ブツブツ雑記

和尚の気まぐれな思いつき日記です

本山の朝は幻想的です

2011年09月16日 00時15分34秒 | 金剛院和尚のブツブツ雑記
静寂の本山の朝は幻想的です。 夜の暗闇が徐々に消え、光が差し込んで明るくなり 全体がハッキリ見えるようになります。 仏教的では、この光が仏さまから発する智慧や慈悲に たとえられて「光明」と呼ばれています。 光明は、私たちの迷妄の闇を破り、真理を照らしだし 行く手を示してくれるものです。 真言宗には、光明真言といって「すべての仏さまのお経」と いうのがあり、この真言を唱えると、災いがのぞかれ . . . 本文を読む

これって何だかわかりますか?

2011年09月09日 00時10分41秒 | 金剛院和尚のブツブツ雑記
ウ○○じゃありませんよ!! そうだな~~直径が1メートルくらいかな・・・。 重さ? そうだな~~200㎏くらいかな・・・。 余計に迷ってきてしまった?? 仏さまに明るい方なら、もうピ~~ンときている でしょうね!! そう、仏さまの螺髪(らはつ、もしくはらほつ)という ものです。 仏さまの身体的な特徴の一つで丸まった髪の毛のことです。 要するにポニーテールの髪の毛をお団子にしたみたい . . . 本文を読む

エンマさまの部下

2011年09月08日 08時13分40秒 | 金剛院和尚のブツブツ雑記
新しい総理大臣が誕生しましたね。 官僚の皆さんを集めて、政治は皆さんがいないと できないと、お話されたとか・・・。 たしかに何年もキャリアを積んでいるのですから、 すぐに交代する首相よりも政策のことを熟知して おられるのでしょう。 実は、地獄にもこの官庁のようなところがあります。 閻魔(エンマ)さまに怒られると言えば、昔の子どもたちは 不安になったものです。 なぜならば、エンマさまは、怖 . . . 本文を読む

韓国で夏休み(おまけ)

2011年09月06日 00時20分00秒 | 金剛院和尚のブツブツ雑記
おいしい韓国グルメを紹介。 チャン・グンソクが出没するらしいお店「眞眞」ジンジン。 人気は、長時間ワインと緑茶に漬け込み熟成させた自慢の豚肉 サムギョプサルで、しかも「きな粉」をつけて食べます。 臭みがなくとてもジューシーでまろやかです。 唐辛子のタレや、塩や大根の酢漬けに巻いて食べると 違った味が楽しめます。 こちらは韓国の茶碗蒸し・・・。 壁には韓流スターのサインが一 . . . 本文を読む

韓国で夏休み(その3)

2011年09月05日 00時05分08秒 | 金剛院和尚のブツブツ雑記
夕方の日が落ちてからの世界陸上・・・。 テグの会場でネット予約した予約表を提示! 「パスポート」を見せなさいと言うので「ありません」・・・。 それがないとチケットの発券が出来ないというので、 そんなことは「予約表のどこにも書いていない」と反論!! 外国では自己主張しないといけませんよ~~。 会場の周りには、スポンサーらしき店舗のブースが・・・。 韓国のお茶作法体験やマッサージ、サムソンも元気 . . . 本文を読む

韓国で夏休み(その2)

2011年09月04日 00時14分10秒 | 金剛院和尚のブツブツ雑記
ボルト失格・・・? 2日間は、衝撃の余韻が残る世界陸上へ!! 何がおこるかわからない世界・・・。 室伏さんの金メダル、福島さんの金メダルと期待が 膨らみます。 海印寺(ヘインサ)というお寺が近くにあるので 早朝から韓国の新幹線KTXに乗って大邱まで90分です。 海印寺HP:http://www.haeinsa.or.kr/home.html(韓) あら~~ホームと電車の隙間が大きく開いていて . . . 本文を読む

韓国で夏休み(その1)

2011年09月03日 00時05分15秒 | 金剛院和尚のブツブツ雑記
夏休みをいただいて韓国の大邱で行われている 世界陸上と世界遺産の海印寺(ヘインサ)を お参りしてきました。 ゆっくりするつもりが、なんか慌ただしい時間に・・・。 新しくできた羽田国際ターミナルから出発です。 和尚のところからは、成田より便利で気分的に楽な 感じがします。 空港内では、後輩のお坊さんとバッタリ! 敦煌へ行くらしい・・・。和尚が行った時は、かなり昔 でしたが、その当時はどこの莫高 . . . 本文を読む

魅力的な女性(その2)

2011年09月01日 00時20分00秒 | 金剛院和尚のブツブツ雑記
映画「上海」を見てきました。 主役は、コン・リーじゃないの・・・? というくらい、大物大スターを差し置いて存在感がありましたね。 もうすぐ50歳・・・いや失礼!45歳のコン・リーです。 実は和尚は、中国の空港でコン・リーにあったことがあります。 そのときはナチュラルメークで違った魅力がありました。 映画の中では、歴史や愛の中で翻弄されながらも、自分の 意思を貫く強さも、魅力的に見えるのか . . . 本文を読む