ホリスティックヒーリング宙『心の扉を叩いてみたらきっと何かが見えるはず聴こえるはず』

ホリスティックヒーリング宙(sora)のヒーラー&臨床心理カウンセラー株本のぶこが心・心と身体について綴っています

あるがまま、今ここ指向アプローチ1DAYワークショップ開催のご案内

2013-05-11 10:16:48 | 心・身体・癒し

あるがまま、今ここ指向アプローチ実践講座についてご案内します。

名古屋在住のココロホットコンサルティングオフィスを主宰されている、大高直樹先生主催による東京でのセミナーです。

6月から本格的にスタートする「あるがまま・今ここ」指向アプローチが、どのような内容か、またどのように進んでいくのかを、実際に体験していただくため、1DAYワークショップを
5月26日(日)開催する運びになりました。
ぜひ、お気軽にご参加ください。
ご質問、お不明な点などありましたら、遠慮なくお問合せ下さい。

.「あるがまま・今ここ」指向アプローチ  1DAY・ワークショップ(導入編)
場 所:東京都武蔵野市 (申込みいただいた方に詳細をご案内します)
日 時:2013年5月26日(日)
午前10:00~16:00まで (昼休み75分含む)
内 容:「あるがまま・今ここ」指向アプローチの概要
    ・あるがままとは?
    ・今こことは?
・瞑想的トレーニング:マインドフルネス&アウェアネスの実践
・オープンセッション
・講座開催計画の説明会を兼ねた一日ワークショップ
費  用: 8,000円  
定  員: 10名    

 問合せ・申込先: ココロホット・コンサルティング   大高直樹

           Email: info@cocoro-hotto.com   TEL: 052-950-7066 

                         携帯IP電話: 050-3639-5309


2013年度 あるがまま、今ここ指向アプローチ 実践講座のご案内

2013-05-11 06:12:59 | 心・身体・癒し

昨年から始まりました、大高直樹先生の「あるがまま、今ここ指向」アプローチ講座20013年度の東京での開催日程、内容が決定しました。

ここにご案内いたします。

 今期は、「グリーフとその周辺に起こる問題に対しての取り組み方」をテーマにおこなわれます。

すべてのひとが避けて通れない「生と死」について、日常から霊性レベルまでを取り上げていきます。

「あるがまま・今ここ」指向アプローチ

Mindfulness & Awareness Oriented Approach

 実践カウンセリング講座のご案内 2013年(東京地区)

「今ここ」を指向する心理療法やセラピーは、POP、ゲシュタルトセラピー、フォーカシング、実存主義的アプローチなど数多くのものが存在します。この「あるがまま・今ここ」指向アプローチも、これらと同じように、今このときこの瞬間、私たち自身に起きていることに焦点をあて、そこから得られる気づきや成長を志向するアプローチです。

「あるがまま・今ここ」指向アプローチという名称を用いている理由は、これらの方法論と本質的には共通しているものの、一線を画するところがあるからです。このアプローチの特徴は、私たちは「あるがまま」の姿であるときに、文字どおり本来の自分であるとき、本来の能力を発揮できる存在であるということを大きな前提にしています。何か問題があるとき、本来の自分自身であるなら十分な能力が発揮され、その問題の解決や適切な対処が実現するということです。逆の言い方をすれば、本来の自分でないときに問題が生じているということなのです。

 私たちは、いったいいつから、何故、本来の自分を見失ってしまったのか。それは心に傷を負ったことによると考えられます。根源的なものとしては、あるがままの純粋なエネルギー体である胎児が、出産時に母胎から分離される怖れを覚え、それが心の奥底の傷となったことが可能性としてあげられます。心身の成長途上で、近しい関係の人との死別など幼少期の離別や喪失体験の周辺で、心に重大な傷を負うことも分かってきました。それらは触れることができない恐怖として、身体の奥深くに刻み込まれていきます。そうした傷を守るため幾重にも壁を作り上げながら、心を狭め閉ざしてしまうのです。

 私たちが本来の自分をとり戻すためには、本当の自分自身になるためには、このような根源的な傷にアプローチしていくことが必要です。そこに到達するためには、幾重にも重なる壁の中にある傷を癒しながら進むことが必要になるかもしれません。その過程は、日常の中に生じる問題から、心の深みにある魂レベルの課題の取り組みへと展開していくかもしれません。そのとき私たちがどのような進み方をすれば良いのか。それを示すものが、「あるがまま・今ここ」指向アプローチで提唱しているメソッドです。基本となるのは自分自身と向き合うための瞑想的な方法です。それは、ごくごくシンプルなものです。自分自身に起きていること全てをそのまま受け容れる。今の自分自身をありのまま認めて、さらに、意識的には何もせず身体に起こることに委ねるというやり方です。

今期の実践カウンセリング講座では、このメソッドをどのように自分自身に活かしていくことができるか、瞑想的トレーニングやオープンセッションをとおして、傷を癒し成長へとつながる道を体験していきます。また、カウンセリングやセラピーの現場でどのように応用できるのかを実践を観ることで体得してもらうよう進めていこうと考えています。

皆様のご参加をお待ちしています。

  心のコンサルタント 大高直樹

 ※ 詳細は次頁を参照してください。

 

 

A.「あるがまま・今ここ」指向アプローチ  1DAY・ワークショップ(導入編)

場 所:東京都武蔵野市 (申込みいただいた方に詳細をご案内します)

日 時:2013年5月26日(日)

午前10:00~16:00まで (昼休み75分含む)

内 容:「あるがまま・今ここ」指向アプローチの概要

    ・あるがままとは?

    ・今こことは?

・瞑想的トレーニング:マインドフルネス&アウェアネスの実践

・オープンセッション

・講座開催計画の説明会を兼ねた一日ワークショップ

費  用: 8,000円  

定  員: 10名    

 

B.グリーフカウンセリング プログラム 基礎Ⅰ(全6回) 

場 所:東京都武蔵野市 又は 新宿区内(申込みいただいた方に詳細をご案内します)

日 程:2013年6月~11月まで  毎月1回 日曜日に開催

午前10:00~16:15まで (昼休み75分含む)

 内 容:

第1回   6月23日            概論 死別という体験(心理身体的反応など)

第2回   7月21日            死別と人間関係(日常生活への影響とサポート)

第3回   8月18日            自己の傷つき(グリーフの抑圧メカニズム)

第4回   9月22日            心的外傷と死別体験(トラウマとグリーフ)

第5回   10月27日          死別体験とスピリチュアルティー(霊性・魂の課題)

第6回   11月17日           グリーフワークの薦め 「あるがまま」の自己

 

10:00~12:00  マインドフルネス&アウェアネス瞑想の実践 

12:00~13:15  昼休み

13:15~16:15  各回毎のテーマ・レクチャー

            参加者のテーマを取り上げて、オープンセッション

            解説・Q&A

費  用: 54,000円(一括6回分)  24,000円(午前のみ・一括6回分)

定  員: 12名 (最少催行 6名)  

 

※お気軽に問合せください。申込み手続きなどの詳細は、お問合せいただいた方にご連絡いたします。

 

問合せ・申込先: ココロホット・コンサルティング   大高直樹

           Email: info@cocoro-hotto.com   TEL: 052-950-7066 

                         携帯IP電話: 050-3639-5309


ヒーリングサロンを目白にオープン

2013-04-03 13:30:19 | 心・身体・癒し

4月2日 ヒーリングのための、サロンを目白にオープンしました。


レンタルサロン 『ビューティーコンサルティング凛』

 

JR 山手線  目白駅より徒歩2、3分の場所にあるサロンです。



ヒーリングに留まらず、通常のカウンセリングもご利用いただけます。

(但し、90分コースからになります)

 

※地図など詳細につきましては、ご予約いただいた後、ご案内させていただきます。


【重要なお知らせ』

レンタルサロン「ビューティコンサルテイング凛」HPに表記されています、

電話番号、フォームは、ホリスティックヒーリングへのお問合せ、ご予約

にはつながりませんので、くれぐれもお間違いないようにご注意ください。


ヒーリング、カウンセリングセッションのお問い合わせ、お申し込みは

E-mail  space@heart.nifty.jp

TEL 080ー5174ー2346


ホリスティックヒーリング宙(sora)のHPにある、


ご予約、お問合せフォームよりお願いいたします。



ご報告

2013-04-01 06:47:27 | 心・身体・癒し

皆さまにご報告します。

本日、4月1日をもって、ホリスティックカウンセリング宙はホリスティックヒーリング宙になりました。

昨年秋、レイキ(サードディグリー)の伝授を受けたことにより、状況が一変、伝授翌日からレイキセッションのお仕事が始まりました。

以降、ほとんど毎日のようにレイキ施術を提供させていただく状況になり、ホリスティックカウンセリング宙と言う名称が実態にそぐわなくなっていったことが、名称変更の一番の理由です。

レイキセッションでは、偶然にというより、おそらく必然だと思いますが、クライエントさんは身体に疾患をもち痛みや身体のこわばりに苦しんでいる方、また認知症の兆候が見られる方、神経痛、腰痛の方に施術をさせていただいています。

レイキは医療行為ではありませんので、治療ではありません。あくまで症状の緩和、痛みを和らげる効果を期待するものです。

しかしながら、現実に長年、全身痛みに襲われる繊維筋痛症のクライエントさんが、ステロイドの注所をしていたのが打たずに済むようになり、通常使用されている痛み止めの注射も最低限になるなど明らかに変化の道をたどっていらっしゃいます。

また、症状によって精神面で不安定なことから服用していた精神安定剤も、着実にその服用量が減少していることもあり、この先、色々な(特に神経系統=痛み)の症状の方にレイキセッションを提供させていただきながら、検証を進めていきたいとも思っております。

HPでは、レイキセッションに関してのメニュー、セッション場所についてのご案内が間に合いませんでしたが、少しずつ充実させていきたいと思っています。

これからも、ホリスティックヒーリング宙をどうぞよろしくお願いいたします。

ホリスティックヒーリング宙(sora)   株本のぶこ


お知らせです☆

2013-03-24 15:36:51 | 心・身体・癒し

2007年より、ずっと親しんできました

 

「ホリスティックカウンセリング宙(sora)」の呼称ですが、

 

この春、4月1日をもって

 

「ホリスティックヒーリング宙(sora)」に変更させていただくことになりました。



昨年の10月にレイキサードディグリーのアチューメントを受けたことにより、

 

レイキヒーラーとしての活動が増え、カウンセリングという呼称が

 

実態ににそぐわなくなってきたこと、

 

さらにエネルギー、波動の学びを通して、エネルギーフィールド、

 

エネルギーワークを中心にした活動が増える可能性が高まってきたことなどが

 

主な理由です。



もちろん今まで通りカウンセリング、書くセラピーの活動を続けてまいります。



今後はヒーリング&カウンセリングを中心に、さらに活動の範囲を広げ

 

ホリスティックな世界観をベースに展開していけたらと思っております。

 

詳しい内容、メニューなどは、少しずつブログ、HP上にUPしていく予定です。

 

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。





株本のぶこ


 原子炉新規増設 に対して、なぜ「ダメだ」と言えるのか?

2012-12-31 12:16:30 | 心・身体・癒し

安倍首相が述べる 原子炉新規増設 に対して、なぜ「ダメだ」と言えるのか?

と言うタイトルで、FBで興味深い記事を読みました。

 

Yosuke Yamashikiさんと仰るかたが書かれています。

 

これからの私たちの生命がかかっている問題

 

関心のおありの方はもちろん、ぜひ読んででいただきたいと思います。

 

https://www.facebook.com/#!/notes/yosuke-yamashiki/%E5%AE%89%E5%80%8D%E9%A6%96%E7%9B%B8%E3%81%8C%E8%BF%B0%E3%81%B9%E3%82%8B-%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%82%89%E6%96%B0%E8%A6%8F%E5%A2%97%E8%A8%AD-%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%83%80%E3%83%A1%E3%81%A0%E3%81%A8%E8%A8%80%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B/454855187911877


行く年くる年

2012-12-31 10:15:30 | 心・身体・癒し

今日で一応、仕事納めとなりました。


風邪気味になった日もありま
したが、お蔭さまで無事


今年の仕事を終えることができました。


書くセラピーの対談から始まった2012年、


心理カウンセラーであり国際花と緑のセラピー協議会理事長であり、日本カウンセラー学院の講師もされている、青山克子先生にお相手をしていただき、本当に色々なことをお話し、お伝えした数か月間でした。


