ホリスティックヒーリング宙『心の扉を叩いてみたらきっと何かが見えるはず聴こえるはず』

ホリスティックヒーリング宙(sora)のヒーラー&臨床心理カウンセラー株本のぶこが心・心と身体について綴っています

*ホリスティックヒーリング宙(sora)*

ご訪問いただき有難うございます。                                    ☆身体に心の声を聴く☆心理カウンセラー、ヒーラー株本のぶこのブログです。                 ヒーリング宙(sora)は、五体満足だけが健康なのではないとの観点から、生老病死(しょうろうびょうし)を人間の本質と捉え、病・障害・老い・死を単に否定的に捉えず、その深い意味に気づき、生と死のプロセスの中で、より深い充足感の自己実現を目指すヒーリング&カウンセリングをコンセプトとしています。

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主な専門

【ヒーリング】 ■臼井式レイキヒーリング ■カルナレイキヒーリング 【カウンセリング】 ■慢性疾患をお持ちの方とそのご家族(長期闘病の精神的疲弊・疲労感)※闘病は本人のみならず親ござん・ご兄弟にも疲弊・疲労感を生じさせるものです。 ■うつ症状をお持ちの方のそのご家族(うつの連鎖を防ぐために)※夫or妻がうつに罹患し闘病が長期になると、パートナーまでもがうつに罹患するケースは意外に見逃されがちです。支える方もご自身の心の健康に留意しましょう。 ■病気ではない、と言われたがどうにも体の調子が悪いと感じる方 ■気分が晴れない、軽い鬱かな・・と思い悩んでいる方 ■対人関係 不安 ■人と接することに難しさを感じている方 ■家族との関係をよりよいものにしたい方 ■老親と成人した子の狭間で、やりきれなさ・閉塞感を感じている方(介護の疲れ・子どもとの心の行き違い) ■こんな自分になっていきたい方 (自己実現、自己成長) ■メンタルケア 心の健康を維持・整えたい。思いを整理したい方 ■グリーフケア、サポート (悲嘆・強い悲しみ) 【セラピー】 Writingセラピー

精神と疲労感

2008-06-22 10:10:22 | 心・身体・癒し

先日、大学病院で睡眠時無呼吸症候群の検査をした母。
数日前、その結果を聞きに行ってきた。

結論としては無呼吸症候群の兆候はあるものの、軽症ということで当面治療の必要はないと言われた。

まずはホッと胸をなでおろしたが、実はそれだけでは済まなかった。
心臓の具合があまり芳しくないという。
不整脈が予想以上に頻繁なのだそうだ。
今はまだ大丈夫だが、このまま放っておくと心房細動という心不全に繋がる症状に移行するらしい。

お医者さんは「普段は地域の総合病院に行って、数カ月おきに大学病院で検査をするのが一番いい」と提案してきた。

しかし母は最近、いままで通っていた総合病院から患者さんの多さを理由に「慢性病であっても重篤ではない限り個人病院に転院して欲しい」と言われたばかりだった。

また同じ総合病院に行ったところで診てもらえるとは限らない。ましてや心疾患の専門の個人病院が近くにあるかも分からない。
そんな話を伝えたところ、先生は「じゃ、ご主人と一緒にきますか?」と言ってくれた。

実は父は三年前から心房細動でこの大学病院に通院している。
結果として両親共々、同じ先生に診てもらえることになった。

母はもちろん、私もホッとしたことは言うまでも無い。
病気があることが分かったことは残念ではあるが、それは年齢を思えば当然なこと。それよりもこれからどうやってかかりつけの病院をみつけたらいいか途方にくれていたことが解消できたことのほうが遥かに嬉しい。

先日の検査の日には疲労でグッタリしていた母が、今回は疲れもみせずスッキリ晴れやかな表情をしていた。
同じことをしても、その経過や結果によって疲労感にこんなにも違いがあるのだ。
たとえば不安といったものも疲労感を誘発する要素だということだろう。

