いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

倉敷美観地区プチ散歩

2019-01-20 19:18:08 | お出かけ

先週の3連休の中日の日曜日のこと。

午後3時半から倉敷美観地区のすぐ側にある、

芸文館の分館で、himeちゃん達の塾の試験があるってことで、

ちょうど我が家に滞在中だったので、そこへ送って行って、

試験終了後には倉敷で夕ご飯を食べて帰ろう~って話にしました。



試験を受けている時間は1時間程なので、まぁ~その辺でお茶して、

美観地区でもブラブラして、時間をつぶそう~と。

まずは芸文館に隣接する喫茶店でコーヒーを飲んで・・・



美観地区界隈ってオシャレなお店が多いんですよ~。

運ばれてきたお水のグラスさえも、ちょっと素敵だったりして。

それに、それぞれのテーブルに置かれている小物までもね。



芸文館から徒歩2分位かな?美観地区に来ました。

(芸文館がある所ももしかして美観地区なのかな?)

この日はお天気が良くて、風も無くポカポカ陽気だったので、

ブラブラ散歩には最適でした。



観光客の人が乘っているのでしょうね、川船下りの船も出ていました。

この寒いシーズンも営業しているとは・・・

あっ!そうか~3連休で観光客の人が多いからだわ~きっと。



思いがけず多い人の数に驚いたんだけど、

この日は3連休中+成人式だったから・・・ってのもアリらしく、

晴れ着姿の女性やカッコ良く決めた男性の姿も多かったのです。

式を終えてから「美観地区へ行ってみるぅ~~?」ってなったのかな。



細い路地風になって居て4.5軒のカフェやバーがある所も覗いてみました。

超ロングセラーのビスケット「シガーフライ」「バタークラッカー」等を製造している、

倉敷の老舗メーカー「梶谷」さんは、入った左側で商品の販売とカフェを営業してて・・・

子供の頃からの変わらぬ馴染みの味のビスケットでお茶をしに、

今度ゆっくり時間のある時に立ち寄りたいです。



とてもおしゃれで都会的であか抜けているお店があるかと思えば、

こんな昔ながらの佇まいのお店が、なんの違和感もなく溶け込んでいる、

そこがこの界隈の魅力の1つなんですよね。



常夜灯の向こうに見えているのは、倉敷考古館です。

ここの美しいなまこ壁の外観は、倉敷をPRするポスターだったり、

パンフレットや観光案内の雑誌や切手だったりにもに使われ、

また、結婚式の前撮りやロケの背景としても使われています。



お店の入り口にシンプルだけど、可愛いリースが掛けてありました。

木のツルをクルクル巻いてサルトリイバラの実を飾っただけ。

こんなリースも良いなぁ~とパチリ。



この界隈の風情によくマッチしている人力車。

お客さんを乗せて走っているのも何台か見かけました。

私も一度乗って観光案内を聞いてみたいと思うものの、

中々、時間的なことや連れの都合などで実現していません。

でも、いつかきっと。



落葉した木に白い実が沢山ぶら下がっていました。

何度も来ているこの場所にこんな実が生る木が、

何本もあるなんて気が付いていませんでした。

ナンキンハゼの実より随分大きいし、実の生り方も違うし、

・・・と見れば、側に「センダン」と書かれた説明文がありました。



センダンは5~6月頃に淡い紫色の花を咲かせるそうなので、

ゴールデンウィーク頃に、又、ここを訪れたら、

ぜひ!覚えて置いて見てみたいものです。



ブラブラ歩いて居て目に止まった可愛い「たこたまご」

イイダコの頭の部分にウズラの卵を入れてある物でした。

姪っ子とhimeちゃん達にお土産に買おうとしたら・・・

お店のオーナーさんらしき人が「先程はありがとうございました」って!

「えぇ!??」と、お顔をよ~く見てみれば~~、

何と!美観地区へ来る時に信号待ちをしてて私の前に居た、

リュックの口が全開になったままなので「リュック開いてますよ~」って

声を掛けて教えて上げた人でした。

いや~こんな偶然ってあるものなんですね~。

で、「たこたまご」オマケして貰っちゃいました~。


ほんのこ1時間足らずのプチ散歩でしたが、あっちこっちのお店を覗いて、

まるで観光客気分の楽しいそぞろ歩きを楽しみました。






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4 コメント

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タコ卵 (ぐり)
2019-01-20 19:47:58
ってたこ 卵?
不思議ですね

倉敷行ってみたいです
まだ行ったことがないんですよ
 
倉敷へ行って有馬温泉で一泊なんてコースは無理かな?

機会がないかなと期待するんですけっどね
倉敷の街 (pochiko)
2019-01-21 01:14:40
昔ながらの建物と現代の雰囲気とが混じったような
趣のある街だなあ~~っていつも思ってました。
蔵造りが多いみたいで
福島で言えば喜多方市が蔵造りの街ですけど
そこともまた違う雰囲気なのです。
あ~~川でしょうかね…。
舟に乗って川からの風景を楽しめる。
そういうとこも好きです。
人力車とかに乗って観光してみたいですけど
重たくて引けないって言われそうです(笑)

タコ卵…面白いです~~
もちazamiさん食べられたのでしょう( *´艸`)
どんなでした?
食べてみた――――い!!

頭の中にウズラの卵入り (azami)
2019-01-21 18:28:32
ぐりさん、こんばんは~。
ついうっかりして写真を載せただけの段階で、投稿しちゃってました~。

「たこたまご」ってね、イイダコの米粒みたいなもの(卵)が入っている頭の部分に、
かわりにウズラの卵を入れている物なんですよ~。
私も初めてみたんですけど、京都辺りでも売っているらしいんですよ。

倉敷美観地区、ぐりさんに一度訪れて頂きたいです。
中々好い風情のある場所なので。
有馬温泉とセットになったプランとかあればね~、
近くのバス会社さんとかが考えてくれれば良いのにね!
そう言う私も飛騨地方にもう~1度旅行してみたいな。。。と思うけど、
何しろ出不精だし、いささか遠いですよね~。
古い物と新しい物の癒合 (azami)
2019-01-21 18:58:05
pochikoさん、こんばんは~。
いや~うっかりうっかりで、写真のみで投稿してました。

もう~何回も載せている美観地区ですが、古い時代から残っているもの、
とても現代的なもの、その両方がうまい具合に馴染んでいる場所でしょう~。
そうそう~この辺りは、元々が倉敷川を上り下りして、
いろいろな物資を荷上げしたり、出荷していた所なので、
その為の蔵が立ち並んでいた名残りで、蔵の数が凄く多いんですよ。
近年はその蔵をリノベーションした建物、お店がそこら中に出来ててね、
そうしたこの辺り一帯の趣きのある佇まいも美観地区が、
観光客の人に人気がある理由の1つのようです。
たしかに!喜多方市も蔵が多い町として有名ですよね。
倉敷川の川船下りも、この界隈の雰囲気作りに一役かっていますよね~。
私も一度川船から見る美観地区を撮ってみたいんですけどね~、
近くに住んでて、いつでも乗れそうなのに、中々実現しません。
pochiko さん、お近くだったら一緒に川船に乘ったり、
人力車にも並んで乗れるのにね~。
うふっ、そんなことありませんて!人力車に重量制限ナシですよ。

「たこ卵」のアイデア、誰が考え付いたんでしょうね~。
それが残念ながら、姪っ子とhime達に買っただけで、
婆たちは食べていないの~
甘辛い味に煮付けてあって、ウズラの卵とマッチして、
「とっても旨い!」とのことでしたよ。
今度行ったら、必ず食べてみるつもりです。

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