Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

失投に強い(山川穂高)

2018-07-31 22:45:47 | 他スポーツ
今日は仕事帰りということで、野球を見られたのは6回からですが、その6回裏に山川穂高選手が打ったホームランの弾道にはしびれました。打った瞬間、どこまで飛んでいくのだろうと思うほどの打球速度で、滞空時間の長いレフトへのホームランでした。これで27号となりホームラン数1位と、今季は4番打者にふさわしい活躍を見せています。

山川穂高は沖縄の中部商業の出身です。大学は岩手県の富士大学に進学し、当時から今のようなメタボ体型でした。当時、自分と同じような体型でプロで活躍する、のちにライオンズでチームメイトになる中村剛也(おかわり君)には憧れていろいろ真似をしようとしたと聞きます。プロに入ってからも中村に直接教えを乞うこともあったそうです。

しかし、山川が開花したのは真似をやめてからでした。今の、左足を振り子のように動かすフォームももちろん中村とは違います。体全体で持っていく中村のフォームと、山川の打ち方は違うので、本人も「違ってもいい」と自分のスタイルを目指したことが開花につながりました。苦手だった守備や走塁の練習にも力を入れ、今試合に出られるのはもちろん一塁を守れることも大きいでしょう。

山川は相手投手の失投に強いという特徴があります。今日のホームランも千賀が投げ損なった高めのストレートでした。外角高めが最も打率が高いというデータも出ており、失投で甘いところに入ったボールはかなりの確率で捕らえられます。低めに投げてきても、今季は出塁率が4割と選球眼も良く、四球を選んでチャンスを広げることもできます。

今季年俸は3100万円(推定)ですが、このままのペースで打ち続ければ年俸は一気に1億円に乗ると思います。現在のパリーグの本塁打、打点の2冠の活躍は大きく、このまま行けばリーグを代表する打者になれるはずと思います。ドラフトは2位入団で、こういう大砲候補をうまく指名できたライオンズの策は当たっています。

課題は一塁の守備でしょう。まだまだ大事なところでのエラーがあります。これが克服できれば、侍ジャパンにも一塁手で出られるはずで、リーグのみならず日本を代表する選手になって欲しいと期待しています。

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さいたま市花めぐり

2018-07-30 22:11:01 | 埼玉
今日はブログを更新する元気が出ないので、昨日の散歩で撮ってきたさいたま市の花の写真を載せます。季節は夏になり、花たちのラインアップも一新していました。















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川崎F戦プレビュー(H)

2018-07-29 22:11:10 | 浦和レッズ
今度の水曜日、浦和はホーム埼玉スタジアムで川崎フロンターレと対戦します。川崎は目下3位と好位置につけており、前節のアウェイ湘南戦が台風で延期になっており試合間隔が空いています。コンディション的には川崎の方が優位です。もっとも、浦和側にも優位な要素はあります。それは中断期間に獲得した新外国人選手のファブリシオが機能していることです。

ファブリシオは基本は3-6-1のシャドーに入りますが、トップで起用することも可能です。彼の長所は足元のテクニックで、多少アバウトなボールでもきっちり足元に止めてから次の展開を狙えます。相手のプレッシャーのきつい位置ですから100%通るというわけにはいかないですが、それでも苦しくなったらファブリシオに縦パスを出すのが浦和の一つの形になりました。

しかも、ファブリシオは前節の広島戦ではゴールという結果も出しました。この新外国人選手をどうやってこれから生かして、上位進出の起爆剤としていけるか、彼を生で見るのは初めてとなる試合なのでこの川崎戦は楽しみにしています。

川崎は湘南戦の前には、ホーム等々力で長崎と対戦し、1-0で辛勝しています。中断期間に大久保嘉人を磐田に、エドゥアルド・ネットを名古屋に放出しており戦力ダウンが気になりますが、エドゥアルド・ネットのいたボランチには新人の守田が入り、大久保嘉人のいたFWには若手の知念をベンチに入れています。おそらく、ACLを見越して選手を多めに持っていたので、大丈夫と踏んだのでしょう。

