ホリスティックヒーリング宙『心の扉を叩いてみたらきっと何かが見えるはず聴こえるはず』

ホリスティックヒーリング宙(sora)のヒーラー&臨床心理カウンセラー株本のぶこが心・心と身体について綴っています

大高先生東京セション予約状況最新情報

2012-04-20 15:44:01 | 心・身体・癒し

大高先生の東京でのセッションの日程が、以下のように変更になりました。

今後は、こういうペースでセッションがおこなわれるようです。

ご予約、お申込みされる方は、よくお読みになったうえで

お問合せ、お申込みをお願いします。


東京地区は、品川駅港南口のミーティングルーム 又は、
武蔵境駅(JR中央線)南口のミーティングスペースでお受けします。

 5月以降の日程は、次のとおり予定しています。

  5月19日(土)、5月20日(日)
  6月16日(土)、6月17日(日)
  7月21日(土)、7月22日(日)
  
 お受けできる枠が限られています。お申し込みは、お早めにどうぞ。
 ご予約をいただいた方に詳細な地図をお送りします。


 5月19日(土) 【品川】
 (1) 12:40-13:40 
 (2) 14:00-15:00 
 (3) 15:20-16:20 
 (4) 16:40-17:40 予約済

 5月20日(日)【武蔵境】 (実践講座終了後)
 (1) 18:00-19:00 予約済
 (2) 19:30-20:30 予約済


 6月16日(土) 【品川】
 (1) 12:40-13:40 
 (2) 14:00-15:00 
 (3) 15:20-16:20 
 (4) 16:40-17:40 予約済

 6月17日(日)【武蔵境】 (実践講座終了後)
 (1) 18:00-19:00 
 (2) 19:30-20:30 

 7月21日(土) 【品川】
 (1) 12:40-13:40 
 (2) 14:00-15:00 
 (3) 15:20-16:20 
 (4) 16:40-17:40 

 7月22日(日)【武蔵境】 (実践講座終了後)
 (1) 18:00-19:00 
 (2) 19:30-20:30 

他の日時でご要望がございましたら、ご相談ください。
ご希望にお応えできる場合もあります。


書いて心を癒す☆青山克子先生との対談Vol.3

2012-04-18 19:37:03 | 心・身体・癒し

お待たせしました!  

2月からスタートしました、

心理カウンセラーであり(財)国際花と緑のセラピー協議会理事長 青山克子先生

                &

        書くセラピスト 株本のぶこの対談


書いて心を癒しましょう の今日は第3話です。

<<初めての方 もういちどVol.1はこちら をどうぞ

                  Vol.2は こちら


書いて心を癒すセラピー☆Writing therapy                 Writingセラピスト 株本のぶこのブログ 




第2話は、人生の転機!いざ東京へ!!ということで

 

長年続けてきた書道をやめたこと、東京に移り住んだことで

 

やりたいことができるようになったことをお話ししました。

 

今回は、書くセラピーの原型ともなった戯曲の学びと、心理カウンセラーの

 

道を歩むきっかけとなった学院入学~を中心にお話しします。

 

それではスタートです!!

 


第3

 

青山 株本  よろしくお願いします。(以下青山=青、株本=株と表記)



書いて心を癒すセラピー☆Writing therapy                 Writingセラピスト 株本のぶこのブログ 

【戯曲と心理】

 

青 北海道での書道、東京での戯曲と、ここまででのぶこさんの核になる

  ようなものが、いよいよ出来上がってきた感じでしょうか?

 

株 そうですね…

 

青 ところで、戯曲と心理の繋がりをもう少しかかせてくださいますか。

 

株 わかりました。

 

青 初歩的な質問なのですが…戯曲って何ですか??



