福井田鶴子アートギャラリー

日々の生活で感じた事、絵画制作への思い入れ
絵画教室「小人の森」での楽しい出来事など綴てみました。

8/8日幸11歳を迎えたのですが?何とその日は大地震不吉な速報!

2024年08月09日 | 東日本大震災
貴方のつぶらな澱みない瞳は11歳を迎えてもとても可愛いです。
雨の日も風の日も 暑さにも負けず 朝晩 散歩をしています。
身体にも良いのでは? 歩く力もついて来るし!
公園の四季も楽しめ 可愛い小鳥が ちゅん チュンチュン と朝の挨拶をしてくれるのを聞く事もあります。
犬友も出来 時に〜には たま〜〜〜にはランチを楽しむ事もあります。





8月19日(月)〜8月25日(日)迄 現代童画会 選抜展 銀座アートホールで開催されます。
彼の面影を感謝して残す為に
 今回はS20 号 < Sice - Park> 描きました。
ところがですよ!本展の作品も幸を描き始めたいと思ていた矢先に
 テレビで地震速報が流れ 目を奪われていると
何てこった 大事にしているスケッチ画を食べ始めているのを発見
『エ〜〜〜〜〜〜〜何するのと!』大きな声で怒りました 『ごめんね〜』顔で ゲイジに逃げて行きました。
ほんとうに解っているのかしら????
張り合わせたのはこの画像です 頭の破れた部分に虹色の紙を貼ってみました。

 

南海トラフ大地震が起きません様に!
 大きな大きな被害が出ません様に
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令和6年1月1日(月)能登半島地震!

2024年07月02日 | 東日本大震災
丁度半年を経た能登半島地震は1月1日 16時10分地下16km マグニチュウド7,6 (珠洲市内あった気象庁での発表!)





確か鎌倉八幡宮で初詣をした日だった思います。神奈川県でも少々の揺れを感じましたが>>>>>
東日本大震災の時より自宅にいた時はもっと凄いゆれに遭遇しした事を思いだしました。
テレビ映像をみると規模は違いますがやはり地震で家屋が壊れて、津波が押し寄せる映像は何度みても怖いです。
そして輪島市観光では必ずおとずれるという朝市での凄まじい火災!
又、起きうる地震大国日本 ! 
ロシアとウクライナの限りなく長い戦争!
イスラエルとガザ地区の戦争!
昔と今どこがちがうのかな? と考えてみました??????



スマフォを持っていれさえすれば大切な人との通信が出来る
速報!としてワイドショーニュウース 
地球の裏側の悲惨な映像もすぐ見れる!
世界の混乱を尻目に平和な日本の中で私たちは何とか幸せに暮らしています。     

まだまだ 美しい四季を肌で感じ 四季おりおりの自然や花を愛でる事が出来る!



今回の思いを描いたスケッチは 愛するマイ骨董品 DX-601X 昭和 48ー002 神田工業kk
にその思いを託してみました
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令和6年1月1日16時10分能登半島地震

2024年01月22日 | 東日本大震災
1月18日 時点 死者数232人 安否不明者21名 断水 約5万世帯となっています。 

水が出ないのは本当につらいと思います命も落とします。
もしも 私の遠い身内が 飲み水もない!お風呂も入れない! 洗濯も出来ない! トイレも水が流れない!
助けてとと叫んでもこればかりはどうにもならないのです。
津波が起きてもその水は全てを破壊するだけで悪魔様になる水なのに!
されど水は命です。



救難を多くの方々に知っていただくのは現在の通信です。
今の携帯電話(スマフォ) バックに入れたり肌身離さず衣服に入れたりする
時代になって本当に便利です。
NHKキュウアールコードに 合わせると 大体の事は教えてくれます。
被災している 子供達は受験勉強の為 集団疎開をしていいしれぬストレスと不安かかえる 
毎日 心が痛みます。いい学校に入る為に頑張りなさいと普段言われるのと
 スマフォ映像の向こうにいつもと違う親の心配顔をを見れば
「頑張らなくちゃ!!」頑張るぞ私、僕達はこの難局になど負けない!
 と勇気をふるって下さい。



DX - 601X 昭和48年 通信工業KK GA 製造の一品で 骨董屋で ロマンチックな電話だと即 買いました。
この電話機を見ると 明治? 大正?昔の昔の?感じ ですね。
今でも電話せんに取り付ければ間違いなく機能するなずですが
今時ダイヤルを廻す等のんびりした世の中 等 あるはずが なあ〜〜〜〜いな
いにしえを思い出すと 各家庭は黒電話!でした。
歴史の大きな災害時の通信はどうなって発展していたのでしょうか
せめて一週間ぐらい前迄に その地震がどれぐらい大きくてどれぐらいの被害をもたらすか 
近い未来 90パーセンと超の被害情報が手元のスマフォにお知らせが入ったら グッドです。
本当に日本は他国から見ると地震大国です。それでも人々の命も大事に扱われていると国だと思います。
 来たる大地震にも 負けるな日本 
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9.10.北海道 震度7 9月6日(木)心から思う!

