
梅雨の空は 悲喜交々
大粒の雫を ポゥンと 落としたかと思えば
パァと 笑顔のような 晴れ間を
降り注いでくれる瞬間もある
ワタシのココロも 悲喜交々
遠い街で 自分と 向き合い
ゆっくりでも 不規則でもいいから
自分のテンポで 歩こうとしている
大切な友人の 繊細ながらも
強いココロモチに 胸打たれたり
一日の ほんのわずかな スキマ時間に
目一杯 大きく深呼吸をし
美味しいお茶や ココロ解き放つ 語らいに
生きている意味を 見い出す
涙を 忘れるな
いつか来る 「その時」の
ココロからの 笑顔のためにも
雨粒すら 受け入れよう
やがて 迎え来る
真っ青の クラクラする程の
空を ココロから 愛するためにも