旧(アイマスな)駄目人間の溜り場

(アイマスにはまってる)駄目人間の駄目な毎日。の跡地。

SCRIBBLE NAUTS

2010-09-24 13:44:15 | ゲーム
友人から借りたゲーム。
ちなみに海外のゲーム。ジャンルは多分パズル。機種はDS。
面白いゲームを見つけるのが神がかり的な友人のオススメで、やらしてもらったら、
びっくりするほど面白くて、借りた物。友人Yさん、ありがとう。

で、どんなゲームかというと、書いたものが実際に出てくるゲーム。
画面上に主人公と木の上に上って降りてこられなくなった猫がいる。
木から下ろすには?という状態。
例えば、「ladder」と書くと、はしごが出現する。
それを木にかけて、主人公が猫を取ってくて降ろしてあげると、クリア。
でも、「wing」と書いて羽を出す。で、主人公に装備させて空を飛んで猫の元に行ってもいい。
さらに、「cat food」とか「fish」と書いてだして、
猫を餌で釣って、無理やり木から下ろしてもいい。それでもクリア。
さらに、「fire」として、火を出し、木を燃やす。
そうすると、猫は怖がって木から下りる。これでもいい。

こんな感じで、ミッションというかパズルなゲーム。
初めてプレイした時はほんとにびっくりしました。
出せるものは名詞に限るんですが、ほんとにたくさんの単語をちゃんと認識して、出てくる。
それを上手い事組み合わせて、状況を良くしていく。
ホント、考えた人はすごいとしか言えなくて、面白い。


これ、海外ゲームなので、英語で全部説明されるんですが、
そのまま、学校の英語教育に使えるんじゃないか、情操教育に使えるんじゃないか、
という感じで。
面白いのもそうだし、色々なクリアの方法があるし、
何より、そういえばこれ、英語でなんて言うんだっけ、?というのがありまくる。
和英辞書が手元に欲しくなりまくる。

そんなゲームでして、うん。面白いパズルゲームでした。
万人にオススメできるパズルゲーです。
なんか海外で続編の製作も決まったらしいですし、そっちもやりたいなぁ、と。
そんなこんな。
気になる人は是非やってみるべき。なかなか手に入りませんけど。

RIDGE RACER 6

2010-09-22 14:27:52 | ゲーム
リッジレーサーの360版。
箱○のロンチタイトルでもあり、ニトロを搭載した初めての据え置き型リッジ。
あとHDでの初リッジだったり、ナンバリングで初ソニー以外だったりと色々とあるんですが。

このたび、1年以上布教の旅にでていた我が家の箱○が帰宅したので、
買ってあったリッジ6をようやくプレイする事が出来ました。

まぁ、現在の進捗率的には、7割5分程度なのですが、とりあえず、感想。
やっぱり綺麗。自宅のクソみたいなテレビでも、やっぱり綺麗と分かる位に映像は綺麗。
まぁ、PSやPS2なんかと次世代機はやっぱり比べられないくらい綺麗。

んでもって、ニトロシステム、しかもダブル、トリプルがある、
おかげで、PS時代のような、相手にぶつからないように、カーブへよりいい進入角へ。
というような際どい感じは減り、
全体的にスピードアップして、ニトロの駆け引きのタイミングが重要に。
コースの流れを把握して、如何に無駄なくニトロを使って、
減速せず進めるか、という感じに。

過去のリッジシリーズを一通りやった後だと、
なるほど、ニトロが有る無いの違いが分かるようになって、どちらもまた味があるな、と。
個人的には300キロオーバーでぶっ飛ばすニトロの感覚も好きですけど。

まだ、マックスツアーとかは完全には終わってませんが、
デュエルや、アドバンスドなんかの基本は終わり、大体は普通の難易度かな、と。
自分の好きなところまで開拓できるのは嫌いじゃないんですが、面倒くさいので、
1つ1つ区切ってプレイしてました。
恒例のエクストラカーについては、なんかもう突っ込むのがあれなので。
テラジテラテラジン。ぐらいしかいえないし。

相変わらずの音楽の良さはさすが。
自分はサントラから入ったので、あんまりいえませんが。
やっぱり「ニトロマントラ」はしぬ程カッコイイとか、それこそ語りつくせないほど。

そんなこんなで、ようやくできたリッジ6でしたが、やっぱり綺麗で、
何も考えずに高速でぶっ飛ばして、素敵な音楽に浸れる素敵ゲームでした。と。

ゲーム関連小咄。

2010-09-20 16:21:53 | ゲーム
MHP2Gで酷使し続け、ぶっ壊れたPSPをようやく修理しました。
6k也。
これでようやく買っただけでプレイできてなかったACX2がプレイできるってもんです。
楽しみ。


と、同時に、最近ようやく布教の旅に出ていて、我が家に帰ってきた箱○さんが、
まさかのRRoDになってしまいました。
で、何が問題かというと、時期。
箱○のRRoDの保障期間が3年なんですが、自分の場合、360版のアイマスにあわせて買ったので、
購入が2007年の2月とかその辺り。
というわけで、保障が既に切れているという罠。
まさかの有償修理になるわけで。
なける。というか、これはもう文句を言わずに新しい箱○に買い換えろという、
ゲイツの陰謀なんだろうか。
どうするにしても、アイマス2の発売までにはちゃんとしたものを用意しておかないとなぁ。


http://sazanami.net/20100917-dancing-eye-ps3-move/
ダンシングアイ復活?でナムコご乱心ktkr。

作曲家オタとしては、絶対に放って置けないタイトルがまさかのPS3に移植とか!
ゲームとしても狂ってますが、ゲームサウンドとしても狂ってるんですよね。
サントラもプレミア化してますし。
タイトルも「かたつむリンダ」とか、意味不明な曲も合ったりと、すごくいいんですよ、これ。
やばい、最近ほんとにPS3もほしい、という。
いい加減買うか。
ICOやワンダもPS3で出来る様になるそうですし。

PATAPON

2010-06-13 21:53:51 | ゲーム
PSPの割と初期に出たと思うゲーム。ジャンルは「カーニバルアクション」だとか。
俺屍の桝田さんが関わっていたり、元々割りと興味があり、
安く売っていたので購入。

自分が神様の視点になり、兵士である「パタポン」たちに特定のリズムの太鼓を叩き、
指示を出し、彼らの進軍を手助け、もとい指示していく、という。

割合愛嬌のある謎のキャラ「パタポン」にリズムに乗って指示をだして、
という直接命令のコマンドを出すのでは、ワンクッション置いているせいで、
難しいというか、難易度が上がるというか、なんというか。
そこが面白いところではあるのですが、いい感じに載ってくると、
リズムに乗って太鼓を叩く→待ち(この間にパタポンが指示に沿って動く)→叩く。
の待ちの時間が面倒くさいというか、退屈になってくる。
もっと気持ちよく叩く事だけ考えたい、的な気分に。

何気にゲームとしての部分もそれなりにかなりシビアで、
ゆるゲーと思っていたら、序盤にその考えを改めさせられました。
ちゃんと指示出さないと勝てませんし、考えながら、
どうしても指示→行動までにラグがあるために、次の行動を考えながら指示していかないと、
間に合わなくなって負けますし。
そういう意味では面白かったです。

まだ一度EDを迎えただけで、これからのやりこみ要素を考えると、
どう考えても無理だろ、と頭が痛くなりますが。
こう、「モールモースの騎兵隊」が終わったと思ったら「アルメセラ年代記」があったみたいな。

とりあえずはそんなこんなで、割合面白かったです。
また安かったら2も買って良いかも。

METAL GEAR AC!D 2

2010-03-31 13:07:56 | ゲーム
PSPでのメタルギアシリーズ、アシッドの2番目。
1が割りと悪く無い感じで、2は1の不満点が大方解消されている、と聞いたので購入。
やりました。
結果としては大方その通り。

メタルギアの中でもさらに一風変わった、カードゲーム調のゲーム。
大抵の人は、システムが独特すぎて何をしたらいいか分からず、面白さが分からん。
という事に陥るらしいですが、
逆に一度やり方を覚えると、スムーズに進むし、面白い。

2はストーリーが少々癖がありますが(というか、スネークが)、
システムとしては1からの正統進化で、マップが見やすくなったり、
移動のキャンセルが一部できたり、匍匐を下後に立ち上がることが出来たり。
カード数が軒並み増えまくって戦略性が増したり。
ボス戦も増えたり、アリーナモードで連戦できたり。
フリーミッションの内容も増えて、幅が出来たり。

順当に1から改善されている所ばかりで、メタルギアの外伝としては、
とてもとても楽しめました。
まだエクスストリームの途中なので、まだやりつくしてはいないですが。

シムアース

2010-03-17 15:04:24 | ゲーム
というゲームを少しだけプレイした。

大昔に出たシムシリーズのゲーム、なんですが、見て分かるとおり、操作するのは地球。
地球をなんやらかんやらと触って、生命を育み、知的生命を作り……という。

びっくりするほどにマニアックすぎて最高でした。
自分としては大爆笑できるレベルで楽しめたんですが、
多分これをまっとうに楽しめる人は本当に本当に少ないだろうなぁ、と。
そのくらいにマニアック。

なにしろ、海水温度が下がっているっぽいから、火山活動を増やして、
Co2濃度あげて、日射量も増やして、温暖化効果の効率上げて気温を維持しよう。とか。
遂に両生類から爬虫類が発生した、恐竜への進化までもう少しだ、楽しみすぎる。とか。
海流が強すぎて直ぐ侵食されて陸地がなくなるから、浸食作用を下げて……とか。

海流から火山活動の頻度、地殻変動の幅やら、浸食作用。
生命の突然変異の頻度や適応のしやすさ、などなど、
地学と生物をかじった人で無いと楽しめない要素が盛りだくさんすぎる。
さらに、基本的に生物の進化は時間を経て世代交代をする中での突然変異まかせという、
ある意味とても正しいんですが、正しすぎる設定のおかげで無駄に時間がかかりますし。

ちょっと本当に一番最初のステージをクリアした位なのですが、
すごいゲームでした。これを当時楽しめた子供はおそらくいなかっただろうなぁ、
どう考えても20歳以上が対象年齢だろう、対象の人少なすぎるだろう、と。

そんなすごいゲームでした。もっとやりたいなぁ。

最近ゲーム話。

2010-03-14 17:36:18 | ゲーム
リッジレーサー6,7を買った。

ちなみに箱○はいまだに布教のために貸したまま帰ってきていない。
PS3に至ってはいまだに所持していない。

が、買いました。

このことを友人に言えば言うほど、馬鹿なの?死ぬの?と返されます。
分かってはいますが、欲しかったのっだから仕方がない。

PS3を持っている友人の協力をえて、リッジ7のほうを少しだけプレイすることができましたが、
いやぁ、やはり面白い。というか楽しい。

紙吹雪がまったり、PSPやPS2とは、やはり比較にならないほど綺麗な映像で、
リッジの素敵音楽が聴けるってのは、やっぱりすばらしい。

というか、何気に最初から入っている曲だけで、38曲とか、どれだけ詰め込んでいるんだ、
と突っ込みたくなるようなボリューム。
ニトロウィッチとか、相変わらずのAYAさんクオリティが素敵だし、Listen upとか面白いし。
もっと飽きるほど聞きたい。
ゲームのほうもニトロのシステムがだいぶ鍵になっていて、
各メーカー毎にチューンをしてポイントをためたり、時間をかけてやり込むようになっていて、
ボリュームがあるなぁ、と。

久しぶりに綺麗になったグナーデのエスペランザや、ヒンメルのEOを見ると、楽しいですし。
早いところ箱が戻ってきて、じっくり腰を据えて6のほうからやっていきたいもんです。


ドラゴンスピリットをプレイした。

出先の近くのゲームセンターにドラゴンスピリットが入っているという情報を得て、
いてもたってもいられなくなってプレイしてきました。
細江さんの音楽を好きになってから、当然のように気になっていて、
ついでにファミソンのほうでもアイマスとコラボしていたりと、本当に本当に気になって。

というか、ドラスピのエリア1の曲のイントロが自分でもびっくりするほど好きすぎて。

で、まぁ、プレイしてみました。
むず!

もともとシューティングに関してはずぶの素人ですし、
まともにできるとは思っていませんでしたが、とにかく難しい。

当たり判定はでかいし、ゼビウスと違って地上ショットのマーカーは無いし、
ライフ制と面が広くて比較的逃げ場があることを除けば、普通に難しいんですけど。

自分の腕が荒れすぎるというのも当然ありますが、2面が限界でした。3面とか、超無理。
とはいえ、やはり原曲を聴きながらプレイできるというのは楽しくて仕方がなかったです。
1面のイントロもそうですし、長すぎるくらいの1面の曲。
ボス戦の緊張感ある曲とか。
ほんと、楽しいなぁ。

いつかクリアできるくらいやりこんでみたいもんです。
コンテニューできなくて、オープニングの変身シーンばかり聴きましたから。

METAL GEAR AC!D

2010-02-24 15:31:01 | ゲーム
PSPで多分一番最初にでたメタルギア。
だいぶ前から積んでいたのですが、PSPのアナログスティックが昇天なされたので、
どうにかアナログスティックを使わないでできるゲームがないかと思案した結果これに。

メタルギアなんですが、ジャンルがタクティカルエスピオナージアクションではない。
というか、アクションじゃない。
トレーディングカード的な要素を持ったカードバトル的な感じ。

デッキを作り、カードに応じた行動をとる。
たとえば、武器のカードで発砲して敵を撃つ。んで排除。C4のカードで爆破、とか。
自分も相手もデッキを持って手札から行動する。
デッキの構成によって当然ステージの難易度は変わる。
また、カードごとの使用量、コストがあり、それによって行動順番が動く。
便利なカード、強力なカードは当然コストも高くて、使いすぎるといつまでも自分の番が来ない。
結果として、敵が縦横に動くことになってしまって見つかったり増援を呼ばれたり。
そのあたりの駆け引きとか。
比較的敵を全滅にさせることは簡単なんですが、麻酔銃がなかったりなので、
見つからないように殺さないように、っていう風になるととたん難易度が跳ね上がる。

ていうか、増援を呼ばれるのが発見じゃなくて、敵兵個人に発見されただけで発見になるので、
ほんとに見つからないようにあするの難しいというか面倒くさいんですけど。

で、そんな一風変わったエスピオナージなSLG、だと思う。ジャンル的に。
お話的には、いつもどおりスネークがいい感じに拉致られて今回の任務に、ていうそれ。
GBで出たゴーストバベルのような外伝なんですが、だからこそ楽しめる。
特に何も考えずに、というか、任務とかその辺に集中できて悪くない。

途中異常に時間のかかるステージがあったり、ボス戦が少なかったり、
若干ストーリーにオカルトともいえるレベルのものがあったり、
処理落ちがちょいちょいあったり。
あとは、操作性の面で、ステージの全体が極めて見渡しにくいとか、キャンセルできないとか。
いろいろ結構だいぶアレな部分もあるんですが。

まぁ、携帯機のメタルギアの外伝としては十分に楽しめましたし、
ルールを理解すると、カードバトルもまた戦略戦術が面白い。
ステージに入る前にデッキ構築時から戦闘時を考えて、望みどおりの展開になると楽しいですし。

てなわけで、割と普通に楽しめました。と。
操作性は2のほうでだいぶ改善されていると聞きますし。
メタルギア好きならやってもいいんではないかと。
そんなこんな。

iS インターナルセクション

2010-02-10 16:16:03 | ゲーム
99年に出たPSのゲーム。ジャンルはシューティング。多分。
「世紀末万華鏡」がキャッチコピーなんだとか。時代を感じる……。
あとは音楽とゲームの融合がテーマとかで、その方面に力を入れている。
興味を持ったきっかけはこのゲームの音楽を、
大好き作曲家さんの細江さんと佐宗さんが担当していると聞いたからなんですが。
ある意味正しいと言えば正しいのかも?

シューティングとしても若干かなりそれなりに変わっていて、
ステージがチューブ状でその内部の壁面に沿って、奥に奥にと進んでいく。
チューブ状なので、天地の境なく端と端が繋がっている。
なので、ぐるぐると回ったりできて、その状況でシューティングゲーム、という。
基本奥から敵や敵弾がやってきて若干見難いとか、あるんですが、
その分、難易度も比較的易しめ。

自分はほとんどシューティングをしないので、腕は残念なんですが、
比較的易しい難易度もあって、何とかクリアする事くらいはできました。
現在はノーコンでクリアできる程度には。

ちなみに、このゲーム、クリアする事は大分簡単なんですが、代わりに点数稼ぎがやばい。
いや、そのあたりはシューティング全体がそうかもですけれど。
使うショットの種類によって倒す敵の得点倍率が変わる。
ので、強い使いやすいショットが当然安い。難易度の高い物ほど点数が稼げる仕組み。
その上、死ぬとそのステージで獲得した得点が半分に減らされる素敵仕様。2回死ねば更に半分。
なので、得点を稼ごうとすると、何が何でも死なないように、生き残る戦いをしないといけない。
比較的ボムが潤沢に稼げるので、死なないためにも躊躇せずちゃんとボムを使う。
抱えボムはダメ、絶対。というのをこのゲームで学べました。
適当なゲームかと思いきや奥が深いなぁ。存外面白いなぁ、と。

とはいえ、問題もあり。それはパッケージ裏にも、そして毎回スタート前に出てくる注意文。
「このゲームは全編にわたり、視覚に強い刺激を与える映像で構成されています。
 プレイにあたっては健康に充分ご注意ください。」
と出てくる。
3Dで構成された画面。良くも悪くも若干荒いポリゴン。強いコントラスト。
チューブの中をひたすら奥へ奥へと落ちて進んでいく、独特の浮遊感、落下感、没入感。
これらがダイレクトに頭にキテ、初プレイ時は自分としても人生初の3D酔いを起こしました。
色々と刺激が強すぎる。長時間のプレイは脳髄に来るのできついです。


音楽は細江さん、佐宗さんのテイスト全開なハードテクノの音楽が、サイケな画面構成、
また、ひたすら奥へ奥へと落ちていく没入感と相まって、物凄く脳髄直撃。
やっている時のトランスっぷりというかはやばいです。脳に来ます。マジで。

ステージ1の分かりやすいテーマ。
深海ステージのゆったりしているけれど、響いてくる感じ。
ラストの音響ステージの低音とか、ほんといいです。
サントラ欲しい。

そんなこんなで、音楽も素敵、自分も初めてちゃんとプレイしたシューティングとしては、
存外面白くて楽しめました。
どうでもいいですが、このゲームのスタッフロールは自分のプレイしたゲームの中で、
一番分かりにくい、と言っておきたい。まじスタッフ読めない。
そんなこんなでした。
え?難易度の高いエンハンスド?あんなの無理だって……。

プリンセスメーカー ゆめみる妖精

2010-01-30 12:01:01 | ゲーム
QMS。急に娘を育てたくなったので。
ネタはともかく、前々からアイマスつながりや、
日がな半日ゲーム部暮らしなんかで気になっていたので、買ってみた。PS版を。
ちなみにこれが3作目。
前評判によるとこれが一番手軽にできるとか聞いたので。

で、やってみて、とりいあえず未だプリンセスにはなれていませんが、
2回目のプレイで攻略情報とにらめっこにながらも、
娘がお父さんのお嫁さんになってくれたので、とりあえず一区切り。

人間のプリンセスになりたいと願った妖精が、10才の女の子として自分の娘となり、
18才になるまでの8年間、教育を受けさせたり、アルバイトさせたりして育てるという育成SLG。

PS時代のゲームで良くも悪くもレトロな感じが拭いきれず、
部分的にボイスがあるとはいっても、フルボイスではない。
チビキャラの時の比較的残念気味なドット。
育成できる娘のグラフィックは衣装の変化はあるものの、基本的に1人だけ。
全体的にイベントが少なめ、連動するイベントはほとんど無い、基本的に運に左右されまくる、
などなど、今で言えば正直ちょっとそれは……、と言う部分も多々ありました。

が、しかし。
8年間と言う長い期間、ゆっくりと少しずつ娘が育って行く様、
偶にぽろりと父に対しての言葉や、可愛らしい言葉を話す様子、
などを見ると、徐々にこちらも愛情を持っていく。
そして、8年間愛情をもって育てた娘が最後に立派に旅立って、
父親に感謝の言葉を述べるEDを見ると、それまで全ての事を許せ、
またいっそう娘がいとおしく思え、ほろりときてしまう不思議。

なるほど、これが育成ゲームと言うものか、と感心。
1月に2回という気軽に楽しめるテンポの良さ。
かなりの数があるらしいEDの種類数と、何度も周回できるようになっていて、
色々なEDを見たくなる、そんなゲームでした。

てなわけで、難点が無いわけではないですが、
娘さんが可愛らしく、育成ゲームとして愛情を持って楽しめる、
そんな割と良いゲームでした。
後、娘がでこな感じで、途中まで伊織nの進化系とかにしか見えなかったのは秘密。
アイドルとかになれるんかな?
今度はプリンセスにもさせてあげたいし、暇があればまたチマチマとやっていきたい所。