我が家のすぐ側に1カ所、それも僅か10本前後の彼岸花が咲く場所がある。
その目も覚めるような赤い彼岸花を見ると決まって頭の中に流れる曲がある。
~赤い花なら~曼珠沙華オランダ屋敷に~という歌詞で始まる、
知っている人はあぁ~あの曲、で、知らない人は何?その歌って言う古~い曲。
今更ながらに、この歌を覚えたのは一体何歳の頃なんだろうと思いチョット検索してみたら、
昭和13年の作品で梅木三郎作詞、佐々木俊一作曲とあった。そして、曲名は「長崎物語」
そんなことは何も知らず、いつの頃からか何となく覚えて歌っていたような気がする。
曲が作られた年から考えてみるに・・多分?子供の頃から歌っていたんだろうと思う。
私は結構おマセな子供で、随分年の離れた従姉のお姉さんの家から月刊誌「平凡」や「明星」などの、
付録の”歌本”で要らなくなった物を貰って来てはいろいろな曲の歌詞を読んでいた。
(果たして、”歌本”っていう物がどんな物か分って貰えるかどうだか)
その中には知っている曲もあるけれど、全く知らない曲の方が多いわけで、
もっぱら、歌本を見て歌うよりは読むことの方が多かったのだが、それが随分楽しかったものだ。
(恋の詩でも読んでるつもりになってたのか・・・もしれないなぁ。。。)
そんな風だった私がこの曲を知ったのは多分?小学校3.4年の頃だろうか。
「長崎物語」はラジオから流れて来るのを聞き覚えたのか、両親のどちらかが口ずさんでいたのを聞き覚えたのか?、
どうやって覚えたのかは全然記憶にないのだけれど、この曲のリズムが覚えやすかったのか?
背伸びしたがりの大人びた子供の私の心にスーっと入って、いつまでも忘れない一曲になったようだ。
そんなこともあって、好き嫌いが真っ向から分かれるとも言える彼岸花が私はとても好きなのだ。
ああ~~、それなのに何処かの誰かが通りすがりに刃物で刈って持って帰りやがった!!!
たった少しだけその一角だけに咲いている物を、自己満足の為に持ち帰った人間に腹が立つ~~。
私も野草を1.2本お持ち帰りはするけれど、バッサリ刈り取ってしまうなんて絶対しない。
まぁ~彼岸花は茎の部分から刈り取られても、種で増える物じゃないので来年の心配は無いんだけどね。
取って行った人間の「自分さえ良ければ良い」そんな心が情けなく悔しいのだ。
その目も覚めるような赤い彼岸花を見ると決まって頭の中に流れる曲がある。
~赤い花なら~曼珠沙華オランダ屋敷に~という歌詞で始まる、
知っている人はあぁ~あの曲、で、知らない人は何?その歌って言う古~い曲。
今更ながらに、この歌を覚えたのは一体何歳の頃なんだろうと思いチョット検索してみたら、
昭和13年の作品で梅木三郎作詞、佐々木俊一作曲とあった。そして、曲名は「長崎物語」
そんなことは何も知らず、いつの頃からか何となく覚えて歌っていたような気がする。
曲が作られた年から考えてみるに・・多分?子供の頃から歌っていたんだろうと思う。
私は結構おマセな子供で、随分年の離れた従姉のお姉さんの家から月刊誌「平凡」や「明星」などの、
付録の”歌本”で要らなくなった物を貰って来てはいろいろな曲の歌詞を読んでいた。
(果たして、”歌本”っていう物がどんな物か分って貰えるかどうだか)
その中には知っている曲もあるけれど、全く知らない曲の方が多いわけで、
もっぱら、歌本を見て歌うよりは読むことの方が多かったのだが、それが随分楽しかったものだ。
(恋の詩でも読んでるつもりになってたのか・・・もしれないなぁ。。。)
そんな風だった私がこの曲を知ったのは多分?小学校3.4年の頃だろうか。
「長崎物語」はラジオから流れて来るのを聞き覚えたのか、両親のどちらかが口ずさんでいたのを聞き覚えたのか?、
どうやって覚えたのかは全然記憶にないのだけれど、この曲のリズムが覚えやすかったのか?
背伸びしたがりの大人びた子供の私の心にスーっと入って、いつまでも忘れない一曲になったようだ。
そんなこともあって、好き嫌いが真っ向から分かれるとも言える彼岸花が私はとても好きなのだ。
ああ~~、それなのに何処かの誰かが通りすがりに刃物で刈って持って帰りやがった!!!
