させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

温度差

2015-04-21 08:27:25 | 日々のこと


旧い友人から

手紙を

いただいた


すべて

解り合えている

そう

想えた

時期も

あったけれど


いつからか

互いのフィールドの

間に

なかなか広く

なかなか早い

大きな河が

流れている

ような気がして

掛けるコトバ



示す態度を

考えあぐねていた



ワタシが

してあげられるコト


・・・そんな

出来もしない

重き課題を

自身に

問うては

その度に

鉛みたいな

重いキモチを

吐き出せずに

暗いキモチに

なっていた



ある日

自身が

居た堪れず

ムスメに

吐露したコトが

あった



「ただ 聴いてほしい

それだけなんじゃ ないかな」



ワタシの方が

ムスメから

生まれたんじゃないかと

想わせるくらい

なかなか熟した思考の

立場逆転


解っているつもりでも

余計こんがらがっていた

糸を解いて貰った

瞬間だった



長く生きていると

なぁなぁでは

済まされない

温度差を感じるコトがある



言い換えれば

同じモノなど居ない

そう

認め合える余裕が

出来たのだろう





好きだった

フリッパーズギターの

歌詞に



「解り合えやしない

ってコトだけを

解り合うのさ」


そんな

フレーズが合って

ほほうと

いまなら

腑に落ちる




イイヒトなんかじゃないよ



何でも受け止められるほど

懐豊かなヒトじゃないよ



ワタシは



でも

自身を

そうだと

認めるコトや

自身が

出来ないコトは

他者にも求めない

そんな

意識には

責任を

持たなきゃなって

想う



適温を知る



心地よい温度




湯加減の調節も

自身で

見極めて

体感して

いくしか

ないコトに

どうか

旧友が

気づきますように


カノジョのココロが

風邪を

引きませんように






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