サークル「Laugh Sketch」の波多緒理樹さんの律子本。
今回のD2Rでの主目的だったものの一つ。
波多緒さんの描かれるいつもの世界観で、
今回は小休止といってはなんですが、舞台がほぼ事務所の一室に固定され、
その中で、つかの間とも言える、会話劇といいますか。
最初の方では、Cランクに上がった千早とほんの少し遅れている律子。
どちらも忙しくなってきてはいるけれど、それぞれ仕事といえるものは、多分おそらく順調。
そんな中での会話劇で、Cランクになって、ある意味とても吹っ切れた千早と、
話的にも、ストーリー的にもそこまでは至っていたない律子の、
極めて微妙な話がとてもとても、こういってはなんですが面白い。
あの序盤での薄氷を互いに知らずに踏まないままでの会話とか、
もう、個人的に、この互いの距離感を出せる、出した話が大好きで、
波多緒さんの本を読んでいるといっても過言ではない感じでとてもよかったです。
あくまで同じ事務所の仲間、って言うスタンスというか。
まだそこまでは立ち入らない距離感が、もう!
その後の律子、真、春香、伊織といつものPという、いつもの組み合わせの話でも、
「まだ」言えないのか言わないのか、
いまはまだそれを明かせるほどではない、そんなDランクとかCランク故の、
微妙な距離感が存分に出ていて、とても良かったです。
そういえば、こういう風に律子の家庭の方を掘り下げているお話は始めて読んだなぁ、と思いつつ。
後は、以前コピー誌で出されたMSシリーズのネタのお話とかも。
それにしても、寝起きの眼鏡外した律子さんの目つきの悪さは最高ですね。
これだけで、ご飯3杯はいけるレベル。
相変わらずの色気よりも食欲に忠実なアイドルたちや、
次はツブす!と言える真春香と響の関係性が面白いなぁ、と思ったり。
そんなこんな素敵本でした。
上記の様に響や貴音との関係性を波多緒さんの描く話で読んでみたいなぁ、とか。
夏コミの新刊も期待したいところ。
今回のD2Rでの主目的だったものの一つ。
波多緒さんの描かれるいつもの世界観で、
今回は小休止といってはなんですが、舞台がほぼ事務所の一室に固定され、
その中で、つかの間とも言える、会話劇といいますか。
最初の方では、Cランクに上がった千早とほんの少し遅れている律子。
どちらも忙しくなってきてはいるけれど、それぞれ仕事といえるものは、多分おそらく順調。
そんな中での会話劇で、Cランクになって、ある意味とても吹っ切れた千早と、
話的にも、ストーリー的にもそこまでは至っていたない律子の、
極めて微妙な話がとてもとても、こういってはなんですが面白い。
あの序盤での薄氷を互いに知らずに踏まないままでの会話とか、
もう、個人的に、この互いの距離感を出せる、出した話が大好きで、
波多緒さんの本を読んでいるといっても過言ではない感じでとてもよかったです。
あくまで同じ事務所の仲間、って言うスタンスというか。
まだそこまでは立ち入らない距離感が、もう!
その後の律子、真、春香、伊織といつものPという、いつもの組み合わせの話でも、
「まだ」言えないのか言わないのか、
いまはまだそれを明かせるほどではない、そんなDランクとかCランク故の、
微妙な距離感が存分に出ていて、とても良かったです。
そういえば、こういう風に律子の家庭の方を掘り下げているお話は始めて読んだなぁ、と思いつつ。
後は、以前コピー誌で出されたMSシリーズのネタのお話とかも。
それにしても、寝起きの眼鏡外した律子さんの目つきの悪さは最高ですね。
これだけで、ご飯3杯はいけるレベル。
相変わらずの色気よりも食欲に忠実なアイドルたちや、
次はツブす!と言える真春香と響の関係性が面白いなぁ、と思ったり。
そんなこんな素敵本でした。
上記の様に響や貴音との関係性を波多緒さんの描く話で読んでみたいなぁ、とか。
夏コミの新刊も期待したいところ。