賢い子に育てたい! ~家庭学習で中学受験2018~(2024大学受験終了)

中学受験に向けての学習について書いてきましたが、受験終了。
現在は、中高一貫校の生活などを書いています。

4~5歳の教育

2011年06月20日 | 幼児教育
今日は、4~5歳の教育について書きたいと思います。


この時期は、幼稚園に通っている子がほとんどですよね。
その為、意外と家庭での時間がないんですよね~。
幼稚園から帰ってくるとすぐ習い事だったり、何も予定がない日は公園でお友達と遊んだり。
家にいる時間は結構疲れきってる・・・なんてことも。

そういう場合は、遊びや会話を工夫してみると良いと思います。
遊びというと、やっぱりおすすめは「レゴブロック」です。
我が家ではこれをやっていました。↓

 レゴ クリエイター ファミリーホーム 6754

レゴブロックって、結構はめ込むのが硬くて大変なんですよね
だから最初は、ママがはめてあげるといいと思います。
ブロックを探すのも一苦労なので、それもママがやってあげましょう。
作り方のページに必要なブロックの種類と数が載っているので、それをママがまず用意してあげる。
そのブロックをどこにはめるのか、作り方の冊子を見て子供に考えさせる。
子供がブロックをその場所に置いたら、ママがはめ込んであげる。
こんな風にやっていくと、すぐに自分で作れるようになりますよ

息子はこのレゴを気に入って購入しましたが、好みはそれぞれです。
子供が気に入ったものを選べば、難しくても最後まで頑張ってやってくれると思いますよ
レゴブロックは結構難しいものが多いので、完成したときの達成感もすごくいいです


あとは、会話を工夫してみましょう。
幼稚園の行き帰り、習い事の行き帰り、ごはん中、寝る前・・・会話する機会はたくさんあると思います。
前に「知能教育って…」でも書きましたが、ママとの会話って本当に大切なんです。
この時期の子供は、いろんなものに興味を持ちます。
親から見れば「そんなこと、どうでもいいじゃん!」ってことも結構あります
でも、そこでグッと堪えて、子供に付き合ってあげましょう。
我が子はこの頃、宇宙にとても興味を持っていました。
ブラックホールとか。
インターネットで調べて説明したり、写真をプリントアウトしたり、いろいろやってあげましたよ~

「肺と胃の場所」について説明したこともありました。
飲み物が気管に入って咳き込んだことから話が発展し、「空気は気管から肺に入って、食べ物や飲み物は食道から胃に入る」という話をしたら興味を持ってしまって…。
図鑑を見せて説明しました。
4歳児にとってはグロテスクだったようで、少し怖がってましたが

「人間はどうやってできたのか」とか「オゾン層とは」なんてテーマで話をしたこともありました。
知ってる限りの知識を簡単な言葉で説明しましたが、途中で言葉だけではどうにも理解できなくなってきて、やっぱり図鑑を見せることになりましたが

他にもいろんなことを知りたがり、たくさん質問されました。
「そんなこと、今考えてどうする!」と突っ込みたくなるような内容もありましたが・・・耐えました
これも子供の成長ですからね


それと、この時期はいろんな体験をさせてあげてください。
例えば、科学館とか博物館とかに行くのもおすすめです。
私が行って良かったところは、「はまぎんこども宇宙科学館」「三菱みなとみらい技術館」「東京児童会館」「東京おもちゃ美術館」です。
いろんな発見があると思いますよ


あとは、何か達成感のあることをできるといいですね。
私と息子は夏休みに、「私鉄特急スタンプラリー」というのに挑戦しました。
これは、「小田急ロマンスカー」「西武ニューレッドアロー」「東武スペーシア」「京成スカイライナー」の全てに乗らなければならないんです
成田空港まで行ったときには、電車に乗ってる時間だけで往復5時間。
子鉄息子に付き合うと大変です
でも、全てに乗ってスタンプを集め「特急制覇賞記念オリジナルスタンド」をもらったときには、感激しました



どんなことでもいいので「2人で何かを達成した」という経験ができると、ステキな思い出になると思いますよ
それではこの辺で…。


 最後まで読んでくださってありがとうございました
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