精神的なものと疲労感との間には密接なつながりがあることを改めて知らされた、そんな出来事だった。


動きのワーク

2008-06-19 11:56:22 | 心・身体・癒し

『ボディフォーカスト・アプローチ(BFA)ショートワークショップ』 

 ☆ セルフワークと夢語りの会 ☆

「夢」については、多くの方々が関心をもたれているのではないでしょうか。
一般に言われる夢分析とは違い、BFAの夢はセラピストが分析したりすることはしません。
あくまであなたが見た夢を、あなた自身が瞑想的アプローチによって、意識の領域まで浮上させ、そこに潜んでいた本当の欲求や気づかずにいた抑圧、自分の本質を認識、受容していきます。
それによりら自己を防衛していた壁を超え、今までよりも広く大きな世界にいる自分を体感。
ポテンシャルを広げていくことになるのです。
怖いことはひとつもありません。なぜならすべてはあなた自身だから。
昨年、BFA的カウンセリングを体験した方たちの感想では、一様に自分の世界が広がったという言葉を聞くことができました。
あなたも是非、ご自分の世界をそして可能性を広げてみませんか。

☆ 場所:ホリスティックカウンセリング『宙』 サンシャイン60 45階 

    http://www.kokoro-sora.com/

☆日時 2010年 2月22日(月)   13時00分~16時30分

☆参加費 4、500円 (飲み物付き)

☆人数: 5名前後 (最小催行人数3名)

☆お申し込み☆
  氏名、電話番号、簡単な自己紹介、「ホリスティックカウンセリング宙」のHPから下記のアドレスにてお申し込み下さい。 

☆お申し込み・お問い合わせアドレス→  space@hope.nifty.jp 

  件名は『BFAワークショップ申し込み』と記入をお願いします。

☆参加費のお支払いにつきましては、お申し込みのあと折り返しお支払い方法などをお知らせいたします。

皆さまふるってご参加ください

先日来、お知らせしております『ボディフォーカスト・アプローチ』セルフワークと夢語りの会ですが、22日(月)のお申し込みが残りおひとりさまになりました。

そこで25日(木)に追加開催を計画しております。最小催行人数の関係で、実際に開催できるかどうかは、今のところ未知数ですが、もし25日(木)に参加をご希望の方は、メールでお問い合わせいただきますようお願い致します

  お問い合わせメールアドレス space@heart.nifty.jp  

 

ボディフォーカスト・アプローチ(BFA)のワークショップに参加するようになって数年が経つ。
この間、BFAは進化を遂げ、最初はボディワーク的要素が主であったものが、今ではカウンセリング、心理療法に有効なツールとしてその範囲を広げている。

そして、その土台となっているのが瞑想。
瞑想には無意識の深いところに潜むそのときどきのテーマを表面化させる役割を担っており、ワークショップでも瞑想によって表れたビジョンやイメージをテーマにワークすることがほとんどだが、ひとによってはそれが動きとなって表れてくることがある。

身体の傾きであったり、揺れであったりその日、その時によって出てくるものはマチマチ。
しかし、それもビジョンやイメージと同様に、何かしらの無意識からのメッセージであることには間違いない。

私の場合、他者からのアプローチによるワークのみならず、瞑想~セルフワークといった流れで数え切れないほどのワークをしてきたが、特にBFAのワークショップでの瞑想で動きが出てくることが多い。

十数人の参加者がひとつ所に集まり、同じテーマでワークショップをするということだけでも一種独特のものが生じるが、それが瞑想という内容となると一層「気」はその場に集中し、密度の濃いものとして参加者に働きかける。

自宅で行う瞑想、瞑想~セルフワークとは比べ物にならないほど集中できるし、いわゆる変性意識状態になりやすくなるのだ。

身体が大きく一方に傾き、もう少し傾けば椅子から落ちてしまうのではないかと思うところまで倒れてしまうこともあれば、身体が左右に揺れ始めそれが徐々に大きくなり、回転が加わることもある。そのとき、恐怖心などが湧くことはないのだが、一旦動きが始まると自分の意思ではなかなか止められない。

実際、止めようと思えば止められないことはないのだが、無理に止めることはできるだけ避けたほうがいい。
意思や意図とは関係ないところから生じている動きには、意味や自身に対しての働きかけがあってのこと、
何かしらのメッセージを伝えたくて表出していると考えれば、やはりやり切ることが大切だ。
実際、それによって気づきが起こっていることは多い。

