ときどき、やぶから棒に
私の顔、また、着物の柄など
とても不器用にほめることがあって
私には、あの人のいたわりがわかっているので
ちっとも嬉しいことはなく
胸が、一ぱいになって
せつなく、泣きたくなります。
あの人は、いい人です。
〜 太宰治「皮膚と心」〜
帰宅する
と
末ムスコ
が
コタツ
で
至福の笑み。
を
浮かべていた
口
は
モグモグ
小さな箱
に
目
を
やると
ワタシ
の
大好きな
宮沢りえサン
の
CM
で
話題
の
グリコ
ポッキー
だった
（何げに、今日は 1.11でポッキー日和ね）
〜ポッキー２本分話そう〜
とは
ステキな提案
その為
にも
今なら
粋なコト
に
２本増量してるらしいわよ
奥さん！
モノ欲しげ
に
見えたのか
キャッチコピー
に
魅入る
ワタシ
に
気遣って
ムスコ
が
・・・「よかったら、食べる？」
と
自白を促し
煙草を一本
勧める
刑事みたい
に
箱
を
差し出してくれた
嬉しい
の
と
照れ臭い
の
と
で
流れ星
を
咄嗟
に
見た時
みたい
に
ドキドキして
話したいコト
が
ぐるぐる
回って
出て来ない・・・
ようやく
の
想い
で
ポッキー
咥えながら
伝えられた
の
は
・・・「ポッキー食べながら。だと
喋りづらい・・・ね⁈」
だった！
・・・「此れ、咥えたまま。って
意味じゃないよね⁈」
と
ふたりして
恵方巻きみたい
に
神妙な顔して
食べ終えながら
云い合い
顔見合わせて
笑った
ポッキー
が
執り持つ
有り難い
ひととき
に
胸熱くなりながら
晩ごはん
の
支度
に
取り掛かろう
と
脱コタツ宣言
を
する
ワタシ
に
「髪、切った？
・・・おかあさん、らしい。ね。」
と
壁ドン（死語⁈）
並み
の
骨抜き破壊力
を
持つ
優しき言霊
を
カレ
は
お土産
に
持たせて
くれた
たとえ
家族だろう
と
それぞれ
が
忙しく
口実
が
無ければ
目と目
を
見合わせて
話す機会
も
なかなか
無くて
照れ臭さ
とか
面倒臭さ
とか
そう
云う
臭い。
こそ
ほんとう
は
嗅ぎ逃してはならない
匂い。
なのかもしれない
チョコレート
は
毒素
に
なるから
と
箱だけ
しか
オコボレ頂戴
出来なかった
ワンコ
には
大好きな
サツマイモ
を
あげて
また
それぞれ
の
テリトリー
に
戻っていった
ワタシ
も
ムスコ
も
・・・いや
ワタシだけかもしれない
けれど
少なくとも
ポッキー２本分以上
の
あたたかさ
が
ココロ
に
沁み込んで
入った
の
でした
口実。
は
好日。
と
なるため
の
有り難き
おまじない。
なのかも
しれない
こころが美しくなると
そこいらが
明るく かるげになってくる
どんな不思議がうまれても
おどろかないとおもえてくる
はやく
不思議がうまれればいいなあとおもえてくる
〜 八木重吉 〜
ココロ
コロコロ
コロがして
ココロ
コロコロ
揺さぶって
ココロ
コロコロ
ひっくり返して
ココロ
コロコロ
動かして
ココロ
コロコロ
アレコレと
溜めたり
出したり
忙しく
ココロ
コロコロ
ジンワリと
中まで
芯まで
あたためて
自身
でも
時々
ビックリ
する
・・・自身の行動力に（笑）
それよりも
はーい
行ってらっしゃい！
と
（たぶん）
ごく自然
に
送り出してくれる
家族
に
更に
ビックリする
ありがとうございます。
折角
の
平日休日
を
一秒たりとも
ムダにしたくないので
バババーッ
と
家事を済ませ
ダダダーッ
と
出発！
目的
は
縁起モノ
に
出逢う旅
先ずは
九州
の
パラグライダー愛好家
の
聖地
伐株山
へ
尊敬する
先輩方の
無事
と
自身
の
技術向上
祈願
させて
いただく
平日なので
ガラリンコ
此れ幸い
