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福井田鶴子アートギャラリー

日々の生活で感じた事、絵画制作への思い入れ
絵画教室「小人の森」での楽しい出来事など綴てみました。

眠れる森の美女 熊川哲也 Wonderful ❤️in 東京文化会館

2023年10月28日 | 福井田鶴子アート
今  輝く 熊川哲也『眠れる森の美女』 友人をさそって観に行きました。



流石です



49回現代童画会の作品搬入M8O号タイトル名「風と共に』も無事終わりほっとしているが今年の暑さも異常でした。
その中五時間近くもアトリエに篭るのも辛かった。
年齢のせいだと思う!いつまで出品できるのかな不安になる昨今なのです。
何か別の世界を見てみたかった。のです。

この演目の監督が 熊川哲也と言う事 ロビーは待ちの観客ほとんどが女性で溢れてかえっていました。
午後1時半から入場開始 見渡しても空きの席等ありませんでしたよ
上野東京都文化会館 上野駅を降りると目の前に聳える建物ですが中に入るのは高校生の時
確か〜〜〜お披露目コンサートで招待されていらい何十年ぶりかな 


とても豪華で華麗でしたした。
オーケストラも一流しだし ふわふわ衣装もきらきらの装飾が半端なく施され 
照明に反射され豪華に輝いていました。
🇯🇵日本でのバレーの舞台初めてでした。
何年まえか ロシア ボリショイバレ団がみたくてツアーに乗った事があります
実際はモスクワではなく三流処のバレー鑑賞になってしまいガッカリした記憶があります。
それにロシアはウクライナとの戦争に明け暮れているわけですから
国立ボリショイバレイ団の経営迄は手がまわらないのではないでしょうか?
何かもう一度本物に近いバレエ団の鑑賞をしてみたかったのかもしれません
残念ながら思いつきでの行動なので観てても内容が良く解らず 
パソコンを見ておさらいをしてみたのです
1881年当時 フランスルイ14世の時代 ロシア チャイコスキーがバレエの為の曲



『眠れる森の美女』その組曲の中には
今も子供達の心に残るお話 青い鳥 ⚫︎ 赤ずきん ⚫︎ 長靴をはいた猫 等が
バレニーナ達が 工夫した衣装で踊っていました。
現代において それらの組曲の中に組み込まれてしっかりとしたお話によって
童話作家達が一冊の本として世に送り出し 私たちは育って来た様な気がしますが
推測ですが? いかがでしょうか? おりがありましたら 又 調べてみたいと思います。
同じく『白鳥の湖』『くるみ割り人形』も彼の創作曲の様です。

バレニナーが踊る姿は骨 筋肉もなく 海の中をフワフワ優雅に漂うクラゲ達の様にもみえました。
 もちろん人間ですから 首は細いが肩甲骨と肩の筋肉でしっかり支えられいるのでしょう。
 二の腕と足は長く細いがトウシュウズで立つ姿はふらついていませんでした
それにスタイルも抜群でした。四時間半の演目ですから
日々熊川監督の元それはそれはそれは厳しい訓練をした賜物だとも思います。



終わると2300人ぐらいの観客の皆さん総立ちで拍手をしていました。記憶に残りそうな良い時間をすごしました。


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