福井田鶴子アートギャラリー

日々の生活で感じた事、絵画制作への思い入れ
絵画教室「小人の森」での楽しい出来事など綴てみました。

12.31⭐︎大晦日はのんびり家庭人な私です!

2016年12月31日 | つれずれ日記
まずおせちが届きました。
便利この上なし



この頃ラーメンで年越しを越すのが流行っているとか?
お蕎麦には飽きたので
昨日我が家も和食ラーメンを購入



ラーメンだけではボリュウーム感が不足する感じ
私らしく昨日から焼き豚を仕込みました。
長ネギ、ニンニク、生姜一杯すって、お醤油、料理酒、みりん、酢、
中国の方から頂いたウーロン茶、全てを入れて1日ゆっくり寝かせオープンに入れました。
「う〜〜〜〜〜ん、いい匂い」



ユキが「僕も食べたい」と言ってます



毎年紅白のボンボンリビングに飾るのですが
今年は庭に据えて見ました。



結構枯れ木の賑わいで迎春です。



明日から酉年
可愛いひよこちゃん達 全部無事に生まれ育ち、
私の心の中に一杯人に優しい心、自然や生き物を愛でる心を育ててくださいね。

やはり夜観るテレビは紅白歌合戦かな?
若気りが加速しているので.....どうしよう
でもやはり観てしまうかも
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12.21⭐︎クリスマスの準備と、高橋一生さんのドラマ良かったです!

2016年12月21日 | 小人の森絵画教室

クリスマスは私も参加しなくてはと動き出します。



つくばは都市部でも夜は田舎やはり暗いのです。
せめて教室に通う生徒さん達のことを思い
連れ合いと飾ってみました。
これ一人じゃちょっと無理ですよ!
ご近所の人も『綺麗ですね』『お正月迄飾ってみては』と声をかけてくれます。
闇夜に人工的な、無機質で冷たい飾りものなのに

世の中の人々と楽しくコミニュケーションが出来愛に溢れています



玄関中も雰囲気だけはこの時期人並みに  
らしさを感じたいのであっちこっちから忘れかけたもの達を集めてみました。



この域になると一人で色々過去旅を思い出し
あ〜〜〜じゃない?
こうじゃ〜〜〜ないかしら!と心ワクワク....いじくりまわしています



覚えていらっしゃるかしら?
先日迄のテンプレートの原画です。
ビーズをふんだんに使っている手作り作品
リビングの明かり中で細かく小さくキラキラしています。
タイトル名『友達サンタ』です。

すみません!!!
教室が始まります。
今操り人形の制作中です。





夜この続きを綴らせていただきます。
すみません



子供達今洋服作りをしてもらっています。少しづつしか進みません
それでも良いのです
5年生以上は男女共に家庭科の授業ががあるそうです。
小さな裁縫箱を教室に持って来て縫うことも楽しく作業しています
私の小学生時代から考えると男の子が塗っている姿には小さな驚きを感じます。

蛇足ですが一仕事の後はコタツにどっぷりというかまったり座り
録画ドラマで癒される仕事の疲れも取れるが事が多いのです。



この日の録画ドラマ
昨日最終回の『逃げるが恥だが役に立つ』の対抗かしら
これ又長い題名『わたしに運命の恋なんてありえないと思っていた』クリスマスドラマSPを幸せな気分でみました。
都会で暮らす若者達この時期、ツリーの元で.......愛を語りあっているのかな?
キャリアウーマン、多部未華子がいさぎ良く
IT会社社長、高橋一生もイケメンではないけどなかなかいい味を出していました

どちらのドラマにも感じる事
小学生から男女同じく家庭科の授業をする世代がどんどん増え....
女性の生き方、輝いているように感じます。
新世代ドラマ世の中の現実がかい見え
脳に良い刺激を与えてくれています

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12.7⭐︎津軽、三陸鉄道沿線は生き残りをかけて一生懸命 NO2

2016年12月07日 | 東日本大震災
津軽といえば



『津軽海峡冬景色』石川さゆりさんの歌を思い出しませんか?
思い過ごしでしょうか
関東圏に住んでいる私には
初冬の時を迎えつつあるこの旅は
別世界にタイムスリップした感じです。
ローカル線のホームには観光客以外の人はまばら
何となく寂しさが醸し出されていました。
それでも東北の人々は頑張っています
津軽列車走行中若い車掌さん客目線で膝間ついてお土産を進めてくれついキーホルダーを買いました。
本当にのどかレトロ、ノスタルジックです。
12月1日からは名物ストーブ列車も走るそうで『また来てください』とアナウスもしていました。
「いいな〜〜〜、又来たいけど!」と思った次第です。

津軽鉄道「高木駅」より乗車する前に
弘前市『鶴の前橋』に寄りました。



ここはJRテレビCMですっかり有名になった総ヒバの木造りで出来た見た目も美しい橋です。
この橋はとても見たかったのでお天気にも恵まれ本当に良かった
そこでぶどうスチュウベンのスフトアイスクリームとても美味しかったです。
人気の一品だそうですヨ

そして最終日東日本大震災の復興を象徴する『あまちゃん』でお馴染みの久慈駅より



三陸鉄道に乗車しました。
三方海に囲まれた場所を通過すると
3.11津波の凄まじさを想像でき
列車でその場所を通過する度に胸で痛みを感じ脳で納得をしました。


あまちゃんドラマで知ったトンネルも通過しました。
2014年4月に全線開通して久慈駅周辺、それなりに賑わっていました。



津波で外観が残り営業にこぎつけたホテルで昼食もとりました
食事の途中から中年仲居いさんが津波の恐ろしさを話し出した時は
お食事も何となく喉も通らない感じで仲居さんの方を見てお話を聞きました。
だんだん気持ちが高ぶってきたのかしら?
遠くからでも彼女の眼に光るものを感じました。
もう5年も経ったのに。。。


最後に一つだけ語らせてください。
三陸鉄道を下車して新幹線盛岡駅に行くバス車中で
今年9月1日台風10号岩手県小本川岩泉町中心にした
氾濫は災害の酷さを目の当りにしました
9名亡くなられた老人ホームも見ました。
バスで通過する車窓の変わり果てた小本川の姿は
人間が造った全てを飲み込み全てが茶色に変色し
大木はあちらこちらで根の元が天を向いて露出していました。



津波が又、川を上ってきたの?錯覚を感じ
もしかして2011.3.11もこのように凄かったのではと?
当分この災害の爪痕は放置されるでしょう。

暗くなると普通に明かりがき当たり前の生活が出来る
そんな普通の幸せがいつこの集落に来るのでしょうか

都市部、豪華列車が次々お披露目されているのに....

雪深くなる北のレインは廃線に追い込まるケースが多く
周りの人々はそこでの生活もままにならなくなっている
どうにもならない過疎化
日本、田舎の現実 
 富と貧の二極化 
本当に心からの矛盾を感じずには入られない大変勉強になった旅でもありました。

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