地蔵菩薩という仏さまは、親しみをこめてお地蔵さんと呼ばれ、
お寺や街の辻、野辺にまで、全国の津々浦々に祀られている、
人気のある信仰の仏さまの一つです。
関東では、なじみがうすいですが、関西地方でお地蔵さんと
いえば「地蔵盆」・・・。
お盆のころ、街かどのお地蔵さんを祀ったお堂で、供養が
おこなわれ、縁日も出て、夏の風物詩にもなっているようです。
お地蔵さんは、おさな子をお導きする方ということで、
主人公は子供たち。お菓子をもらったり、数珠回しの行事に
参加したり・・・。小学生にとっては、夏休み期間の楽しみの
一つでもあるのです。
大人たちも、お地蔵さんのお像を洗い、お供物やお花を供えて、
街にちょうちんを飾り・・・と、準備にいそしみます。
こんな風に関西地方では、地蔵信仰は地域のコミュニティーに大きく
溶け込んでいます。このお盆行事によって、おじいちゃん、
おばあちゃんから子供まで、みんなが、ふれあいを深める美しい光景です。
あの「阪神淡路大震災」の時に、地蔵堂が再建され、「地蔵盆」が
みんなの手で行なわれたとき、地域の人たちは、あらためて
共同体のきずな、ふれあいのありがたさに、心が熱くなったそうです。
もう一つは関西には、お化粧をしたお地蔵さんが、あちこちに、
いらっしゃるということ。
京都などには、お化粧したお地蔵さまに巡り会う機会が多いのです。
アイラインや口紅はもちろんのこと、真っ白いファンデーション、
赤や黄色のお地蔵さまもいます。
そもそも、むかしの歌舞伎役者は、鉛の粉で化粧をしたので体を
悪くする、その供養で祀られたとのこと。
関東では、あまり見かけないと思っていたら、ちゃんと
「お化粧地蔵」がいるではありませんか。
お参りすれば美人になれそうですよ。
お寺や街の辻、野辺にまで、全国の津々浦々に祀られている、
人気のある信仰の仏さまの一つです。
関東では、なじみがうすいですが、関西地方でお地蔵さんと
いえば「地蔵盆」・・・。
お盆のころ、街かどのお地蔵さんを祀ったお堂で、供養が
おこなわれ、縁日も出て、夏の風物詩にもなっているようです。
お地蔵さんは、おさな子をお導きする方ということで、
主人公は子供たち。お菓子をもらったり、数珠回しの行事に
参加したり・・・。小学生にとっては、夏休み期間の楽しみの
一つでもあるのです。
大人たちも、お地蔵さんのお像を洗い、お供物やお花を供えて、
街にちょうちんを飾り・・・と、準備にいそしみます。
こんな風に関西地方では、地蔵信仰は地域のコミュニティーに大きく
溶け込んでいます。このお盆行事によって、おじいちゃん、
おばあちゃんから子供まで、みんなが、ふれあいを深める美しい光景です。
あの「阪神淡路大震災」の時に、地蔵堂が再建され、「地蔵盆」が
みんなの手で行なわれたとき、地域の人たちは、あらためて
共同体のきずな、ふれあいのありがたさに、心が熱くなったそうです。
もう一つは関西には、お化粧をしたお地蔵さんが、あちこちに、
いらっしゃるということ。
京都などには、お化粧したお地蔵さまに巡り会う機会が多いのです。
アイラインや口紅はもちろんのこと、真っ白いファンデーション、
赤や黄色のお地蔵さまもいます。
そもそも、むかしの歌舞伎役者は、鉛の粉で化粧をしたので体を
悪くする、その供養で祀られたとのこと。
関東では、あまり見かけないと思っていたら、ちゃんと
「お化粧地蔵」がいるではありませんか。
お参りすれば美人になれそうですよ。
毎日ブログ楽しみにしています。
高野山で 年越しをしたのですが
お大師様の御廟に向かう途中
「お化粧地蔵」にお会いしました。
キレイにお化粧していました。
お地蔵様といえば 東京に住む私は
巣鴨を思いつくのですが。
ホームページのお知らせに書かれている
写仏&暗闇精進に興味があるのですが
檀家さんでないと参加出来ないのでしょうか?
あら!高野山で年越しですか。ありがたいですね。
御廟の途中には、さまざまな出会いがありますね。
このお地蔵さんも、そうなんですよ。
http://blog.goo.ne.jp/kongohin/s/%B1%CA%BA%E4
お知らせの「写仏」「暗闇精進」は、どなたでも
参加できます。人数に限りがありますのでお早めに
下記までお申し込み下さい。
「写仏」は1000円 「暗闇精進」は3000円
実費がかかります。「暗闇精進」は、後日詳細を
お知らせの予定です
「お名前、人数、連絡先電話番号」
kansou@kongohin.or.jp