Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

JR東海普通列車313系

2024-08-30 21:13:49 | 雑記
ネタがないときの「鉄オタ」ネタサルベージで、去年松本駅で見かけた普通列車313系です。甲府で見かけた身延線や、岡谷で見かけた飯田線の普通列車もこの型で、できるだけ同じ型を多くの路線で運行することでコストを下げようとしているのでしょう。写真を撮るのは難しいかなと思っていましたが、松本駅の留置線に回送電車が止まっていて、鉄オタ的には狂喜乱舞でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マチェイ・スコルジャ監督の記憶

2024-08-29 22:21:37 | 浦和レッズ
浦和レッズの次期監督に決まった、ポーランド人監督マチェイ・スコルジャ氏の記憶を書きます。スコルジャ氏は52歳と、年齢的にはまだまだこれからのように見えますが、ポーランドでは十分実績があるベテラン監督です。ポーランドリーグで4回の優勝を誇り、浦和でも再会したホセ・カンテをエースストライカーに据えたシーズンもあります。

もっとも、彼の采配を見たのは、多くの浦和サポがそうであるように、昨年の浦和監督時代だけです。浦和監督時代の彼は落ち着いた采配を見せることが多かったイメージです。彼が怒った姿を見たのは、終盤の神戸戦でGK西川が無謀な攻撃参加をして失点したときくらいです。試合後のコメントでは多少落ち付いたものの、「最低でも確認して欲しかった」と珍しく選手を非難する言葉も発していました。

また、スコルジャ監督の成功の理由に、前任者のロドリゲス監督の良いところはそのまま残したことが挙げられます。ロドリゲスサッカーのノウハウはアンカーの岩尾をCBの間に下げて3バック気味にボールを回して落ち着かせるもので、この形を無理に変えることなく残したことで、スコルジャ監督時代も岩尾は活躍できた印象です。

スコルジャ監督時代の成果といえばもちろんACLの優勝です。準決勝まではロドリゲス監督時代に勝ち上がったもので、「おいしいところを持っていった」かもしれませんが、圧倒的な個人技を誇るアルヒラル相手にしっかりと組織で守り、オウンゴールの1点を守り切れた優勝は、今でも浦和サポの間では永遠に残る快挙です。

もっとも、スコルジャ監督時代の末期は、ACLで海外を次々と転戦する日々でチームが消耗し切ってしまい、ルヴァン杯決勝でアビスパ福岡に敗れたり、ACLのグループリーグ最終戦ではベトナムのハノイFCに敗れたりと、本来の姿でない浦和になってしまいました。続投要請はしたものの、家族との時間を大切にしたいのが辞任の理由だったので、この電撃復帰には多少驚いています。

ヘグモ監督時代の浦和は上手く行っていなかったので、ヘグモ監督の基本戦術を継承することはないと予想しています。シーズン途中からで、難しい采配になりますが、まずは来季につながるような、整ったチームを見せて欲しいと願っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オシロイバナ

2024-08-27 20:52:11 | 埼玉
美しい雑草、オシロイバナです。毎年、この花が終わる頃には綺麗に刈り取られるのですが、きっちり翌年の同じ時期には大群落を作れる強さがあります。雑草なので、ちょっとした空き地がこの花の居場所ですが、毎年カメラを向けたくなる花でもあります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浦和レッズ、ヘグモ監督を解任

2024-08-27 19:38:00 | 浦和レッズ
今日はサッカーから優先順位トップのネタが来ました。ここまで13位と、優勝とは遠く離れ、しかも降格圏まで8点差と油断できない位置の浦和は、ノルウェー人監督ヘグモ氏を解任し、昨年まで指揮を執っていたスコルジャ氏を再度監督に呼び戻す人事を行いました。ヘグモ監督はノルウェー女子代表を率いてシドニー五輪金メダルの実績があり、ノルウェーA代表でも指揮の経験があります。浦和としては切り札とも言えた監督でした。

ヘグモ監督は、浦和に来る前は、スウェーデンリーグのBKヘッケンで、スウェーデンリーグ優勝と結果を出していました。このヘッケン時代の4-3-3を浦和に持ち込み、しかもキーマンであるアンカーのグスタフソンも一緒に来日するという、フロントのバックアップも得ました。昨年はリーグ最少失点だった浦和の堅守を生かしながら、攻撃面での進化を期待されていました。

事実、キャンプの練習試合で連戦連勝だった浦和の前評判は高く、優勝候補筆頭に推したマスコミもありました。しかし、シーズンが開幕すると、4-3-3のシステムの弱みを相手に狙われて結果が出せない日々になります。浦和対策として相手の定番だったのは、2トップにショルツとホイブラーテンのパスコースを限定させて、グスタフソンにボールを出させないようにすると浦和に攻め手がなくなるというものでした。

また、昨年までの浦和の堅守は、今季は脆くも崩れてしまいました。4-2-3-1だったスコルジャ前監督から、4-3-3のヘグモ監督の戦術に移行すると、どうしても中盤の枚数が1枚減ったデメリットが出てしまいました。そのため、中盤で相手にボールを持たれることが多くなり、そのひずみをCBのショルツとホイブラーテンの2枚で何とかしろと言うのでは、彼らCBも辛いでしょう。

そのため、ようやくシーズンも中盤になって、ヘグモ監督は4-2-3-1にシステムを変更します。それでも、今度はショルツの退団によるCBの弱みを補強できず、逆転負けの湘南戦や、大量失点で敗れた札幌戦など、チームが脆くも崩れたような負け方も見られました。ヘグモ監督を解任するとすればこんな試合かなと、札幌戦のときに感じたので、あまり驚いてはいない解任劇です。

町田戦は池田伸康コーチが代行で指揮を執り、その後スコルジャ監督が監督に戻ります。スコルジャ監督の退任理由が家族との時間が欲しいというもので、浦和と喧嘩別れしたのではないので、いつかはあると思っていましたが、今の復帰とは思いませんでした。延期分の柏戦と川崎戦を連勝できれば降格圏からは離れることができますが、まずはチームが落ち着いて、混乱せずに試合をこなせるようになって欲しいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

重馬場に強い(ブライアン・リンセン)

2024-08-26 20:31:10 | 浦和レッズ
土曜日の川崎戦は前半終了後に雨天中止と残念な結果に終わりましたが、この試合で先発出場していたFW、ブライアン・リンセン選手に注目して試合を見ていました。リンセンはオランダ人で、2022年に浦和に加入する前のシーズンで、オランダリーグのフェイエノールトで13得点を挙げており即戦力の期待を受けていました。

しかし、彼のデビュー戦となった、パリ・サンジェルマンとの親善試合で暗雲が立ち込めることになります。後半から出場したリンセンは、一本強烈なシュートを放って期待させたものの、わずか8分でスライディングの際にどこかを痛めたようで負傷交代し、このシーズンはほとんど出番がないままで終わることになりました。パリ・サンジェルマンの親善試合に行っていた人だけが、彼の良いシュートを見られた、幻のプレーで終わる可能性もありました。

翌2023年、4-2-3-1が基本戦術だったスコルジャ監督は、当初1トップでリンセンを起用しました。しかし、周りとのコンビネーションが合っておらずゲームから消される場面も目立ったリンセンは2試合でスタメンを外されるようになります。その後は本来得意でない左MFでの起用もあって、172cmと上背もないことからヘディングでも勝てず、「このFWはどこがいいんだろう」とサポーター的には思う選手でした。

また、今季何試合かあったスタメンの機会で彼を見た印象では、そんなに驚くようなスピードを持っているわけでもないです。しかし、辛抱強く彼を見ていると、ようやくどこがいいか見えてくるようになりました。それはゴール前で競れるフィジカルの強さです。相手DFとの1対1で、時にはファウルを取られるものの、そう簡単には潰されない強さがあります。

土曜日のゲームでは、雨が降ってグラウンドコンディションが悪かった埼玉スタジアムで、彼だけは前から相手DFを追い回すことができていました。なるほど、これが彼が欧州で通用してきた武器だったのかと思えました。既に3年目で、そろそろ結果を出さないと契約が微妙な頃ですが、そのフィジカルで勝ち点を拾い、浦和の苦境を救って欲しいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サルスベリ

2024-08-25 21:33:33 | 埼玉
地元さいたま市で花盛りの「サルスベリ」です。漢字で書くと「百日紅」で、文字通り100日くらい花を咲かせる長持ちの花です。サルスベリとは言いますが、本当に猿が登れないことはなく、本物の猿はいとも簡単に登ってしまうらしいと、ネット上の情報で知りました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

またも豪雨にたたられる(8/24浦和対川崎)

2024-08-25 14:01:18 | 浦和レッズ
昨日の浦和レッズのホーム川崎戦は、前半終了後に雷雨のため中止になりました。最近、浦和レッズのホームゲームは雷雨にたたられることが多く、7月は湘南戦でキックオフ延期、札幌戦で後半開始が遅れ、柏戦が中止になっています。またも、3度あることは4度あるという天候には、サポーター的にはかなり堪える結果です。

序盤は浦和が押し気味に試合を運び、左SBの大畑が上がったところに正確にボールを配球できる強みを見せてきました。4-3-3の川崎は、どうしてもボランチのグスタフソンのところにマークに行きにくい布陣ということもあって、グスタフソンが長いボールでゲームを作れました。川崎はCBが足りないチーム事情のようで、本来SBの佐々木がCBに入っていました。

その隙を狙うというのは浦和の試合運びに表れており、浦和はペナルティーエリアの脇の「ポケット」と言われる場所をドリブルでえぐる攻めを見せました。序盤、前半1分に関根のシュートがGKチョン・ソンリョンを脅かした場面と、前半3分に大久保のシュートがポストを叩いた場面などに、浦和は先制点の可能性を感じさせ、出入りの激しい試合になりそうな予感が漂いました。

前半10分ほどから、埼玉スタジアムは激しい雨が降ってきました。それでも、最初のうちは試合に影響するほどではなく、前半22分に右SB石原のクロスが流れたところを大畑が折り返し、中央にいた渡邉凌磨がワンタッチで押し込んで浦和に先制点が入ります。埼玉スタジアムは水はけの良いスタジアムなので、多少の雨なら何とかなるだろうと思えました。

しかし、この雨は降り続き、埼玉スタジアムのピッチが次第にぬかるむようになってきました。井上のバックパスがGK西川の手前で止まって川崎FWに拾われそうになったり、ぬかるんだグラウンドに足を取られたホイブラーテンが相手FW山田に抜かれたりなど、グラウンドが良い状態なら起こらないようなプレーが続出するようになります。

もし、この試合を強行するなら、ロングボールを蹴り合う大味なサッカーで勝負せざるを得ないと感じていました。そのため、運営側がこの試合を中止した判断は仕方ないでしょう。選手が怪我をしないためというのが判断の理由のようですが、この試合が延期されたことで、終盤戦の浦和が過密日程に苦しむことにもなり得るでしょう。

そのため、後半がなかったので、生観戦恒例のマニアック分析はなしです。

















































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

川崎戦プレビュー

2024-08-23 21:34:35 | 浦和レッズ
明日、浦和レッズはホーム埼玉スタジアムで、川崎フロンターレと対戦します。川崎はここまで8勝10分9敗の成績で13位です。10位浦和とは勝ち点1の差と同じくらいの位置の両者の対決になります。鬼木監督が8年目と長期政権となっている川崎ですが、毎年のように主力選手を欧州に引き抜かれる今のJリーグでは、安定して強さを維持するのは難しいタスクだと感じます。

川崎のデータを見ると、42得点38失点と、1試合平均1点を大きく超す得点数はあるものの、失点数がそれに近いためなかなか上位に行けないチーム事情と推察できます。また、CBの大南をベルギーリーグに引き抜かれており、DF陣は浦和もそうですが苦しいチーム事情があります。CBのメンバー構成を見ると、誰か一人は本来SBの選手がCBをやらざるを得ない状態です。

チーム得点王はFW山田が11得点を挙げています。マルシーニョも6得点を挙げており、FW陣はやることはやっているようです。浦和としてはこういう相手には打ち合いにはしたくないところで、ロースコアの勝負に持ち込んで勝ち点3を確保したい試合になります。もちろん、浦和もDF陣はショルツ、酒井宏樹が抜けておりギリギリの陣容で、DFに負傷者が出ると本職でない選手が守ることになるでしょう。

浦和は前節、鹿島とのアウェイ戦を0-0の引き分けでしのぎました。本来サブGKの牲川が、西川の出場停止という千載一遇の機会で良いプレーをしており、こういう新しい力が出てくるとチーム間競争がいい形で回っていくと思われます。また、明るいニュースには写真のチアゴ・サンタナが鹿島戦で途中出場できたことがあります。このチーム得点王の復帰は、苦しい時にロングボールを収めてくれるので大きいです。

もっとも、最近は浦和レッズのホーム戦の度に雷雨にたたられており、明日も天気予報は不安なデータを示しています。何とか無事に試合ができて、できれば浦和が勝利してくれれば、夏バテ気味の自分には大きな力になります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

車山

2024-08-23 19:37:22 | 雑記
先日、北横岳の山頂から撮った、霧ヶ峰最高峰の車山の写真です。この日は晴れたものの南八ヶ岳に雲がかかって眺望は今一つでしたが、比較的近い蓼科山や車山などは遠望することができました。この車山は山頂近くまでリフトが通っており、その日の体力に合わせて登山の難易度を調整できます。ニッコウキスゲという目玉もはっきりしており、今度来るとすれば北八ヶ岳とセットにして、1泊2日でこの車山にも行ってみたいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋田新幹線「こまち」

2024-08-22 21:45:48 | 雑記
過去ネタサルベージで、秋田駅で見かけた秋田新幹線「こまち」です。遠目で見ると新幹線のノーズの長さはそれほど長くないように思えますが、ここまで長いので、新幹線の先頭車両の座席数が少ない理由でもあります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする