福井田鶴子アートギャラリー

日々の生活で感じた事、絵画制作への思い入れ
絵画教室「小人の森」での楽しい出来事など綴てみました。

☆おかげさまで「小人の森」20周年を迎えました☆

2011年01月21日 | 小人の森絵画教室
1990年10月は東西冷戦が溶けドイツ統一がなしとげられました。
子供の頃学校の社会科で第二次世界大戦後
ソ連側とアメリカ側の考えで
断ち切られたドイツがひとつになった時でした。

私は幸運にもドイツ旅行をしている最中で人々の喜びを肌で感じ!
感動と明るい未来を感じました。




そして、そのよく年1991年未来への子供達と一緒に歩んでみょうと
スキルをいかして「小人の森」絵画教室を立ち上げ
今年で20年年目を迎えたのですが...
子供達と教室で「ワイワイ、ガヤガヤ」と製作している時は
昔も今も楽しい日々です。
そんな20年間世界は、日本には.....
刻々と変わる現実がありました。


ミレニアム迄は何が21世紀に起きるか希望の気持ちが持続でき
子供達と共に教える日々も楽しかった様な気がします。
二度と無い記念すべき年と位置ずけつくば美術館で福井田鶴子個展開催する情熱もありました。
その時いろいろの人との敏速な連絡対応の為に買い求めた携帯Jフオンも.....
たいした役にも立たず飾りでしかなかったのですが
10年たてば私はタッチ式のスマートフフオンとなり何かあるごとに家族や友人との連絡もすぐとれ
携帯を持っていない人は気がつけば私の周りにいないのです。
「小人の森」連絡綱も今では間違いの無い一括メール!
退屈な時は音楽も聞けて私の心の心を癒してくれはするのですが
何とも便利で敏速で機械的な時代になっていました。



その一方で2001.9.11の早朝!お茶の間に日常の出来事の様に多発テロの映像が突然流れたのです。
その映像はとても強烈で未来に深い不安を感じさせ
その後、世の中は何となく暗くなりはじめた様な気がします。

れでも未来ある子供達の可愛い笑顔はスナップ写真でみると健在です。
それにひとつ加えると私もじつに若い!


2005年にはつくばエクスプレスも開通し沿線は大型建物もドンドン建設されて
田舎街は人々が歩き賑やかにもなりましたが.....
おととしにはリーマンショックも起きて経済も右下がりになり始めました。
我が小人の森のスナップ写真もパソコン機器とデジカメの発達で
記録写真も殆ど機器の中MO機やCDーRにしまわれてしまいました。
いざ取り出して皆さんにみせるとなると大変なプリントアウトという作業が待って何とも不便この上ないのです。
一眼レフで撮り写真屋さんに通ってアルバムブックにしていた不便な昔のストックの仕方が何とも懐かしいです。



それでも正月から始めた年表作業も一段落つきました。
この20周年年表は模造紙7枚となり
3月18日~21日茨城県立洞峰公園内記念館ホール内
第20回小人の森作品記念展に飾ろうと思っています。
是非皆さん見て下さい
                 
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☆卯年が良い年になりますように☆

2011年01月01日 | 福井田鶴子アート
 明けましておめでとうございます。
   今年も宜しくお願いします。


「タイムスリップ」
  私は暮れからひとりの少女と交信を始めましたよ。
そろそろ世の中の荒波にどのように船出をしようか考え始めた
「小人の森」卒業生今年高校二年生になる森章彩子ちゃんです。


「赤い首飾り」
「今年一年絵のモデルになってくれない?」
小さな声で「はい」とうなずいてくれましました。章彩子ちゃんはどことなく広末亮子似でかしこそう!


「蒼いとき」
彼女からどんなイメージをもらいどんな作品を発表できるかな......


「花から華へ」


もう一つ「小人の森」絵画教室が20周年を迎えます。
皆さんと交信しながら3月には20周年記念展も予定しています。
この一年楽しい日々を過ごせそうな予感がする。
コメント (2)
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