福井田鶴子アートギャラリー

日々の生活で感じた事、絵画制作への思い入れ
絵画教室「小人の森」での楽しい出来事など綴てみました。

H.2.28.私のお話&28回小人の森絵画教室展

2019年02月28日 | 小人の森絵画教室
県立洞峰公園や庭の木々が泣いて喜ぶ雨
だんだん本降りになって来ました。



アカデミー主演女優賞オリヴイア.コールマン
「女王殿下のお気に入り」の映画を
珍しく鑑賞に前向きな連れ合いと見に行く予定でしたが
この雨と寒さでは(6度C冬に逆戻り)
はその気分にもなれず

28回小人の森絵画教室のお知らせブログの更新をさせていただきます。

実は最近白内障両目の手術をしました。
まず>……世界が大きものから小さいもの迄
こんなに、繊細、綺麗、クリア!
色彩感にも変化が起きています。
毎日がホトホト驚きの連続でした。
良い事ばかりではありません。
朝、鏡の前に立つと
目が腫れていたり、目やにがついていたりする事もありました。
先どうなるのかしら?と迷いの日々でもありました。

それでも展覧会の期日はせまって ヤルッ気ヤナイ!
時には雨戸を昼間から閉めてゆっくり疲れを取る様ににしたり
そして
一ヶ月経ちました。

やっと世の中の見えすぎにも慣れて
展覧会事務もろもろの為の用事
夕方黄昏時の運転も怖くなくなりました

連れ合い、小人の森チームの温かい見守りで準備も進み
一番難関!案内状も完成し一山超えた次第です。

JOYFUL-2荒川沖店スッタフの方々にはこの難局も笑顔で接していただき
とても感謝しております。

まにあって!よかった〜〜〜〜〜
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H.2.12.社会はちいさな子の命を全力で守ってほしい!

2019年02月12日 | 小人の森絵画教室



今年めずらしく最近二回も雪がふり
茨城県立洞峰公園は雪化粧をしてとても素敵でロマンチックでした。
そして
私は眼の治療の為にあまり外出も控え
春季展の作品、眼に負担がかからない程度に心静かに描いていました。



4月1日新元号が公表され
もうすぐ平成も終わりの時を迎えます。


どんな元号になりどんな世の中になるのでしょう???
明るく私達が平和な未来のある
日々がいっぱいある様にと思っています。
そんな中、衝撃的な事件が起きていました。
1月24日に起きた10歳心愛ちゃんが父親の虐待を受け死亡した事件
父親が逮捕された時、一瞬思ったのです。
父と娘は義理の親子関係かな
そうでは無かったのです。
実の親子でした。
なんてこった!




少子高齢化一人でも小さな子供達を守り育て社会に送り出さなければならない
国民の全ての人に責任があるのに
児童相談所、小学校、教育委員会は
ほんとうに愛情と想像持って子供達を見守っていたのか?と
憤り感じずにはいられません。
父親の生い立ちも少し知りました。
小さい時から妹をいじめていたそうです。
両親はその状態をどの様に解決していたのでしょうか?

平成生まれの子達と29年近く交流をして来ましたが….
書いたり 描いたりする 学校の授業 年々 少なくなって来ています。
手前勝手に言わせていただくと
日常的な家族生活を表現する学校での授業時間も少なくなってきました。
眼で見て耳で聞いた事をしっかり心の中に収め
 喜び、悲しみ、怒り、想像、創造 等を表現する力
年に何回かのアンケート文章でその子の考えている全てを把握出来るのでしょうか?
疑問です。
そして平成は通信の分野が格段に進歩し家にはパソコンが
肌身離さずスマートホンをだれもが持つ時代となっていました。
良い事も悪に満ちた事も刺激的な事も可愛いもの言わぬ動物達の事も
人間の感情が 考えずに 安易に全て瞬時に映像や録画出来てしまうのです。
それを簡単にSNSに踊らせれてしまう無防備な時代となっています。
その様な行為で今まで考えられない様な犯罪が多数起きています。
実の娘の虐待を録画するなどほんとうに最低です!
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