この四月にも単発のBFAワークショップがあったが、そのなかで私とペアを組んだひともそういう体験者といえるだろう。

そのひとは肩の凝りをワークしたことを切っ掛けに上半身の硬さへと症状が波及、やがて足の震えが始まった。それが段々とひどくなったところで猛烈な「動きたい」という衝動に突き動かされ、立ち上がって歩き回ったり、屈伸をしたり。

ひとしきり動いたところで落ち着きを取り戻したが、終わってから話してくれたことは「自分は踊りをしているのだが、普段から上半身が堅いと言われ続けていた。それをどうにかしたいと思っていたのだが、ワークをしたことで、踊りそのものが型という枠にはまったものであり、自分が踊りの型という枠にはめられていたことで窮屈さを感じていたことに気がついた。その思いが堅さや凝りにつながっていたのだと思う。これからは枠にはめられるのではなく、その枠のなかで自分が自由にいられる意識を持てるようにしていきたい」ということだった。

このことから、やはり何かしら「身体」や「動き」に課題を抱えているひとの場合、無意識レベルの思いが動作として表出することが多いかもしれない。

と、同時になにかしらの抑圧を持っている場合も動作となって表れることが多くある。
そういう場合、原因に思い当たるふしを見つけたり、気づいた!というところで終わらせず、毎日瞑想を続け、動きによって抑圧を吐き出していくことが効果的と大高先生はワークショップの中でアドバイスしている。そうすることにより、徐々に動きも小さくなりやがては消失するそうだ。

ただ、三月の大講演会でカール・シュナイダー博士も是紋ストレーションワークの際に話していたが、できればサポートするひとがいてのワークが望ましい。そうすることで「ワークをやり切れる」成功のパーセンテージがグンと上がること間違いない。
私自身の場合を振り返っても博士の話には頷ける。
自分を見つめることは辛いし苦しい、しかし何かしらの抑圧や課題があることを知らないで抱えていることのほうがもっと苦しく、辛い。
できるだけ機会を見つけて解放、解消して欲しいものである。


 

ホリスティックカウンセリング『宙』(sora) http://www.kokoro-sora.com

ブログ『心の扉を叩いてみたらきっと何かが見えるはず聴こえるはず』

http://blog.goo.ne.jp/kokoro-tobira-sora

ブログ『珈琲ぶれいく』 http://blog.goo.ne.jp/kokoro-iyasi-sora

ブログ『ボディフォーカスト・アプローチ』 http://blog.goo.ne.jp/kokoro-sora-karada

元気読本WEB 身体と心の不思議な関係』

http://www.genki-book.jp/columns/mental/-22-005534.php

日本カウンセラー学院ブログ 『講師のひとりごと』

http://www.therapy.jp/messages.shtml


何ものにもとらわれない

2008-06-14 10:07:15 | 心・身体・癒し

今回の大きな気づきでは、今まで経験したことのない痛さや辛さが前兆としてやってきた。

その結果、「何ものにもとらわれない」というところにたどり着いたわけだが、この「何ものにもとらわれない」というのは、必ずしも自分の周りに対してだけではなく、私自身に対してもとらわれないということに他ならない。

その時どき起こることに対し、どうにかしようと焦ったり打開しようと無理をするのではなく、状況や感じたままにしていくことが「何ものにもとらわれない」なのである。

ただ、私のそれはある時まで自分の生き方という大きな括り、いわば世界観とでもいうものだった。
しかし、先日の勉強会でそれが実はもっと身近な、そして重要な意味を内包していたことに気がついた。

カウンセリングを提供するにあたっては、色々な技法が存在する。
来談者中心療法、ゲシュタルト療法、NLPなどなど…他にも様々な技法法があり、それぞれ専門に学びメソッド、テクニックを獲得し実践している人は多い。

私も意識の置きどころとして来談者中心療法を目指してきたつもりだった。

だが、先だっての学院主催の大講演会で実存主義的心理療法と出会い、ボディフォーカスト・アプローチとても近いものを感じたこと、そして実存主義的心理療法が、あらゆる心理療法の土台であると知ったことで、自分のなかに何かしら漠然とした空白を感じるようになったのである。

それはおそらく自分が考えていた、カウンセリングを提供するうえでの技法について疑問のようなものが生じたことによるものだったと思う。

しかしながら、勉強会でのカウンセリングによって、私はここにこそ「何ものにもとらわれない」意識とそれによる実践が必要であると気づいたのだ。

パーソンセンタードアプローチによる共感的理解、肯定的関心、自己一致から始まってフォーカシング、バックトラッキング、シュナイダー博士が見せてくれた「鏡」そしてボディフォーカスト・アプローチまで。こうした様々な技法を適材適所に据えてカウンセリングは動き、流れていくことを実感したのである。

このことから私は自分自身の生き方だけでなく、カウンセリングの場においても重要な「何ものにもとらわれない」という意識が重要であることを再確認したのだ。

そして、それはすべてに当てはまることなのだということも…<br clear="all">

 


守秘義務

2008-06-13 10:06:03 | 心・身体・癒し

『ボディフォーカスト・アプローチ(BFA)ショートワークショップ』 

 ☆ セルフワークと夢語りの会 ☆

「夢」については、多くの方々が関心をもたれているのではないでしょうか。
一般に言われる夢分析とは違い、BFAの夢はセラピストが分析したりすることはしません。
あくまであなたが見た夢を、あなた自身が瞑想的アプローチによって、意識の領域まで浮上させ、そこに潜んでいた本当の欲求や気づかずにいた抑圧、自分の本質を認識、受容していきます。
それによりら自己を防衛していた壁を超え、今までよりも広く大きな世界にいる自分を体感。
ポテンシャルを広げていくことになるのです。
怖いことはひとつもありません。なぜならすべてはあなた自身だから。
昨年、BFA的カウンセリングを体験した方たちの感想では、一様に自分の世界が広がったという言葉を聞くことができました。
あなたも是非、ご自分の世界をそして可能性を広げてみませんか。

☆ 場所:ホリスティックカウンセリング『宙』 サンシャイン60 45階 

    http://www.kokoro-sora.com/

☆日時 2010年 2月22日(月)   13時00分~16時30分

☆参加費 4、500円 (飲み物付き)

☆人数: 5名前後 (最小催行人数3名)

☆お申し込み☆
  氏名、電話番号、簡単な自己紹介、「ホリスティックカウンセリング宙」のHPから下記のアドレスにてお申し込み下さい。 

☆お申し込み・お問い合わせアドレス→  space@hope.nifty.jp 

  件名は『BFAワークショップ申し込み』と記入をお願いします。

☆参加費のお支払いにつきましては、お申し込みのあと折り返しお支払い方法などをお知らせいたします。

皆さまふるってご参加ください

先日来、お知らせしております『ボディフォーカスト・アプローチ』セルフワークと夢語りの会ですが、22日(月)のお申し込みが残りおひとりさまになりました。

そこで25日(木)に追加開催を計画しております。最小催行人数の関係で、実際に開催できるかどうかは、今のところ未知数ですが、もし25日(木)に参加をご希望の方は、メールでお問い合わせいただきますようお願い致します

  お問い合わせメールアドレス space@heart.nifty.jp  

仕事をしていく上で守らなければならないことのひとつに守秘義務というものがある。
心理職はもちろんのこと、看護師、医師などもそうだ。

以前「守秘義務を完全に守れるのは個人で開業しているひとしかいない」という話を聞いたことがあった。
その心理職が誰から収入を得ているかによって、その態度は変わらざるを得ないというのである。

産業カウンセラーであれば就職した会社がその人に報酬を与えるし、スクールカウンセラーであれば教育委員会などを経て地方自治体から報酬は与えられる。そして、その報酬の目的のなかにはカウンセラーとして関わったひとの情報を得るということが否応無しに存在するのだ。
そして、その情報を得たことによって会社はその相談者への対応の仕方を協議したうえで、配慮しながら今後の取り組み方を決定していく。

また、スクールカウンセラーは学校での生徒、教師などから得た情報の報告を得て、個々の生徒や教師への対応や取り組み方を協議、配慮のうえで実行していく。
結局、心理職をそこに据え置くそもそもの理由、目的の中に、情報の入手というのがまぎれも無く存在し、それがなされてこそ、報酬というものが与えられるのである。

