散歩で見かけた水仙は3種類。今回は、黄色の水仙。これ、キブサズイセン(黄房水仙)というらしい。 ※ 「キバナズイセン(黄花水仙)」もあるが、「キブサスイセン」、もしくは、「フサザキスイセン」方がが正しいのでは? とも。このブログでは「黄房水仙」にしている。
<2019年2月8日>
◇ 街路樹の間に咲いている。これ、近くの方が植えて手入れをしているのだろう。
◇ ズームアウトしてみる。ん? 誰か来るぞ! オッ、お友達のララちゃんかな? 花よりお友達だよね。
◇ 花をよく見てみよう。
◇まだ、蕾もある。黄花水仙は、ここでは2月初めから咲き始め、3月中旬まで咲いている。白の日本水仙に比べ咲くのが遅い。
◇ 日本水仙は平安時代に渡来したそうだが、黄房水仙は、原産地はフランス・スペイン地方で、日本には大正時代に渡来したと言われる。
◇ 逆の方向からみてみよう。
◇ 白の水仙は、“凛として可憐”な美しさがあるが、黄色は、華やかさもあり遠くからも目立つ。
< 2018年(2月9日~3月4日) >
2018年をふり返ってみる。
◇初めて見つけた2月9日は、まだ、蕾が多い。 小次郎は「何見てんの?」と花に興味がなさそう。
◇ 小次郎の横顔と黄房水仙の共演だ。 「ボクも凛としているだろう!?」(小次郎談) うむ、自画自賛だな。
◇ 花にズーム。 ん?ピントが…、小次郎にピントが合ったのかなあ? もう一枚。
◇ オー、いい! 外側の6枚が黄色のはなびら。真ん中のスカート状の花びらはヤマブキ色で、とても華やかだ。
一ヶ月後の3月2日の様子は?
◇ 満開。
◇ 一部花びらがそり始めている。うーん、ボチボチ終わりに向かうのかな?
【写真一覧】
◇ キブサスイセン(黄房水仙) 福岡県糸島市 2019年2月8日、2018年(2月9日~3月4日)
小次郎と冬の草花 3 ー 黄花水仙 ー