2018年09月10日 | 東日本大震災
台風豪雨地震
災害国JAPANのイメージは世界どこの国々も知られる様になってしまいまいました。
何よりも


厚真町の映像を見た時どの報道映像よりもショックをうけました。

地球温暖化による台風による大雨 火山国日本の大地の底には
火山灰の下には至る所に多くの水を含んでいるそうです。
今回も火山灰の仲のハロイサイト層(粘土状の無質)
震度7により崩れたとの説明が今は主流だそうです。

私は北海道が好きでスキで
11年前知床自然遺産を観光を皮切りに
今年の雪まつりで4回の旅を楽しみました。
     
 
    
 2007年初めて知床自然遺産ツアー旅で自然の数々を資料として残す為ボールペンでスケッチしました。

今年の札幌、函館は例年になく雪が積もり白い空間を歩く二日間は
何とも素敵でした得に夜はより幻想的で優しく電気があってこその夢の世界です。
7ヶ月後に
想像も出来ない自然複合災害が待っていたのです。

他人事にも思えるかもしれませんが
冬季に震度7の揺れが起きなくてほんとうに良かったと思っています。
冬季に
震度7大規模な停電が北海道に起きたら二次災害でもっと多くの犠牲者増えるかもしれません。

昨日NHK報道番組道北海道のブラックアウト映像を見て
これから 日本はどうなって行くのだろうと心から思ったのです。

いつ起こるかもしれない災害に備えて
不足している単一の電池を買いに行こうと思っています。

自分の身は自分で守るしかないかもしれません
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5.19⭐︎一句⭐︎ 衣替え 断捨離かねて 手が止まる 

2018年05月19日 | 東日本大震災
この時期
急に夏日になったりして衣替えの時期の間最中
洋服の入れ替えも一仕事
『何かを捨てなければ 何かをえられない』
そんな心構えの中
44回現代童画会上野美術館本展の事を考えなければならないシーズンともなりました。



家の中本展様に描いた100号過去の作品がいっぱいありこまりはています。
ここ数年は木枠から布を剥がし新しキャンバス布を張り替えて描く様にしている!次第です。
これも断捨離!かな

震災のよくよく年作品も剥がそうと連れ合いに手伝ってもらい和室壁奥から出してみた所
「これはもったいないよ!玄関に飾てみたらどうかな?」
人生初めての震災の怖さを経験し
翌年に 宮城に行き 日和が丘から見た 悲惨な風景をバックに生きようとする家族を描いた100号の作品
飾ってみると作品中のモデル達に懐かしさがこみあげてきました。
もう居ない
愛犬亡きリリーと亡き母が絵の中で活き活きと幸せそうにこちらを見ています。
じいっと作品の前に立つと心がざわつきます。

連れ合いは玄関を入る度に
「賑やかな家族がいていいね」」と喜んでくれています。
これはつぶせないぞ(題名趣味ではまっている夫の一句です)



そして階段を上がる先に現代童画選抜展の作品がまだ完成ではないのですが
今日オーダー額が出来上がったので試しに飾ってみました。
又、完成時には作品のお話を綴りたいと思います。


6月5日(火)〜10日(日)茨城県立つくば美術館で
24回『アートウエーブ展』が開催されます。


初回から参加しています。
年一度の同窓会みたいな気持ち
仲間達と逢えるのもとても楽しみにしています
お近くの方々お時間をみて是非足を運んでみてくださいませ
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12.7⭐︎津軽、三陸鉄道沿線は生き残りをかけて一生懸命 NO2

2016年12月07日 | 東日本大震災
津軽といえば



『津軽海峡冬景色』石川さゆりさんの歌を思い出しませんか?
思い過ごしでしょうか
関東圏に住んでいる私には
初冬の時を迎えつつあるこの旅は
別世界にタイムスリップした感じです。
ローカル線のホームには観光客以外の人はまばら
何となく寂しさが醸し出されていました。
それでも東北の人々は頑張っています
津軽列車走行中若い車掌さん客目線で膝間ついてお土産を進めてくれついキーホルダーを買いました。
本当にのどかレトロ、ノスタルジックです。
12月1日からは名物ストーブ列車も走るそうで『また来てください』とアナウスもしていました。
「いいな〜〜〜、又来たいけど!」と思った次第です。