その話を聞くまでもなく、私自身のなかで漠然と産業カウンセラーやスクールカウンセラーの存在の意味の中にこうした問題が内包されていることは感じていたが、はっきりと明示されるとなんとも複雑な割り切れない思いが湧いたことはいうまでもない。
しかし、現実はそうなのである。
それゆえに、会社にいるカウンセラーや会社内にあるカウンセリングルーム、会社が契約しているカウンセリングルームを利用することに躊躇があるというひとは多い。
それよりは、仲間内で互いに情報を交換したり思いを打ち明けあったりするほうがいいという話を聞いた。

そういう情報の報告をすることがどうしても嫌だというひとはやはり個人で開業するしか方法はないだろうし、職場に情報を知られたくないひとはまったく関係のないひとに相談したり、利害関係の無いカウンセリングルームを利用することになるのかもしれない。
それが唯一、個人情報を守れる、守秘義務を守れる方法だということだ。

それにしても昨今の個人情報の漏洩のニュースには呆れる。と、同時に、極度に個人情報を守ろうとして、当たり前のことが機能しなくなっている現実にも如何なものかと首を傾げる。
そのどちらも極端になってはないだろうか。
その結果、本来あるべき、助け合いや支え合いが機能しなくなっているような気がする。


 


色とこころそして身体

2008-06-10 10:04:47 | 心・身体・癒し

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「夢」については、多くの方々が関心をもたれているのではないでしょうか。
一般に言われる夢分析とは違い、BFAの夢はセラピストが分析したりすることはしません。
あくまであなたが見た夢を、あなた自身が瞑想的アプローチによって、意識の領域まで浮上させ、そこに潜んでいた本当の欲求や気づかずにいた抑圧、自分の本質を認識、受容していきます。
それによりら自己を防衛していた壁を超え、今までよりも広く大きな世界にいる自分を体感。
ポテンシャルを広げていくことになるのです。
怖いことはひとつもありません。なぜならすべてはあなた自身だから。
昨年、BFA的カウンセリングを体験した方たちの感想では、一様に自分の世界が広がったという言葉を聞くことができました。
あなたも是非、ご自分の世界をそして可能性を広げてみませんか。

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☆参加費 4、500円 (飲み物付き)

☆人数: 5名前後 (最小催行人数3名)

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  氏名、電話番号、簡単な自己紹介、「ホリスティックカウンセリング宙」のHPから下記のアドレスにてお申し込み下さい。 

☆お申し込み・お問い合わせアドレス→  space@hope.nifty.jp 

  件名は『BFAワークショップ申し込み』と記入をお願いします。

☆参加費のお支払いにつきましては、お申し込みのあと折り返しお支払い方法などをお知らせいたします。

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先日来、お知らせしております『ボディフォーカスト・アプローチ』セルフワークと夢語りの会ですが、22日(月)のお申し込みが残りおひとりさまになりました。

そこで25日(木)に追加開催を計画しております。最小催行人数の関係で、実際に開催できるかどうかは、今のところ未知数ですが、もし25日(木)に参加をご希望の方は、メールでお問い合わせいただきますようお願い致します

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私が月に一回、教育分析に通っている学院付属のカウンセリングルームの一室に、オーラソーマのミニボトル一式が棚に飾られている。

私のカウンセラー仲間でもオーラソーマを勉強し、資格を持っているひとが何人かいるが、結構人気の分野のようだ。

オーラソーマもそうだが、色とこころの関係は想像以上に関連性が深いらしい。
色を心理テストに使ったり、カラーセラピーなどといって心理療法のひとつのツールとしても認知されているようである。

赤を好むひとは情熱的であるとか、青を好む人は冷静にものごとを判断する傾向にあるとか、黄色は元気をくれるなど、色がそのひとの性格の分析に一躍買っていたり、色が心理に作用することは広く知られている。

以前、ある有名な会社が色を仕事に利用しているという話を聞いたことがあった。
その会社には赤一色の部屋、青一色の部屋というのがあるのだそうだ。
そこで交わされる社員同士の交流、対話etc

気持ちを静めて物事を判断し、対話を進めたいというときには青の部屋を利用し、気持ちを高揚させ、積極的にプランや意見を提案、交換したいときは赤の部屋を使うのだという。

