金曜日はこんな格好で和裁教室へ行きました。御近所外出&家用にしているウール着物です。
10月でも暖かい日は、薄手のウールでも、まだちょっと暑いです。。
この日、教室でしたのは、袖の裁断、左おくみの裁断。その後、身頃の脇縫い代の折りぐけ作業。
私が通っている教室は、断ち台が14台、生徒さんの数が一番多い時で25人ぐらい。それに対して先生が2人。
生徒さんが多い時には、ひとつの断ち台に2人座って、先生に教えて欲しい時は、「お願いします!」と声をあげて、先生が見に来てくれるのを待つ感じ。先生待ちの時間が多いし、1台に2人座ると狭くて、反物を広げにくい時が多いです。
そして、待ち時間が多いせいか、はたまた、何十年もある公共施設の教室で、ずっと習っている人が多いせいか、生徒さん同士のおしゃべりが盛んなのです。先生もざっくばらんな感じの方で、世間話で盛り上がることも多いし…。
生徒さんの多くは、ぶっちゃけて言うと、おばちゃん世代。芸能ネタ、週刊誌話題多し。
病気の関係で、うるさい音とか話し声が苦手な私は、大声のおしゃべりが始まるとかなり辛いです。
余りにも、うるさい時は、耳栓して、縫ってたりするんですが、話しかけられると応えない訳にはいかないし。。
他の教室はどんな雰囲気のところが多いのかな。
少人数で、必要なことはきちんと教えて貰えて、世間話をしなくていいところ。
我がままなのかな。
それ以外での悩みは、カリキュラム。
本科、専科(だったっけな?)とかがあって、縫うべきものが決まっているのです。
一年目で「縫うべし!」と決められていて残っているのは、絹単衣、長襦袢、男物浴衣、男物長襦袢、男物アンサンブル。私はプロの和裁士になるつもりは全く無くて、自分の着物生活に必要な物を縫いたいだけなので、誰も着る予定のない男物は縫いたくないのです。もちろん、勉強のためには縫ったほうがいいのでしょうが、私が結婚した時、母が我が夫のために仕立てた大島紬のアンサンブルが押入れに眠っている身としては、絶対、これ以上、余計なブツを持ちたくない。
そして、「本科」が終了すると「修了証」が出て、(たぶん)その代金を払うことになっているのも憂鬱の種。
それを、クリアしないと、袷の着物は縫えないのかも…。
そういうのって、なんとなく、「着付け教室」のシステムに似ていなくもなくないかも。
私が通う和裁教室もおばさん(私の母親世代)くらいの方が多いです。なつさんのところと同じように芸能ネタ、週刊誌ネタ、近所の噂、孫ネタ等々話題は尽きないですw
私はプライベートなことはあまり話したくないのですが、根掘り葉掘り聞いてくる人もいます。生徒さんみんながそういう人ばかりではないですが、かなり疲れます。先生はとてもわかりやすく丁寧に教えて下さるので気に入ってる教室ですが、正直いつまで続くかな・・・と思っています。相手にしたくない時は集中してて聞こえないフリすることもありますよ。
なかなか思い通りの教室は見つからないですね。
私の所は教室に机が8個しか置けないので8人以上は
入会できずに空き待ちになるそうです。
3年も待って入会したという方もいました。
こっちも年齢は高く 娘さんの嫁入り着物や
お孫さんの七五三着物縫ってる人もいます。
世間話はもっぱら嫁・姑問題や芸能界ネタです。
どっこもおばちゃんの話題は一緒ですね
私が前行ってた教室は生徒数は10人ぐらいでしたが、とにかく狭くて狭くて台もなく、誰かがヘラやアイロンをすると、他の人が移動しないといけなくて落ち着きませんでした。
何の習い事も、仲良しさんや長い方がいらっしゃるとは思うんですが、
今回和裁教室を決める時、環境と、先生と生徒数の割合というのは結構考えて探しました。
新しい教室は和裁士の方のご自宅で、
生徒は3人、雑談もモチロンありますが、何より着物や和裁に関して質問や疑問が聞き易い、すぐに教えてもらえるというのが何より嬉しいです。自宅からちょっと遠くて交通費だけで結構痛手なんですが、同じ習うなら密度が濃い方がいいなあ・・って思って探した教室なので、楽しく通ってます。
なつさんのように、どんどん縫いたい方は、やっぱりもっと密度濃いお教室の方がいいかもしれませんよね。ご自宅の近くの方がいいですよね。近くに和裁教室や教えてくださる和裁士の方がいらっしゃるといいですねぇ・・・。
という方針の教室ですが、やはりおしゃべりしながらでないと手を動かせない方と一緒になるとはっきり言ってジゴクです。教室が狭いのでよけい辛いです。
そういう時は全身に「私はしゃべりたくないの」オーラを出し結界を張って(?)やるしかありません。
ダメもとでも先生に「わたしは好きなものしか縫いたくないの」的な事を伝てみるのはどうでしょう。
同じような雰囲気のお教室みたいですね。
私の通っているところも母親ぐらいのおばちゃん世代の方が多くて、芸能、週刊誌、ワイドショー話題、皇室ネタ、孫話題炸裂です。
教えて貰うときは丁寧に教えてもらえるのですが、何しろ、先生をつかまえるのが大変で… 競争みたいになったりするのもちょっと気が重いかも。
世間話攻撃には慣れないと…と思ってはいるのですが、なかなか難しいです
こぱんださん
おばちゃん話題はどこでも一緒かもねぇ(笑)
一人1台は、本当に羨ましいです。
人数が多くて、断つ人が多い時は、席の取り合い(?)みたいになったりするときもあるのですよ。
私、そういう時、固まるタイプなので、おばちゃんパワーに負けて悔しかったりします
じぞうさん
やっぱり、生徒比率多いですよね。
じぞうさんの前のお教室みたいに、台を融通しあって、作業してるという感じなんです。落ち着かないし、逆に自分が一台を使っているのが申し訳ない気分になったりする時もあるのですよ。
和裁士さんの御自宅で、生徒数3人ですか、とても羨ましいです。それに、質問や疑問がすぐ聞けるところも…。
やっぱり、教室によって、雰囲気、環境って本当に違うのですね。
自宅の近くで、少人数で密度の濃い教室、探がしてみようと思います。
小ガッパさん
おしゃべりをしないと手が動かせない人がいる…のですね。
そっか、そういうタイプの人もいるのだ…。
小さな部屋だとキツイですね。
「結界オーラ」効きますか?
私も、結界オーラ力を磨きます。
きぬさん
ど・つ・ぼ ですか?
優等生であらねばならぬのですか? 先生の面子のために??
それは、なにやら大変そうです。
嫌なら、止める勇気、必要ですよね。私も考えます。
もう、ご存知かもしれませんし、あまりお役にたてないかもしれませんが、Wasite-和裁人http://www.wasite.jp/index.htmというサイトがあって、その中で個人で仕立てを受ける和裁師の方の紹介をしているのですが、中には「和裁教えます」という方もいらっしゃったように思います。
それと、私が行っている着付けサークルも、なつさんの和裁教室のような状態ですが、お仕事の都合で時間があわなくなった方は、先生のお宅に個人的にお稽古に行ってらっしゃるようです。
もし、先生とのご相性はよかったら、ご自宅で個人的なお稽古をなさっているか、お尋ねしてみるのも、いかがでしょう。(あ、先生も話お好きなんでしたね)
おしゃべりはうちの教室も激しいですよ。一緒になってしゃべってると宿題がドーンと増えます。
週刊誌ネタではなくて 自分の笑える体験談が多いので いつも教室は爆笑状態です
半分趣味的に先生が自宅で教室されていらっしゃるので うちは4人が限界です。今お休み中の生徒さんが復帰したら 週2回が1回になるかも知れないんですけど・・・。
4人でも 下手したら教えてもらうまで待ってないといけないくらいだから なつさんの教室は先生の争奪戦が激しいんだろうなぁと思います。オバチャンパワーにはなかなか勝てないですしね~~。
自分の思い通りの教室ってなかなか難しいですよね。
教室という形では教えてないけれど 和裁やってる人で教えてくださる方がいらっしゃるかも知れないです。
なつさんの教室は いずれ閉鎖されるのですから 先生のお知り合いで自宅で和裁していらっしゃる方を紹介してもらうのもテかなと思います。
和裁教室もプロになる方のためのスクールから趣味の教室まで、いろいろありますよね。
和裁人さんのサイト、知ってはいたのですが、和裁士の方の個々のサイトまで見てはいませんでした。
早速のぞいてみようと思います。理想は、先生の自宅などこじんまりしたところで週1ぐらい習えるのなんですが、まだめぐり合えないでいます。気長に探さないとですね^^
Mさん
12人に先生一人の時は、もう争奪戦な感じですよ(笑)
そして、私はあまりパワーが強くないので、どうしても他の生徒さんにおされ気味なのです
Mさんのおっしゃるように、教室じゃなくてもいいんですもんね。
そう、私の場合、和裁が出来る方にちょこちょこ教えて貰う程度でいいのですよ。自分のものが縫えればいいので…。
先生ルート、電話帳ルート等々で、自分の引き受けて貰えるところ、頑張って探します
きものの写真がとっても素敵だったので
思わず、コメント♪
私もきもの大好きです