基本は小林悠を1トップに置いた4-2-3-1です。トップ下に中村憲剛を置いて、そこからのパスで組み立てるスタイルはおなじみですが、浦和も川崎もボールを回したいチームなので、どちらがボールを支配するかは最初の見所です。柏木がボールを持つか、中村憲剛がボールを持つか、どちらが多いかがこの試合の一つの鍵でしょう。

浦和も、ようやく順位表の上半分(9位)に来られました。これからは少しでも上をとの期待です。広島に勝った勢いをどこまで持続できるか、楽しみにしています。
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新しいオプション(7/28広島対浦和)

2018-07-28 22:52:32 | 浦和レッズ
今日のアウェイ広島戦は、4-1という浦和の快勝に終わりました。浦和と広島が対戦すると、ここ数年の傾向では浦和がボールを持ち、広島が引き気味に入ってカウンターを狙うという構図になることが多いです。そのまま広島が最後まで出て来ない展開で0-0の引き分けで終わった試合も何度か記憶にあります。

しかし、この日の浦和は一味違っていました。新加入のFWファブリシオの存在が大きいです。彼は足元のテクニックとフィジカルの強さを持っているので、シャドーの位置でキープして味方を走らせることができます。多少アバウトなパスでも止めてくれるので、浦和は苦しくなったら縦パスをファブリシオに出すことで可能性を広げることができました。

そのファブリシオの効果もあったのが浦和の先制点でした。広島はファブリシオを消したいと思っていたようですが、その分もう一人のシャドーの武藤雄樹が空くことになり、武藤がキープから出したスルーパスを興梠慎三が合わせて、浦和としては久々の「流れの中」(セットプレー以外)の得点が生まれることになります。

これで広島は攻めざるを得なくなり、事実柏の突破から青木がファウルしてFKになり、そのFKを千葉が合わせて同点とするゴールが出ました。この失点自体はもったいない感があり、千葉のヘディングシュートに誰も反応していなかった、エアポケットにはまったような残念なものでした。しかし、今日の浦和はその失点に誰も気落ちしていませんでした。

勝ち越し点こそ、ゴール前で柏木が倒されたPKで、微妙な判定でしたが、それからは焦り出す広島をカウンターでうまく攻略し、ファブリシオのキープから柏木が走った突破から、宇賀神友弥がゴールを決めてこの試合では決定的とも言える3点目が入りました。最後にはファブリシオ自身にもゴールが生まれ、4-1という今季一番と言える快勝でした。

もちろん、左SBの佐々木に対応が遅れてクロスを浴び、FWパトリックが外したという危ない場面も作られています。すべてがうまく行ったのではないですが、それでも堅守の広島相手にファブリシオという新しいオプションが機能したことは自信につながります。この新外国人選手次第では、浦和はもっと上に行けるという手ごたえを感じました。
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広島戦プレビュー(A)

2018-07-27 23:03:59 | 浦和レッズ
浦和は明日、アウェイのエディオンスタジアムで、サンフレッチェ広島と対戦します。皆さんご存知のように、広島は現在首位を独走している強豪で、勝ち点では広島41に対し浦和は21と2倍近い差を付けられています。しかもアウェイの対戦ということで、浦和には不利な要素ばかりが目につきます。

その中で明るい要素を探すとするならば、広島が誇るエースストライカーのパトリックに対し、槙野が相性の良さを持っていることです。G大阪時代のパトリックには槙野は強く、一時「パトリックを止められるのは俺しかいない」と豪語したほどでした。パトリックは高さとスピードを両立しているというレベルの高いストライカーですが、体を密着させると嫌がってくるので、そこを突きたいところです。

また、オリベイラ監督になって戦術的なオプションが増えたという強みもあります。これまでの浦和は相手にとって「読みやすい」チームでしたが、オリベイラ監督は試合中でも戦術を変えられる監督で、途中から相手にとってやりにくいと思わせることもできます。そういう、展開の妙が出せるようなロースコアの展開に持ち込みたいです。

しかし、様々な要素を総合すれば広島優位の試合でしょう。森保監督時代の左アウトサイドから、今の4-4-2では左MFに位置を変えた柏が効いています。彼のドリブルは敵として本当に嫌な相手です。広島は育成型のクラブで、誰もが驚くようなビッグネームはいないチームですが、総合力は本当に高いチームです。

広島の前節、名古屋戦は0-0で引き分けました。GK林、DF和田、千葉、水本、佐々木、ボランチに柴崎と青山、右MFに稲垣、左MFに柏、2トップにパトリックと工藤という布陣と思われます。去年残留争いだったチームから大きく変わった印象は受けないですが、それでもJリーグMVPの経験がある青山などいい選手を持っています。

明日は台風も近づくので、この試合は直前までどうなるか分からないでしょう。選手たちはコンディションの作り方が難しいですが、何とか無事に試合が開催されることを願うばかりです。
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日本代表監督に森保一氏

2018-07-26 22:26:13 | ワールドサッカー
今日はサッカー系ブログとしては優先順位トップのネタが来ました。噂されていたように、サッカー日本代表監督に元広島監督、現U-21日本代表(五輪代表)監督の森保一氏が就任することになりました。森保監督は日本人なら手腕No.1ではと思われていた人物で、毎年のように主力選手を引き抜かれる広島を率いてJ1リーグ優勝の実績を誇ります。

森保監督時代の広島時代の戦術は、前任者のミハイロ・ペトロヴィッチ監督(現札幌監督)の戦術をコピーしていました。本人によれば「そのシステムに合っている選手がいたから」コピーしたということで、自分の形をこれと決めて型にはめ込むタイプではないです。ミシャ時代には決してやらなかったセットプレーの守備の練習を多く取り入れて、広島の守備を整備した実績があります。

以前、NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」で広島時代の森保監督が取り上げられたことがあります。彼の哲学に、目先の勝敗で一喜一憂しないというのがあります。たとえ、勝ったとしても内容に課題を残したときは渋い表情をして、逆に負けても内容が良かったときは「次の試合に向けていい準備をする」ことにすぐに切り替えられます。

また、広島時代はハードな練習を課すことでも知られています。試合さながらの削り合いになることもあり、試合になかなか出られない若手も、J2で出場機会を求めるよりも広島にいる方がいい練習ができるというのを売りにしていました。そのハードさで、ドウグラスやウタカといった、強さはあるものの動きの量はいまいちと言われていたFWを、エースストライカーに再生しています。

広島では若手に「二部練習」を課していました。その練習の指揮を執るのはコーチですが、森保監督自身が必ずその二部練習を見ていることにこだわっており、事実その二部練習からトップチームで出場機会を得た選手もいます。試合の出場機会を平等に与えることはできないが、常に門は開かれているという姿勢は常に不変でした。

日本代表としては、やはり若手を育てることが最初のタスクになってくるでしょう。今の代表選手はベテランが多くなっており、この4年間で若手主体の代表を機能させることが期待されます。東京五輪は開催国で予選免除なので、そこで育った選手から代表が出てくる流れを、森保監督には期待したいです。
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思い切り良く振る(浅村栄斗)

2018-07-25 22:45:13 | 他スポーツ
今日は野球から、西武対オリックス13回戦でサヨナラタイムリーを打った浅村栄斗選手を取り上げます。浅村は野球名門校の大阪桐蔭高校の出身ですが、高校時代は1番打者だった意外な過去があります。高校で4番を打っていないということは、おそらくプロには1,2番を打つつもりで入ってきたのは間違いないでしょう。事実、正遊撃手だった中島裕之がメジャーに移籍した当時、本気で彼の抜けた遊撃のポジションを狙うと公言したほどです。

今の浅村を見ていると、うまい感じで体重を増やしているという印象を受けます。182cm90kgと、一般人だと重すぎる体ですが、その体重に合った筋力を強化している印象です。その効果もあり、浅村が長い期間打てないことはあまりないイメージです。毎年、終わってみると3割20本に近い数字を安定して残しています。

彼のバッティングは、初球から思い切り良く振るのが強みです。四球で塁に出るより長打を狙うというスタイルで、時には思い切ってヤマを賭けたスイングもします。自分が西武ドームに見に行った試合でも、ストレートを投げると読んでフルスイングしたものの、相手が3球続けてスライダーを投げて空振り三振を喫した場面もありました。