と
童心に帰って
遊ぶ
鼻唄
は
もちろん
〜アルプスの少女ハイジ〜
大満足
で
次なる
目的地
へ
宝山
中腹
に
存在する
宝八幡宮
縁起の良い
名称だけに
パワースポット
が
彼方此方
に
点在
今年
の
干支
猪サマ
も
な、な、なんと
白毛！
きっと
神様の使い
ね
と
話題になっているようです
そして
そして
今年初
の
まじめ。山行
は
夢にまで見た⁈
くじゅう！！！
念願
の
樹氷
と
凍てついた
御池
を
のんびり
眺められて
大満足でした！
温泉も
郷土料理も
お預け
の
弾丸ことりっぷ
でしたが
今年
も
動いた分だけ
経験値
と
ワクワク指数
が
グングン
上るコト
を
確信
出来た
実り多き一日
でした
おしまい。
お正月気分
も
抜け
日常
に
戻り
ホッ
と
しています
家事
を
終え
仕事
の
支度
を
整える
前
の
ブレイクタイム
大好き
な
妄想山行
の
はじまり
はじまり
想い馳せる
屋久島
の
ツアーパンフ
を
名峰珈琲
片手
に
眺め
悦に入る
ひととき
リラックス効果
抜群
です
行動
は
なかなか
制約
が
在るけれど
思考
は
自身
の
自由自在
言い訳
も
不平不満
も
無縁のセカイ
芳しき朝
の
始まり
其れ
は
点在する
貴重
な
人生
の
アクセント
どう
繋げるか
で
星座みたい
に
きっと
輝き
名
を
残す
日常
イコール
平凡
なんかじゃ
ない
そう
日常
こそ
豊か
で
愛惜しまなければ
いけない
の
です
「髪、切ったんですね・・」
今月から
新しく
店長
に
着任された
社員サン
が
不意に
声を掛けて
下さって
ドキリ
と
した
別に
どうと云うコト
ではなく
ココロ優しき
青年
は
スタッフ
ひとりひとり
と
コミュニケーション
を
はかるべく
気がついたコト
目についたコト
を
やたら
声掛けして
気を遣ってらっしゃる
のだ
ワタシ
は
元来
他者
には
「芸能人の誰々に似てるねー」
とか
そのヒト
の
素敵なトコロ
とか
発見しては
讃える
〜褒めプレイ〜
が
大好き
なのだけれど
不意に
自身
に
ついて
あれやこれや
と
気付かれると
あたふた
してしまう
貶されるのは
もちろん
哀しいし
イヤだけれど
褒められる
のも
面映ゆい
ので
そっと
そっと
見届けるに
留まってほしい
と
切に願う
の
で
ある
でも
やはり
ヒト
の
目に晒される
仕事柄
他者から
どう
云われようが
云われまいが
やはり
身嗜み
は
年相応
に
整えねば
と
歯磨き粉
を
買いに行っただけ
の
つもり
で
立ち寄った
ドラッグストア
にて
つい
チープコスメ
だけれど
しいたけ占い
に
よれば
の
今年
の
テーマカラー
らしい
オレンジベース
の
愛らしい
メーク用品
を
購入して
しまった！
ひゃーん
と
気恥ずかしくも
在るけれど
やはり
ジワリジワリ
と
テンション
は
上がる
ココロ
や
アタマ
の
片隅
に
常々
コロコロ
転がっている
〜オンナノカケラ〜
が
チリンチリン
と
愛らしい
音
を
奏でている
気
が
してくる
白髪
も
皺
も
贅肉
も
増える一方
だけれど
〜諦めたらそこで終わりだ~
と
slam dunk
の
名台詞
を
想い出す度
相槌
を
打つように
〜オンナノカケラ〜
は
チリンチリン
と
脈を打つ
早速
ハゲかけた
マニキュア
を
丁寧に
落とし
爪を
深爪しない程度に
切り揃え
目立たぬ色
だけれど
新しく
一刷毛
また
一刷毛
のせていく
明日
の
朝
は
新色
の
アイメイク
と
リップカラー
を
施してみよう
だれ
も
気付きませんように
でも
愉しそうに
だれか
の
目に映りますように
チリンチリン
おまじない
の
ように
〜オンナノカケラ〜
を
鳴らしながら
今夜
は
いつもより
ゆっくり
と
お風呂
に
入ってみよう
湯上り
には
お気に入り
の
ボディミルク
など
念入りに
擦り込んで
みよう
人間三百六十五日
何の心配も無い日が
一日、いや半日あったら
それは仕合せな人間です。
〜太宰治・ヴィヨンの妻〜
心配
が
いい
のか
わるい
のか
は
わからないけれど
心配
しどころ
を
見定められるか
で
見誤るか
で
いま
も
未来
も
おさまり
は
よく
も
わるく
も
変わる
の
かもしれない
心配する。
と
云うコト
は
信頼していない。
と
云うコト
先回りして
道
を
狭めてしまうコト
視界
を
妨げてしまうコト
他人様
でも
ましてや
自身
にも
先ず
は
信頼から
しか
育まれないモノ
だらけ
だ
どうせ
しんぱい。
するのなら
心拝。
あたり
は
如何なモノ
か
ココロ
を
尊重
して
あげよう
ココロ
を
見届けて
あげよう
ガラス玉を
星のかけらと思いこめる感受性は
その星のかけらの鋭い刃先で
みずからの心を傷つける。
〜寺山修司〜
自身
の
感受性
を
気に入っている
けれど
他者
との
関わり
に
おいて
は
持て余すコト
も
多々
ある
どんな
に
キレイゴト
でも
どんな
に
真実味
を
帯びても
つるんとした
透明の膜
は
互い
の
そして
違い
の
想い
を
寄せ付け
も
受け容れ
も
ましてや
抱きしめ合うコト
も
得難い
ともなれば
ヒト
と
ヒト
と
の
接点
や
タイミング
と
なる
と
ほんの僅か
に
過ぎず
厚い雲
に
覆われた
冬空
の
ほんの
夕間時
に
天使の梯子
が
降りてくる
くらい
の
貴さ
なのである
自身
の
感受性
を
磨くコト
に
没頭しては
視野
は
狭く
両手
は
塞がる
いっそ
時には
感受性
は
ポケット
に
しまい
片手
で
そっと
撫ぜて
愉しむくらい
が
丁度いい
空いた
片手
に
あたたかい手
が
そっと
触れられるのを
ひらけた視界
で
眩しいセカイ
を
他者との
かけがえのない
関わり
を
存分
に
噛みしめたり
しながら
御神籤
を
ひきました
安定
の
中吉（笑）
大吉
や
凶
が
出た
ならば
浮かれたり
怯えたり
しながら
暮らさなきゃいけない
気
が
する
けれど
中吉
とかなら
転ぶ。
も
起きる。
も
あんた次第やで〜
と
云われてる
気
が
して
ウキウキ
ワクワク
しちゃいます
しいたけ占い
にも
記してあった
けれど
ワタシ
は
〜自分の人生を
自分の責任の下
ちゃんと生きようとします。
だからこそ
たまにその
「自分自身のことはちゃんとしたい」
という感覚が強くなり
それが武装しているように
周りに見られてしまったり
他人の言うことを聞かないと
思われてしまったりすることがあります〜
らしい
の
です
・・・たしかに！
でも
ここ数年
の
ワタシ
は
パートナーシップ
に
恵まれていて
良くも悪くも
自身にばかり
気を取られなくて
済むらしい・・・
ただ
やっぱり
感謝
は
すれども
だれかのせい。
に
するのは
きっと
違うんだろうなぁ
と
想います
ウェルカム他力本願！
しかーし
その
他力。
を
チョイスするのは
ワ・タ・シ
そう
肝に銘じて
今年
も
精進して
参ります
ふふ
兄
と
甥っ子クン
と
ワタシ
の
再会の旅
二日目
は
母
も
同行し
甥っ子クン
の
リクエスト
長崎市内観光
へ
母
の
大好きな花
水仙
が
咲き乱れる
野母崎
から
軍艦島
を
見に行きました
・・ある意味
絵になる
お兄ちゃん（笑）
グラバー園
から
は
長崎らしい
眺望
を
愉しむコト
が
出来ました
大浦天主堂
皿うどん
久しぶり
