今年も植えっぱなしの水仙が、畦や使っていない田んぼ後に形違い、色ちがいの花を咲かせた。

今年の一番乗りはこの水仙、大き目の派手な感じの花を咲かせた。
何年もお構いなしでも綺麗に花を付け、いつの間にか少し離れた場所にも新しい株が出願する。
水仙って種で増えることもあるけど、それが花を付けるまでには長い年月がかかるみたい。

咲き始めは花に緑色が目立つ古典的な八重咲。ちょっと普通の水仙とは違う趣き。
何年も同じ場所で同じ大きさの株だったものが、一昨年くらいから1株2株と別の場所へも移動している。
飛んだ種が月日を経て発芽開花したのか? 球根が飛んでいくわけはないから、ちょっとミステリアス。


この可愛らしい房咲き水仙も3か所に株を増やしているもので、ミステリアスな事じゃ無く、
本当の所、どうやって増えているのか知りたいのだけれど、ちょっと調べたくらいでは分からない。
いろんな説が書かれていてどれが本当か・・・半信半疑って感じ。

これは口紅水仙の一種かな?
今年初めて溝を挟んだ向かい側に一本花が咲いたので、園芸品種でも特別なものでなかったら、
やっぱり勝手に増える術を持っているってことか!?

↑の水仙もこのひと塊の水仙も父が球根を植えて(どんだけの球根を買ってきたんだ)一杯咲くのを楽しんで居たようだ。
それが例にもれず、毎年いくらか増えているようで、春になって一斉に咲くと中々見ごたえがある。

その中に紛れて3本だけラッパ水仙が咲いているのを今年見つけた。
今までもあったのかも・・・気が付いて無かっただけかもしれないが、ちょっとビックリ。
後で球根を掘り起こす為の目印に棒を立てて置いた。

「糸水仙」又は「匂い水仙」と呼ばれるだけあってかなり香しい匂いがある。
花も小さく細いシュッとした茎や葉っぱで可愛らしい佇まいが好い。
見かけに依らず丈夫な水仙らしく、隣に植えたラッパ水仙は育ちが悪くて、
花付も良くないのに、この子らは元気一杯にたくさんの花を咲かせる。
毎年咲いてくれるので嬉しいですよね。
しかも、春一番に咲いてくれますし…。
いったい何種類くらいの水仙があるんだ?って思ってしまいますが
八重だとかラッパだとかの分類にしただけでも
かなりのかずがあり、今は一万種以上あるらしいです。
ホント凄いですね~~
いかにも元気印の色の黄色ばかりでなく
白があったりいろいろですよね。
よく畑に植えられている水仙を見かけますけど
あれって、モグラ避けになるらしいです。
球根が毒なんですってね。
あの八重の水仙は、こちらの線路沿いに群れて咲いています。
誰かが植えたのか球根をドサッと捨てたのか
今でも不思議です。
水仙も野生化しちゃうんでしょうかね~
そうそう~肥料も上げないし、な~んにもしないのに春めいて一番に、
綺麗な花を見せてくれる水仙って好いものですよね~。
わぁ~水仙の種類ってそんなに沢山あるんですか!?
黄色や白を基調にして、ラッパの部分の色の組み合わせも様々あるみたいですもんね。
どれもそれぞれが可愛いんですよね。
あぁ~それで畑に植えてあることが多いんですね。
水仙とニラを間違えて食べた人が食中毒になったって記事を何度か読んだことがあるんですけど、
葉っぱの部分だけで無くて球根にも毒があるのですね。
この八重の水仙って昔の物らしいですよ、なので線路脇で群生しているのは、
誰かがずっと前に植えたんでしょうかね?
こちらでも、ゴミと一緒に球根を捨てたらしい空き地に始めの頃は1.2本が咲いていたのに、
今年なんかその何倍かの本数に増えて逞しく咲いていますよ。
たまたま、条件の良い場所に球根を捨てたりしたら、結構な勢いで増えて野生化しちゃうのかもですね。