Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

名古屋戦マニアック分析

2016-04-30 22:46:04 | 浦和レッズ
昨日書いた、駒井投入で関根が左アウトサイドに移った布陣変更、どうも狙いは本職のDFでない相手右SB矢野のところを関根のスピードでえぐるというものだったようです。梅崎も柏木の先制点をアシストしていますが、関根の切れは特別で、きっと守りにくいはずだという予想通りになりました。

森脇のスルーパスで抜け出した関根は、うまく矢野の裏を取り、利き足でないとはいえ左足で蹴る余裕ができます。たぶん、関根自身が左の起用に備えて左足を練習してきたのでしょう。このクロスはいいボールになり、中央で受けた李が左足で叩きつけてバウンドしてゴールになります。

このあたりになってくると、名古屋が疲れからか、コンパクトな2ラインを保てなくなってきます。ゴール前に人数はいますが、浦和のバイタルエリアのパス回しに誰も反応できない状態になってきます。3点目はそこを狙いました。高い位置からプレスに行き、取ったところから柏木が横へ出し、ここまでなかなか決定機をものにできていなかったエース興梠が3度目の正直でゴールネットを揺らします。

名古屋も、流れが良くないことは理解しており、和泉out松田in、古林out小屋松inなど前の選手を入れ替える手を打ってきました。しかし、中盤が引きすぎて生きたボールを前に送れない名古屋では、この交代は効果を発揮できませんでした。その間に、浦和はまたもバイタルエリアで興梠が持ち、フリーの武藤にパスを出して4点目になり、試合は決着しました。

浦和が今年から着手している、高い位置からプレスをかけるサッカーが、この日は見事に成功した例になります。引いて守る相手から点を取るというテーマを目指した浦和が、そのサッカーを機能させたことは、これからの試合で生きることになるでしょう。

また、この試合は高卒新人の伊藤涼太郎のデビュー戦でもありました。柏木と交代でボランチに入りましたが、ポジショニングとパスセンスは面白いものを持っています。まだ、守備力に不安がありかわされる場面もありましたが、この時期で出番を得たということはきっと次につながるはずと期待しています。



































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ブラコビーin氷川神社

2016-04-30 20:24:43 | 埼玉
今日は、青空が美しかったので散歩がしたくて、初詣の定番の場所である大宮氷川神社を再訪しました。実際には、Nack5スタジアムのサッカー観戦がチケット完売で不可能になったので、そのまま帰ったら悔しいなと思って、目的を「ブラコビー」に変更しただけです。それでも、今回の氷川神社、コンパクトデジカメ一つで自然観察と歴史探訪ができる、楽しい場所です。



入り口の鳥居です。大宮氷川神社の参道は、2km先のさいたま新都心駅付近まで続いており、日本でも有数の長さのケヤキ並木の道です。普通の人は大宮駅から歩いて、最初に到達する場所がここなので、ここから歩き始めます。



新緑、きれいだったので一枚撮りました。



神社の歴史を感じる写真を狙うなら、ターゲットは「常夜灯」です。電気のなかった昔、夜でも参道を通れるようにするためには、石灯篭にろうそくをともす必要がありました。石は壊れにくいので、江戸の昔のものがそのまま残っています。



その証拠がこれです。隣にあった常夜灯の裏側です。右上に「文化十四年」とあります。江戸の後期、「化政文化」と呼ばれた「文化・文政時代」です。



石灯籠の引きの写真です。



ツツジです。



氷川神社本殿です。初詣の時期は混雑するここですが、普段は広くて落ち着ける場所です。



山門です。



初詣の時期にあった巨大絵馬、今はこのお堂に置かれています。



参道入り口にある、終戦直後にありそうな雰囲気のおせんべい屋さんです。
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強風が作用した試合(4/29浦和対名古屋)

2016-04-29 22:19:50 | 浦和レッズ
今回、小倉監督になってからの名古屋を見たのが初めてだったので、まずは名古屋の入り方から観察してみました。名古屋は2トップの和泉、シモビッチを残して後ろに2ラインをコンパクトに引く布陣を引いてきました。浦和のアウトサイドは、後ろの2ラインで挟んで抑えるというゲームプランと思われます。

また、この試合はかなりの強風が吹き荒れる中で行われました。その影響は少し浦和不利に出ました。2ラインコンパクトサッカーの名古屋相手には、ロングキックでサイドチェンジを行えば逆サイドのアウトサイドは空く計算をしていたと思いますが、そのロングキックが風で変化して、なかなか梅崎の足元に収まらず苦労しました。

それでも、この名古屋の2ラインコンパクトサッカーは、必ずしも適材適所の配置とは言い切れません。理由は、スピード型の永井が左MFで守備をしては持ち味が消えますし、右SBもFWからコンバートした矢野貴章です。名古屋は次第に押し込まれ始め、後ろの2ラインが引きすぎる布陣になってきました。

和泉が前からプレスには来ていましたが、シモビッチがあまり動かないので浦和としては比較的楽にフィードできる試合になりました。あとは前半で1点取っておけば楽になるという目論み通りに、梅崎のクロスから柏木が先制点を決めています。

しかし、このゲームでは予想外のことが起こりました。相手FW、シモビッチのスーパーゴールが飛び出したからです。足元に収めてから、思い切って打ったミドルシュートがライナーの速い弾道で、GK西川が取れずに同点ゴールになります。こういう、強烈なシュートで劣勢を一人で何とかできるFWには、イタリア代表FWバロテッリがいます。そういう「打率2割5分のホームランバッター」のような選手が、Jリーグにもいるということでしょう。

その膠着状態で後半に入りますが、ミシャが先に動き、梅崎out駒井inの交代カードを切ります。これで、駒井が右アウトサイドに入り、関根が左アウトサイドに回ります。この交代が当たりました。それ以降についてはマニアック分析で書きます。

































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地味な貢献のボランチ(鈴木啓太)

2016-04-29 09:32:42 | 浦和レッズ
今日はネタがないので、困ったときの昔の選手ということで、去年引退した元浦和ボランチ、鈴木啓太さんの思い出です。先日、熊本地震の募金活動で、南門の募金箱の前に鈴木啓太がいたという情報がありました。

鈴木啓太はアンカータイプのボランチで、守備が得意なタイプでした。相手キーマンに激しくプレスに行って、相手にバックパスを出させるような地味な貢献で勝負するタイプでした。ミシャも、最初の時点ではボランチは鈴木啓太と阿部勇樹でほぼ固定したほど信頼を寄せていました。

ミシャサッカーの売り物である、アウトサイドが面白いように空くという長所が次第に相手に研究されて、5バックや2ラインコンパクトサッカーなどの対策を立てられ始めた時期に、マークがついていない鈴木啓太を上げるとチャンスになる場面がよく見られました。1得点1アシストで広島を破った会心の勝利が記憶にあります。

引退のセレモニーで、鈴木啓太自身が「僕はうまい選手ではありません。」と口にしていましたが、確かに彼のミドルシュートはなかなか枠に飛ばないことが多かったです。しかし、ボランチのミドルは決まらなくても、打って一旦ゲームを切るという別の役割があります。打たずにカウンターを食うよりは良かったという記憶です。

代表で輝いたのはオシム時代です。ミスは起こるものでみんなでカバーするというチームを作ることが多かったオシムのチームコンセプトに、運動量が多くカバーリングに走れる鈴木啓太は最適とされ、2007年アジア杯ではほぼ全試合ボランチとして起用されていました。オシムの脳梗塞で監督が岡田監督に替わったことで出番を失ったのは残念でした。

先日の川崎戦の解説が彼でした。しゃべりも十分にできる能力を持っており、解説者として必要な選手を立てる気持ちも持っています。きっと、鈴木啓太なら何をやっても成功できそうだと以前書きましたが、どうやらそれは解説者という道になるのではと、先日の中継を見て思っていました。
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連敗の中の光明(西武対ロッテ2連戦)

2016-04-28 22:27:10 | 他スポーツ
現在、埼玉西武ライオンズは負け越しが3つと勢いに乗れません。西武は戦力的に誤算続きで、去年6番DHに定着して17本塁打を放った森が打撃不振で二軍落ち、エース岸が故障で二軍落ち、新外国人バンヘッケンも開幕から4試合未勝利で二軍落ちと戦力が絶対的に足りない状態です。このロッテ2連戦は2連敗と残念な結果に終わりましたが、ビハインドの終盤に若手投手を中継ぎで試せたのが数少ない明るい話題でした。

今回、登板機会を得たのは、ドラフト5位ルーキー右腕の南川と、3年目の左腕佐藤です。南川は社会人野球のJR四国からの入団で、今回のマウンドを見る限りではある程度完成した投手の印象です。2試合とも登板して両方とも1イニング無失点と結果を出し、今後は競った場面での起用も期待できます。

南川が特に好感が持てるのは、そのテンポの良さです。143kmのストレートを中心に、次々と投げてくるリズムに、ロッテ打線は対応が効いていませんでした。先輩牧田が打ちにくい理由と良く似ており、タイプは違いますが牧田のような投手にという期待は持てた2試合だったと思います。

対する佐藤の方は、1試合1イニングを無失点です。二軍でローテーション投手だったので先発の期待もある投手ですが、この投球内容を見る限りでは少し時間がかかるかなという印象です。理由は、変化球が明らかに抜けてボールになる球が多く、どうしてもカウントを苦しくしがちだからです。

それでも無失点だったのは、ストレートの制球が良かったからです。144kmのストレートを低め一杯に制球できる能力は「なるほど、これで一軍に上がってきたのか」と納得できました。しかし、この内容では、相手が変化球を捨ててストレート一本に絞ってくると狙い打ちされるリスクがあります。

佐藤が今後、プロでやっていくためには、変化球を確実にストライクを取れる状態にすることです。それができるようになれば、相手も変化球を捨てるわけにいかなくなって有効だと思います。最近、あまり若手が育っていない西武で、一軍で投球を見せたことがさらなる成長につながることを期待しています。
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名古屋戦プレビュー

2016-04-27 20:52:52 | 浦和レッズ
明後日、浦和はホーム埼玉スタジアムで名古屋と対戦します。名古屋は基本は4バックですが、去年の対戦では急造3バックを試したこともあります。監督が元名古屋の「レフティーモンスター」小倉隆史氏に変わっており、小倉監督のサッカーは初めて見るので予想は難しいです。

名古屋は、DF闘莉王が退団して若手主体のチームに切り替えています。それでも、エースストライカーが長身FWのスウェーデン人、シモビッチなのは、かつてケネディがエースストライカーだった名古屋らしいです。シモビッチは去年までGM補佐だった小倉監督が自分で探した逸材で、199cmの上背と柔らかいボールタッチを兼ね備えています。マークがシモビッチに集中すれば周りの選手に取らせることもできます。

浦和サイドとしては、セットプレーでなければシモビッチばかりを見なくても大丈夫ではというイメージを持っています。シモビッチと2トップを組む新人、和泉がかき回す可能性もあるからです。和泉は市立船橋高校時代に選手権で活躍して、明大を経て名古屋入りしています。

選手権で見たイメージはテクニカルなトップ下です。この和泉が、シモビッチの落としたボールに反応するはずなので、もちろん浦和は和泉も意識する必要があります。それでも、名古屋が4バックで来るようなら、浦和らしい高いボール保持率を見せられる可能性は高いと思います。

そのボール支配の時間で確実に点を取れるかどうかが勝負を分けます。攻めている割に点が取れないと、シモビッチの頭に合って失点というリスクはもちろんあるので、この試合は前半がカギになるでしょう。キーマンは興梠、武藤、李です。バルセロナの3トップの「MSN」に対抗して「KLM」を自称する以上、結果にはもちろん期待したいです。
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DFリーダの風格(遠藤航)

2016-04-26 18:09:44 | 浦和レッズ
川崎戦のヒーローは、決勝点の武藤雄樹ですが、彼のことは何度かネタにしているので新加入選手をネタにします。それは、23歳にして早くもDFリーダーの風格すら漂う、遠藤航選手です。この記事を書くために、遠藤のことをインターネットで調べました。

それによると、遠藤は横浜市戸塚区の出身で、中学時代に横浜FMのジュニアユースを受けたものの合格せず、地元の中学から湘南ユース、湘南トップチームという経歴をたどっています。当時の湘南ユースの監督が、現トップチーム監督のチョウ・キジェ氏で、チョウ氏自らが湘南に勧誘しました。

そのため、浦和からのオファーは3年契約1億円というビッグなものでしたが、一昨年はチョウ氏の説得もあって一旦断って湘南に残留しています。J1に昇格した湘南でプレーした遠藤は、守備的なポジションならどこでもこなせる柔軟性を見せ、チームを8位という位置に導きました。

浦和からは昨年、再度オファーが届きました。そのオファーを受けての浦和入りです。浦和というチームが、DFに課題があり、槙野や森脇が負傷や出場停止で欠場するとチーム力が落ちる状況だったので、どちらかといえばDFとしての期待だったと思います。また、那須や阿部勇樹が34歳とベテランということもあり、そのポジションでも期待されていました。

今、那須からDFの真ん中のポジションをすっかり奪って、今のDF陣の安定感を最も体現しているのが遠藤というのは期待以上です。遠藤の武器はカバーリングとシュートブロックで、槙野が体を寄せて相手がバランスを崩したところを遠藤が取るというDFの形は、かなり出来上がってきています。

シュートブロックについては、地味ですが重要です。相手が強いシュートを打っても青スパイク(遠藤)が体に当てているという状況は多く、相手が打てども打てども入らない状況を作っています。また、パスの能力も高く、ボランチやトップ下がフリーになっているのをよく見極めて正確にフィードを出します。湘南時代のチョウ監督の指導と聞きます。

これだけやってくれるなら、もちろん五輪本大会は期待したいです。世界を相手に戦う遠藤の姿を、映像で見られれば嬉しいと、早速リオ五輪を楽しみにしています。

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足技対決(4/23サンウルブズ対ジャガーズ)

2016-04-25 17:01:06 | 他スポーツ
不調に苦しんだ、散々な週末でしたが、スーパーラグビー(SR)の日本チーム、サンウルブズの初勝利は明るいニュースでした。相手はアルゼンチンのジャガーズです。開幕当初は、世界の激闘が日本にやってくると注目を集めていたSRですが、サンウルブズの7連敗が響きスタンドには空席が目立っていました。

この試合は熱い好ゲームでした。前半はジャガーズの方が自分たちのラグビーを発揮した試合でした。ジャガーズはW杯で4強と実績を残したアルゼンチン代表を10人含んだSR新規参入チームと、サンウルブズと似たような境遇にあるチームですが、成績も1勝6敗と苦しんでいます。しかし、良さもすぐに伝わってきました。

それは、サッカーが盛んな国らしい足技の多彩さです。サッカーのドリブルを彷彿させるような、蹴って前に走ってからの独走トライや、ショートパントからのウイングを走らせての攻撃と、持ち味を見せていました。これが効いて、前半はビハインドで折り返したサンウルブズですが、その内容の割には点差をつけられていなかったことが試合を分けます。

サンウルブズの監督、マーク・ハメット氏も「前半の内容はいい」とコメントしていましたが、そのお株を奪って逆に繰り出したショートパントやハイパントが流れを変えることになります。接点の強さに課題があるサンウルブズが勝つためには、高い精度のキックが不可欠ですが、幸いサンウルブズにはSOトゥシ・ピシ、FBフィルヨーンと2枚の名キッカーがいます。

彼ら二人から出たパントキックに、サンウルブズのバックス陣が粘り強く追いかけて競り合いを見せたことで、ゲームの流れは次第に変わってきました。ピシとフィルヨーンが蹴ったキックの成功率も非常に高く、コンバージョンとPGで計8回成功と流れを作りました。トライ数ではジャガーズの4に対しサンウルブズは3と劣りましたが、このキックが効いて試合を逆転し、貴重な初勝利を確実にする、立川のダメ押しトライまで決めてみせました。

こんな、毎週W杯がやってくるような、貴重な強化機会は無駄にしてはいけません。私も、ラグビーに関しては観戦初心者ですが、少しずつラグビーがどういうスポーツか見えてきました。フォース戦、もっといいレポートが書けるように、気合を入れて試合を見たいと思います。

