半ぐれ行政書士の徒然日記-Ⅱ

信州は小諸の半ぐれ行政書士
仕事のこと、地域のこと、様々な出来事を徒然なるままに書き記します

アサマ・スター・クロス・ウォーク2005開催される

2005年08月21日 | インフォメーション
 NPO法人・浅間山麓国際自然学校が主催するアサマ・スター・クロス・ウォーク2005が昨晩から今日の未明にかけて行われました(①)。
20日午後4時過ぎに雷を伴う夕立がありましたが、天気も回復し雲間に見える月や星空、小諸の夜景も楽しめたようです。
 我々小諸商工会議所青年部の10名は、高峰高原に向かうチェリーパークライン入口を拠点に前後4箇所の交通整理及びコース案内を行いました。
 特にウォーク参加者が通過した後もチェリーパークライン入口から上を車両通行止にしたため、午前1時まで交通整理にあたりました。
 当初はTシャツ姿でよかったのですが、時間が経つにつれ気温も下がり、長袖シャツやウインドブレーカーなどを着ないと寒くていられない状況でした。そんな中、近くの「きのこの森」の花岡さんが“きのこと水菜の鍋”(②)を持ってきてくださり、ご馳走になりました。
 
 午後10時頃に私はN君と、ファミリーコースのゴール地点で、一般コースのチェックポイントとなる「アサマ2000パーク」まで参加者の様子を見るため車で登って行きました。小諸の懐古園からアサマ2000パークまでは17kmですが、この間の標高差は1300mと過酷なコースであったため、参加者が登って行く後ろ姿からもその大変さが伺われました。

 アサマ2000パークでは暫しの休憩タイム。標高が約1900mのこの地点は我々が居た場所よりさらに気温も低く、冷えて疲れた身体を癒すため豚汁が振舞われていました(④)。 
 会場では大きな拍手で到着した参加者を出迎え、また嬬恋村田代小学校目指して出発する方にはエールが送られており、またコースの要所に交通整理やコース案内で立たれたボランティアの皆さんも、参加者に「頑張ってください」「お疲れ様です」と大きな声をかけていたのがとても印象的でした。(地元のコミュニティテレビこもろのスタッフ(③)も精力的に取材をされていましたよ。)。

 ウォーク参加の皆さん、ボランティアスタッフの皆さん、今大会を主催された浅間山麓国際自然学校の皆さん、本当にお疲れ様でした。

 来年はコースを変えて嬬恋村から小諸・懐古園を目指して同ウォークが行われる予定とのこと。浅間山麓の大自然に触れるチャンスです。是非全国から大勢の皆さんに参加していただきたいと思います。