旧(アイマスな)駄目人間の溜り場

(アイマスにはまってる)駄目人間の駄目な毎日。の跡地。

鬼切り夜鳥子 2 京都ミステリーツアー

2009-07-15 12:07:02 | 
割といい感じではまってしまった感のある、「鬼切り夜鳥子」シリーズの2巻目。

京都に修学旅行に出かけた主人公の久遠と駒子、その他ら。
が、京都では鬼のかかわる連続殺人がおきていて、夜鳥子も復活し、
修学旅行どころではなくまた鬼退治に、という感じのお話に。

それにしても、修学旅行に京都に、鬼関連の殺人事件で京都にって。
修学旅行で京都に行き、賢者の石を見つけてどんぱちに巻き込まれ、挙句の果てに忍者と戦ったり。
京都で鬼のかかわる殺人事件の解決のために一操作して、現地の鬼と交流して、
最後には吉野の方の森で戦うのか。
と心配で楽しみでしょうがなかったのですが。ええ、脱線してすいません。

で、まぁ、久遠、駒子に加えて前巻から活躍の無敵のFカップ改め、Gカップ三ツ橋に、
賑やかし担当の荒木など、新キャラも結構投入し、
京都の街を好き勝手荒らしまくりと、いい感じに派手になり、なかなか。
使い勝手のいいキャラも出て、キャラ同士の絡みも前巻から増え、
三ツ橋が発情したりの、久遠と駒子のいちゃつきも増え、と楽しい感じでした。
どうして、なかなか、やはり前巻と同じように、
2泊3日の修学旅行という比較的短い時間帯で話がまとまっていて、面白かったです。


どうにも、章というか区切り事に時間帯が行ったり帰ったりするな、と、
若干落ち着かないと思っていたら、どうにも連載形式に近い感じで書かれたというのが、
後書きでばらされていて納得。なるほどそういうことか。

微妙にキャラの繋がりとか、因縁、過去なんかが分かって、さて、
これからどうなるのか、気になる所。
そんなこんなな2巻目でした。

それにしても、久遠の基礎スペックが高すぎると思うんですよ。
基本完璧超人で、容姿もよく、さらには昨今では中々見られない幼馴染までもってる、
ってお前どんだけ恵まれているのかと子一時間ry