津軽鉄道「高木駅」より乗車する前に
弘前市『鶴の前橋』に寄りました。



ここはJRテレビCMですっかり有名になった総ヒバの木造りで出来た見た目も美しい橋です。
この橋はとても見たかったのでお天気にも恵まれ本当に良かった
そこでぶどうスチュウベンのスフトアイスクリームとても美味しかったです。
人気の一品だそうですヨ

そして最終日東日本大震災の復興を象徴する『あまちゃん』でお馴染みの久慈駅より



三陸鉄道に乗車しました。
三方海に囲まれた場所を通過すると
3.11津波の凄まじさを想像でき
列車でその場所を通過する度に胸で痛みを感じ脳で納得をしました。


あまちゃんドラマで知ったトンネルも通過しました。
2014年4月に全線開通して久慈駅周辺、それなりに賑わっていました。



津波で外観が残り営業にこぎつけたホテルで昼食もとりました
食事の途中から中年仲居いさんが津波の恐ろしさを話し出した時は
お食事も何となく喉も通らない感じで仲居さんの方を見てお話を聞きました。
だんだん気持ちが高ぶってきたのかしら?
遠くからでも彼女の眼に光るものを感じました。
もう5年も経ったのに。。。


最後に一つだけ語らせてください。
三陸鉄道を下車して新幹線盛岡駅に行くバス車中で
今年9月1日台風10号岩手県小本川岩泉町中心にした
氾濫は災害の酷さを目の当りにしました
9名亡くなられた老人ホームも見ました。
バスで通過する車窓の変わり果てた小本川の姿は
人間が造った全てを飲み込み全てが茶色に変色し
大木はあちらこちらで根の元が天を向いて露出していました。



津波が又、川を上ってきたの?錯覚を感じ
もしかして2011.3.11もこのように凄かったのではと?
当分この災害の爪痕は放置されるでしょう。

暗くなると普通に明かりがき当たり前の生活が出来る
そんな普通の幸せがいつこの集落に来るのでしょうか

都市部、豪華列車が次々お披露目されているのに....

雪深くなる北のレインは廃線に追い込まるケースが多く
周りの人々はそこでの生活もままにならなくなっている
どうにもならない過疎化
日本、田舎の現実 
 富と貧の二極化 
本当に心からの矛盾を感じずには入られない大変勉強になった旅でもありました。

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10.4⭐︎「君の名は」夜空の美しさに一番惹かれたのですが⭐︎

2016年10月04日 | 東日本大震災
興行収入130億円突破!(10月5日)


「アナと雪の女王」に迫る勢い!
映画好きの私は行かなくてはならなく
絵画制作を一休みして
噂の美しい空を観に
中学生の教え子とその母上と気晴らしに観てきました。



前半は都会の高校生イケメン 瀧 と田舎の高校生
長い髪を赤い紐で結衣続ける三葉
日々生活する環境に不満を感じていました
ある日を境に突然
日本古来の運命、赤い糸伝説を題材に入れ替わりを毎日の様に繰り替えすのです。
多感であり繊細な時期の
若者達の気持ちを考えた描写設定になっていると思いつつ
私には遠い日の儚さとしか写りませんでした

彗星が地球のしかも日本の田舎町に落ちてくるという後半の設定が
5年前の東日本大震災を彷彿させるような感じに思え
彗星が落下した時
糸守町に生きる三葉が助からないとストーリーはどうなるのだろうと
気になり始めました。
でも現実にその様な事が起きたらもしもですよ 本当にもしもですよ
彗星が本当に日本国に落下したら



先に観た「シン ゴジラ」破壊力や
地上で起きる大自然災害どころではないと考えさせられた次第でもあります。




南海トラフを震源とする大地震や豪雨の凄さ等
想定外の自然災害が毎年の様に起きている
このご時世
どこの自治体も人が生残る為の避難訓練を重ねて
糸守町の町民は助かっていたのです



彗星落下により
音信不通になり入れ替わる事のない瀧と三葉
三葉は昔憧れた東京で通勤ラッシュを経験しながら元気に働いていたのです。
彼女は運命的な出会いをすると言われている
東京でも赤い紐をカチュウシャにしていました。



「君の名は?」「キミのナハ?」と多感な青春時代におきた奇跡を
心に深く刻みながら...
そんな二人がお互いに社会人となり過去の時を大切に思い
ついに出会うのですが
古来から赤い糸ロマンチックな話も多々あり
大人の私でも理解でき
菊田一夫作「君の名は」でもありました

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4.14 西日本と東日本真逆の事が起きていた!