写真はサンウルブズのNo8、カーク選手です。
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川崎戦マニアック分析

2016-04-25 16:08:59 | 浦和レッズ
2ラインコンパクトサッカーの川崎の守りには手こずりましたが、決勝点になった武藤のゴールはうまく浦和の連動性が機能しました。それまで、関根や宇賀神からの低いクロスで勝負していた浦和ですが、この日は興梠がなかなか決定機を決められず、苦しい展開でした。そのため、関根をおとりにした森脇のアーリークロスを攻撃のパターンに変え始めていた頃でした。

得点シーン、森脇のアーリークロスから、李がヒールで落としたところを武藤がフリーになって、見事ゴール右隅にミドルを突き刺してゴールになりましたが、このゴールが決まった伏線には、興梠のフリーランニングがあります。興梠が右サイドで裏を狙う動きをしていたので、どうしても川崎DFは一枚つられて興梠を見るので、森脇のクロスのルートが空きました。

武藤のフリーで受けるセンスはさすがで、この日の川崎が2ラインコンパクトサッカーで引いていた、そのわずかに空いていたエリアをうまく見つけていました。それだけ時間があれば、武藤の技術があれば外さないです。きわどいところに蹴れば、いくら相手GKが韓国代表の鄭でも、取れないコースはあります。

このゴールを見て、川崎は思い切って前に人数をかけ始めます。そこで浦和が取った現実主義が、このチームの成長を感じました。それまで、強気に4-1-5の攻撃的布陣でボールをキープしていた浦和ですが、リードを守り切るためには5-4-1もやむを得ないと、逆に後ろにブロックを引き始めました。

それでも、相手には名パサーの中村憲剛がいますから、チャンスは時折ありましたが、それを抑えた後に逆に繰り出したカウンターが有効でした。独走した李を追いかけた関根が外してしまいましたが、決まっていればこちらを勝因に上げたくなるほどです。

ミシャも「10点満点」を口にするほど、この日は悪かった選手の名前が思いつかないほどの試合でした。とても、豪州遠征から帰って中3日の試合には思えないほどでした。幸い、次の名古屋戦が終われば、浦項戦が消化試合になったので主力に休養を与えられます。ちょうどいい流れになっている、そう感じた試合後の印象でした。
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時折見せた現実主義(4/24川崎F対浦和)

2016-04-25 15:08:16 | 浦和レッズ
先日、参戦予定と書いたこの試合でしたが、胃腸炎でダウンしてテレビ観戦になってしまいました。そのため、今日も会社を休んでこんな時間にブログを書いています。もっとも、この一戦の大事さは、テレビの向こうの自分にも十分伝わってきました。

理由は、プレビュー記事で書いた予想とは少し違って、両チームとも得意なポゼッションだけでなく、勝つための現実主義も交えていたからです。立ち上がり、シドニー戦でも見せたように、浦和が圧倒的にボールを支配する展開になりました。これを見た川崎サイドは、無理に高いラインを引かず、4-4-2の後ろの2ラインをコンパクトにしてカウンターでもいいと割り切ってきました。

また、川崎のボールの奪い方も徹底しており、柏木や阿部勇樹がサイドチェンジを蹴る長いボールを取りどころとにらんできました。浦和のストロングポイントであるアウトサイドの攻撃参加をマークする5バックでなく、そこに入るボールをカットしてのカウンター狙いでした。

この川崎の攻めには、浦和サイドは多少面食らった印象も受けます。前半、何度か川崎に決定機があったのはそれが理由でしょう。しかし、この日は遠藤が安定していました。最悪、DFラインが槙野と遠藤しか残っていないピンチもありましたが、慌てることなく確実に流れを切り、相手(田坂)のシュートミスにも救われました。

相手が2ラインコンパクトサッカーなら、少し遠目から狙ってみるのが有効でしたが、興梠がそれを実行に移しました。豪快なロングシュートは相手GK鄭も間に合っていませんでしたが、惜しくもポストを叩いてノーゴールでした。

前半は0-0で折り返したものの、ボールも支配できて攻略ポイントも見つけているなら、十分有望だとみていました。後半については、あとでマニアック分析で書きます。
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