Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

冬の梅

2023-01-31 22:03:17 | 雑記
昭和記念公園では、早咲きの梅も見てきました。昭和記念公園の梅は早咲きから遅咲きまでいろいろ品種を混ぜているので、1月から3月上旬くらいまで梅を見られます。寒さの影響で開花は遅れ気味と聞きますが、それでも新元号「令和」の名前の由来になった梅を、マスクを外して香りを感じながら堪能してきました。


大湊


大輪緋梅


野梅


八重野梅


寒衣


錦光


鹿児島紅


八重寒紅


冬至


月影
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ヤマガラ

2023-01-30 23:00:28 | 雑記
冬の昭和記念公園は、葉が落ちているので鳥の写真を狙いやすいです。今回撮れた写真で、大当たりは写真の「ヤマガラ」です。昭和記念公園の日本庭園で、見やすい位置に止まっていました。この木の切れ端が、ヤマガラにとっては餌場のようで、つついている様子が見えました。
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フランス対オーストラリア後半

2023-01-29 22:11:58 | ワールドサッカー
W杯からは、1次リーグのフランス対豪州の後半です。1点ビハインドの豪州は逆転のためには行くしかなく、前半は攻撃面ではあまり目立っていなかったボランチのアーバインを上げて、攻めの枚数を増やしてサイドに拠点を作ろうとします。しかし、フランスの守備は堅く、なかなかクロスを中央に合わせられず、豪州はFWをデュークから25番に交代させてきます。

フランスはサイドのスピードに強みがありました。前半のアクシデントで、左SBがリュカ・エルナンデスからテオ・エルナンデスに交代していましたが、そのテオ・エルナンデスが、FWエムバペが空けたサイドのスペースに何度も侵入してきました。これは豪州の守備陣にとって、何度も走らされてギリギリのクリアが続く良くない展開です。

フランスといえばやはり写真のエムバペでした。彼がボールを持って仕掛けたことで、豪州右SBは完全に置いて行かれます。そのシュートはファーサイドに流れたものの、フォローしたデンベレが追いつき、デンベレのクロスをエムバペが頭で合わせて、フランスに決定的と言える3点目が入ります。あまりヘディングシュートのイメージはなかったエムバペですが、このシュートはわずかに触ってコースを変える見事なものでした。

その後はエムバペのスピードでチャンスを得て、エムバペのクロスをジルーが頭で合わせて、4点目が入ったことで試合は決まりました。エムバペとデンベレが何度も1対1で仕掛けてきて、しかもデンベレに代わって出てくるのがバイエルン(ドイツ)でレギュラーのコマンです。豪州のSBにとっては相当消耗する相手で、最後に左SBのベヒッチが攻撃参加で機能しなかったのもやむなしでしょう。

その結果、4-1で勝利したフランスはその後の1次リーグの戦いで優位に立つ勝ち点3を得ました。スピードのあるチームはやはり強く、しかもベンチまで強力アタッカーがいるフランスは、結果こそアルゼンチンにPK負けしたものの最強チームだったような、今大会を見た印象です。
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ソシンロウバイ

2023-01-29 22:08:28 | 雑記
1月の花といえば、このソシンロウバイです。花自体の寿命は2月までありますが、この花は野鳥の餌になりやすく、2月の梅のシーズンには見られないこともあります。蠟梅と漢字で書くように、美しい花が蝋細工のようだという意味です。







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女版三笘薫降臨(1/28皇后杯日テレ対INAC)

2023-01-28 21:48:28 | レディース
今日は昭和記念公園から帰ってきて、女子サッカーの皇后杯決勝、日テレ対INACを見ていました。力関係では日テレが少し上だったようで、INACは女子サッカーでは珍しい3バックで守りを固めながら、速い攻めで日テレDFラインの裏を狙う戦術でした。愛川が放ったロングシュートが、クロスバーをヒットしたように、惜しい場面も作れていました。

しかし、日テレには新世代の「女版三笘薫」ともいうべき、ドリブラーが出現していました。日テレは3トップで、その右ウイングで出場していた19歳、藤野あおば選手です。INACも藤野の脅威はわかっている様子で、左ストッパーの竹重が藤野を主に見る役割になっていましたが、その警戒を打ち破ってボールが持てる、テクニシャンタイプのウイングでした。

この藤野からの展開が先制点につながりました。藤野が直接クロスを狙っていた場面はINACのDFが間に合っていましたが、それまであまり上がって来なかった右SBの宮川が上がってきたことでINAC守備陣はタイミングがずれ、中央にいたCFの植木がうまく相手DFのバランスが崩れたところに陣取っていました。その植木のダイレクトシュートで、日テレが1点をリードして前半を折り返します。

サイドで持って、CFの植木に合わせたい日テレの狙い通り、セットプレーで植木が空いたことで2点目が入り、日テレ優位は動かせないゲーム展開になります。INACはロングボールを入れてでも前に人数をかけたいところでしたが、どうしても自陣でボールをつなぐところでミスが出て、思うようにボールを前に運べない苦戦を強いられます。

そのため、INACは「無理はさせたくない(朴監督)」という回復途上のエースストライカーの田中美南を、高瀬と交代させて愛川と2トップを組ませてきます。しかし、INACは前に人数をかけることができないため、パスコースが1か所しかなく、容易に日テレ守備陣にパスコースを読まれてしまいました。トップ下の成宮に前を向いてボールを持たせることができなかったのも苦しい要因でした。

その後はINAC守備陣のミスを突いて2点を追加した日テレが、4-0でこの決勝戦を圧勝しました。ジュニアユースから一貫して若手を育てている日テレは選手の個人技のレベルが高く、ただパスを出すだけでなく相手をフェイントで釣ってから出すなど、日テレの強さだけが印象的だったこの試合でした。WEリーグでは日テレは4位で、この両者にはそれほどの差はないはずですが、勝負はわからないものです。
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シモバシラ(氷の花)

2023-01-28 21:40:00 | 雑記
昭和記念公園にはよく行く私ですが、1月に行くのは初めてです。そのため、植物「シモバシラ」の根本付近で、染み出た水が凍っている「氷の花」を見てきました。10時過ぎで気温が上がってきたので、少し溶けて小さくなっていますが、それでも厳冬期でないと見ることができない、珍しい自然現象です。

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セツブンソウ

2023-01-28 21:23:56 | 雑記
昭和記念公園で撮ってきた、この時期の花「セツブンソウ(節分草)」です。綺麗な白色をしていますが、この白い部分は花ではなく真ん中の青い部分が花です。とても小さな花で、この花の写真を狙っていたアマチュアカメラマンは、カメラを地面すれすれに置いて撮影していました。どうしても、直接ズームするのは難しい花ですが、少し引きで撮ってトリミングすることでこの写真にできました。
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貴景勝の記憶

2023-01-27 21:41:22 | 他スポーツ
相撲界で旬な人といえば、初場所優勝の大関貴景勝です。貴景勝は元大関北天佑の娘と結婚してからは初めての優勝で、インタビューでは義父北天佑の優勝回数を超えたことを喜んでいました。貴景勝は確かにカド番の経験はありますが、皆勤して負け越すことはあまりなく、負け越すときは大抵負傷です。しぶとく大関をキープしていたことで、今回の優勝のチャンスを生かしました。

貴景勝は兵庫県芦屋市の出身で、相撲歴は子供の頃からです。今、幕内にいる阿武咲の打越少年とは小学校時代からのライバルで、中学相撲の全国大会の決勝戦で貴景勝の佐藤少年が、阿武咲の打越少年に勝って優勝したという浅からぬ縁があります。貴景勝は一時相撲に取り組む姿勢が悪い時期があり、そのときに阿武咲との稽古で目が覚めたので、今でも阿武咲には感謝している関係です。

