Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

昭和記念公園の福寿草

2024-02-29 20:04:45 | 雑記
春の到来を告げる花といえば、写真の福寿草があります。2月中旬に昭和記念公園に出かけたときに、数株が咲いていました。こういう、地面ぎりぎりに黄色い花を咲かせる、山里でよく見られる花です。撮影には、どうしてもカメラを地面すれすれに下げないといけないので、ちょっとカメラマン泣かせの花ではあります。



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

相手の積極性を利用できた(2/28なでしこ対北朝鮮)

2024-02-28 22:10:28 | レディース
今日のパリ五輪予選の第2戦、なでしこジャパン対北朝鮮は、2-1で日本が勝利しトータルスコアで上回り五輪出場を決めました。第1戦が0-0の引き分けだったので、両チームともに五輪出場への条件はこの試合の勝利でしたが、この試合は北朝鮮の試合運びが第1戦と違いました。第1戦では5-4-1で自陣に引いて、カウンターからの少ないチャンスを狙ってきた北朝鮮ですが、この日は前から日本のDFラインに取りに来ました。

もっとも、この日の日本は、第1戦ではボランチで出場したキャプテンの熊谷をDFラインの中央で起用する3バックで入ってきました。初戦の4バックとは違って、CBの南と高橋が、思い切って取りに行っても後ろに2枚がいるという安心感もあって、確実に北朝鮮FWからボールを取っていました。また、熊谷がラインコントロールを見せて、北朝鮮の攻めをオフサイドに掛ける戦いもできていました。

また、北朝鮮の積極性は、逆に日本にとってはチャンスが増えることも意味しました。布陣的には第1戦と同じ5-4-1の北朝鮮でしたが、後ろのDFラインの前のMFのラインが上がりすぎて間が空き、DFラインの前で日本がキープしやすいデメリットがありました。ここでボールを取れば日本にとってはビッグチャンスで、直接ゴールにはつながらなくても、日本の優位は明らかな試合になってきます。

こうなれば日本の先制点は必然でした。北川が入れた長い距離のFKから、上野が頭で折り返し、田中美南のヘディングシュートはクロスバーを叩いたものの、跳ね返りを高橋(写真)が押し込んで、前半24分で日本がリードを奪いました。前半終了間際に右クロスからの北朝鮮12番のシュートがあわやゴールという当たりでしたが、GK山下がラインぎりぎりでかき出してノーゴールとなり、1-0で日本リードで折り返します。

後半、北朝鮮はさらに攻めに出てきました。それでも、熊谷がラインコントロールを見せてオフサイドを取るなど北朝鮮の攻めは空回りしていました。押され気味だった日本ですが、ロングフィードで抜け出した清水が上手いトラップを見せて北朝鮮左MFを抜き、上げたクロスを藤野が頭で合わせて、2-0と大きなリードを奪うことができました。

最後、北朝鮮が22番のゴールで1点を返し、ロングフィードで攻めてきたものの、クリアで逃げるところとつなぐところを使い分けられた日本の守備が勝り、2-1でこの熱戦を逃げ切りました。女子の場合は五輪出場だけでなく、もう一度世界一を狙いたい場にもなるでしょう。五輪本番でも、日本のテクニカルなサッカーがどこまで発揮できるか、楽しみです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンシュユ

2024-02-28 21:35:05 | 埼玉
初春の花といえば、写真の「サンシュユ」もあります。小さな花で写真に撮りにくい花で、何度もオートフォーカスでピントを合わせ直してようやく撮れたのがこれです。中国では漢方薬の材料でしたが、日本では観賞用になっています。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

別所沼公園の梅

2024-02-27 19:51:59 | 埼玉
別所沼公園の裏手の、別所沼会館の庭にある梅が見頃を迎えていました。いつでも行く別所沼公園ですが、この梅の時期は特に行きたいので、ちょっと足を延ばして行ってきました。一本の木から、白梅と紅梅が出ている木もあるんですね。







コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

馬酔木(あせび)

2024-02-26 21:04:49 | 埼玉
春の風物詩、咲き始めた写真の馬酔木(あせび)もあります。冬の間のつぼみを毎週見ていたので、いつ咲くかと思っていましたが、土曜日に写真のように咲き始めていました。実に毒があり、馬のような大きな動物でも酔うことから、その名がついています。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クロッカス

2024-02-25 19:34:56 | 埼玉
昨日の散歩では別所沼公園に行きましたが、目的は写真のクロッカスを見ることでした。まだつぼみでしたが、3月上旬くらいが見頃の花なので、そろそろ見られるかなという期待通りでした。来週あたり、満開になりそうです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バジェカーノ対Rマドリード

2024-02-25 16:23:37 | ワールドサッカー
ラリーガのバジェカーノ対Rマドリードのビデオを見ていました。結果は1-1の引き分けでした。バジェカーノのホームスタジアムはマドリードの市内にあるものの、小さなスタジアムでレアルのサポはあまり見かけませんでした。それだけ、バジェカーノのサポがこのレアル戦を大事な試合と考えて、仲間内でチケットを確保したのでしょう。

対するレアルは、欧州CLが週の間に挟まっている強行日程のさなかで、右SBカルバハルやFWロドリゴなどをベンチスタートにして温存を図りました。布陣的な予想はしにくい試合でしたが、バルベルデ(写真)とカマビンガのダブルボランチに、トップ下にモドリッチを置く4-2-3-1でした。今季のレアルが、絶対的なエースストライカーに頼らず、多数の選手が点を取っていることも予想がしにくい理由です。

現状でレアルの1トップに入っているのはベテランのホセルです。決してワールドクラスのFWではないので、長期間彼に頼ることはないでしょうが、今のレアルには「9番」タイプがいないのでレンタルで獲得した彼を必要としています。そのホセルが効きました。バジェカーノがシュートを狙ってミスになったところから、バルベルデがカウンターで独走して、ホセルがワンタッチで合わせて前半5分にレアルに先制点が入ります。

しかし、レアルのような「巨人」でも何が起こるかわからないのが敵地です。バジェカーノがサイドをえぐって演出したマイナスのクロスから、思い切り放ったシュートが、カマビンガの握った手に当たったというVARの判定になり、ハンドでPKになります。このPKはデトマスが蹴り、GKルニンが飛ぶと読んで中央に大胆に蹴り込んだのが幸いして、バジェカーノが同点ゴールを得ました。

バジェカーノは1部と2部を行ったり来たりしているチームで、有名な選手は元コロンビア代表のFWファルカオくらいです。そういう、スターがいないチームでも戦い方次第で勝ち点が取れる可能性があるのがサッカーの面白さで、バジェカーノの良さはサイドのMFがファウル覚悟で向かう守備でした。このプレーに、ブラジル代表の実績のあるビニシウスも、苦しんでいるのがありありとしていました。

もちろん、この守備はイエローカードを招く要因にもなり、主力MFイシが次節出場停止になるなど犠牲も払いましたが、バジェカーノにとっては望みうる最高の結果であろう、引き分けの勝ち点1を得ました。それだけ、レアルといえど確実に勝てるわけではないのが、スペインリーグの難しさですね。



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

封じられたウイングサッカー(2/24北朝鮮対なでしこ)

2024-02-25 16:16:28 | レディース
昨日の日本時間夜に行われた、なでしこジャパン対北朝鮮の五輪予選のアウェイ戦は、0-0の引き分けに終わりました。この試合はホームアンドアウエー方式の2試合合計で決まる初戦なので、アウェイでの引き分けは悪い結果ではないものの、なでしこジャパンにとっては課題が残った試合だったように振り返ります。

日本は4-3-3の布陣で、女子W杯得点王の宮沢を負傷で欠いていたものの、両ウイングの藤野と植木を生かして、サイドからのボールで点を取りたいというゲームプランのようでした。また、本来DFの熊谷をアンカーで起用して落ち着かせて、ゲームメーカーの長谷川唯(写真)にはインサイドハーフから長めのパスでウイングを生かそうとしてきました。

確かに、ボール保持率では日本が前半は6割を超えるなど上回りました。しかし、この日ゲームを思い通りに運んだのは北朝鮮の方でした。北朝鮮はとにかく勝負を後半戦に持ち込むと前半は耐えるプランで、5-4-1の守備的布陣でカウンター狙いでした。CB高橋が相手ドリブルに抜かれて決定機につながったあたりは、GK山下が止めたとはいえ日本にとっては課題になりました。

また、後半は日本のウイングサッカーが相手に封じられるようになってきました。北朝鮮は日本のMF長野と長谷川のところに速い寄せでパスを出しにくくしており、左SBの古賀が18歳で不慣れな左SB起用ということもあってサイドでのパスミスが目立つようになってきました。ウイングまでボールが入れられなくなった日本の苦戦は明らかで、北朝鮮が後半からMFを1枚増やして支配率を上げに行った狙い通りになってきました。

北朝鮮のCFの17番に合わせたクロスが、クロスバーをヒットしてノーゴールになった、日本にとっては肝を冷やす場面も作られます。内容が悪いと見た日本は左ウイングを植木から中島に交代させて打開を狙いますが、中島のことはアジア大会で対戦して知っていた北朝鮮にとってはよく警戒しており、常に2枚が応対するようにしてクロスを消しました。

結果的に、0-0の引き分けは悪い結果ではないでしょう。それでも、日本にとっては主導権を取れなかった引き分けです。何か、第2戦の国立競技場で違った形を見せないと、五輪出場には黄信号がともるのではと危惧しています。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さいたま市のメジロ3

2024-02-24 21:11:48 | 埼玉
今日はさいたま市では久しぶりの晴れでした。梅も散り始めてきたので、メジロを見られるのもそろそろ終わりかなと思って、いつもの梅林までメジロを探しに行ってきました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

河津桜

2024-02-24 20:18:50 | 埼玉
地元さいたま市では、写真の河津桜が見頃はじめでした。この、春を先取りする早咲きの桜は、さいたま市に春を感じさせてくれます。本場、伊豆の河津で、大島桜と寒緋桜の自然交配でできた、戦後の比較的新しい品種ですが、今や春にはなくてはならない存在ですね。



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする