こばとの独り言

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「アマカノ」 あらすじ・感想その2 上林聖編

2014年12月23日 20時06分04秒 | 美少女ゲーム

2周目は上林聖でした~。
ちなみに“聖”は「ひじり」ではなく「みずき」と読むそうです。へぇ・・・本当に?w

聖は、主人公の祖父母の家である山ノ内荘に下宿している先輩。ちょっと大人な雰囲気があるけど、主人公のことをよくからかったり、イタズラ好きなお茶目な女の子。サバサバしてて明るい性格のため誰とでも仲良くなれるため交遊関係が広く学園では人気者です(ただし、男に対するガードは固い)。又、成績優秀で既に進路は決まっており、更に料理も上手とほぼパーフェクト。
主人公のことはいつも“弟”のように接して子ども扱いしてきますが、彼女自身も姉がいるため本質的には甘えんぼなところがあります。ただ、主人公の前では姉を気取ってるため、なかなか素直になれないでいます。
左右の目の色が違いますが、左目の視力が非常に弱く、そのせいで左側から来るものに対して怖がったり、距離感がつかめなかったり、暗がりが苦手だったり、ときたま生活に支障をきたす場合があります。でも、それを気付かせないよう振舞っているため、主人公も本人から言われるまで気付きませんでした。
恋人になってからの甘え方は・・・甘えるっていうかすっごい寂しがり屋さんなので、主人公と少しでも離れたくないっていう気持ちが行動に現れてる感じですね。なので、子どもっぽい甘え方のこはるちゃんと比べるとものすっごく重く感じるw

聖とは同じ家に住んでいるためヒロインの中では最初に出会います。最初は聖がお姉さんぶって主人公をからかい、主人公が素直に反応するためそれを見た聖がますます面白がって・・・っていう微笑ましい(?)日々を送りますが、友達のいない紗雪と出会って僅か2週間足らずで彼女自身とクラスの雰囲気を変えてしまった主人公のことを見直し、少しずつ“弟”から“男の子”という見方に変わっていきます。というか、基本的に聖は紗雪がキッカケで行動に移すってパターンが多い気がしましたw
転機が訪れたのは一緒にテスト勉強していた日。その日は抽選で当たった温泉券で祖父母が不在となり、山ノ内荘が2人きりという状態になったときでした。吹雪の影響で停電になり真っ暗になったとき、半分目が見えない聖はパニックになってしまい、逆に主人公は落ち着いた対応を取ったことで、聖はもう自分がお姉さんではいられない対等な立場であることを認めます。2人きりの夜に停電が起こるってのはベタですが鉄板ですなw ここからちょっとずる彼女が甘えてくるようになりますね。
そして、迎えた12月16日。聖の誕生日です。テスト勉強した日に誕生日を教えてもらっていた主人公は、誕生日プレゼントを用意して、聖をデートに誘います。まぁ聖からも誘いがありましたけどね。そして、放課後2人はデートして、その帰りに主人公がプレゼントを渡します。主人公の想いが伝わるプレゼントに聖は嬉しくて泣いてしまい・・・この時点でお互い気持ちがハッキリしてるんだしもう付き合っちゃえYO!って思ってしまうくらいに見えるんですけどw
その後は聖の卒業が間近だから彼女の方が遠慮してしまいなかなか進展しなかったけど、主人公が覚悟を決めて告白。恋人になります。付き合い始めてからは子どもっぽい一面を多く見せるようになります。しめ縄を貰いに神社に行ったとき、紗雪と仲良く話してるのを見て嫉妬する聖が可愛かったですねw しかも、付き合う前に逢い引きしてた話(実際には借りてたマフラーを返しに行っただけですがw)まで持ち出して、覗き見してたの自分から暴露してるしw まぁ紗雪と会っていたのを見たのが原因で誰にも取られたくないから付き合う前にキスしちゃったんですけどねw
まだ多少彼と結ばれることを少し怖がっていた聖ですが、紗雪との一件もあり、もっと自分の想いを伝えたいと抱かれる覚悟を決めます。そして、二年参りに行った帰り、主人公の部屋で2人はH。三が日は結局引きこもりの寝正月でしたが、このままでは良くないと主人公は聖を連れて神社へ。そこで紗雪に会い、聖は紗雪に主人公のことを聞き、紗雪にそのつもりはなかったと返されて、聖の紗雪に対するわだかまりも解消されます。随分紗雪のことを気にしていたけど、これまでずっと紗雪がキッカケで進展していきましたから仕方ないのかなw
ある日の買い物の途中で主人公とはぐれて以降は(このときの取り乱しっぷりはハンパなかった)、寂しがり屋さん全開になります。ちょっとでも離れると不安になってしまうため、ベッタリです。彼女の性格によるところもありますが、1番の要因は彼女の卒業が間近に迫ってきたからですね。主人公が実家に帰ったときなんかは、途中で連絡が取れなくなったからってずっと駅で待ってましたし・・・まぁアレは主人公が連絡を怠ったのがいけないんですけど。さすがに遅くなりそうなら駅の公衆電話とか使って連絡しろよって話です。聖だけじゃなくて祖父母も心配するだろw
主人公の実家帰りが結果的に聖の不安を最大にしてしまい、聖は自分の推薦を取り消してほしいと先生に言うほどになってしまいます。さすがのヘタレ主人公も自分の認識の甘さを痛感し、どうにかしようと思いますが・・・紗雪からのアドバイスで、いつも聖からのアプローチばかりで自分からのアプローチが不足していたことに気付き、その想いを聖にぶつけることにします。要するに自分がヘタレだったってことを自覚したってことですねヽ(´ー`)ノ つか、ここでも紗雪が絡むんだなw
主人公からの想いを充分に受け取った聖は少しずつ考えを変えていき、将来に対して前向きに考えるようになって悲観しなくなり、これまでの弱い自分と決別するために主人公と2人きりの卒業式を行います。そして、聖は卒業して巣立っていきますが・・・アレですかね、お祖父さんの「いつでも帰ってこい」が伏線だったってことですかね・・・結局都会で生活するのと山ノ内荘から大学に通うのでは大して通学費&生活費が変わらないからと山ノ内荘に戻ってきちゃうっていうオチでしたw 結局ここまでの話は一体なんだったんだ・・・w

聖のHシーンは1回多く7回。後半に行けばいくほどおっぱい見せてくれなくなるのはどういうことだ・・・w なので良かったのは1~3回目までかな~。パ○ズ○フェ○も悪くなかったけど・・・横からのアングルだったのが残念です。あと最後のHシーンは・・・あれ、絶対妊娠するだろw
一般CGは2人だけの卒業式か、聖が卒業後の新住居を探すために都会に行ったときのシーンかな~。主人公が内緒で忍ばせていたオルゴールの中の手紙を読むときが良かったです。・・・まぁ結局最後のオチのせいで、これまでの感動を返せ!ってなりますけどねwww

さてさて、お次で最後になります、高社紗雪です~。

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聖お姉さんとこはるちゃんの関係は姉妹みたいで微笑ましいです(*'∇')

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