朝寝-昼酒-夜遊

日々感じたことを思いのままに書き散らすのみ。
※毎週土曜更新を目標にしています。

政府筋という名の筋悪野郎

2009年03月31日 22時12分30秒 | 政治
「見えれば楽しい」政府筋が発言=緊張感欠如と浜田防衛相批判-北ミサイル(時事通信) - goo ニュース

この「政府筋」という代名詞で語られる御仁は、
「来たら『ファー』と言う」とかおっしゃるらしい。

上杉隆によれば
匿名報道というものは弱者を保護する目的であり、
政府関係者になんか適用するものではない、いうことだが、
確かに、この発信者を匿名の鎧で保護してやる必要はないだろう。
# オツムが弱いから保護してあげているのかな。

このあたりの、高い給料を払われている連中の仕事は、
「近隣諸国の力を結集して、
 北朝鮮が撃たないような外交努力をする」ことであり、
戯言・軽口を吐き散らすことではないだろう。

まあ、この軽率な男に、
そんな役割は求めるべくもないか。
それならば「その任に価せず」で
辞めさせるのが当然だと思うのだが。
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健全な姿では?

2009年03月30日 23時01分34秒 | 社会
熱意もてないイマドキ大学生 「日本は競争激しい」「努力報われない」…(産経新聞) - goo ニュース

どのような「大学生」像を理想としているのか
いまいち見えない。

感想としては、
・まじめな学生がけっこう多い。
・「自主的に勉強をする」と答える学生なんて、
 昔からそんなにいないでしょう。
 勉強している学生だって、そんな無粋な回答はしやしまい。
・「競争が激しい」と思うのは、
 まあ、他の国や昔の日本の理不尽な厳しさを知らなければ、
 比較のしようがないから仕方がないだろう。
・「何事にも積極的な」「熱意のある」学生を増やしたいの?
 ゲバ棒持って火炎瓶投げさせたい?
というところ。

一方的に「努力することへの肯定感が低い」とか言われてもねえ。
私は(もはや)学生ではないが、
努力しても報われない社会を作ったのは貴様らだろうが、と感じる。
全体に、平和な国の中で少しとんがっている、というレベルで、
健全な姿なのでは、と思うのだが。
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無理せず、無為に

2009年03月29日 21時49分06秒 | 音楽
土日はのんびり、
図書館でCDを借り替えたり、
近所で飲んだりして
さしたることもなく過ごす。
もう少し気分が乗れば泳ぎに行くところだが。

最近聞いた(買っちゃいない)CDから
印象に残ったものをいくつか。


○チゴイネルワイゼン集

サラサーテの自作自演から、ハイフェッツなどが(古い人が割に多い)
演奏する「チゴイネルワイゼン」ばかり集めたもの。
良い曲であるし、演奏もけっこう違うのだが、
同じ曲ばかり聞いているとさすがに飽きる。
資料としては面白いCDかも。


○シューベルトの交響曲集(クレンペラー)

私にとって「クレンペラー」と言えば「スコットランド」の人であり、
それ以外ではけっこう感覚に合わないことも多いのだが、
これは比較的良かった。
5番(私が好きな曲)はイマイチだが、
「未完成」「グレート」はあっさりして良かった。

まあ、のんびり過ごして
明日からの仕事に備えようってことで。
あと、今月はお休みしたが、
来月は歌舞伎やプロの落語も行きたい。
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「ミサイル」と呼んで撃ち落とすのか?

2009年03月28日 08時32分06秒 | 政治
北の詭弁 どう打ち崩す 「人工衛星」なら安保理決議困難?(産経新聞) - goo ニュース

「何か」が打ち上げられる状況だが、
国際法的にはそれは「人工衛星」として認められつつある、というところか。

それを安直に「ミサイル」と呼称しているようだが、
このあたりの国際法の規定や手続を無視した(あるいは無知な?)
危険な動きだと感じる。
単に「物騒な国が物騒なものを打ち上げる、だから撃ち落してしまえ」という、
脊髄反射で話が進みつつあるように思う。

このあたり、
自分たちの良しと思う捕虜の待遇や植民地支配が
「国際法違反」に問われて戦犯として処刑されたり、
現地の人々の怨みを買った構造と、
60年たっても根本的に変わっていない気がする。
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そうだそうだ!

