マイケル・ジャクソンの映画を観てきた。
世界的スーパースターということは知っていたが、特にファンだったというわけでもなかったことから、映画が公開されたと聞いても正直最近まで観にいこうという気は起こらなかった。
しかし、私の周りの何人かのひとたちが、この映画を観た感想を話してくれたことで少しずつ気持ちが傾き始めた。
「どうやらこれは観ておいたほうが良さそう」徐々にそんな気分になっていったのである。
そして昨日、新聞を見てみると、何と27日で公開が終わるという。
「これは大変、今、観なければ!もしかしたらもう、二度と観るチャンスは無いかもしれない」取るものもとりあえずという感じで出かけた映画館は、やはり満員だった。
映画が始まりマイケルジャクソンが登場した瞬間、全身に鳥肌がたった。
それからはもう、吸い込まれるように画面に釘付け、一瞬たりとも見逃せないとの思いで見入った一時間五十五分。
マイケルが歌った曲のなかで私が聴いた覚えがあるのは、「スリラー」など数えるほどしかなかった。
普段、初めて聴く曲のなかには必ず何曲か違和感を覚えたり、好きじゃないと感じたりするのに、なのになんだろうこの感覚は…不思議な感覚だった。
彼の歌うすべての曲が、心に身体に心地よく染み渡っていく…
気がつくと涙が溢れていた…
歌や踊りだけではない。余韻や一拍という短い瞬間にまでこだわり、完璧を求めるマイケル・ジャクソンに、いつしか私は究極のエンターテイナーという存とだけではない、究極の表現者、そして究極のヒーラーとしての姿を見ていたのだった。
彼の突然の死によって、最後のコンサートは行われないまま、再び彼をこの世で見ること、彼の歌声を聴くことはできなくなってしまった。
しかし、彼はこれからも私たちの心のなかで生きつづけていくだろう。
いや、私たちがいなくなっても、あるいは伝説のスーパースターとして語り継がれていくかもしれない。
映画が終わり、エンディングロールになっても席を立つひとはいなかった。
「最後の最後まで彼の歌声を聴き、彼を感じ続けたい」そんな気持ちが会場を包み込んでいた。
マイケル・ジャクソンと同じ時代に生きたことに、彼をタイムリーに体験し、感じられた幸運を心から感謝したい、そう思いながら映画館を後にした。
世界的スーパースターということは知っていたが、特にファンだったというわけでもなかったことから、映画が公開されたと聞いても正直最近まで観にいこうという気は起こらなかった。
しかし、私の周りの何人かのひとたちが、この映画を観た感想を話してくれたことで少しずつ気持ちが傾き始めた。
「どうやらこれは観ておいたほうが良さそう」徐々にそんな気分になっていったのである。
そして昨日、新聞を見てみると、何と27日で公開が終わるという。
「これは大変、今、観なければ!もしかしたらもう、二度と観るチャンスは無いかもしれない」取るものもとりあえずという感じで出かけた映画館は、やはり満員だった。
映画が始まりマイケルジャクソンが登場した瞬間、全身に鳥肌がたった。
それからはもう、吸い込まれるように画面に釘付け、一瞬たりとも見逃せないとの思いで見入った一時間五十五分。
マイケルが歌った曲のなかで私が聴いた覚えがあるのは、「スリラー」など数えるほどしかなかった。
普段、初めて聴く曲のなかには必ず何曲か違和感を覚えたり、好きじゃないと感じたりするのに、なのになんだろうこの感覚は…不思議な感覚だった。
彼の歌うすべての曲が、心に身体に心地よく染み渡っていく…
気がつくと涙が溢れていた…
歌や踊りだけではない。余韻や一拍という短い瞬間にまでこだわり、完璧を求めるマイケル・ジャクソンに、いつしか私は究極のエンターテイナーという存とだけではない、究極の表現者、そして究極のヒーラーとしての姿を見ていたのだった。
彼の突然の死によって、最後のコンサートは行われないまま、再び彼をこの世で見ること、彼の歌声を聴くことはできなくなってしまった。
しかし、彼はこれからも私たちの心のなかで生きつづけていくだろう。
いや、私たちがいなくなっても、あるいは伝説のスーパースターとして語り継がれていくかもしれない。
映画が終わり、エンディングロールになっても席を立つひとはいなかった。
「最後の最後まで彼の歌声を聴き、彼を感じ続けたい」そんな気持ちが会場を包み込んでいた。
マイケル・ジャクソンと同じ時代に生きたことに、彼をタイムリーに体験し、感じられた幸運を心から感謝したい、そう思いながら映画館を後にした。
彼の大ファンなんですよ。
皆さん公認の大ファンです。
「This is it」を機に、沢山の人々が
彼の魅力を感じてくれれば嬉しいです。
観ていらっしゃらない方々、
是非とも劇場へ足を運んで下さい。
才能のあるひとだとは思っていたけれど、これほどまでとは・・・感動しまくりでした。
3回も泣いちゃった。(隣の女性も涙を拭っていたわ)
歌も踊りも演出もサウンドも完璧を目指していることだけでも凄いのに、すべて彼が指図して、それが本当に周囲を納得させられることが凄い!
一流のアーティストが心酔し傾倒していることも。
本当に素晴らしい。
圧倒されます。
そして心地がいいんです。
27日までですって。
是非、観てください。
一目散に観に行きましたよ~!
観ないまま「This is it」を語る方は、
ファンと認められません(キッパリ)
あ、それとも、
株本さんのコメントを勘違いして
読んじゃったから、こんな文章に
なっちゃったかなぁ(笑)?
最後の文章は、このコメント欄を読んでくださった皆さんへのメッセージだったの。
説明不足でしたね。
で、たこさんは何度も観にいったのでしょうか?私はもう一度観たい衝動に駆られています。
11歳からのファンだったら、映画のなかの曲はすべて知っていますよね。
今度会ったときに、曲目とオススメのCDを教えて欲しいと思っていますので、よろしくね。