安いのはありがたいが…

咳がひどくて眠れないので、勤務場所の近くの診療所に行ってきた。
まあ、気管が腫れているのでは、というくらいで、
特に感染症などではないようだったので一安心。

抗生物質と、薬４種類、咳がひどい時のための頓服をもらった。
診察料込みで、〆て2,000円以内。
健康保険で、自己負担３割のため。

うーん。
普通に薬を買うと、咳止めだけでも（同じ日数分で）
1,000円くらいするのになあ。

確かに、高額療養費とか、
既に定年を迎えた高齢者や子供のためには、
ある程度保険でまかなうべきだと思うのだが、
普段元気で、滅多に医者などにかからない我々の世代は、
もっと自己負担を増やしても良いのでは？と感じた。
まあ実際、ここで自己負担分を増やしても、
大して健康保険全体の収支には影響を与えないのかも知れないが。

安く済んだのは良かったが、
何となく釈然としない感覚が残った。