もちろん、1000本安打を打つなど、ここまでの選手になれた要因として、二塁手ができるようになったことがあります。最初に二塁手にコンバートしたのは伊原監督で、当時は名手片岡の後釜ということで厳しい目で見られてしまうこともありましたが、そのオフに守備力アップに着手して守備範囲が広くなり、今や二塁手で侍ジャパンも狙えるのではと期待するほどです。

当初、渡辺監督が4番に抜擢したときは「慣れていません」と戸惑う様子もありましたが、地位が人を作るということはあります。すっかりクリーンアップの打力を持つようになり、今や開幕から1試合も3番打者を外されていません。年俸も2億1千万円(推定)まで行くようになり、今オフのFAでも動向が注目されます。

果たして、キャプテンとして西武を優勝に導けるか、今年は大いなるチャンスです。是非とも優勝に輝き、ライオンズを10年ぶりの日本一まで期待しています。

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無事是名馬(魁皇)

2018-07-24 22:50:55 | 他スポーツ
今日はネタがないので、困ったときは昔の力士からということで、元大関魁皇の浅香山親方を取り上げます。魁皇といえば、通算勝利1047勝で千代の富士の持っていた当時の最多勝利記録を塗り替えた偉大な記録があります。もっとも、強さで達成した千代の富士とは違って、魁皇は驚異的な力士生命の長さで達成した記録で、千代の富士の記録とは意味合いが違います。事実、魁皇自身も「勝ち星の数で上回ったといっても、あの大横綱を上回ったことにはならない」と認めています。

そんな魁皇ですが、入門当時は細い体をした一般人体型でした。大関時代の170kg近い体重は努力して増やしたものです。彼の相撲は、左四つ右上手から繰り出す強烈な投げが売り物でした。90年代当時、四つ相撲になったら絶対に勝てないほどの安定感を誇っていた貴乃花に対して、唯一四つ相撲で勝てる力士でした。魁皇が勝つときは上手を取ってすぐに投げたときでした。

しかし、魁皇は強さを持つ割に勝負弱く、関脇の壁をなかなか破れませんでした。そんな魁皇が変わったのは後輩千代大海の大関昇進で、これで奮起した魁皇と武双山が大関に昇進して、相撲界は一気に世代交代の方向に進みました。長かった「若貴時代」がちょうど終焉に向かっていた頃です。

魁皇は晩年こそ毎場所のように8勝7敗が続き、大関が8番でいいのかという議論も呼びました。しかし、大関以下の力士ではダントツのトップである5回の優勝を誇り、下手な横綱よりは強かった大関でした。たまたま、優勝の翌場所に負傷することが多く、その優勝が連続することはついになかったので、横綱にはなっていません。

魁皇の場合、序盤に負けが込むことはざらでした。中日を終えて4勝4敗のような低空飛行もありました。しかし、そこから他の大関に勝って星を挙げ、終わってみると8勝7敗に落ち着いているということの多い大関でした。奥さんが元女子プロレスラーで、「現役のうちはあまり優しくすると良くない」と厳しいことも言われていたようです。

今は、浅香山親方として独立し、部屋を構えています。今は弟子に、自らは果たせなかった横綱の夢を託すことになります。無事是名馬という言葉が、最も似合う力士でした。
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大相撲名古屋場所総括

2018-07-23 22:28:49 | 他スポーツ
昨日千秋楽を迎えた大相撲名古屋場所は、関脇御嶽海が13勝2敗で優勝しました。もちろん初優勝で、今場所は課題だった終盤戦のスタミナ切れもなく、安定した相撲を取り続けました。かつては稽古場で弱く本場所で強いなどとも言われていましたが、今や関脇以下の力士ではダントツの最強力士でしょう。

来場所は大関取りの場所になります。千秋楽の豊山戦を敗れたので、昇進のノルマは12勝以上と厳しく設定されそうですが、それでも今や大関よりも強いのではという充実ぶりを見せており、このチャンスをものにして欲しいです。この御嶽海の優勝は、平成生まれの日本人力士では初の優勝で、これが一気に世代交代のきっかけとなる可能性もあります。