たった少しだけその一角だけに咲いている物を、自己満足の為に持ち帰った人間に腹が立つ~~。
私も野草を1.2本お持ち帰りはするけれど、バッサリ刈り取ってしまうなんて絶対しない。
まぁ~彼岸花は茎の部分から刈り取られても、種で増える物じゃないので来年の心配は無いんだけどね。
取って行った人間の「自分さえ良ければ良い」そんな心が情けなく悔しいのだ。
曼珠 沙華」 ゴンシャン ゴンシャン どこへ行く
赤いお墓の 曼珠沙華 今日も手折りに きたわいなゴンシャン ...っての
ちょっと妖しげな雰囲気ですよね。
でも「赤い花なら~曼珠沙華オランダ屋敷に…」ってのも聴いた事ありますよ~
azamiさんが知ってるなら、年の近い私だって知ってるでしょ(笑)
でも昭和13年ったら、私が生まれるずーーーーーーーっと昔ですが
ほら、昔の歌謡曲って息が長いじゃないですか。
今の曲のように一カ月もしたら、すぐに新曲なんて事ないんですもん。
子供心にも残ってる曲って、ラジオとかで聴いたり
誰かが歌っているのをよく聴いてたとかで
心の奥底に残ってるのではないでしょうか。
やーん、平凡とか明星はよく読みましたよ。
メッチャ懐かしいです。
その前は漫画でりぼんとかなかよしです。
少女ブックも読んでた様な気がします。
歌本も懐かしい~~ 知ってます知ってます!
今の雑誌にはこういう付録は付いてないですよね。
あったとしても知らない曲ばっかりなんだろうな~~と思いますよ。
そんな思いのある彼岸花、誰かが持って帰りやがったんですか!
トンでもない輩じゃないですか!
よく花泥棒は罪にならないって言いますけど
そういうもんじゃないですよね。
実際その花を愛で楽しんでいる人がいたのですから。
azamiさん そいつ! きっとバチが当たりますぜ!!
恥ずかしながらこの詩を知らなかったので詳しく知りたいと検索をかけてみました~。
いささか怖いような怪しい雰囲気をかもしだす詩ですね~。
解説にも日本のホーラー的とか書かれてました。
彼岸花って余り良くないイメージも結構強くあるようで・・・
あの赤い色からも、昔むかしに多く植えられていた場所(墓地や田んぼの畦など)からも、
別名死人花とか火事花とか呼ばれて、嫌われてもいたんですよね。
その反面、あの怪しい美しさに惹かれる人も多いようですが。
ちなみに、母も私が綺麗だ~!って言うとあれは毒の花だから絶対に触るな!とキツく言ってましたもん。
「長崎物語」pochikoさんも聞いたことがあるんですね。
曲が出来たのがS13年、随分経っているのにまだまだ歌われて親しまれて居たってことですよね。
本当~今時の歌はドンドン凄い速さで新曲に移っていくと言うか、
長く大勢の人に愛され親しまれる曲が少なくなっているように思えますよね。
特に思いがあって覚えてるいるわけではないのに、子供の頃に耳に慣れ親しんだ曲って
忘れてしまわないものですね~。ちょっと不思議なんだけど。
でしょう~読んだよね!あの頃は興味津々で「明星」や「平凡」を読むが凄く楽し”かったものよね。
それ以前は「りぼん」と「なかよし」で、私は「りぼん」を取って貰って夢中になってました~。
最近は歌本って言葉自体を耳にしないですよね。
今はあるのかなぁ~ないのかなぁ~?たぶんそんな付録ないよね。
あはは、一緒!一緒です。あっても全く知らない曲ばかりで読みたいとも思わないよね。
彼岸花ね、もう~~メチャ腹が立つことをされて、思わず「持って帰りやがって!」と語気を荒げてしまいました~。
”花泥棒は罪にならない”ってそれは違うよね。
そこにあるから美しい物を、自分の勝手でバッサリ刈り取るやり方には許せないものがあります。
どうしても欲しかったら1.2本だけって言うならね~、許せるけど。
刈られた後を見てとても悲しかったです。心の貧しい人間は嫌いです。
こんな事をするような奴は他所でも似たような心無いことをしてるだろうから、
先々余り良いことにはならない!と思いたいです。バチが当たれば良いのだ!バカヤロウー