☆21年目教室のリフォームが終わり....

子供らしいハチャメチャの落書きを
教室中壁と床にタイムカプセルの様に封じ込めあたらしい気持ちでスタートです

壁の材料は全て穴空きボードでデザインし
自然の光や...人工の光を....思いのまま楽しめる様にしました。

床はクッションコルク、教室中木の臭いでいっぱいです

余りお金をかけずま～～ま～～の出来かな

新学期、生徒達はどんな顔をして
どんな感想を話してくれるかな？楽しみです

21回小人の森作品展
お別れ会＆落書きの会そしてリフォームで走馬燈の様に走り続けた3月
疲れだけを残して早いものあっと言う間に4月です。

2日からは現代童画会春季展も始まります。
この週の週末には東京の桜も満開になりそう。
気候も晴れマークで上々で友人達と花見も計画中
やっと楽しくゆったりした時間が巡ってきそう。
健康で生きている事に感謝です。

★21年目の教室の落書きにハイタッチ！

AKB48『一生分泣いたら、ハイタッチしょう！』
の歌がなぜかとても好きです。
その歌詞に乗せて小人の森絵画教室の子供達の落書きをみて下さい。


友よ思いでより輝いている明日を信じよう



卒業とは出口ではなくて入り口だろう

それぞれの道すすむだけまたすぐ会える


だから今はハイタッチしよう


何枚写真を撮っても大事なものは残せない



ケンカして口きいていなかったあいつとなぜか肩を組んだ

まだ誰よも帰らなくて教室が狭くみえるよ

名残り惜しい時間の先に

僕らのみらいがみえる

ひな祭りは花祭りの日

『花祭り』S8. AKURIRU.KINPAKU.YUSAI
無断の転写は禁止いたします
今年の寒さは格別
我が家の梅のつぼみは小枝に無数の小さな球珠をつけてそれ以上進まない
水仙は葉が少し地上に顔を出しているだけ
まだまだ寒い３月です。
でも今日の日は光が柔らかく気候も暖かくようやく春を感じます。

家のラジオの横のちょっとした場所に
赤い毛氈にふっくらやんわりとした雪の様なお顔にゆるやかなへの字目
髪の毛は炭の様に黒色でお着物は古びてていても
この季節男雛と女雛仲良く寄り添っているだけで
我が家は華やぎ心が和む今日この頃です。
日本人として生まれてめぐりめぐるこの年までも
おひな様は私にいろいろな思い出と素敵さを伝え続けてくれています。
やがて待ったなしに桜さく華やかな４月へと....
夏には真っ白なカサブランカが庭の暑さを和らげ
秋には公園のあちこちに燃えてはじけそうな真っ赤な彼岸花が秋晴れにはえ
春近い厳冬でみる水仙は私には夜空に輝く幸せを運ぶゴセイ星にみえるのです。
色とりどりの四季がある日本はほんとうに素敵です。
そしてこの頃又３、１１余震と思われるゆれがここ茨城は多くなっています。
もうお嫁に来てしまった私は３月の中旬迄ひなびたおひな様にいやされているのですが.....
今年もこの日を災害がなく無事に乗り切れる様私達を守って下さいと
心に祈りを刻む3月3日です