入院中のヨタ話（寝れない！）

私が入院したのは4人部屋。
眼科で入院中のおばあちゃん２人と前日に救急で運ばれ、
内科がいっぱいでこの病棟に来た若い女の子。

入院初日（つまり手術前日）
21時の消灯後もカーテンで仕切られてはいるものの、しばらくは
皆さんテレビを見ている気配が感じられました。
22時過ぎ、「ぅごごごご！」って音が。
なに？と思ったら隣のおばちゃんのいびき。
豪快な大いびきでとても寝れず・・・1時すぎ、1時半になり・・
ナースステーションに行って「あのー・・・耳栓なんて無い
ですよね？寝れなくて・・」と訴えてみました。
「あ、これはどうですか！？」ってくれたのは消毒で使う、丸い綿。
そりゃ無理だろ。と思ったけどやっぱりな結果で。
様子を見に来た看護士さんが睡眠導入剤をくれて就寝。
手術当日は麻酔のおかげで寝れたのですが、3日目、やっぱり
寝れず。
「えーい、もう寝れなくてもいいや！」と開き直ってベッドの
上に座ってテレビを見てたら見回りの看護士さんがカーテンを
開けて「寝れないの？」と。
看護士さんも事情は知っていたので「今日は個室が空いてるから
そっちに行っていいですよ」と。
枕だけ持ってきてくださいねと言われ、夜中に枕を持って廊下の
向かいの個室へ移動。
個室って2万もするんだよー。ラッキー
枕を持って移動してるとき「なんか寝れなくて夜中にお母さんの
所に行く子供みたい」って思っておかしくなっちゃった
おばちゃん親切で良い人なんだけどねぇ～
こればっかりは参った

その後１つベッドが空き、私はおばちゃんの反対側のベッドに
移動出来ました。
そしたら同室なのに全然聞こえないの。
それからは快適に過しました。

が、退院前日、私がいたベッドにおばあさんが入院してきました。
とても品の良が良く、大人しそうなおばあさんで、あぁこのおばあさん
隣のいびき大丈夫かなぁ？と心配していたのですが。。
その日の消灯後。
突然「■□※△●×□▲※×○※△～～！！！！」と大声が。
「な！なに！？」と言いながら飛び起きてしまいましたが、どうやらその
おばあさんの寝言だったらしく。。。

明日退院出で良かった・・・と思いながら眠りについたのでした。