自分にとって書くことが、自分自身をさせてきたことを改めて実感したり、書くということの意味、自分で自分を癒すという作業がどういうことかを、再認識できた貴重な時間でした。


改めて青山先生にお礼を申し上げます。有難うございました。


そして、その対談を読んでいただいた、たくさんの読者の方々にも、厚く御礼申し上げます。


書くセラピーつながりで、今年の夏には、初めて外部で
の講座をさせていただき、書くセラピーと瞑想をとりいれることに
よる効用を実感。


また書くという作業が、予想以上に情動に働きか
けることも体験することができました。


この貴重な体験は、来年、書くセラピーの講座にぜひ活かしていきたいと思っています。どうぞお楽しみに。


一方、長く学んできた名古屋のココロホット・コンサルティング主宰者である、大高直樹先生のボディフォーカスト・アプローチが、発展したかたちで「あるがまま、いまここ」指向アプローチとして再スタート。春からは、本拠地名古屋と東京とで、ココロホット瞑想教室&「在るがまま、今ここ指向」アプローチ実践講座として開講。


最古参のメンバーということもあり、東京地区の窓口をさせていただくことになりました。もちろん、瞑想教室、実践講座ともに参加しましたが、そのなかでの時間はとても意味のある、貴重な、そして充実した時間でした。


ボディフォーカスト・アプローチの時代、ワークショップで自らワークを体験することは、あまりなかったのですが今年は積極的にワークを受けることに。


何度か体験しましたが、どれもが深遠の領域に近づくもの
で、自分が生まれた意味や、自分は生まれる直前にある契約をしてきたのだと気づくことができました。そして、つい先日には、自分にとってありのままとは、どうい
うことかを知り得た貴重な体験をすることができ、その体験は、とてもとても大きな宝物としてずっと心に残ることと思います。



名古屋のセミナーは、昨年の11月にスタート、ずっと日帰りでしたが、数か月前からは一泊の日程で、エネルギー・波動の世界を学びはじめています。

実際、学び始めてから、セッションの質が変わったことを実感しており、来年は尚一層、充実した時間になっていくような予感。期待に胸が膨らみます。


そしてこの秋、そもそもは自分の感覚を繊細
にするのが目的で受けた、レイキのイニシエーションでしたが、レベル3・マスターのイニシエーションを受けた翌日には、早速クライ
エントさんからの要請で仕事としてスター。結果的には、大きな転機
になりました。


いずれはレイキと病との関係を検証し、難しい病に苦しむ方々の、少しでもサポートになるような活動をしていきたいと思っています。


実のところ、今まで相当のんびりしていただけに、少々戸惑いもありました。

自分の立ち位置とはどいうところにあるのか、ミッションとは何かなど、色々と考えた時期もあります。

が、しかし今できることを一生懸命やっていけばいいのだというところにたどり着いたことから、当分はこのような感じでいこうと思っています。


新年2日には仕事始めと、2日間だけお休みですが、どこへも行か
ず家族でのんびりする予定です。

今年もいろいろありました。

本当に有難うございました。心より感謝いたします。

皆さま、どうかよいお年をお迎えください。


今年を振り返って

2012-12-30 20:14:29 | 心・身体・癒し

2012年も 今日と明日を残すのみとなりました。

 

皆さまも、それぞれ残り少ない今年を、大掃除、年越しの準備、新年に向けての準備に忙しく過ごされていることと思います。

 

今年も色々なことがありました。

 

国際、国内ともに挙げればキリがないくらい激動の一年だったように思います。

 

重大ニュースは、新聞、テレビ、インターネットにゆだねるとして、我が家、そして私個人も、2012年という年は、近年、希に見る出来事が、次から次へと起こった年でした。

 

昨年の6月に父が右足首を骨折しましたが、その後遺症なのか左の下腹部にヘルニアができ、それが原因で父の体調がすぐれないままに年が明けました。

 

春、5月。

 

最初のきっかけは、父が母とぶつかって、額の上を打撲。大きなこぶができるほど、相当強く打った様子。

 

腫れと内出血がひくまで、一か月以上はかかったのではないかと思います。

 

念のためにと脳神経外科でCTで検査を受けましたが、その時点では異常なし。まずまずよかったと胸をなでおろしたのですが…

 

6月。

 

今度は、リビングで立ちくらみを起こし、仰向けに倒れるアクシデントが

 

ありました。

 

そのときもすぐに脳神経外科を受診、検査をしましたが、やはり異常なしとの結果に。

 

ただ、そのことを近所のかかりつけのお医者さんに話したところ、頭部の打撲はすぐに異常がでるとは限らない、数か月間注意して様子を見たほうがいいとのアドバイスを受けました。

 

この間、父は足の調子を悪くして、整形外科に通っていましたが、坐骨神経痛でしょうとの診断で、湿布を処方されていたのですが一向に良くなる気配はありません。

 

そのうちに、今度は段々と歩けなくなってきて…痛みを訴えていたので、神経痛からくる痛みと思い、温かくしていればよくなる、梅雨前線が遠ざかれば痛みも和らぎ、いずれ治癒するとのんきに構えていました。

 

ところが痛みは益々強くなり、歩行困難もひどくなってとうとう6月末、救急車で文京区の大学病院まで運ばれる事態に。

 

しかし、いろいろな検査をしてもらった結果、でた診断は異常なし、真夜中にタクシーで帰宅したのでした。

 

その後も症状は改善するどころか、悪化するばかり、歩行困難どころか、頻繁にへたり込むようになり、これは尋常ではないと、7月末にK大学病院の脳神経外科を受診したところ、脳に2か所。血腫があることが判明。

 

即入院、その日のうちに手術という事態に…手術1時間ほどですむという話だったのですが、血液をさらされにする薬を服用していて、止血しながらの手術になったのと、血腫を取り除くために頭蓋骨にドリルで穴をあけるのですが、その箇所が2か所外れて、3か所目にやっと突き当たったということで、2時間かかりましたが、無事成功。

 

半月後に無事退院しました。

 

歩けるようになっただけでなく、万が一、病状を知らずそのまま放置していたら、認知症に移行していたとも言われ、改めてかかりつけのお医者さんのアドバイスのお蔭と思った出来事でした。

 

母は幸い、年齢相応の老いと衰えはありますが、父のことで緊張していたのでしょう。まあまあ元気ですごしていましたが、初冬になって、突然首の不調を訴え、数日間、大変な思いをしました。

 

首の不調は、身体全体におおきな影響を及ぼします。痛みだけでなく、動かせないという状況は、寝るのも起きるのも大変。痛みで眠ることもできない状況が数日間、続きました。

 

そんなわけで、父と母の病から頭と首がいかに、身体に大きな影響を与えるか、障害を招く可能性が高いを知りました。

 

頭を打つ、ひととぶつかることは意外に多いものです。皆さんも、頭を打ったときには、必ずしも症状が直後に出ないことがありますので、数か月は充分注意してください。

 

と、家族のことだけでこんな分量になってしまいました。

 

私のことは、改めて…


赤川次郎さんの声を読む

2012-12-15 19:25:08 | 心・身体・癒し

昨日の朝日新聞の投稿欄「声」に作家の赤川次郎さんの声が掲載されました。


『三つの光景が安全を選ぶ原点』

 

            作家 赤川 次郎

                 (東京都港区 64)

 

三つの光景を思い出そう。

第一は昨年3月11日、東北地方を襲った大津波の人間の想像力を

遥かに超えた凄まじい破壊力。

第二は福島第一原発の原子炉建屋が爆発し、屋根が吹っ飛び

白煙が上がった瞬間の身も凍る恐怖。

第三はその原発を「安全だ」と言い続けてきた専門家たちの、

現実の事故を前になすすべもなく、ただ、呆然自失していた姿。

 

その後、言い訳や責任転嫁を消去すれば、その三つの現実こそが

私たちの安全を選ぶ原点である。

狭い地震大国に原発を作り続けてきた政党が。政権を取れば、

原発を再稼働する可能性が高い。

首都直下型地震南海トラフトの地震も、すべてはこれからなのだ。

必ず近い将来、日本はまた大地震を経験する。

 

次の大地震が起きればすべての原発が無償でいられるなど信じる

人はいないだろう。

再び原発が大事故を起こせば、どれだけの国土が汚染されるか。

自衛隊を軍隊にすれば、放射能が防げるとでも言うのだろうか?

 

再び原発が爆発したら、子や孫までも放射能の恐怖にさらされるのだ。

有力な政党のスローガンは「日本を取り戻す」だそうだが、ならば福島の

人々に元通りの故郷を取り戻させるのが先決だろう。

 


いのちの平等を考える

2012-12-15 09:56:43 | 心・身体・癒し

この7日に起きた地震から、ずっと昨年の3月11日に起きた

 

東日本大震災からの数日間のことを思い出していました。

 

あのとき自分は、どんな感覚に陥っていたか

 

どんな行動をとったか

 

何を想い、何を考えていたか…

 

それを確かめたくて、あの頃に書いた記事を読み返してみました。

 

それがこれです。


原発について今思うこと(日記転載)

http://ameblo.jp/cocoro-iyasi-sora/entry-10830414972.html

 

大震災後に見た夢のワーク

http://ameblo.jp/cocoro-iyasi-sora/entry-10840975143.html



あの時、私は自分が同じ国に住むひとに対して持つべき

 

生命に対して平等であるということの大前提の意識が

 

ずっと欠落していたことに気づかされ、愕然としたことを憶えています。




そしてずっと苛まれた無力感、言いようのない不安感を

 

ワークしたときに出てきたビジョン、それが結合双生児だったことによって

 

これから生まれてくる子供たちのために放射能に汚染されていない国を

 

手渡すことが、今を生きる私たちの役目なのだと確信したのでした。

 

ネイティブアメリカンのひとたちは、何かをしようとするとき

 

それを決める時に7代前の子孫にとって、それが好ましいかどうか

 

ためになるかどうかを考えて決定するそうです。

 

私たちも、未来に生きる子供たち、未来に生まれてくる子供たちに

 

この国を、安全だよと言って手渡せる、完全ではないとしても

 

少なくとも、今の状況以上に悪くならない状態で手渡していくことが

 

使命なのではないでしょうか。

 

坂本龍一さんも言われているように…


わたしたちは3月11日に何を学んだのだろう…

2012-12-11 20:52:20 | 心・身体・癒し
7日の地震は本当に大きな揺れでした。
 
原発の問題に関しては色々と賛否両論がありますが、
 
私はひとえに、これからこの国を担う子供たち、
 
未来に生まれる子供たちに
 
安全な国を受け渡したいと思っています。
 

私は結婚もしてませんし、子どものいません、両親は80代で、
 
考えようによっては自分が生きている間だけ便利であればいい
 
という風に考えてもおかしくない年齢です。
 

でもそれは本意ではありません。
 
 
私は病弱に生まれ、20歳まで生きられないと
 
言われたのにも関わらず、この年まで生きることができました。

それゆえに、生命よりも大切なものがあると思って生きてきました。
 
それは人としての尊厳です。
 

私はフクシマのひとたちの尊厳を傷つけてしまったことを
 
とても申し訳なく思っています。

その反省のもとに原発を再稼働を含めて日本にはあってならないとの
 
考えに至りました。
 

 

目先の豊かさや政治的な思惑に惑わされることなく、

 

生命(ひとやすべての生きとし生けるもの)の本質に

 

いかにして近づいていくかなのだと思います。



誰かの犠牲に成り立っている社会であることは現実の問題として

 

どうしようもないですが、本来あってはいけないという考え方をもって

 

今を生きる。

 

それがとっても大事なのではないでしょうか。



東日本大震災の日から、今日でちょうど1年と9か月。

 

奇しくも昨日、

 

日本原子力発電敦賀原子力発電所の断層問題について協議した

 

原子力規制委員会の評価会合が、問題となっていた破砕帯(断層)

 

について活断層の可能性が高いとの見解をまとめた。

 

田中俊一委員長は「いまのままでは再稼働の審査はできない」

 

などと述べたとのニュースが流れました。



私たちは3月11日の東日本大震災、そしてフクシマ原発事故での

 

多くの犠牲のもとに、大切なことに気づき、学んだはず

 

ではなかったのか…いま改めてそう強く思うのです。


未来を担う子供たちのために  その2

2012-11-29 10:07:35 | 心・身体・癒し

昨日、ここに未来を担う子供たちのためにという題で、記事を書きました。


FBでのやりとりで書かせていただいたこと、大事なことだと感じましたのでここにも書かせていただきます。


(FBより)