の
長崎観光
久しぶり
の
親子水入らず
朝から
空
を
覆っていた
厚い雲
も
次第に
晴れて
ワタシたち
を
ほんわか
あたためて
くれました
（長崎原爆資料館に寄贈されている
幼馴染のお父様が仲間たちと作成された
板金千羽鶴）
子どもの頃
は
怖ろしくて
目を背けていた
原爆資料館
の
遺品
遺構
も
いまでは
ワタシたち
に
托された
平和への道
友好のバトン
として
受け取るコト
が
出来ました
平和祈念像
母子像
此処
を
大切なヒトたち
と
訪れるコト
が
出来て
ほんとうに
よかった
佐世保
に
無事に
辿り着き
まだ
新年になって
顔を合わせてなかった
ムスコ親子
に
ご挨拶
弓張岳
から
の
夜景
亀山八幡宮
で
初詣
ささいずみ
で
海鮮料理
や
レモンステーキ
など
に
舌鼓
を
打ち
つかのま
まつもとまゆみ。
な
旅
は
幕を閉じました
数え切れないほど
の
想い出話
と
いまだから
云える
いまだから
聴ける
ビックリ話
と
それぞれ
の
日々の話
と
声が枯れるくらい
面白可笑しく
時に
しんみり
と
聴けてよかった
話せてよかった
翌日
帰京
の
前
に
亡き父
の
お墓参り
を
済ませ
兄
の
青春グラフィティー
の
聖地
烏帽子岳
迄
行けたのも
きっと
これから先
振り返った時
には
キラキラ
輝く時間
と
なるコト
と
想います
今度
は
逢いに行くね
また
くだらないのに
クセになる
お兄ちゃん
の
ジョーク
と
包丁さばき
愉しみに
してるね
お互い
カラダには
気をつけて
いつも
見守ってくれているヒト
が
いるコト
を
いつも
頼りにしてくれるヒト
が
いるコト
を
忘れずに
誇り
に
想って
顔
を
見るまで
気が気じゃなかった
けれど
顔
を
見たら
いつも
一緒
に
居るような
何もかも
解り合えている
ような
実兄
が
お正月休み
で
久しぶり
に
帰省しています
四つ離れた
ワタシ
の
カルチャー文化
の
教祖！？（笑）
今回
は
可愛い可愛い
今年成人式
を
迎える
甥っ子クン
との
オトコ二人旅
千葉在住
の
カレ
は
九州初上陸！
兄だけなら
想い出散策ツアー
&
宅呑み
で
終わりそう
だけど
赤ちゃんの頃
逢ったきりだった
超好青年
に
成長した
甥っ子クン
の
ためなら！
と
初日から
観光
に
出かけましたよん
先ず
は
佐世保
を
一望できる
弓張岳展望台
テッパンですね・・・
すっかり
背の丈
も
ヘア具合
も
追い越され
トホホ
な
兄
と
お母さん似
で
よかったねぇ・・
な
甥っ子クン
の
やりとり
も
微笑ましい光景
でした
ホテル
の
チェックイン
も
済ませ
甥っ子クン
の
ご希望
光の街
ハウステンボス
へ！
久しぶり
の
ハウステンボス
もはや
オランダ
の
風情
は
薄れたモノ
の
総合アミューズメントパーク
の
華やかさ
と
賑やかさ
は
とても
活気
が
あって
佐世保市
の
経済
に
貢献しているなぁ〜
と
ダレ目線⁈
というカンジ
で
満足でした
セクシィ兄さん（笑）
VR体験用
マスク装着中
犬神家の一族
スケキヨチック
な
兄さん
動きが無いなぁ〜
と
ダメ出し
したら
ムダ
に
タコ踊り
し出した
お調子者兄さん
と
見守る
甥っ子クン
兄
の
提案
で
観覧車
には
それぞれ
個室
に
乗りました（笑）
SASEBOバーガー
も
食べて
the観光客
な
佐世保night's
も
無事終了〜
本日
二日目
は
母
も
連れ立って
長崎市内観光
予定です
この頃
は
自然の中に
身を置き
余暇を
満喫してばかり
なので
観光地
と
云うのは
何処か
不思議なカンジ
ですが
折角なので
愉しんできますね！
では
では
