いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

彼岸花とモンキアゲハ

2019-10-15 16:14:24 | モンキアゲハ

この度の台風19号の被害に合われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

国や県の手厚い支援が、一日でも早く届きます様にと祈らずにはいられません。

それにしても、台風や豪雨などの災害の規模が段々と大きくなって来ているような、

いつ、どこで同じような災害が起きても不思議ではないような。。。

やっぱり世界的な温暖化が影響しているんでしょうね。


さて、晴天続きの今日こそは!とサツマイモ掘りをしました。

土が乾いているので、掘ったイモに泥が殆どついてない状態なので、

半日外で干してから新聞紙3枚を敷いた発砲スチロールのケースへ収納。

まだフタはしないで、そのままもうちょっと乾かして様子をみて、

長期保存する段取りにしています。

今、もう~早速に焼き芋を焼いている良い香りが漂ってきています。

ちょっと手を止めて焼き芋を食べて来ま~す。


9月27日撮影

先日の彼岸花の写真を撮った15分後のこと。

百日草に来ていたモンキアゲハが彼岸花にもやって来ました。

日本最大級のアゲハチョウで、前翅長(片側の前翅の長い部分を測る)60~75mm、

開帳(前翅を広げた端から端までの長さを測る)は110~140mmほどあります。



モンキって言うと、この☝☝モンキチョウを思い浮かべるazamiです。

ですが、まるっきり違う蝶なんですよね。

こちらではモンキアゲハはナミアゲハやクロアゲハ等に比べると

たまにしか出会えない部類のアゲハチョウです。

ましてや、写真に撮ることが出来るのは滅多に無いことです。



モンキ(紋黄)と名前が付いているんですが、

見た目に黄色はほぼほぼ感じられないのに・・・

なぜモンキなんだろう??と常々疑問に思っていたんですが、

羽化したばかりの頃はほぼ白くて、日にちが経つにつれて黄色みを帯びて来るんだそうです。

写真の個体はもう~後翅が傷むくらいに、羽化してそれなりの日が経ってそうでしょ、

それなのに、斑紋は白っぽくしか見えないんですよね。

(捕まえて手に取ってみれば、わずかに黄色みを感じられるのかもだけど)



どこかのサイトでチラッと読んだのですが、

アゲハチョウの仲間は彼岸花が好きなんだとか。。。

又、彼岸花の赤い色を識別できるからだとかも・・・

本当のところはよく分からないけど、

そういう説があるのなら彼岸花を植えててラッキーでした。




























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