今、とても危機的な状況にあると感じています。


橋本さんはあれほど脱原発を支持していたのに、今になってできるはずがないと言いだしています。


安倍さんは政治生命をかけて再稼働すると言ったという話を聞きました。


今だけを見るのではなく、この国がこれからも存在できるのかというところまで問題は深刻だと感じています。



またどこかで大きな地震があったら(非現実的なことではありません)、そしてまたフクシマのような原発事故が起きたら、私たちは国そのものを失うことになりかねないと思っています。


今、自分たちが快適に生きることだけを思っているひとにとって原発はなくてはならないものでしょうが、この国を担う子どもたち、そして未来に生まれてくる子供たちのために、今、私たちは真剣に向き合わな
ければいけないのだと思います。


たとえ何年、何十年かかっても。理想に向かっていかなければいけないのだと…

 

と、ここまで書いて、維新の会が脱原発を盛り込んだとのニュースがでました。

ブレまくっています。自分の言葉が信用に直結していることに自覚がないとしかいいようがありません。

 

 


未来を担う子供たちのために

2012-11-27 10:02:41 | 心・身体・癒し

理想はそこにむかっていこうとするところに意味がある

 

実現しないから無理と理想を捨てたとき

 

現実に合わせていくことを選択したとき

 

現実はより低きところへと流れていく…

 

堕ちることに無関心ではいたくない



たとえ原発のない国が理想だとしても

 

理想に向かって歩み続けていきたい

 

未来を担う子供たちのために

 

未来に生まれてくる子供たちのために


変化してきている自分そして周囲

2012-11-20 11:50:59 | 心・身体・癒し

春からずっと体調を崩していた父。昨日も大腸の調子が悪いと先日CT検査をした結果を聞きに、K大学病院に出かけた。

 

1週間ほど前、母が拭き掃除をしていて力のかけどころが悪かったのか、首を負傷。数日前に病院に行ったところ、頸椎がずれているとの診断が出た。そのため、今回の父の付き添いは私一人。

 

結論からいうと、大腸検査の結果は異状なし。

時間にゆとりがあったのでお尻の床ずれ(本人いわく)を見てもらいたいと、皮膚科を受診した。

 

で、処置室で看護師さん、担当のお医者さんに患部を見せたところ「どこ?」と聞かれた。それくらい傷はすでに回復していたという証左。

 

付き添っている私がちょっと恥ずかしくなったが、せっかく見てもらったこともありはっきりと聞いてみた「本人は、痛いと言って寝て治すつもりか横になっていることが多いのですが…」

 

先生の答えは「それはかえってよくないですね。もう傷らしい傷ではないので、どんどん動いてください」だった。結局、ふたつの科も異常なし。

 

ということで、私もやっと父の病院の付き添い、家での介護もどきからも解放されることとなった。

 

この半年間、本当に病院通い、介護と大変だったなか、書くセラピーのセションや通常のカウンセリングのセッションをしながら、夏には書くセラピーの公開講座の講師をさせていただき、名古屋に通ってセミナーを受け、東京でのセミナーも受け、さらにレイキのイニシエーションを受けレベル3*マスターになった。

 

さらにあるがまま、今ここ指向アプローチの内容にも新たな展開が始まりそう…11月からは別のセミナーに参加することになった。レイキの仕事もすでに始まっている。

 

こうした流れを見てみると私自身はもちろんのこと、私をとりまくあらゆる世界が動き始めているということ。

 

これから少しずつ今までとは違った方向になっていきそうな予感がするこの頃、少しの変化や軌道修正、あるいは整理などしていくことになるかもしれない。

 

ときに思いもかけない出来事、流れが起こることがある。

 

今、私はそこの岐路に立たされているような…そんな気がする秋。

 

ゆっくりと丁寧に、自分を生きていきたいと思う。


怖さの向こうにある使命に気づく

2012-11-18 11:56:23 | 心・身体・癒し

7日、8日と名古屋のセミナーに行ってきました。

 

7日は、午後にいつものセミナー

 

夜からは、私の長年のトレーナーであり、ココロホット・コンサルティングの

 

代表の先生と、セミナー仲間のWさんと3人で、体験型心理講座に参加

 

8日は、午前と午後に渡って、先生が学んだ手技の世界を会得すべく

 

Wさんとレクチャーと実技指導を受けてきました。

 

