
この頃
一気に
公私で
やたら
ヒトに逢う機会が増えて
有り難いやら
うれしいやら
なのだけれど
少しだけ
怖かったり
疲れたりもする
不思議な浮遊感
はしゃぐ自身を
もうヒトリの自身が
おいおい
やれやれ
と
眺めてるカンジ
そう
あのアンデルセンの
赤い靴
という
物語
みたいだ
勝手に踊り出す
赤い靴を履いた少女の足は
きっと
願望も幸福も
堰き止めていた幼少期の分
のべつ幕無し
ステップを踏み続けた
強制的なる残酷さで
静止しなければ止まれないなんて
意思なんて
悦びなんて
あったモノじゃない
新しいルージュを塗った
ワタシの口が
ペラペラ
ガヤガヤ
話し続けて
周りの景色や空気を
映さなくならぬよう
気をつけなくては
きっと
此の動き出した時間に
自身が欲するのは
逢いたかったヒトの声や
自身のセカイだけでは
生じるコト無い
聴きたかった話なのだろうから
アドバイス
と
想い出
は
求められてから
語るように
と
誰かが
書き留めていたコトを
時々
憶い返す
そうそう
実は
ワタシの中で
なかなかニガテとしているのは
何気ない世間話や会話なのだ
いま
向かうべきは
独壇場の上ではなく
ようやく
気兼ねなく会話を愉しめる
ひととき
なのだから
話し上手は聴き上手
そんな
誰が言い出したのかは
わからぬが
ココロに沁み入る
美しい標語を
時に
胸に掲げ
今日も臨もう
今日を望もう