたと伺い
感動しておりました。ありがとうございます。
余談ですが、お名前を拝見したとき銀魂を思い出しました(笑)。

復讐者の牢獄に捕らえられていた理由は標的273で明らかになっていますが、
死ぬ気の炎が要となる10年後の世界において、炎を吸収するGHOSTが
「強すぎる」というのは尤もですね。
骸の言う「現象」がどのようなものかというのは、
拙管理人も気になっています。一体どう説明するのでしょうか(←そこか)。

GHOSTの能力のお披露目のために、ザクロではなく
敢えてブルーベルが見せしめとなってしまいましたね。
本当に残念でした。
幻騎士といいブルーベルといい、復活を望まずにはいられません。

マダオさんもブログを開設されているのですね。
よろしければ、トラックバックしてください。
お伺いしたいと思います。

ご丁寧なコメントをありがとうございました。


ヒバリさん>

こんにちは、ヒバリさん。お久し振りです。
ご丁寧な御挨拶をありがとうございます。
こちらの方こそ、本年もどうぞよろしくお願い致します。

感想のタイミングは、お気になさらないで大丈夫ですよ。
いつでも、語ってくださるのは嬉しいです。

白蘭の背中の傷は、拙管理人も特に気になりました。
わざわざ読者に見せるということは、あの傷には深い意味があるのでしょうか。
そして、フランのカエルの被り物がやつれていく様は
見ていて楽しかったです(笑)。
雲雀が干からびるところは、絶対に見たくないですね!

いつも温かいお言葉をありがとうございます。
ヒバリさんも、くれぐれもお体大切にお過ごしください。
ご丁寧なコメントをありがとうございました。

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