今場所は残念ながら、3横綱が休場し、新大関の栃ノ心まで足指の靭帯損傷で途中休場するなど、上位陣が総崩れに近い場所になりました。今や3横綱も30歳を過ぎ、大関の高安と豪栄道も大関を守るのが手一杯の印象を受けます。来場所、御嶽海が世代交代を見せるか、上位陣が意地を見せて流れを止めるか、試金石になります。

三役争いでは、小結松鳳山が3勝12敗と負け越して枠は一つだけ空きます。そこに入りそうなのは、西前頭3枚目で10勝5敗の貴景勝で間違いないと思われます。貴景勝はもともと実力のある若手ですが、負傷もあって一時番付を下げていました。来場所小結に復帰し、またそのタイミングの良い引きが上位に通用するか試されます。

個人的には、前頭5枚目の嘉風が幕内に残れるか注目していました。初日から13連敗という苦しい土俵が続き、あっさりと土俵を割る相撲も多かったですが、最後に意地を見せて2連勝して2勝13敗とし、ぎりぎり幕尻にとどまりそうです。今や幕内最年長のベテランですが、35歳にして成長を続ける遅咲きだけに、もう一花咲かせて欲しいです。

下位では、幕下4枚目の常幸龍が4勝3敗と勝ち越し、十両復帰の可能性があります。膝を痛め三段目まで落ち、長い間幕下以下を低迷しましたが、このベテランが十両に戻るようなら、今幕下以下にいるベテラン、豊ノ島や豊響なども勇気を得たような思いになるものと思います。
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遠藤航、ベルギー1部シントトロイデン移籍

2018-07-23 21:26:30 | 浦和レッズ
一昨日、浦和DF遠藤航選手のベルギー1部、シントトロイデンへの完全移籍が決まりました。昨日のC大阪戦が日本でのラストゲームになり、欧州に戦いの舞台を移すことになります。シントトロイデンは決して強いチームではなく、残留争いレベルのチームですが、過去には小野裕二(現鳥栖)が在籍したこともあり、霜田元日本サッカー協会技術委員長(現J2山口監督)がコーチとしても在籍経験があり、日本とは縁のあるチームです。

また、遠藤航にとっては心強いことに、昨シーズンにドイツ2部インゴルシュタットに在籍していた元浦和の関根貴大が、今シーズンからシントトロイデンに移籍してきます。見知らぬ国でも一人でも知っている顔がいれば心強いですが、しかも元チームメイトということで、援軍を得たような思いでしょう。今回は遠藤航の思い出です。

遠藤航は横浜FMのジュニアチームでプレーしていましたが、ジュニアユースに上がれずに公立の中学校でプレーしていました。そのときに当時湘南ユースの監督だったチョウ・キジェ監督(現湘南トップチーム監督)の目に留まって湘南ユースに加入します。このときの縁があったので、湘南時代に浦和からオファーをもらったときに1年だけ湘南に残留する「誠意」を見せています。

翌年(2016年)に再度浦和からオファーをもらって移籍してきます。味方になって観察した、遠藤航の良いところは何と言ってもそのシュートブロックです。ゴール前で、相手が打てども打てども浦和DFに当たるという場面で、足を出しているのは遠藤航であることが多かったです。DFとしては上背が劣りますが、それでも浦和の3バックのシステムで中央に入り、カバーリングで槙野や森脇を何度も助けました。

代表では右SBとしての期待だったようです。W杯本番での出場こそ叶わなかったものの、親善試合のパラグアイ戦で右SBで起用されたので、DFラインのユーティリティプレーヤーとしては評価されていたようです。この右SBは堀監督時代の経験で、攻撃好きで上がりたがる森脇に変えて、後ろでバランスが取れる遠藤航が右SBに入ったことでDFラインが落ち着いた印象を受けます。

レッズでは、2016年のルヴァン杯、2017年のACL優勝に貢献してくれました。もともと、浦和に移籍してきた理由がACL出場だったので、夢が叶った以上次のステップにという気持ちもわからないでもありません。本田圭佑や吉田麻也のように、無名クラブからステップアップできるよう、楽しみにしていたいと思います。
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