貴景勝は十両までは本名の佐藤で取っていましたが、幕内昇進のときに当時の師匠である貴乃花親方から「貴景勝」の四股名をもらいました。戦国時代の武将である上杉景勝から取った名前で、「四股名をもらうのは目標だった」と貴景勝本人も嬉しそうでした。当時、高卒で入門して以来順調に番付を上げており、大卒の同期が入る頃には届かない地位(大関?)にいたいと目標を立てていました。

貴景勝の初優勝は小結時代でした。当時、貴乃花親方が退職して、今の師匠である元関脇隆三杉の常盤山親方のところに移ったばかりで、千秋楽は相星でしたがライバルの敗戦で転がり込んできた優勝でした。当時から、重い突き押しとタイミングの良いはたきで上位陣にとっては脅威で、大関を賭けた土俵ではカド番で7勝7敗の栃ノ心と対戦し、見事大関を引き寄せています。

もっとも、貴景勝は大関で苦しみました。新大関で負傷し翌場所を休場して、一旦関脇に下がって10勝を目標に修正します。その場所で12勝を挙げて大関に復帰しますが、その後も大胸筋を断裂したり、横綱挑戦になるはずだった2年前の初場所で、負傷もあって2勝8敗と負け越して一転カド番を迎えるという大きなピンチも迎えました。

今回は、横綱が照ノ富士一人ということで新横綱の期待はあり、来場所連続優勝なら横綱昇進となるでしょう。貴景勝にとっては、気が付けば周りに皆いなくなっていたという、一人大関の場所ですが、横綱昇進のチャンスはそう何度もは来ないので、ここに照準を合わせて欲しいものです。
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二ホンスイセン

2023-01-26 22:40:04 | 埼玉
この、冬場の花の少ない時期を彩る定番の水仙は、「二ホンスイセン」という名前です。どこでも見られますが、この花が群落を作っていた伊豆の「爪木崎」を思い出しました。
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フランス対オーストラリア

2023-01-25 22:52:36 | ワールドサッカー
今日は会社を早く上がれたので、カタールW杯からフランス対オーストラリアのビデオを見ていました。フランスは中央にベテランのジルーを置き、両サイドをスピードのあるデンベレとエムバペが仕掛けるスタイルです。試合序盤からフランスはトップギアのプレーを見せ、いきなりデンベレがベヒッチを置き去りにしてクロスを上げるなど、豪州としては最初から押し込まれる苦しい試合を予想しました。

しかし、サッカーの面白さは、それが必ずしも試合展開と同じにならないことです。豪州の右MFレッキーがクロスを上げようとしたところで、マークにつく左SBのリュカ・エルナンデスが膝を痛めて倒れ込みます。そのためレッキーはフリーでクロスを上げ、ファーサイドに流れたところをグッドウィンが詰めて、先制点は豪州に入ることになります。

このリュカの負傷は、序盤で交代枠を使わざるを得なくなり、フランスにとっては痛手でしたが、それでも試合展開という意味では、まだ前半9分で時間はありました。その後はフランスが豪州の4-5のブロックを自陣に押し込んで、何度もサイドを仕掛け続けます。豪州は苦しくなってDFラインが下がり始め、クリアボールに詰める動きが難しくなります。

そのセカンドボールの回収が試合を左右します。フランスボールのCKからのクリアが、リュカに代わって入ったテオ・エルナンデスに渡り、これをゴール前に入れたところをラビオが頭で合わせて、フランスとしては逆転する時間は十分あるうちに同点に追いつくことができました。さらに、豪州の自陣でのビルドアップのミスを拾って、エムバペのパスをジルーが合わせて逆転し、2-1とリードを奪って前半を折り返します。

ちょっとした不運はあっても、自信を持って仕掛け続ければ道は開けるのがフランスでした。そんな試合は後半どう展開したか、ビデオの続きを見られたら書きたいと思います。
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