五輪代表の親善試合イラク戦は非公開なので、またオフネタで2/29にアジア各地で行われるW杯アジア3次予選の中から注目カードを予測します。たぶん、いくらワールドサッカーに詳しいライターでも、日本対ウズベキスタンを捨てて海外に取材に行くことはないと思うので、日本では結果しか入ってこないでしょう。
・韓国対クウェート(韓国ホーム)
もし、私が1試合だけ生で見ていいと許されたなら、この試合を選びます。日本と同様にW杯出場は当たり前になっている韓国サッカーにとって、この試合は久々の崖っ淵の試合です。韓国勝ち点10、レバノン勝ち点10、クウェート勝ち点8で迎える試合なので、韓国は勝ちか引き分けでクウェートを上回り最終予選出場が決まる試合です。
韓国の実力を考えれば普通に戦えば大丈夫だと思いますが、クウェートもこの試合で韓国を破れば勝ち点で韓国を上回り自力で最終予選出場なので、クウェートも勝つつもりでこの試合の準備は入念にしているでしょう。
・豪州対サウジアラビア(豪州ホーム)
この試合も注目カードです。豪州は既に最終予選出場を決めていて消化試合ですが、サウジアラビアにとっては運命の一戦です。サウジ勝ち点6、オマーン勝ち点5、タイ勝ち点4という状況で、サウジはこの豪州とのアウェイ戦を勝てないとオマーン対タイの勝者に勝ち点で抜かれてしまいます。
この試合は豪州がどれだけ本気で戦うかに大きく依存する試合です。豪州の場合海外組がいないと相当力が落ちますが、週の中間で強行日程の国際Aマッチデーなので主力を温存する決断をしても監督は責められないと思います。
・イラン対カタール(イランホーム)
イランは最終予選出場は決めていて、カタールも引き分け以上で決定、負けてもバーレーンとの得失点差は大差をつけています。しかし、カタールの実力を測るにはこの試合は参考になると思います。
カタールはアジア杯で8強止まりだったことで、メツ監督を解任して勝負に出ました。しかし、ラエバツ監督、ラザロニ監督とビッグネームを2度も解任して、継続したチーム作りはできていません。後任監督がチームを立て直せているか、もしイランに大敗するようならできていないことになります。
・UAE対レバノン(UAEホーム)
今回の3次予選の結果を知らなければ、「こんなカードUAEの楽勝でしょう?」と思われるかもしれません。しかし、実際はレバノンはホームで韓国に勝つなどこの組の台風の目になっていますが、UAEは5戦全敗とかつて西アジアの雄だったことを考えると信じられない低迷です。
レバノンは勝ちか引き分けで最終予選出場と、アウェイながら有利な立場です。負けても韓国がクウェートに勝てば出場ですが、最終予選初出場になるレバノンは一つでも勝って自信をつけたいでしょう。
・韓国対クウェート(韓国ホーム)
もし、私が1試合だけ生で見ていいと許されたなら、この試合を選びます。日本と同様にW杯出場は当たり前になっている韓国サッカーにとって、この試合は久々の崖っ淵の試合です。韓国勝ち点10、レバノン勝ち点10、クウェート勝ち点8で迎える試合なので、韓国は勝ちか引き分けでクウェートを上回り最終予選出場が決まる試合です。
韓国の実力を考えれば普通に戦えば大丈夫だと思いますが、クウェートもこの試合で韓国を破れば勝ち点で韓国を上回り自力で最終予選出場なので、クウェートも勝つつもりでこの試合の準備は入念にしているでしょう。
・豪州対サウジアラビア(豪州ホーム)
この試合も注目カードです。豪州は既に最終予選出場を決めていて消化試合ですが、サウジアラビアにとっては運命の一戦です。サウジ勝ち点6、オマーン勝ち点5、タイ勝ち点4という状況で、サウジはこの豪州とのアウェイ戦を勝てないとオマーン対タイの勝者に勝ち点で抜かれてしまいます。
この試合は豪州がどれだけ本気で戦うかに大きく依存する試合です。豪州の場合海外組がいないと相当力が落ちますが、週の中間で強行日程の国際Aマッチデーなので主力を温存する決断をしても監督は責められないと思います。
・イラン対カタール(イランホーム)
イランは最終予選出場は決めていて、カタールも引き分け以上で決定、負けてもバーレーンとの得失点差は大差をつけています。しかし、カタールの実力を測るにはこの試合は参考になると思います。
カタールはアジア杯で8強止まりだったことで、メツ監督を解任して勝負に出ました。しかし、ラエバツ監督、ラザロニ監督とビッグネームを2度も解任して、継続したチーム作りはできていません。後任監督がチームを立て直せているか、もしイランに大敗するようならできていないことになります。
・UAE対レバノン(UAEホーム)
今回の3次予選の結果を知らなければ、「こんなカードUAEの楽勝でしょう?」と思われるかもしれません。しかし、実際はレバノンはホームで韓国に勝つなどこの組の台風の目になっていますが、UAEは5戦全敗とかつて西アジアの雄だったことを考えると信じられない低迷です。
レバノンは勝ちか引き分けで最終予選出場と、アウェイながら有利な立場です。負けても韓国がクウェートに勝てば出場ですが、最終予選初出場になるレバノンは一つでも勝って自信をつけたいでしょう。