体験型心理講座と手技については、のちほど改めて書くとして

 

ここでは、午後に行われたセミナーで体験したことをシェアしたいと思います。

 

今回体験したのは、自分のなかにある怖いものをいくつか挙げ

 

そのなかで最も強いと思われるものをひとつ絞り、それに焦点を当てて

 

セルフで瞑想的アプローチをしていくというものです。

 

参加者全員が、それぞれ自分でこれが怖いと思えるものをピックアップ。

 

私個人は、怖いものがあっただろうか…と思うくらい

すぐには思いつかなかったのですが、最終的に出てきたのが

 

映画「風と共に去りぬ」でどうしても見ることができないシーンが浮上。

 

それは、南北戦争が熾烈を極め、スカーレットも怪我をした軍人の看病に

 

看護婦として参加。そこでおこなわれる傷が深くて手だてのしようがなくなった

 

手足の切断手術のシーンでした。

 

映像はもちろんのこと、音声を聞くのも怖くて、この映画を見るたびに決まって

 

目をつぶり、耳をふさいできたことを思い出したのです。



そして、それに似た感覚としてもうひとつ湧き上がったのが日本刀。

 

以前、デパートの日本の古い貴重な品々を展示する展覧会で見たのですが、

 

日本刀の前に立った瞬間、えもいわれぬ怖さが湧き上がり背筋がゾワーッと

 

したことがあったのを思い出したのでした。



先生に話すと「日本刀のほうがいい」ということで、ワークでは日本刀を見た

 

ときに感じた怖さ、ゾワーッとした感覚を感じていくことに。

 

ところが、ワークをし始めてすぐ、もうひとつのイメージが湧き上がってきたのです。

 

それは、ずっと以前、私が小学校2年生の頃。

 

テレビで「真田幸村」という時代劇が連続ドラマで放送されたことがありました。

 

元々、ひとを斬るシーンや、戦争を描いたドラマは嫌いだったのですが、

 

歴史物ということもあって、両親が好きで毎週欠かさず見ていたもの

 

ですから、否が応でも見ざるを得ません。

 

あるとき、そのドラマでひとりの老婆が侍に無礼を働いたらしく、片腕を

 

切り落とされる

 

場面が流れました。

 

そのときの映像も、音声も記憶には残っていないのですが、そうした場面

 

があったことだけが、今も鮮明に記憶として残っています。

 

さらにその老婆。実はのちの放送でもう片方の腕も切り落とされてしまうのですが…



そのときの怖かった記憶が、ブワァ―と甦ると同時に今も、武士が切腹をする

 

シーンがあると、切腹よりも介錯の場面に怖さを感じることに気づいた瞬間、

 

自分の心が見えてきました。

 

私は血を見るのが怖いのではない、切られたり怪我をしたりすることで生じる

 

痛みに対して怖さを感じていたのです。



そこに気づいて、ハッとしました。

 

レイキマスターになって、すぐに依頼を受けてレイキを提供しているクライエントさんが

 

実は、身体全体に痛みを抱え長年苦しんでこられた方だったのです。

 

何年間もいくつもの大学病院を受診し、ほとんど改善が見られない状況だったなか

 

たまたまご縁があり、レイキを提供させていただいたのですが、3週間ほどが経って

 

実際に、現在、痛みが和らいできたとのお話を伺うようになっています。



とは言いながら、このことがワークに影響しているのではという思いが頭をよぎり

 

もしかしてこれは思い込みや錯覚なのではと思った瞬間です。

 

「嫌だ、嫌だ、嫌だ」という声が聴こえてきました。

 

それはまるで「その事実を否定しないで」と訴えるように響いてき

 

思わず涙がボロボロとこぼれて止まらなくなったのです。

 

そのとき、初めて私は自分の使命とは、もしかしてヒーラーなのかもしれない

 

きっとそうなのだろうと思うことができました。

 

今まで周囲の人たちから、「ヒーラーになれる」「ヒーラーだ」「癒し人だ」と言って

 

もらうことが多かったのですが、今回のワークでやっと自分自身「納得」する

 

ことができたように思います。

 

レイキヒーラーとしてはまだまだ初心者。

 

これからも研鑽をつみ、特に「痛み」に対応できるヒーラーになっていけたらと

 

思っています。