こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎とユリ(百合)ー黄金オニユリ-

2020-07-18 10:18:09 | 小次郎とユリ(百合)

今年(2020年)は、鉢植えの黄金オニユリが咲いた! とても嬉しい。

これ、一年前に株分けで頂いたもの。対馬の黄金オニユリの原種をルーツに持つものなんだ。すごいらしい、が、ボク(小次郎)は分かんない。

◇ 対馬の原種のDNAを持っている 黄金オニユリ

<2020年5月14日>

◇昨年秋に植えたものがしっかり育ってきた。二つある。大きい方は60㎝程になり(今年の)開花が期出来そう。ちっこい方は………。

<2020年6月29日>

◇ おー、一輪咲いた! で、パパと記念撮影だ。つぼみが、まだ5つある。

<2020年7月7日>

今日は、七夕。うむ、黄金オニユリとは関係ない。

◇ 高さは100㎝。3輪咲いている。最初(6/29開花)は散ってしまった。 

 

◇ 花弁が大きく反り返るのが「オニユリ」の特徴らしい。

ちょっと、場所を変えて撮影。うむ、鉢植えは、その点、楽チンだ。

◇ まずは、小次郎くんとのコラボ

◇ 縦方向でパシャ。

◇ もう一枚、パシャ。

◇ 花に着目。

◇ 見上げる角度で、パシャ。この角度が良いかもね。

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以下は、昨年(2019年)に紹介したもの。 10月に、これを株分けで頂いた。

今回は「黄金オニユリ」の紹介だ。これ(原産地の)対馬で原種を保存育成に携わる方から、10年前に株分けしてもらったものだそうだ。おー、稀少で貴重なんだ!

<2019年7月3日>

◇ 道路に面しているので、観賞しやすい。お家の方は「多くの人に見て欲しい。希望すれば株分けしてあげます!」とも。

◇ 近寄って見る。一輪の黄金オニユリと小次郎のコラボも、いいねえ。

◇ 俯瞰(ふかん)して撮ってみた。うーん、小次郎と花が重なったのはイマイチ。

◇花をよく見てみよう。確かに黄金(おうごん)色のオニユリだね。「黄金オニユリ」の勉強をしておこう。

【黄金オニユリ ーWikipedia(抜粋)-】

◇ユリ科ユリ属の植物。オニユリの変種で、対馬のみに自生する

◇草丈1~2mの大型のユリ。葉は互生し小さめの披針形で先端はゆるく尖る。

◇花期は7月から8月で、花弁は強く反り返り、黄地に赤の斑点を生じる。

◇葉の付け根にムカゴを作るが、種子をつける物が大半であるユリの中にあって、これはオウゴンオニユリの大きな特徴の1つといえる。

 ◇心無い者によって自生状態はほぼ皆無となっており、現在は愛好家たちの手で積極的な保存育成が進められている。

 ※ 同名での市販品にはオニユリとの人工交配種があるので、注意が必要。

◇ 蕾と開花の両方を一緒に撮ってみた。花は、確かに「花弁は強く反り返り、黄地に赤の斑点」がある。

◇これだけの黄金オニユリは、見事だねえ。

<2019年7月6日>

◇別な日に、別な角度から。

◇手前に(黄色の)蕾は、これから開くみたい。

◇草丈は1.5m程。

◇ ほぼ、満開!

◇ オニユリ(鬼百合)の変種なので、オニユリについても、再度、勉強しておこう。

※ オニユリは紹介済みだけど「今年の写真」で、別途、とりあげるるよ。乞う御期待

【オニユリ(鬼百合)】

◇ ユリ科・ユリ属の多年草

 原産地:朝鮮南部。その昔、食用(球根)として渡来。時期は不明。

◇ 開花時期:7~8月。10~12㎝の橙赤の花を横又は下向きに付ける。濃い斑点の花びらは強く反り返る。

◇ 種子は出来ない。葉の付け根に「むかご」が出来る

 ※ 日本では「むかご」を付けるのはオニユリだけ。

 

【写真一覧】

◇ユウスゲ(夕菅) 福岡県糸島市 2019年6月17日~7月2日

◇ユウスゲの花の一生

◇黄金オニユリ 福岡県糸島市 2019年7月3日、6日

 

 

小次郎とユリ(百合)ー黄金オニユリ-

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