それによる効果のほどは残念ながら聞いたことはないが、やはり何らかの影響や効用は認められているようである。

そこでひとつ興味深いのは、色というのは眼だけで見たり感じたり、判断しているのではないという話。
ずいぶん前に聞いた話だが、皮膚は色を感知することが出来るのだそうだ。
細胞のひとつひとつが色をキャッチし、それに対して反応するのだという。
そして身体が拒否反応を起こしたときなどは、蕁麻疹、アレルギー反応などという形で意思表示がなされるとか。

さらには色を味で感じるという体質を持った人の存在も確認されている。
このひとの場合は、脳の色を感じる部分と味を感じるところがほぼ同じところにあって一緒に感じてしますのだという。

このひとの場合は、常に何かしらの味を感じてしまうこと。必ずしも好ましい味とは限らないことから苦痛を感じるため、グミを常時携帯して気持ちが悪くなるとそのグミを食べてしのぐという話だった。

単純に色といっても心や身体に大きな影響を及ぼすのである。
もしかしたら、街中に溢れるさまざまな色からも私たちは気づかないうちに何かしらの影響を与えられているのかもしれない。


 


グリーフカウンセリング

2008-06-07 10:03:22 | 心・身体・癒し

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「夢」については、多くの方々が関心をもたれているのではないでしょうか。
一般に言われる夢分析とは違い、BFAの夢はセラピストが分析したりすることはしません。
あくまであなたが見た夢を、あなた自身が瞑想的アプローチによって、意識の領域まで浮上させ、そこに潜んでいた本当の欲求や気づかずにいた抑圧、自分の本質を認識、受容していきます。
それによりら自己を防衛していた壁を超え、今までよりも広く大きな世界にいる自分を体感。
ポテンシャルを広げていくことになるのです。
怖いことはひとつもありません。なぜならすべてはあなた自身だから。
昨年、BFA的カウンセリングを体験した方たちの感想では、一様に自分の世界が広がったという言葉を聞くことができました。
あなたも是非、ご自分の世界をそして可能性を広げてみませんか。

☆ 場所:ホリスティックカウンセリング『宙』 サンシャイン60 45階 

    http://www.kokoro-sora.com/

☆日時 2010年 2月22日(月)   13時00分~16時30分

☆参加費 4、500円 (飲み物付き)

☆人数: 5名前後 (最小催行人数3名)

☆お申し込み☆
  氏名、電話番号、簡単な自己紹介、「ホリスティックカウンセリング宙」のHPから下記のアドレスにてお申し込み下さい。 

☆お申し込み・お問い合わせアドレス→  space@hope.nifty.jp 

  件名は『BFAワークショップ申し込み』と記入をお願いします。

☆参加費のお支払いにつきましては、お申し込みのあと折り返しお支払い方法などをお知らせいたします。

皆さまふるってご参加ください

先日来、お知らせしております『ボディフォーカスト・アプローチ』セルフワークと夢語りの会ですが、22日(月)のお申し込みが残りおひとりさまになりました。

そこで25日(木)に追加開催を計画しております。最小催行人数の関係で、実際に開催できるかどうかは、今のところ未知数ですが、もし25日(木)に参加をご希望の方は、メールでお問い合わせいただきますようお願い致します

  お問い合わせメールアドレス space@heart.nifty.jp  

以前、グリーフカウンセリングについての番組を見た。

グリーフというのは「強い悲しみ」という意味で、主に喪失体験を指す。
最近、ようやく日本でもグリースカウンセリングについての関心がもたれるようになってきたらしい。
そしてそのひとつの表れがこうした番組での特集である。

ひとはこの世に生まれ、そして死んでゆく。
誰ひとりとして逃れることの出来ない現実である。
そしてそこにあるのは遺族の悲しみ。これも決して逃れることはできない。
なのに日本では死を語ることをタブー視する。
まるで話題にすることが許されないかのように…忌み嫌うのだ。

事実、心理カウンセラーのなかにも「死」という言葉にたじろいだり、話題にすることを嫌うカウンセラーは多い。

だが現実には多くのひとが大切なひとを亡くした悲しみを充分に味わう時間、そしてその苦しみを誰にも打ち明けられずに苦悩している。
その大きな理由は、周囲の無理解。
ある程度の時間が経つと、もう悲しみは癒されているはずと思い込み無神経な言葉を投げかけたり、「早く忘れなさい」と変な励まし方をしている。
気がつかないうちに「悲しい話は聞きたくない」といった雰囲気を醸し出しているのである。

最近、少しずつ遺族をサポートするNPO法人が生まれてきているのだという。
そうした場で、遺族のひとたちが集まりいかに立ち直ったか、現在の心境など胸に詰まった思いを打ち明けあうのだそうだ。

番組ではそうした会に参加した女性に話を聞いていたが、やはり一番救われたのが死別の辛さを言葉にできることであり、誰ひとりとして「忘れなさい」と言わず黙って思いを聞き続けてくれたことだったという。
そして「忘れなくていい」「悲しんでいい」「充分その悲しみを味わいなさい」と言ってくれたことが
どれほど安らぎを与えてくれたかわからないと言っていた。

さらには二年ほど前、埼玉医大に開設された「遺族ケア外来」が紹介されていた。

そこを訪れていたある女性の場合、ご主人を亡くされて数年経つが、看病していた数年間のことは思い出せるのに、二十数年間の結婚生活の記憶が欠落して思い出せなかったという。
それが遺族外来に通い、思いのたけを話し続けたことで、やっと少しずつ結婚生活の記憶が戻り始めているそうである。

担当の先生の話によれば、遺族ケア外来を訪れたひとの四割近くがうつを発症していたという。
このことからしても、遺族ケアはうつ病の発症を防ぐためにも本格的な対応が望まれる。

しかし現実にはそれに携わっているひとがあまりにも少ないという。
先生は、病院や公的機関はもちろんのこと、民間にもそうした取り組みを求めたいと話していた。

私が目指す「ホリスティックカウンセリング」は生老病死をその主眼に置いている。
生きること、病、そして死をも見つめてこそ私たちの人生なのである。

おそらくこれからもっとこの分野は求められていくことだろう。

 

 


感じる

2008-06-07 10:01:57 | 心・身体・癒し

『ボディフォーカスト・アプローチ(BFA)ショートワークショップ』 

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「夢」については、多くの方々が関心をもたれているのではないでしょうか。
一般に言われる夢分析とは違い、BFAの夢はセラピストが分析したりすることはしません。
あくまであなたが見た夢を、あなた自身が瞑想的アプローチによって、意識の領域まで浮上させ、そこに潜んでいた本当の欲求や気づかずにいた抑圧、自分の本質を認識、受容していきます。
それによりら自己を防衛していた壁を超え、今までよりも広く大きな世界にいる自分を体感。
ポテンシャルを広げていくことになるのです。
怖いことはひとつもありません。なぜならすべてはあなた自身だから。
昨年、BFA的カウンセリングを体験した方たちの感想では、一様に自分の世界が広がったという言葉を聞くことができました。
あなたも是非、ご自分の世界をそして可能性を広げてみませんか。

☆ 場所:ホリスティックカウンセリング『宙』 サンシャイン60 45階 

    http://www.kokoro-sora.com/

☆日時 2010年 2月22日(月)   13時00分~16時30分

☆参加費 4、500円 (飲み物付き)

☆人数: 5名前後 (最小催行人数3名)

☆お申し込み☆
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☆参加費のお支払いにつきましては、お申し込みのあと折り返しお支払い方法などをお知らせいたします。

皆さまふるってご参加ください

先日来、お知らせしております『ボディフォーカスト・アプローチ』セルフワークと夢語りの会ですが、22日(月)のお申し込みが残りおひとりさまになりました。

そこで25日(木)に追加開催を計画しております。最小催行人数の関係で、実際に開催できるかどうかは、今のところ未知数ですが、もし25日(木)に参加をご希望の方は、メールでお問い合わせいただきますようお願い致します

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ストレスが溜まると、誰もがそのことに気づくとは限らない。

ストレスが溜まって身体に症状が出ていても、それがストレスからくるものと気づいていない人が結構いるのだという。

先日、カウンセリングをしたひともどちらかといえばそういうタイプのひとらしい。
「身体に触れてみると明らかに肩が凝っているのに、感覚として肩が凝っているということがわからない」そして「感じる」ということがどういうことかがわからないのだと話してくれた。

現代人である私たちは日頃、知的に物事を解釈して行動する生活を強いられている。理屈で物事を解釈し、判断しての日常を続けるうちに、身体で心で感じるという感覚が弱くなったり忘れたり、ひどい時には麻痺してしまう。

しかし本来ひとは「感じる」という機能を備えていたはずである。
それが勉強や仕事、世の中の流れに合わせ忙しくしているうちに「感じる」ことができにくくなってしまう。

これは一見すると何の問題でもないように思われるが、実はそうとも言えない。
何故なら身体や心で「感じる」ことが出来ないということは、例えばストレスが溜まって身体に症状が出ているのにも関わらず、それを感じることが出来ず我慢したり、放置してしまうことになりかねないのである。
そうなると、病気になって初めてストレスがあったことに気づくということもあるわけで回復に時間がかかるなど、結果として本人に大きな精神的、肉体的あるいは経済的負担を強いることとなる。


また悲しい出来事があったとき、その悲しみを充分感じることが出来ないことで本来表出されるべき感情を出せないまま、内面の奥深いところに押しやられてしまうこととなる。
本人は自覚がないことからそうした感情は自然に消失したのだと思いがち。
しかし、実際は溜まっているわけで、あるときふとしたきっかけで、何かしら漠然とした恐怖や怒り、モヤモヤ感などが表に出てくることがある。

それだけではない。身体症状として表れてくる場合もあるのだ。
もうずいぶん前の話になるが某女性作家がひどい腰痛に苦しんだことを本に書いたことがあった。
その原因が何とストレスからくるものだったというので話題になったのだが、作家自身、意識の上では書くということ自体ストレスだとは認識していなかったという。

このことからも、私たちは身体そして心からのメッセージを敏感に受け取れるよう、普段から「感じる」という感度をよくしておかなかればならないのだ。

そのひとつの方法が瞑想である。
毎日10分~15分、楽な姿勢で(崩れたという意味ではなく)軽く鼻から息を吸ってゆっくり口から吐き出す呼吸を繰り返す。
何か考え事がでてきたら、今は考えなくてもいいのだと横に置いて…
というのを習慣づけていくうちにすこしずつ身体も心も感じやすくなってくる。

思考に偏らず、感覚「感じる」機能も充分に働かせて、バランスの良い生活を心がけたいものだ。

 

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元気読本WEB 身体と心の不思議な関係』

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日本カウンセラー学院ブログ 『講師のひとりごと』

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スランプ08'

2008-06-01 10:09:32 | 心・身体・癒し
このところスランプ気味だった。

どこがどうというわけではないのだが、なんとなく頭の中が真っ白になってしまう時間があり、いままで身につけてきたはずのカウンセリングの技術が漠然としか描けないと感じることが起こっていた。

理由はいくつか考えられる。
ひとつには新たなカウンセリングへの意識と、今までの意識が上手く絡み合わず、混乱が生じていたこと。
その新しい意識で取り組めるようになったのはいいのだが、そこに比重がかかりすぎて、かえって上手く機能しなくなってしまったことなどが挙げられる。

これはどうしたものかと思っていたが、ここでバタバタしても何も変わらない、おそらくこれは自分自身の変化の前ぶれと思うことにして、じっくり待つことにした。

そして数日、やはり小さな変化が現れた。
このところ聴いていなかった教育分析やSVの録音を聴きなおすことを思いついたのである。
SVはもちろんのこと、教育分析での講師とのやりとりが意外に実際のカウンセリングの場面で役に立つ。

自分が遭遇したケースが、実は自分自身が教育分析で話した内容と近いという事が結構あるのだ。
「ああ、あのときの私がここに・・・」と気づくと、自分が体験したことをベースにしたカウンセリングができるのである。

今回のスランプも、テープを聴いたことで有効な方法があったことに気づくことができた。
と、同時に頭の中にふたたび色々なものが浸透してきていることも実感できてきた。
なんといっても実践。
少しずつではあるが、場を得られる可能性もでてきた。
途切れることなく継続していくことしかない。
それが結果に繋がるのだと信じて・・・




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