goo blog サービス終了のお知らせ 

いつか、どこかで

花、昆虫、そして鳥など身近で見られるものを撮っています

梅雨が明けて・・・

2012-07-19 23:50:08 | 
梅雨が明けて、いきなりの真夏日になっているazami地方。他県では猛暑日の所もあちこちで。

この暑さに身体が着いていけないと言うか、外に出て作業でもしようものなら、

熱中症になるんじゃないかと不安を覚えるような暑さに、草刈りも家人が居る時にやることにしている。

1人で作業をしていて倒れたら誰にも助けてもらえないことになるのが怖い今日この頃。



急激に暑くなった先日からノースリーブの上着と丈の短いパンツになり、スリッパも夏バージョンを購入。

スーパーやホームセンターでスリッパを見るのが好きな私、配色とチェック柄の爽やかさが、

涼しそうで気に入ったのだが、それを見た妹曰く「私も見たけどイマイチじゃったから買わんかった」って!

う~~ん、まぁ~好みはいろいろだもんね~。



さて、そんな真夏になってもまだ梅雨の名残りの紫陽花が咲き続けている我が家。

紫陽花の花期って結構長いのが嬉しい。でも後ちょっとで終わり。。。。


紫陽花の花の上に小さなカマキリが・・・・

「アンタ何見てるのよ!?ワタシと喧嘩するつもり?」とでも言いたそうな顔で威嚇&睨まれた。



左は若い綺麗な野アザミ、右は年取った私のような野アザミ。この違いは大きいが、

いつまでも若く美しい時間は続かないってことだよ。(若さが羨ましいババ発言)



見る影も無く変わり果てたアザミ、でもまだお仕事が残っているのだ~。

種を風に乗せて飛ばしてしまうまで、もう~少し、もう~少し。



野アザミは5月頃から8月頃まで見られるのだけれど、我が家周辺ではほぼ終わりになったようだ。




クチナシが綺麗に咲くのは梅雨の頃。昔は田の草取りに子供ながらに借り出されて、

シブシブ手伝っていた田んぼの畦のあちこちに咲いて居た。

白い花を取って細い笹の軸を花の芯に通して、田んぼに水を入れる小さな川で水車にみたてる

子供時代のたわいない遊びだが、この年になっても忘れないものだ。



ムラサキカタバミのハッとするような綺麗なピンク、雑草とは思えない心惹かれる花びらの可愛さが好き。

他のカタバミたちより一段格上だ!と思うのはこのピンク色の精かもしれない。



1年に何回も、季節にあまり関係なく咲く西洋タンポポにホソヒメヒラタアブが蜜を吸いに!



お~~っとと、そこまで頭をすっぽり突っ込んでいささか入り過ぎてやしませんか!?

と思わず言いたくなるような姿勢で・・・

夢中で蜜を吸っている時はカメラでパチャパチャやっても全く意に介してませ~ん。

それにしても、可愛いな~可愛いぞ~!





コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする