こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と秋の草花-ベゴニアー

2023-02-03 17:52:45 | 秋の草花

今回はベゴニアだ。ん、秋の花? 真夏を除き一年中咲くが、撮影は10月なので秋の花としておく。交配種は15,000種を超え世界中で見られる。共通するのは「葉の形が左右非対称」「花は雌雄別で、雄花は4枚、雌花は5枚の花びらを持つ」という。名前の由来はフランス人のミシェル・ベゴンに由来する。

<2018年10月26日> 北九州市若松 高塔山

◇ こんな花なんだ。 全景から改めて見てみよう

◇ ここ、側溝の蓋だけど……、底が抜けないかな?

◇ うむ、ベゴニアとのツーショット。

◇ ベゴニアは、葉にも特徴があるらしい。 ちょっと勉強をしておこう

【ベゴニア】

◇ シュウカイドウ科ベゴニア属に属する植物の総称。

◇ 原産地はブラジルとも言われる。日本へは17世紀頃、中国南部原産のものが渡来したと言われる。現在では、各地で半野生化している。

◇ 茎の形状がから3つに大別。※画像はネットから

◇ 球根性ベゴニア

  茎が太った塊茎をもつタイプ

◇ 木立性ベゴニア

  茎が立ち上がるように​伸び、地中に球根や多肉質の茎(根茎)をもたない。

◇ 根茎性ベゴニア

  根茎がワサビの茎のように太く、地下や地表面を這うように伸びるタイプ。

◇ 開花期は9月中旬~6月下旬。※ 真夏を除き、一年中咲く。

◇ 雄花と雌花の特徴

◇ 雌花は、花の付け根に子房があり、2枚の萼(がく)と3枚の花弁の計5枚。雄花は、大きな2枚の萼(がく)と小さな2枚花弁の計4枚。葉は、左右非対称らしいが、若松のは、ほぼ対象のようにも見える。

【由来】

◇ ベゴニアの名は、フランス人のミシェル・ベゴンに由来する。

◇ ベゴンはフランス領アンティル諸島の総督。ん? 植物学者ではないようだ。

改めて、見てみよう。ボクが案内するね。

<2021年3月15日> 鉢植えもあるよ。

 

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