Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

初冬の彩湖公園

2015-12-06 21:07:05 | 埼玉
昨日は晩秋といえる暖かさでしたが、今日は強風で寒く初冬と呼ぶべき天候でした。こういうときは、富士山が良く見えるので載せます。



以降、彩湖公園の写真の羅列で失礼します。









今日の彩湖は、自転車のロードレース中で通行規制が敷かれ、湖沿いは行けませんでした。





ストックです。



ケイトウです。



ドウダンツツジです。
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W杯の下見?(チェルシー対アーセナル)

2015-12-06 20:31:08 | ワールドサッカー
体調不良時のオプション?のワールドサッカーのビデオからは、プレミアリーグの好カード、チェルシー対アーセナルも見ていました。この試合はリーグ序盤のチェルシーの低迷期で、チェルシー17位、アーセナル4位という順位でのチェルシーのホーム、スタンフォードブリッジでの対戦でした。

アーセナルは1トップ、ジルー(12番)が不調でベンチスタートになり、1トップにはスピード型のウォルコット(14番)を置きました。彼を1トップに置く意図は明快で、1トップにキープを要求せず早めのタッチでDFラインの裏へ走らせるというシンプルな狙いで、序盤はアーセナルがチャンスを作っていました。

意外なのは、チリ代表のストライカー、サンチェス(17番)の左MF起用です。バルセロナでは右のFWで、メッシが守備をしない穴を埋めていた地味な汚れ役をこなしていた選手ですが、ベンゲル監督は彼をMFとして考えているようです。確かに、個人技のある選手で、抜けばチャンスというサイドハーフもできる選手ですが、チリ代表では2トップの一角なのでもったいないという気持ちもあります。

チェルシーでは、スペイン代表FWディエゴ・コスタ(19番)のプレーが注目でした。Aマドリード時代にちょっと映像を見て、どうもポストプレーヤーらしいというおぼろげな情報は持っていましたが、意外にも彼がボールを受ける位置はサイドに寄っていることが多いです。事実、ポストプレーヤーにしては個人技を持っており、サイドを仕掛けたりパスを出したりもできます。

チェルシーのストロングポイントは、ディエゴ・コスタよりその後ろの3人の攻撃的MFです。右からペドロ(17番)、オスカル(8番)、アザール(10番)という3人ですが、彼ら3人はドリブルで積極的に仕掛けるタイプで、どちらのサイドもバランスよく仕掛けられ、ポジションチェンジも自在にできる強みがあります。

試合はその攻撃的MF3人を前面に出してきたチェルシーが流れをつかみ始め、アーセナルDFガブリエウ(5番)のレッドカードで数的優位を作り、そのまま2-0で押し切った試合になりました。このチームにいる選手たちは強豪国の主力選手たちで、W杯で見られる可能性の高い選手たちです。こういう、チェックをこまめにしておいて、W杯のときに知っている選手がいないことがないように、可能な限り対応したいと思います。
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思い切った交代(12/6福岡対C大阪)

2015-12-06 20:12:49 | 他チーム
J1昇格プレーオフ決勝の、福岡対C大阪の試合をテレビ観戦しました。C大阪は終盤戦の失速で、最終節の一つ前でアウトゥオリ監督を解任して、11月という直前の時期に急遽大熊清監督が就任しています。大熊監督は、短い時間でチームとして機能させるために、日本人のベテラン中心のチーム編成をすると決断し、玉田35歳、田代33歳、関口30歳、橋本37歳などのベテランがスタメンに並びました。

C大阪4バック、福岡3バックの対決ですが、チームカラーは似ていて長身のターゲットマンを置くチームです。特に、福岡は1トップのウェリントン中心のチームを作っており、アバウトなボールでも頭に当ててくれるという信頼のもと、苦しくなったらアーリークロスというサッカーでここまで勝ち上がってきました。

この試合は引き分けでは年間順位が上の福岡が昇格というルールなので、C大阪は早めに攻めて点を取る必要があります。その通りの展開でした。福岡はウェリントンが孤立しがちで、サポートすべき2シャドーの城後、酒井宣福がボランチのラインに吸収されてしまいました。C大阪がセットプレー中心で攻め、福岡としては井原監督のハーフタイムのコメントで「この(0-0)まま終わる試合ではない」と引き気味の姿勢を指摘していました。

試合はその通りの展開になりました。ショートカウンターから関口がスルーパスを出し、GK中村航輔が出てくるのを見ていた玉田が、触れば入るとベテランらしい落ち着いた判断でゴールの枠に流し込んでC大阪に先制点が入ります。もっとも、引き分けでは昇格できないC大阪は同点になった場合のことを考え、交代をできるだけ遅らせて非常事態に備える、そんな試合運びでした。

対する井原監督は、残り15分から思い切って攻撃の交代カードを切って勝負しました。ボランチの中原を下げてFWの坂田を入れ、最後の交代枠ではDFの堤を下げてFWの中原貴之を入れています。ウェリントンのヘディングだけでなく、フォローに来る選手を増やし、また長身の中原貴之をターゲットに使う意図のある交代です。

それは当たり、左サイドを亀川が崩して速いクロスを入れると、逆サイドを駆けあがっていた中村北斗が角度のないところから思い切りよくシュートを放ち、サイドネットに突き刺して福岡が同点に追いつきます。その後は城後、坂田のダブルボランチという、二度と見られないのではという緊急シフトを引いて守り切り、引き分けで福岡がJ1に昇格しました。

もちろん、J1で通用するためには補強などもあるでしょうし、ウェリントン中心のチームを続けるかについても議論がなされるでしょうが、個人的には福岡という地は面白いので、うまく日程が合えば出かけてみようと思いました。
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