2016年04月17日 | 東日本大震災
4月14日の朝 
陽ざしは明るく


庭の紅葉と花水木の色合いと空はとても柔らかく素敵です

毎年この時期が来ると花水木を見ると何か表現して心に残せないかと...胸騒ぐのです
今年の初め頃納戸を整理していらないものは大分処分しました。
こんな可愛らしい作品が出てきたのです。
確か
温子(はるか)ちゃんが小学生の頃描いたものだろうと思う......



そんな過去の作品をブログにと考えていた頃.....

その夜とんでもない事が九州で発生したのです



5年前の東日本大地震を昨日の様に思い出してしまいました。
2016.3,11の時我が家は6弱が長く続き家こそ壊れませんでしたが
家の中は物が散乱ししばらく運動靴を履いて生活していました。
余震も何回か起き不安と怖さで終息近い日まで心がだんだん萎縮していきました。



それが三日間で震度7一回 6強が3回 6弱が三回 震度5強1回5弱6回
53回 3~1回271回 
ツナミがなくてホットしていますが......
熊本と大分の皆さん今大変な恐怖と戦っていらっしゃるわけで

その時の事を思い出いださずには入られません。
人間は嫌なことは忘られる能力を持っていると思っています。
きっとまた穏やかで平和な日がやってくると思います。
でも
怖~~~いですね5年ごとにこんな大きな地震が起きるなんて

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3.11.自分自身に語りかける日でもあるのです!

2016年03月10日 | 東日本大震災
5年目の節目ともなるとテレビ.新聞は東日本大震災の映像と文字が
忘れかけた記憶に.......
シャワーを浴びるように身体から心の奥底迄染み渡って来ます。
つくば市も長く揺れを感じ6震度弱か強に見舞われた
いろいろ被害は受けたが家を追われる事もなく
最愛の家族を失うことなく普通の生活に戻ることが出来きました



それでも東日本大震災での全国の死者☆9、510名
      ☆行方不明者1.694名(2012年2月末現在)
未曾有の5年前のこの日を被災された皆さんと共に追悼をしたいと思います。

記憶から消えない為にも....
2012.3.11迄おもだった震災の記録を貼り続けていました。

2011年3月12日『天声人語』

テレビを正視することできなかった。
がれきと海水の混じりあった津波が濁流のように家を、
畑を道路を呑み込んでいく
走っている車に波がのしかかる
ああ、
誰が乗っているのだ。
お父さん?
お母さん?
お兄さんお姉さん?
誰かにつながるかけがえのない命が呑まれていく



途中、抜粋!そして最後に..........

夜が明ければさらなる被害が確かめられよう。
生命、財産、故郷の街並み、失われたものの大きさに
打ちのめされる人たちとの絆を失うまい。
こんな時につなぐための手が、私たちの心にはある。(終)

10年目の節目に又、悲しい文章をブログに書くことが出来るだろうか?
その時小人の森絵画教室は30周年を迎える時でもあるのです。
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3.18 白色に憧れてる私です。

2015年03月18日 | 東日本大震災
8日の日曜日私は久しぶりに東京に出かけ
上野の森美術館で中学時代の友人達と書道『亀甲展』を観てフレンチを楽しみ
その後銀座で現代童画会のグループ『グリーンナイーブ展』を観る為
銀ブラをしました


歩行者天国は人出も最高
ありとあらゆる色が交差し
さすがさすが華やかな銀座四丁目交差点
『和光のウインドウデイスプレイ』
大きな羽のデザインは宇宙(そら)につながり
他色を拒絶した白色は胸にしみ込む悲しさもあり
まる4年目を迎えた.....
東日本大震災への追悼ではと思い.....
たちどまり被災者に祈りを捧げました


そして....
ソフトバンク店の銅像
「カワイイ~~~」
親バカの私はおもわずうちのユキを思い出しました



そろそろ人酔いをおこし始めていた刻
有楽町駅近く白色のキテイーちゃんにあえてホットしたのです。



さて私はかっこいい白馬が大好き
前回『二人展』で好評だった
ビーズ入りの絵画作品もやっと完成しました。
油絵を制作するぐらい日にちがかかりました

4月28日(火)~5月3日(日)
銀座大黒屋ギャラリーに出品をと考えています



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