10月の半ば三年に一度の同期会が蒲田で開かれたのです!
皆、いろいろな人生をくぐり抜け同期会を楽しみに来た友
ニコニコ顔 良い顔、懐かしい顔、
話していると青春時代が蘇りとても楽しかったですよ〜〜。
そこに、KANEKO君が何と中学3年B組の卒業文集を持って来て見せてくださり
ガリ版刷りの手書き用紙は黄ばみ見えづらくスマフォに写し
自分の作文を見て私は驚き感動したのです
そこには『雀 百まで踊り忘れず』の文章が記載されていたのです。
『みかん色の空』御園中学3年B組、卒業文章
ある晴れた夕方、西に遠くまで 続いている道を歩いた。
暗くなった道や灯りのついた家々がみかん色のバックにとても良く映えていた。
みかん色の空には純白に赤や桃色、黄色のベールをそっとかぶせたように見えた。
又、綺麗な金色の魚のウロコが夕陽に照らされ赤、黄、桃色、
がキラキラ輝いているようにも見えた。
感動させられた彼らは太陽という偉大なエネルギーの一部をかり
美しく見せているに過ぎないと思う。
私がひにくれて こう思うのかもしれないが
彼ら独自の力をありったけ出して輝いているのなら私はもっと感心したと思う。
しかし彼らの優しさと美しさと あたたかみを持つ色は私の胸に深く残っている。
私も彼らの様な人間になりたい。
それにはこれからもずうとみかん色の空を思うだろう。 終わり
第43回2017●現代童画展「白馬の心旅1」100号 油彩
いろいろな形の雲が風に乗って流れると、別の形にななって行くその不思議さは
絵本ページをめぐる時の楽しさと同じ
朝焼けの清々しさ、夕陽が沈む時の心揺さぶられ美しさ
きっと私は生まれた伊東で作家志望の母に抱かれ
晴れた日は空を見ながら子守唄を聞いていたのかもしれない。
きっと....年老いて身体が動がなくなっても
朝焼けで目を覚まし美しい夕焼けの空を窓越しに見続けつけ
夜を迎えるのかもしれない。
ダ.ヴインチ『自然を愛し自然を師とせよ』の言葉を思いつつ
今でも私は描き続けているのかもしれない
皆、いろいろな人生をくぐり抜け同期会を楽しみに来た友
ニコニコ顔 良い顔、懐かしい顔、
話していると青春時代が蘇りとても楽しかったですよ〜〜。
そこに、KANEKO君が何と中学3年B組の卒業文集を持って来て見せてくださり
ガリ版刷りの手書き用紙は黄ばみ見えづらくスマフォに写し
自分の作文を見て私は驚き感動したのです
そこには『雀 百まで踊り忘れず』の文章が記載されていたのです。
『みかん色の空』御園中学3年B組、卒業文章
ある晴れた夕方、西に遠くまで 続いている道を歩いた。
暗くなった道や灯りのついた家々がみかん色のバックにとても良く映えていた。
みかん色の空には純白に赤や桃色、黄色のベールをそっとかぶせたように見えた。
又、綺麗な金色の魚のウロコが夕陽に照らされ赤、黄、桃色、
がキラキラ輝いているようにも見えた。
感動させられた彼らは太陽という偉大なエネルギーの一部をかり
美しく見せているに過ぎないと思う。
私がひにくれて こう思うのかもしれないが
彼ら独自の力をありったけ出して輝いているのなら私はもっと感心したと思う。
しかし彼らの優しさと美しさと あたたかみを持つ色は私の胸に深く残っている。
私も彼らの様な人間になりたい。
それにはこれからもずうとみかん色の空を思うだろう。 終わり
第43回2017●現代童画展「白馬の心旅1」100号 油彩
いろいろな形の雲が風に乗って流れると、別の形にななって行くその不思議さは
絵本ページをめぐる時の楽しさと同じ
朝焼けの清々しさ、夕陽が沈む時の心揺さぶられ美しさ
きっと私は生まれた伊東で作家志望の母に抱かれ
晴れた日は空を見ながら子守唄を聞いていたのかもしれない。
きっと....年老いて身体が動がなくなっても
朝焼けで目を覚まし美しい夕焼けの空を窓越しに見続けつけ
夜を迎えるのかもしれない。
ダ.ヴインチ『自然を愛し自然を師とせよ』の言葉を思いつつ
今でも私は描き続けているのかもしれない