我が家に来ている時には雨さえ降ってなければ、午前に1度、午後一度、外で遊ばないと、
エネルギーが余ってしまうようで。。。。。
例によって、トンボやチョウの追いかけ隊が出動~。
家の周りを網を片手に、上に下と縦横無尽に駆け抜ける女子部。
捕えた獲物(トンボ、蝶)を入れる虫カゴを携えたお付きの人も道道いたします。
この方、いつの間にやらすっかりトンボ取り”名人級”に昇格しちゃいました。
留まることの無いウスバキトンボを、空中取りするという見事な技を習得。(これは去年から出来てた)
それも、10分15分の間に6.7匹も取っちゃうと言う凄ワザをやってのける。
(私、留まっているトンボなら素手で取る自信あるけど、飛んで居るトンボは取ったことが無い)
網の中に捕えられたトンボを、潰さない様に上手い具合に翅の部分を探って持って、
その後、おもむろに虫カゴに投入することが出来なかったお姉ちゃんでしたが、
何と!それが1人で出来る様になっていて、又、ビックリ!何時の間に!?
この写真では妹ちゃんがやってますけどね、(妹ちゃんは生き物に触るのは全く平気)
お姉ちゃんが平気でトンボを持てるようになったなんてね~、だんだんと出来る事が増えるもんだ。
捕まえたウスバキトンボとは・・・ここを見てこんなトンボ
お盆の頃から急に、沢山の成虫が群れて飛ぶのが見られるようになることから、
「精霊トンボ」「盆トンボ」と呼ばれたり地域もあるようです。
飛び方は体の割に、薄く幅が広めの翅の持ち主なので、
素早くシューーっと、まるでグライダーのように滑空をするのが特徴的。
それが群れになって飛ぶ様子は、見てて中々にカッコ良い
今回は前もって、「腹部の背中側に黒い縦の線があり、その縦線を横切るように、いくつもの細い横しまがある」と、
調べていたので、その部分が見える写真を撮ってみた。
それにしても、世間一般で秋のトンボと言えば赤トンボ、アキアカネを見ても良さそうなものなんだけど、
我が家近辺でアキアカネらしきトンボを、見かけないのはどうしてなんだろうか?と思う。
この間からマユタテアカネの♂♀は見かけるし写真も撮ったし、シーズン中にいろんなトンボを、
撮っているのに、もっともポピュラーかと思われるアキアカネを見たことが無いのが残念。
ウスキバトンボと読んでました(笑)
ウスバキトンボなんですね~~^^;
himeちゃん姉妹、トンボ採りの名人級にまで達しましたか。
でも子供って、こういう虫採りすきですよね。
アップでみたウスバキトンボ
こちらではあまり見かけた事ないですよ。
地域性があるんでしょうか?
それにしても、昔から比べるとトンボ少なくなりましたよね。
ああ~~一緒!一緒ですぅ~。
私も初めてのカタカナ文字に出会うと、まう自分の読み易いように読んでしまうとこあります。
で、ちょっと長いカタカナの名前だと憶えて居られないという。。。
”好きこそ物の上手なれ”って言葉通りみたいです。
目に見えてトンボ取り、上手くなっちゃいました~。
あの虫が怖いお姉ちゃんがですから、驚きです。
子供って虫取りが好きだし、おもしろいんでしょうね。
ウスバキトンボは見たことが無いようですか!?
4月中旬頃に南西諸島から九州、四国で見られるようになって、
世代交代を繰り返しながら北上していくようです。
東北地方では7~8月に見られるらしいですけど、
飛んでいる場所って標高なんかが関係あるのかもしれないですね~。
確かにね・・・私達が子供の頃はシオカラトンボもイトトンボもめっちゃ取り放題飛んでたことを思えば・・・
それだけ、住みにくい環境というか、エサになる小さな昆虫も減っているのかもしれないよね。