Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

新野人(関根貴大)

2014-07-31 18:08:49 | 浦和レッズ
サッカーは本来週1試合があるべき姿ですが、ブログのネタという意味では週1試合だとネタがなくなってきます。ただ、日曜日が生観戦だったので、いろんな選手のプレーをチェックできて、ネタが出てきます。今回はリーグ戦初スタメンの新星、関根貴大選手を取り上げます。

無観客試合だった清水戦がリーグ戦のデビュー戦だった関根ですが、「練習試合のようで緊張しないで済んだ」とプラス思考でした。瞬間的なスピードは一級品で、かつての俊足FW岡野にちなんで「新野人」と呼びたくなる選手です。瞬間的な切れはあっても長い距離は駄目という田中達也のような例もありますが、関根はフリーランニングで何度も上がっていて、パスが出れば面白い場面は何度もありました。

得点もC大阪戦で挙げており、一年目にしては申し分ありませんが、課題も今の時点では見つかっています。一つは肉体的に完成しておらず90分持たないことです。平川も関口も控えていますから、今のように最初から思い切り飛ばすスタイルでいいですが、将来は90分続けることを要求したいです。

また、背が低いので、相手のサイドチェンジのボールへの守備は課題です。鹿島戦では豊川に体をつけて粘っていましたが、後ろから上がってきた山本にパスを出されてしまいました。関根先発なら守備を狙うのはおそらく全チーム知っていると思います。

浦和の場合、後ろの右ストッパーが攻撃的な森脇なので、関根と森脇がまとめて置いて行かれるリスクはあります。関根には是非とも後ろにも速くなってもらって、森脇が抜かれてもまだ関根がいるくらいの守備ができるように期待したいです。

それでも、ユースからこれほどの才能が育ったのは嬉しく、リオデジャネイロ五輪代表の期待もあります。次の時代を担う、中心選手になっていずれは浦和を引っ張る存在になって欲しいです。
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神戸戦プレビュー

2014-07-30 18:07:45 | 浦和レッズ
今週末、浦和はホーム埼玉スタジアムで神戸と対戦します。神戸は昇格チームですが、前半戦6位と健闘しており、浦和にとっては強敵です。通算の対戦成績こそ15勝11敗と浦和リードですが、最近はよく負けるイメージで、フィンケ監督最終戦の2010年にホームで惨敗したのを思い出しました。

今季もアウェイのノエビアスタジアムで敗れており、マルキーニョス、ペドロ・ジュニオール、シンプリシオの3人のブラジル人が機能しました。神戸のように普通の4バックの相手には、ミシャサッカーの売り物のアウトサイドは機能させやすいですが、神戸が何か対策を立てているか、今週末生で見たら確かめてみたいと思います。

浦和は連続無失点記録こそ途絶えましたが、チーム状態はいいと思います。1トップの興梠にはボールが収まりますし、ポスト原口のポジションに入っている梅崎もセカンドストライカーの持ち味は出しています。不安材料は柏木の腰痛です。

柏木の腰は、ミシャによれば新潟戦の時点で既に悪かったそうで、3試合無理して使ったのはゲームメーカータイプの柏木に同タイプの代役がいない事情があります。マルシオがいれば柏木の代わりはできますが、まだ試合に出られるコンディションではなさそうで、神戸戦も柏木に頼ることになると思います。

また、右アウトサイドの新星関根の使い方も難しいです。鹿島戦ではスタメンで使いましたが、相手に守備の弱さを狙われ、途中から出した関口も守備は得意ではありません。そのスピードは魅力的ですが、無難に平川スタメンで、途中から関根を出す方が機能する印象です。

最終ラインは安定し、GK西川も好調なので、自信を持って神戸戦に臨んで欲しいですが、相手にセットプレーを与えると、浦和DFを出し抜くのがうまいマルキーニョスがいるので不気味です。また、試合とは関係ないですが、埼スタ花火があればブログにアップしたいと思います。
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脱兎の如く(柴崎岳)

2014-07-29 18:23:09 | 他チーム
鹿島戦は引き分けだったので、どちらの選手を取り上げるか迷いましたが、印象的だった相手ボランチ柴崎岳選手を取り上げます。柴崎のプレーは青森山田高校在学当時に、高校選手権の決勝で見たことがあります。当時は柴崎は2年生で、キャプテンの椎名とダブルボランチを組んでいました。

この試合は0-1で敗れ、惜しくも優勝はなりませんでした。当時、自分のブログに「椎名と柴崎の距離が開いていたのが敗因」と書いたほど、柴崎がトップ下気味に張り付いていたのは気になっていました。うまいのはわかりましたが、ポジショニングは考える必要があると思っていました。

柴崎にとっては、鹿島が世代交代の時期だったのが幸いしました。鹿島を長年支えた本山、中田浩二、野沢あたりがちょうどベテランの域に差し掛かり若返りが必要でした。小笠原をアンカー気味に残して、チャンスと見れば一気に上がって行ける脚力は光ります。

点を取れる能力が上がれば、ユベントスでプレーするチリ代表のビダルのような選手になれる可能性を持っています。その片鱗は先日の浦和戦でも出ていて、カウンターから駆け上がると、GK西川がセーブできないゴール上隅を狙ったシュートは敵ながらあっぱれでした。

攻撃力のあるゲームメーカーの小笠原をアンカーに回すくらいですから、間違いなくトニーニョ・セレーゾ監督の信頼はつかんでいます。去年の東アジア選手権で代表に呼ばれながら、体調不良で出場できなかった不運はありますが、ちょうど代表監督が替わるタイミングなので、次世代の代表に定着するかもしれません。

高校サッカーのスターは、なかなかプロでもスターという訳にはいかないことも多いですが、柴崎のように出てくると、高校時代を見ておいて良かったと思います。
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豪栄道、大関昇進

2014-07-29 17:53:19 | 他スポーツ
白鵬の優勝30回が注目だった名古屋場所でしたが、関脇連続在位14場所と足踏みしていた印象があった豪栄道が12勝3敗の好成績で、ついに念願の大関昇進をつかみ取りました。豪栄道は相撲巧者で、立ち合いで有利な組み手を取るのがうまい力士です。

豪栄道は出身地こそ大阪の寝屋川市ですが、相撲の名門埼玉栄高校を出ているので、埼玉ともある程度縁のある力士です。今場所は苦手の白鵬にも勝ち、3場所32勝の好成績で堂々と大関に上がります。関脇で予想外に足止めを食ったので、28歳という昇進は遅い部類ですが、是非とも優勝を目指して強い大関になって欲しいです。

それでも、1場所負け越せば陥落の関脇を14場所連続で務めたのは、彼の実力だと思います。関脇で長く足止めを食った魁皇より長く関脇にいましたが、この連続在位を大関昇進で止めたのは立派です。大関は二場所連続で負け越しで陥落と、関脇より守りやすいですが、この勢いのあるうちに横綱を狙う気概が欲しいです。

豪栄道の四股名は、本名の豪太郎から一文字とり、栄は埼玉栄高校、道は相撲道から取りました。上背はさほどではありませんが、その相撲巧者ぶりは幕下時代から注目されていました。一度、野球賭博で十両に落とされた過ちはありますが、もう二度とやらないと信じたいと思います。
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鹿島戦マニアック分析

2014-07-28 18:23:34 | 浦和レッズ
浦和はセットプレーで1点、鹿島はカウンターで1点を得た同点の展開でしたが、浦和は体力的に90分持たない関根の扱いはミシャの腕の見せ所でした。相手も関根の守備力の弱さは狙っているので、リードしていれば守備力の平川、ビハインドなら攻撃力の関口の投入が予想できました。

同点だったので、両方の可能性がありましたが、強気なミシャらしく関口の投入でした。関口は仙台時代はサイドハーフだったドリブラーで、前に残ればシュート力もありますが、ナビスコ柏戦で裏のスペースに対する戻りの遅さを狙われたこともあります。

結果的には、縦に速いサッカーを挑んできたこの日の鹿島に対応するには平川がベストだったと思います。もちろん、関根先発でミシャは守備に援軍を与えていて、ボランチを青木でなく鈴木啓太にしていたのは右サイドのカバーが目的でしょう。

相手も森脇に執拗にチェックに行っていた豊川が交代してFWの杉本が入っていたので、森脇が自由にクロスを上げられるようになっていて、後半は攻め合いでした。ただ、鹿島は興梠のことはよく知っていますから、ターゲットマンになるほどの強さはないと見抜いています。

鹿島は以前はDF王国で、秋田、大岩、岩政、ファビアーノといった強力なCBがいましたが、今の鹿島は植田、昌子と少なくとも代表クラスではありません。セットプレーの勝負は互角と思っていましたが、鹿島はなんとダビがセットプレーの守備をしていました。

ダビは槙野が細く見えるくらいの分厚い胸板を誇るFWですが、札幌や名古屋の頃はチームプレーと無縁でした。そんなダビが真面目にチームプレーをしているのを見ると、やはりブラジルの英雄トニーニョ・セレーゾのカリスマは大きいと思います。

浦和も失点場面こそクリアが届かないミスをした那須が、セットプレーでは相手より先に触ることで対応が効いていました。確かに相手FWダビの不調に助けられた引き分けですが、策の打ち合いという意味では互角だったように思えます。
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鋭かった相手カウンター(7/27浦和対鹿島)

2014-07-28 08:28:28 | 浦和レッズ
昨日の鹿島戦、結果は1-1の引き分けでしたが、さすが相手は鹿島で、試合前のサポもヒートアップしていましたし、試合内容も速攻の応酬で楽しめました。私のいつものあまのじゃくで、最初は鹿島の出方を見てみました。

鹿島のプレスはメリハリが効いていて、パス精度はそれほどでない鈴木啓太は放置、逆にいいクロスを上げる森脇には運動量の多い豊川をチェックに行かせました。札幌や名古屋の頃はチームプレーを無視して強引にシュートを打ちに行ったダビまで、セットプレーで守備をするなどチームとして出来上がっていた印象です。

そのあたりは元ブラジル代表のトニーニョ・セレーゾのカリスマ性でチームがまとまったと思います。浦和は腰痛を抱える柏木が90分持つかどうかがポイントでした。トップ下の候補はたくさんいる浦和ですが、皆アタッカータイプで、柏木のようにパスの出せるタイプはこの日のベンチにはいませんでした。

そのため、柏木が早い時間で交代するようなことがあれば、ボールがトップ下に収まらなくなり苦戦は免れません。また、初スタメンの右アウトサイドの新人関根も注目でした。鹿島が4バックで特別な関根対策は立てていないので、何回か関根のサイドからえぐれると予想していました。

関根はまだ90分走れる体力はないので、早い時間が勝負でしたが、鹿島が左SB山本脩人を積極的に上げていたのでチャンスは何回かありました。もちろん、鹿島の方も関根の守備力の弱さは知っていて、豊川やドリブラーの土居で左サイドを使っていました。

長くなりそうなので、後半の展開は後日のマニアック分析に回しますが、この試合は浦和サイドからシビアに見ればよく引き分けに持ち込んだ試合です。GK西川の好守と、相手FWダビの不調に救われました。無失点記録に関してはそれほど気にしていませんが、やはり相手の鹿島は強かったと、失点場面の柴崎のシュートは見事でした。

柏木は腰痛の影響はあったようで、決定機を外す場面もありました。柴崎の失点場面も柏木がマークされていた梅崎に強引に出したパスをカットされてからのカウンターでした。クリアを空振りした那須の方が目立ちますが、実際は柏木のミスでした。書き足りないことはマニアック分析に回します。
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地味な仕事人(細貝萌)

2014-07-27 14:39:06 | 浦和レッズ
今、竜巻注意情報が埼玉県に出ており、雷鳴が轟く不気味な天候です。それでも、雷で中止などにはならないと信じて今日は埼玉スタジアムの鹿島戦に行くので、ナイトゲームの即日更新は例によって勘弁していただき、穴埋めネタを用意して出かけます。たまたま、原口元気の海外移籍の記事を見たので、それに関連して現在原口と同じヘルタ・ベルリンのボランチに定着している元浦和の才能、細貝萌選手を取り上げます。

細貝は原口とも一緒にプレーした経験もあり、気心も知れているので、ヘルタでもある程度はチームになじめるよう気を使ってくれるはずです。現在ヘルタを率いるルフカイ監督は、2部のアウクスブルク時代に細貝を抜擢した監督なので、ルフカイ監督がどういうプレーを好むかは原口にも教えてくれるでしょう。

細貝の浦和時代の思い出ですが、正直に言えばあまり目立つ選手ではなかった印象です。ただ、前橋育英高校時代の2003年から強化指定で浦和のサテライトでプレーしていたので、もうベテランのようなイメージです。当時からポジショニングのセンスは優れており、当時浦和のサテライト担当だった柱谷哲二氏が自信を持ってトップに送り出した才能でした。

しかし、ギドやオジェックの頃は、負傷者の穴埋めという役割から抜け出せませんでした。得意でないCBでプレーすることもありました。CBとしては強さが今一つだった細貝は、フィンケ監督時代にボランチ一本でプレーすることを直訴して、ようやくそのバランス感覚が開花することになります。

それでも、浦和時代は代表レギュラーでもない細貝に、なんでドイツからオファーが来るの?とちょっと不思議だった印象です。あえて1年契約にして、期限切れで移籍金なしで移籍した、ちょっとした不誠実もあまりいい印象は持っていませんでした。しかし、NHK-BSでヘルタでの細貝のプレーを見ていると、相手のゲームメーカーにこまめにチェックに行って遅らせて、地味ながら確実に働くという印象をようやく持てました。

こういう世界は活躍して、移籍を正解だと思わせれば勝ちですから、細貝はドイツに行って良かったと今では思っています。原口とチームメイトになった以上、NHK-BSの中継は増えそうで、それも楽しみにしています。
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元幕内隆の山引退

2014-07-26 16:09:06 | 他スポーツ
もう一つ書きたかったネタはありました。それは大相撲の元前頭12枚目、隆の山の引退です。一時は幕内も張っていた隆の山ですが、最近は少しずつ番付を下げ、十両と幕下を行ったり来たりが精いっぱいでした。31歳で、本人が言うには「体力の衰え」が引退の理由です。引退後はチェコに帰国して、日本語を生かせる仕事に就きたいと語っています。

隆の山といえば、舞の海以来の二桁体重の幕内力士として、当時話題になりました。小柄だった舞の海とは違って、隆の山は193cmの長身ですが、体は筋肉質でなかなか体重が増えず苦しみました。大相撲というスポーツは、他のスポーツでは優位になるはずの筋肉質が逆に欠点になってしまう数少ないスポーツで、隆の山も体重を増やそうとあらゆる手段を試みたものと推測できます。

そのため、隆の山が土俵に上がっていると、ちょっと筋肉質な一般人が土俵に上がっているように見え、十両では一番の声援を受ける存在でした。相手は隆の山と対戦するときは、その軽量を突こうと立ち合いから思い切って突っ張ってきます。舞の海の「猫だまし」のような小技はなかった隆の山ですが、その突きを外して相手の腰についてからの投げを得意にしていました。

また、隆の山は土俵を容易に割らない粘りも売り物でした。相手の突きで後退することが多かった隆の山ですが、土俵に詰まってからが強く、ぎりぎりのところで粘れる力士でした。そのため、隆の山の勝ちは逆転が多く、それも人気があった理由でした。98kgでよく幕内を張れたと、頑張りは評価していい力士だと思います。

無理に太っていないので、引退後は普通の社会人として生活するのにハンデはないはずです。チェコの観光施設で、彼が通訳している姿を見かけるかもしれませんね。
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暑さの中のW杯(1994年アメリカW杯)

2014-07-26 15:32:52 | ワールドサッカー
今日はあまりにも暑く、週末は必ずやっている散歩も行く気が起きないほどです。ブログのネタを考えるのもおっくうになっていましたが、このまま何も書かないのは嫌だなと思って「暑い」のキーワードから連想するスポーツネタで、猛暑で選手が動けなかった1994年アメリカW杯の思い出を書きます。

このW杯が印象的なのは、サッカーを見始めたばかりの私にとって戦術的基本を学んだからです。当時はJリーグこそ始まっていましたが、まだサッカーのことは理解しておらず、ドーハの悲劇のときもどういうサッカーをしたかはマスコミの後追いです。当時、セットプレーのときにCBを上げてヘディングでゴールを狙わせる、基本中の基本がまだわかっていませんでした。

当時のチームで印象的だったのは3位に入ったスウェーデンです。当時、スウェーデンに旅行していた私はパブリックビューイングにも行き、3位で熱狂する地元紙を記念に買っていますが、長身のKアンデションを立たせて周辺をダーリンが周り、SBのニルソン、リュングが上がるシステマティックさに惹かれました。

当時はあまりにも暑い大会になり、アメリカでは40度の日もあったほどで、延長戦は選手が歩いている試合もありました。コロンビアのエスコバル銃撃事件や、アルゼンチンのマラドーナ薬物使用などの事件も多く発生したW杯でした。今振り返れば、W杯のサッカーは23人×24チーム(当時)が集まっている、大人数の大会だから誰か一人くらいは事件を起こすような選手がいてもおかしくはありません。

高校の1学年300人で、一人くらいは問題児がいるのと似ています。当時はマネジメントも発達しておらず、ナイジェリアは選手と監督が対立して戦術を無視したり、オランダは人種間の対立が解消できず仲間割れで大会を去っています。

決勝戦はPK戦になりました。イタリアのRバッジオが最後のPKをバーの上に外してブラジルの優勝が決まりましたが、バッジオが「枠を外したのはあのときだけ」と振り返るほどのミスが出てしまうあたりが、W杯の難しさだと思います。
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日本代表監督、アギーレ氏に決定

2014-07-25 18:21:33 | ワールドサッカー
昨日、日本代表監督が元メキシコ代表監督のアギーレ氏に決まったというニュースがありました。サッカー系ブログとしては最優先事項のニュースなので、以前書きましたが記事にします。アギーレ氏の監督としてのキャリアは以前書いた通り、スペインリーグとメキシコ代表です。

メキシコ代表では2002年と2010年の二度、ベスト16と結果を出しています。メキシコ代表は所属する北中米カリブ海予選がメキシコ以外強豪がおらず比較的楽という理由で、W杯の出場回数は多いですが、以前は「出場回数の割には弱い」と言われていました。

そんなメキシコ代表が強くなるきっかけになったのがアギーレ氏の選手時代の1986年で、名将ボラ・ミルティノビッチが率いて8強に入りました。W杯8強選手、16強監督となれば間違いなく日本の選手からは尊敬を集めるでしょうし、ミルティノビッチのノウハウを吸収している期待もあります。

W杯16強監督なら世界にはたくさんいるはずと思う方もいらっしゃるでしょうが、率いているチームがメキシコというところに価値があります。当時の選手構成は覚えていないので、今回のW杯のデータですが、メキシコは代表の半分が国内組です。

また、エースストライカーのエルナンデスはマンUながらあまり試合に出ておらず、同じマンUの香川真司とそんなに変わらない立場です。10番を背負うドスサントスもスペインリーグではあまり強豪でないビジャレアル所属と、選手の質という意味では日本とあまり変わらない構成です。

そういう選手たちが、6大会連続ベスト16で、日本はベスト16は2回ということを考えると、何かメキシコサッカーを強くするノウハウがあるはずです。そのノウハウがアギーレとともにやってくるのではという楽しみはあります。

アギーレは日本でも試合をしています。2002年W杯のメキシコ対クロアチア(新潟)やメキシコ対イタリア(大分)を見た方もいらっしゃるでしょう。当時は私は病気で戦術分析ができるほどの健康状態ではなかったので、残念ながらアギーレがどんなチームを作ったかは覚えていません。

アギーレが何をやるかは、これから日本代表の試合を見てお手並み拝見のつもりです。9月のベネズエラ戦(横浜国際)を生で見られるか、ちょっと検討してみます。平日なのでちょっと厳しいかなと思いますが。
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