書いて心を癒すセラピー☆Writing therapy                 Writingセラピスト 株本のぶこのブログ 

 

株 はい。戯曲はですね…。えー、ドラマや映画で使われるものは台本

  というのですが、演劇、つまり舞台で使われる台詞が書いてある本を

  戯曲といいます。

 

青 …そうなんですね。

 

株 その…戯曲で最初に学ぶのは、人の動きとか言葉についてだったん

  ですが、段々と学びが進んでいくうちに、心の在り様が言葉になってい

  いるんだなーということが分かってきたんです。

青 心の在り様が言葉になっている…と、いいますと??

 

株 舞台の台本。つまり戯曲によって舞台上で案じる役者さんを動かさな

  ければならないわけです。

 

青 ふんふん…

 

株 なので、人について繊細に見て、繊細に感じ、繊細に表現する必要が

  あったんですね。

 

青 繊細にね。


株 そして、そんな風に舞台を観る人の視点、演じる人の視点、舞台

  作る側の視点を身につけているうちに、この場面の台詞は、きっと

  こんな心理状態から出ているんだなーということが、手に取るように分

  かってきたんです。



書いて心を癒すセラピー☆Writing therapy                 Writingセラピスト 株本のぶこのブログ -110929_1215~02.jpg

 

青 なるほどー。戯曲を学んでいる人の中には、例えば顔の筋肉の動きや

  美というものについて、また言葉のみに拘った表現についてなどなど…

  人によって興味が湧くポイントは様々だと思うのですが、のぶこさんは

  言葉と心理について興味が湧いてしまったんですね!


【想いが再燃、日本カウンセラー学院へ】

 

株 そうなんです!それで眠っていた心理への想いが再燃したんです!!

 

青 あー、ここで、北海道では学べなかった心理への想いが蘇ってきたん

  ですね。

 

株 はい。強く、強く蘇ってきました。

青 それで?

 

株 もう、このときはすでに東京に住んでいましたので、検討した結果、

  心理系のスクールで、一番信頼できる学校として日本カウンセラー学院

  への入学を決めました。


書いて心を癒すセラピー☆Writing therapy                 Writingセラピスト 株本のぶこのブログ 

 

青 そうだったんですねー。私もここの講師をさせていただいていますが、

  戯曲から気づいた、のぶこさんの心理への想いによって、学院でのぶ

  こさんと出会えたわけですね。

 

株 はい、そうなんです。

 

青 貴重な出逢いをいただきまいた。

 

株 ええ、私も同じ思いです。


【二十歳まで生きられないと言われた】

 

青 ところで、学院での学びはどうでしたか?

 

株 実は…私、二十歳まで生きられないと医師から言われていたんです。

 

青 初めて聞きました…。よく話してくださいましたね。

 

株 なので、私の命の時間は限られているという意識が常にあって、いつ

  もっていました。

 

青 焦っていた…

 

株 「時間がない・・・私には時間がないんだ」と。

 

青 それは…

 

株 時間を逆算して生きていました。その思いが頭から離れる瞬間はなか

  っですね。一瞬たりともありませんでした。

 

青 そのストレスは、凄いものだった…。でも…聞いてもいいですか?

 

株 はい。

 

青 命の期限が区切られるという壮絶な体験と向き合っていらしたなかで

  諦めたり、どうせ自分なんか…とも思わずに「何かしたい!」という気持

  ちあった。焦っていたと思うのですが、そのパワーというか命の源は

  どこから…



【息をしていることと生きていることとは違う】

 

株 …あー、それは…言われてみると…子供の頃からの父の言葉だった

  かな。

 

青 お父さんの?

 

株 ええ、「息をしていることと、生きていることとは違う。例え、短くても

  生きたといえる人生を歩め」と、父がよく言ったんです。


青 はーーー!それは、とても大きな言葉ですね。

 

株 はい。それがきっと私の中に、感覚としてしみついていたんですね


青 そうですか…


株 だから諦めるよりは、例え焦りながらでも、ストレスを感じながらでも、

  私には時間がないんだから、何かしたいとの思いでやってきたんだと

  思います。  

 

青 感動します!。そんな辛い中でも前向きに生きてきたのぶこさんが、

  いよい心理と出逢うんですね。


書いて心を癒すセラピー☆Writing therapy                 Writingセラピスト 株本のぶこのブログ -111201_1121~010001.jpg


【自分を見つめるトレーニングで楽になりました】

 

株 はい。日本カウンセラー学院に入学して、授業での学びも意味あること

  でしたが、特に自分を見つめるトレーニング(教育分析トレーニング)を

  受けていく中で、どんどん楽になりました。

 

青 どんな風に?


