朝寝-昼酒-夜遊

日々感じたことを思いのままに書き散らすのみ。
※毎週土曜更新を目標にしています。

小沢の判断は誤っている

2008年01月17日 07時34分48秒 | 政治
「大事な法案ではない。意思表示した」退席問題で小沢氏(朝日新聞) - goo ニュース

彼はいろいろ言っているが、
国民の感覚・民主党の議員の感覚とはずれていると思う。
だから批判を浴びたのではないか?

例えば、「大事な法案ではない」ということなのだが、
「与党に替わって政権を奪取しようとしている」ことや、
その一つの現れである50年以上ぶりの「再可決」の場面だ、
ということを考えると、
法案の内容うんぬんではなく、
野党の代表として反対票を投じるべきではなかったのか?

このように感覚がずれていることと、
それを他人に説明する努力(能力もか?)が不足していることが、
小沢を勝たせることを危ぶませていたり、
自分に合う少数の人間しか引き連れずに政党を離脱し続けて、
「壊し屋」と呼ばれたりすることに
つながっているように思う。
コメント
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