いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

葉物野菜たち

2016-12-07 15:38:11 | 野菜

今日も野菜の収穫をして水洗い。この時期何日かに1度は必ずしなくちゃならない仕事(?)

夏野菜は収穫も簡単だし、その時に洗う必要も無くて楽ちんだけど・・・

夏に比べると、冬野菜ってどれもこれも収穫してきただけじゃ使えない物ばかりで、

その手間のかかることったら・・・嫌なわけじゃないんですよ。


今年初めて育ててみた山東菜。白菜に似ててもっと柔らかい。

お店に並んでいる野菜だったら、サッと洗うだけで即!料理に使えて、

そうした野菜がお店に並ぶまでの、農家さんの苦労なんて考えもしないけどね~。


水菜、たくさん種を撒き過ぎて・・・どうしましょう~状態。

自家製野菜となると、まず収穫からが結構手間が掛かるわけで、

シートをはがして狭い畝と畝の間に入って1つ1つナイフやハサミで収穫して、

(この時の体勢って、そこそこ腰や足に負担がかかって大変っちゃ大変なんです)


ほうれん草は本当はもっとたくさん植えたかった!
けど、一袋に入っている種が少なかったから2列しか植えられなくて・・・
姪っ子も喜んでお持ち帰りしてくれる野菜なのに・・・残念。


さぁ~洗いましょう~っても、まず1回目は土と大き目のゴミっぽい物を落として、

2回目は根っこを取り除いたり、小さなごみや虫も逃さないぞ!と丁寧に、

その後、もう2回見逃しは無いか!?と洗い続けるわけです。

チマチマと地道なこの作業、飽きっぽい私にしては辛抱強くよくやるな~と思う。

とにかく、野菜洗いに関してはキッチリしないと気が済まないもので。

時間はかかるけど、終わった後の綺麗になった野菜達を眺める時には、

「ふぅ~。。。やった~!」と、達成感みたいなもので満たされます。


小松菜の葉っぱがレース模様じゃん!?って、見ないでスルーして~~!
イヤ、わざわざそう言ったら余計注目するよね~。
「虫も食べん様な野菜を人間が食べたらイカン」とは父の口癖で、
ほぼ無農薬だとどうしても、虫との競争がさけられません。
今現在、どうにか人間様が勝っているかな?


冷たい水を使うので暖房もバッチリ、足腰を冷やさない様にホッカイロもペタンと装着

その昔、同じことを母たちもしていたわけだけど、随分寒い思いをして、

指がかじかむのを我慢しながらやっていたんだろうな。。。と想像してみたりします。


春菊も種が多すぎで、むっちゃ無茶沢山出来て・・・
何にして消費するんじゃ~!?と頭の痛いことです。
お浸し、鍋もの、炒め物(これが中々好み)くらいしか思い付きませんけど。


今みたいに、手が冷たくなったら、水道をひねるだけであったかいお湯が使えたり、

部屋はポカポカじゃなかったと思うし・・・って、いうか野菜は外で洗っていたんだし。

野菜を洗い続けて居る時、毎度のように昔の母の仕事ぶりを思い出します。

私も子供の頃手伝っていたはずなのに、その頃に寒くて冷たい思いをした記憶が無いのはなぜ?

左程、辛いとも思わず手伝って居たからなのかな?

それとも、昔のこと過ぎてもう~忘れちゃった?(いや辛かったことは忘れないな。。。)

・・・ってことは、それが当たり前のことで、大して苦にしてなかったんだろうな。。。。










コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コマユミの紅葉

2016-12-01 22:35:06 | 木の実

は、早いですね~、もう暦が1枚だけになってしまった~!

何だか気持ちが焦るんですけど・・・12月に入ったと思うだけで。

年賀状や大掃除のことが、頭にチラチラチラチラしちゃうんですよ~。

毎年のことなのに・・・さっさと段取りしてちょっとでも出来ることをして置かないから。

小学校の頃の夏休みの最終盤の頃の自分と、今もちっとも変ってないような。。。。。

目の前に締め切りが来て慌てるってとこ。

まぁ~なる様になるでしょう~、てか、成るようにしかならないと開き直ったりして。



やっと11月も下旬過ぎて我が家の周囲も紅葉が進んで来ました。

家を出てすぐの道のドングリの木が綺麗に色付いています。

この道沿いは雑木ばかりだけど、両側の山の木々が黄色やオレンジ色になって、

町への行き帰りの目を楽しませてくれる風景が広がっています。



先日見て頂いたコマユミの葉っぱは、山の紅葉より一足早くに色付きました



綺麗に色が付いたな~。。。と思うと早々に散り始めるので、

見頃の期間の短いのがちょっと惜しいんですが・・・



今年はこれでもそこそこ紅葉する葉っぱが多かったような感じでした。



葉っぱが落ちてしまっても、この可愛い赤い実はしばらくそのままで残っています。



赤い実が落ちてしまうまでもうあと僅か。本格的な冬到来もそう遠く無い時期になりました。

山の木々が葉っぱを落とす頃は、何だか寂しくなります。








コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする