SNS
には
ご丁寧に
〇〇年前の今日。
と
題して
埋もれていた記憶
を
掘り起こしてくれる
コーナー
が
日々
表示され
重宝している
結構
想い込み
が
強かったり
其のくせ
すぐに
葬り去る
潔さ
を
持ち合わせる
THE.B型
なので
とても
助かる
但し
十年前迄しか
見られないんだけど
ね
写真
は
一年前
あの・・寒いんですけど・・
と
云わんばかりに
目と眉毛で
訴えかけてくる
愛犬ウィッシュ
冬
は
寒いから
毛並み
も
長め
で
可愛いなぁ・・
ワタシ
も
愛犬
も
わが家のお風呂場
が
トリミングスタジオ
なので
季節
や
気分
で
自由
に
気まま
に
イメージチェンジ
していたっけ
夏
は
つい
刈り込み過ぎて
別の犬種みたいで
それはそれで
可愛かったのだけど
そうそう
愛犬
が
居ない
初めての冬
を
迎えて
困っている
と
いうか
悩んでいるコト
が
ある
其れは
暖房。
だ
寒くはなってきている
けれど
しっかり
着込めば
まだ
暖房要らずな室内
愛犬
が
居た時
は
早々に
コタツやら
エアコンやら
と
赤ちゃん
が
居る
ご家庭並みに
気を配っていたけど
いまは
自身ヒトリのために
勿体無いやら
面倒やら
はたまた
コタツムリ🐌化
して
みるみる
堕落していく吾
を
想い浮かべる
と
情けなくもなってくるのだ
年末年始
の
家族の帰省まで
このまま
乗り切ろうか
それとも
もしも
雪でも降ったなら
願掛けみたいに
其の時は
潔く
スイッチ・ON
しようか
あぁ
そんなコトまで
決めかねるほど
日々
の
暮らし
は
愛犬ファースト
で
営まれていたんだなぁ
ココロ
が
風邪
を
ひかぬよう
先ず
は
其処から
気をつけてあげなくちゃ
ね
あんなに
美味しそうに
キリンラガー
を
呑むヒト
には
未だ
逢ったコト
無い
気がする
今日は
父の命日
もう
二十九年経ったんだね
写真
は
亡くなる数年前
今のワタシより
うんと若くて
吾が父
ながら
つい
見惚れちゃう
今年
は
父
を
喪った時
くらいの
痛烈
な
哀しみ
に
打ちひしがれたよ
九月
に
旅立った
愛犬ウィッシュ
は
父
に
逢えただろうか
こんなワタシ
を
無条件
に
愛してくれた
唯一無二
の
存在たち
よ
どうか
今しばらく
ハラハラ
ドキドキ
そして
ワクワク
しながら
目一杯
日々を
謳歌する
中年ムスメ
を
あたたかく
見守っていてね
もう
しばらく
此方で
ふたりの分
まで
美しいモノ
あたたかいモノ
かけがえのないモノ
に
触れてみたいから
追伸.
お父さん
が
残した
煙草
ようやく
捨てたのよ。
って
このまえ
逢った時
お母さん
が
云ってたよ
逆に
どうして
いままで
残していたんだろうね(笑)
相変わらず
イイオンナ。
だよ
貴方
の
最愛のヒト
は
伊坂幸太郎さん
の
『バイバイブラックバード』
読了後
太宰治
【社長。には
社長さん。と
云わない感覚で
さん付けしない】
の
『グッド・バイ』
を
読み返したり
買い求めたりするヒトは
一定数いるのだろう
ワタシも
其のヒトリ
少し
黄ばんでしまった
何回読んだかわからない
短編集
最初は
正直
なんのこっちゃ
と
突っ込みをいれてたっけ
でもね。
これまた
例に漏れず
読み返すたび
齢を重ねるほど
題名作のみならず
収められている短編たちが
戦争の語り部のように
童話作家のように
天才結婚詐欺師のように
ワタシを溶かす
『お願い。連れて行かないで。
いえ、連れて行って。』
伊坂幸太郎さん
が
謎解き王
ならば
やはり
太宰治
は
道連れ王
だ
頁を捲る指先が
熱いのか冷たいのか
わからなくなってくるんだもの
(語尾が急に転調)
情緒不安定
は
通知表ならば
問題事項だろうけれど
太宰だったら
『ふっ・・人間失格』
と
指先を
絡めてくれやしないだろうか
と
云ったカンジで
膨らませてくれるのが
ホンモノ。
なんだと
ワタシ
は
想っている
あはは
今のワタシ
の
お気に入り
は
此方
の
二篇
『メリイクリスマス』
と
『フォスフォレッセンス』
ダザイズム。
を
語るには
ワタシ
は
未だ
太宰
を
知らなさ過ぎる
久しぶり
の
読書
外遊びメイン
の
昨今
発散。
に
かまけ
吸収。
を
疎かにしている
気がしていた
タイミングで
ムスメくらいの齢の
心友から
頂いた
伊坂幸太郎さん
の
『バイバイブラックバード』
JAZZのスタンダードとして
聴き馴染みのあるタイトル
愉しみ倍増な予感
語るほどには
伊坂幸太郎さんの作品を
知らないけれど
映像化になったモノも含め
パーツごとの面白さは勿論のコト
読了後には
ハッ!!
いつのまにか
すごい
謎解き
や
種明かし
の
手救けを
したような
されたような
そんな
一体感に
包んでくれる
好きな作家さんのひとり
後書きで
嫌なヒト。
を
描くのが苦手
と
語ってらして
なるほどなぁ
と
頷いた
ヒト
は
知らず知らずのうちに
傷つけたり
貶めたり
その逆も
ありきなのだけれど
その中に
純真やら
損得勘定無しの本能を
見せつけられると
不思議なコトに
時間が経てば経つほど
納得がいったり
甘酸っぱい
想い出になっていたりする
咄嗟に見せる
表情や言動は
本能でしか無く
ヒトは
何年生きようが
沁み付いているモノでしか
他者と
触れ合えず
関われないのだ
ただ
瞬間
共有。
を
赦されたモノ同士だけが
過去も未来も関係ない
今
だけの
ストーリーを
紡いでいけて
作中のやりとり
を
拝借すると・・
『じゃあ、そういうことにしよう。』
『そういうことに、って』
『真実なんてのは、そんなもんだ』
そんなカンジで
頷き合っていたりするのだ
愛も友情も
永遠だと信じていた
若かりし頃より
別離
は
じき
やってくる
必ず
そう実感している
この頃の方が
生きやすい
鳥の羽根が
黒くても
青くても
時期が来れば
飛び立つんだよ
此処ではない
何処かへ
此の作品も
あの唄も
今ならば
そう
響く
気付けば
十二月
も
三日経ち
びっくりするくらい
毎日
シアワセな出来事が
待ち受けてくれている
不思議なくらい
肩のチカラが
抜けているから
かな
カラダを整える。
其れだけに
気を注いでいるから
かな
上手く
云えないけれど
導かれている
カンジ
一本の
スゥッと光る
道すじ
目を凝らすと
行きたかった場所
や
逢いたかったヒト
きっと
根底で
欲していたモノ
が
キラキラ
発光して
『お〜い、ココだよ〜』
って
手を振ってくれているから
なおさら
見つけやすいような
そんなカンジ
なんで?
とか
どうして?
とか
考えたり
迷う必要なく
足が
交互に
すんなり
歩み進める
目印
を
辿るだけの
今日は
大好きな
師友たちの
ガレージセール
へ
行ってきた
笑顔に触れるのが
目的だったけれど
素敵なモノたち
との
出逢い
も
もれなく
あって
正の連鎖。
って
あるのかな
その逆なら
聴いたコトある
けれど
譲り受けた
木の椅子
と
アイアンのオブジェ
愛車に
積み込み
久しぶりに
愛犬と
ドライブしているような
ココロモチ
珍しく
寄り道もせずに
家路を急いだ
愛犬のゲージが在った場所が
ぽっかり空いている気が
ずっとしていて
早く
其処に置きたかったから
なんだか
泣けた
全く持って違うのに
其れらは
ずっと其処に在ったかのように
しっくり
すぐに
馴染んでくれたから
いつも
納得がいく
あぁ
いま
この時は
訪れるべくして
訪れるのだと
シアワセ
を
もたらすモノ
は
時に
姿カタチを変えて
何度も
訪れるてくれるのだと
正の連鎖。
うん
間違いない
この頃は
歌
に
お菓子
に
励まされ
ヨーグルトの革命
を
噛みしめつつ
岩手
にも
行った気分
に
なり

憧れ
の
平戸海
に
ずっと
応援しています
と
伝えられたり

一目惚れした
トレッキングシューズ
の
カラー
が
オタニオ。
で
オオタニ。
と
箱
見間違えては
ニヤニヤしたり
十二月
に
なると
ひょいと
冬
が
やって来て
思いがけない
霧氷マジック
に
心酔したり
と
此のトコロ
いいコト
ばかり
シアワセ自慢・・
いえいえ
シアワセ自満。
です
自身
の
優先順位
を
ひょいと
上げると
面白いくらいに
面白いコトが起こる
ワタシが笑ってるなら
ま、いいか
そんな
判断基準
に
落ち着いております
シアワセ自満
其れは
生きる歓び
生きる糧
シアワセ自満
其れは
いつの日かの
生きた証
生きた軌跡
またね。
そう
手
を
振り合ったり
頷き合ったり
その瞬間から
もう
次
の
ステップ
へ
踏み出している
砂時計みたいに
見えるモノだけで
繋がっているワケじゃないけれど
見えないモノを信じられるのが
人間のすごいトコロだ
どうでもいい文字
は
コトバじゃなくて
どうでもいい提案
は
アドバイスじゃない
ストン
と
呑み込めるモノだけを
スゥッ
と
発せるモノだけを
受け止めたり
分け与えたり
それだけが
きっと
またね。
に
繋がっていく
の
だろう