株 目の前にある時間を、ただ淡々と生きればいいんだーということに気

  がつきました。

 

青 なるほど。それも、とても大きな変化ですよね。

 

株 はい、大きかったです。

 

青 学院での専門的な学びによって、単なる個人の興味にとどまらず、

  セラピストして他人を癒す人になりたいと思うようになったということで

  しょうか。

 

株 そうですね。今、思えば、あの頃の気づきと体験が書くくセラピーの原型

  になたように思います。

 

青 では、次に、心理に触れて深まって気づいた、書くセラピーの原型に

   ついて話し下さいますか。

 

株 はい。分かりました。



次回第4話は、4月25日(水)アップの予定です!

お楽しみに!!


書くセラピー スペシャル企画
 心理カウンセラー(先生)×書くセラピスト対談がスタートしました!


<< 第2話は  コチラ

*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゜・:,。*:..。o○☆

   書くセラピー体験


 
✾書くセラピーについては 
こちら  



モヤモヤの種

2012-04-14 10:18:44 | 心・身体・癒し

このところ、何となくモヤモヤとしたものが身体を覆っていました。

重く湿った空気感、言葉に出して言いたいことが、喉のところで止まって、違和感を覚えて…そんな感じがしていました。

ずっとニュースや新聞で話題となっていた大飯原発の再稼働問題。

今朝の新聞に、再稼働を妥当 福井県に要請との記事の見出しを目にして「ああ、やっぱりこれなんだな」と感じました。

何故、今、原発の再稼働を急がなくてはいけないのか

充分な検査、あらゆる事象に対しての検証が不十分と言われているのに

琵琶湖の放射能による汚染を心配しているひとたちが声を上げているのに

何故、それらを無視するように再稼働を急ぐのか…


福島県の知事さんが、この状況を目の当たりにして

「原発事故に遭った当事者である立場として忸怩たる思い」と話されたといいます。

東日本大震災が起きて、同時に発生した福島原発事故

あのとき、私のなかに湧き上がった思いは、この国の将来を担うであろう未来に生まれてくる子供たちのために、これ以上、放射能で汚染しないことが、私たち大人の義務であるというものでした。


しかし、今、感じるのは

未来に生まれてくる子供たちのためという、遠い将来を見据えてなど言ってはいられない、そんな悠長なことは言っていられないのだという切迫した危機感です。

昨日も関東、福島県で震度4の大きな地震がありました。

一昨日は飛騨で地震がありました。


世界に目を向ければ、スマトラM8以上の大きな地震がありました。

この地震は、2004年に起きた地震の影響によるものだそうです。

だとすれば、まだまだ日本は油断できない状況にあることは確かです。


南海トラフトが今まで考えていた以上の規模、しかも相当広範囲で発生する可能性があることが分かってきました。

津波も想定をはるか超えた、30m以上との予測がでています。

関東、東海、東南海の地震は、連動して起きる可能性があるとも言われています。

これだけのことが、すでに起こり、そして考えられていることを、私たちはどう捉えていかなければいけないのでしょう。

もし、万が一、福島のようなことが、日本のどこかで起こったらこの国はどうなるのか…

改めて、福島県で起きたことは、福島県の人たちの苦しみ、絶望は決して他人事ではない。

私たちは真剣にそのことを考えなければいけないのだと思います。

決して対岸の火事ではない、火種は目の前にある。

これからの私たちの生き方を考えていかなければ、大変なことが。。。

その思いが、このところの「モヤモヤ」でした。

何かがおかしくなっている

そんな気がしてならないのです。