お歳暮コンサートがあったので行ってきました
「お歳暮?」あまり聞いたことのない響きの
コンサート名ですが、実はお寺の本堂で開かれた
女性トリオによる西洋音楽のコンサートでした。
イタリアで活躍するソプラノの河野明子さんや
ヴァイオリン佐藤まどかさん、ピアノはイタリア
からメリーさんの3人でした
そしてピアノは、シャネルの主任デザイナーの
カールラガーフェルド氏がデザインしたピアノの名門
スタ . . . 本文を読む
上野で開催中の大兵馬俑展に行きました。
大兵馬俑展ー今、蘇る始皇帝の兵士たちー
西安にあるホンモノは、ものすごく迫力があって
立ち暗みがするほどです。はじめて訪れたときは
現在のように整備がされていないときで、怪しげな
中国人が兵士の俑をソッと売っていました。
後から考えてみれば、それは多分本物だったと思います。
西安 兵馬俑博物館
3回目に行ったときには、その兵馬俑をはじめて見つけた . . . 本文を読む
和尚はタバコを吸わないが、和尚の業界ではかなりの
喫煙率だ。
その業界の寺務を担当する、いわばお役所みたいな
場所も、ついに分煙化されて各部屋から灰皿が撤去
されて、指定の場所での喫煙になった
禁煙ではなくて分煙ということが、いろいろ抵抗が
あったようだ。和尚も以前はヘビースモーカーだった
ので、タバコを吸う方の気持ちはよくわかる。
でも逆にやめてみると、あれほど臭くて始末の悪い
ものはない . . . 本文を読む
境内に咲く最後のもみじが散り始めた。
黄色の葉には、春先の陽射しのような優しさがある。
真っ赤な葉は、真夏の太陽のようにエキゾチックだ。
錆びた茶色の葉には、つらい涙のあとを感じる。
すべてが混ざり合って、綺麗な美しさを増しているように思う。
まるで人生のように・・・。
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コンビニで「密教曼陀羅」という恐ろしい
名前がついたチョコレートを買ってきました
お菓子メーカーのカバヤから発売されているものです。
カバヤホームページ
「密教」とは真言宗の呼び方で、「曼陀羅」は
その教えを具体化した図画像をいいます。
でも、その中身はというとアーモンドチョコが
4個と仏さまのフィギュアが1個入っていて210円。
全部集めると10種類で2種類のシークレットフィギュアが
あ . . . 本文を読む
台湾の弘法寺へ行ってきました。
このお寺は、今から60年ほど前に和尚の
先師たちが訪れ教えを開いた場所です。
その地に60年ぶりに訪れて法要をしてきました。
堂内は、きらびやかで電飾の飾り物もたくさんあって
とてもキレイ。いろいろな風習や文化の違いがあって
法要といっても大変でしたが、筆談ができるので
助かります。台湾のお寺には、若い人も一生懸命に
お参りして、その祈りの姿は、真剣そのものです . . . 本文を読む
先日、福岡へ行ったときに買ってきた「おきゅうと」を
作ってみた。
ひと昔前までは、博多の朝は「おきゅうと」売りの声で
目が覚めてとか・・・。この写真が売っていた物で、
海草の一種らしい。
これを水の中に入れて溶かすとカンテンのように固まってくる。
そして細く切ってカツオ節、ショウガ、すりゴマなどをかけて、
しょうゆや酢じょうゆで食べるようだ。
コンニャクは弾力性があり歯ごたえもある。トコロテ . . . 本文を読む
最近、和尚の寺にお百度参りする方が多くなった。
お百度参りとは、神仏に対して個人的な願い事の
成就をお願いするためのお参りの方法だ。
テレビの時代劇に、娘さんが「おとっあんのために・・・」
とお参りしている姿だ
本当は、百日間にわたってお参りするために「百日詣」
と言われていたが、現在は、1日に百回お参りする形に
簡略化されてしまいました。
まぁ、それだけ大変だということだ。
俗に「お百度を . . . 本文を読む
「へんないきもの」という本を買いました。
発行所:バジリコ
どうしてこんなに変なのか?と言いたくなるほど
珍妙な生物の数々・・・。本の帯にかかれた大口を
開けている生物は「オオグチボヤ」というホヤの一種。
大きな口で全部食べてしまうらしい
以前にダイビングに行ったとき奇妙な生物がいたので
さわる勇気もなく近くにあった石の先で突いてみた。
するといきなり和尚をめがけて、ソーメンのような物を
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ちょうど明け方に低気圧が通過して、先日の
台風よりもスゴイ風で目が覚めました
今年は暖冬で銀杏やケヤキには、たっぷりと
葉っぱがしげっていたのに、すっかり無くなって
いたのにはビックリしたり、これから掃除が楽に
なると喜んだり・・・。風速40メートルだった
そうで、信号機も90度回転していました。
でも、7時くらいにはピッタリと風も止まり、法事も
あって急いで掃除体制・・・。
境内は葉っぱだら . . . 本文を読む
知り合いの外国人が日本に遊びに来たので
東京を案内した
しかし、情けないことに外国の方に日本らしさを誇れる
古い日本文化を案内する場所が東京にはないのだ。
お寺、神社、歌舞伎、相撲部屋ぐらいしか思い当たらない。
外国へいくと町並みそのものが、その国の歴史を感じさせて
くれる所は多いが、東京はビルばかりが目立つ。
結局ご案内したところは、浅草寺、江戸東京博物館、大江戸温泉
という情けないパター . . . 本文を読む
イギリスへ旅行に行かれた方からおみやげをもらった
飛行機はブリティッシュ・エアラインのビジネスクラスで
シートがフルフラット・ベッドになって楽々飛行機ライフ
だったようだ
コノリーのお財布とフルーツ&薬草の紅茶のおみやげは、
日本にはないものだそうだ。
袋を開けた時、日本には決してない、なんともいえない
海外の香り・・・。イギリスに行ったような気分になれる。
特に紅茶は、妖艶な赤い色をして . . . 本文を読む
アッという間に12月になってしまいました。
それにしても温かいと思っていたら、こんな報道
写真がありました
温暖化
氷がとけると海の水位があがるので、陸地がなくなって行きますよね?
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第1回
「わたしの同行二人~弘法大師、その人となりに近づく~」
日時:平成17年1月24日(月)
講師:大正大学名誉教授 加藤精一 師
弘法大師のお人柄と思想を、現代人の魅力ある信仰生活へ
どのように活かすか、先生ならではのご提案をして頂きます。
第2回
「わたしの同行二人~五感でふれる弘法大師信仰~」
日時:平成17年2月10日(木)
講師:明海大学名誉教授 塚田晃信 師
同行二人信仰に強く結 . . . 本文を読む