2009年03月27日 21時14分41秒 | 社会
「間近に落ちた方が国民に緊張感」=北朝鮮ミサイルで-石原都知事(時事通信) - goo ニュース

どうせなら、都庁に落ちりゃあ良い。

そうすれば老醜慎太郎も消え去るし、
新銀行東京もうやむやのうちにつぶせるし、
オリンピックなんかやっている場合じゃなくなる。

おまけに危機感も持てれば、言うことなし。
慎太郎も草葉の陰でさぞお喜びのことでしょう。
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最近読んだ落語の本から

2009年03月24日 05時32分02秒 | 落語・講談・お笑い
3連休は京都へ。
「ひかり」で行き、「こだま」で帰るのんびりした旅だったおかげで、
少し読書が進んだ。
寝ている時間も長かったが。


●「桂三枝という生き方」(桂三枝)

タイトルといい表紙といい、
自己顕示が強く読んで不愉快になるだろう、と思って読んでいなかったのだが、
意外に悪くはなかった。
もちろん、良いという程ではないが。

自分で古典を磨くことからは逃げ、諦めているが、
口調も含めて「マスコミで売れた」ことを
「創作落語」につなげていく生き方はうまいと思う。


●「青い空、白い雲、しゅーっという落語」(堀井憲一郎)

「これは落語の本ではない」と書いている。
言わんとすることはなんとなく分かるが、
まあ、落語好きな方が楽しめる。

生で見ない人も興味が持てるように、
落語会に関する様々なエピソードを綴っている。
通っている人間は、一つくらい似た経験をしていると思う。

後の方に付いているインタビューは、
(本人も書く通り)中途半端な感じもするが、
ダイジェストとしてうまくまとめている、とも感じた。
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腐った種から、腐った実が成る

2009年03月20日 09時33分23秒 | 社会
ボーナス差し止め困難=AIGの巨額報酬問題-米メディア(時事通信) - goo ニュース

ハイリターンの背景にはハイリスクがあるはずなのだが、
リターンだけを食い逃げする連中。

しかし、この食い逃げを許しているのは
この企業だけの問題ではなく、
放埓な「金融」セクターに、多大な影響力を結果的に与えてしまった
社会・政治の問題だろう。
影響がなければ、資本主義の本来の姿に則って、
つぶしてしまえば良いのだから。

本当に、つぶせないほどの影響力があるのか?という疑問はある。
つぶしてみると、何だその程度か、
同様に金融放埓主義の中で肥え太ったノミが死に絶えるだけ、
というオチかも知れない。
見えないから「実体経済に取り返しのつかない影響を与えるかも知れない」と
最悪を想定して、手も足も出せないまま金だけを毟り取られている。

次に同様の恥辱を受けないために何をすれば良いのか?
ブラックボックスと化した虚飾の金融商品に制限を加えられるのか?
あまりにも高額な報酬に上限を付けられるのか?
そのあたりが必要だろうが、
結局どこかに抜け穴が作られ、また次の欺瞞が起こるのだろう、と
悲観的に見ている。

結局、倫理感がない以上どうしようもない気がする。
そしてそれは、一企業の問題ではないだろう。
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こんな吉朝も

2009年03月17日 08時16分38秒 | 落語・講談・お笑い
宮川左近ショー

ダイマル・ラケット「僕は幽霊」

懐かしく。


【追記】
もう一丁。
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国会議員には無縁の病

2009年03月15日 14時21分51秒 | 政治
うつ病休業は気が弱いから? 自民・笹川総務会長が発言(朝日新聞) - goo ニュース

何を言ってんだか。

参考までに。
うつ病になりやすい人

これを見ると、国会議員ってやつは、
・責任感なし
・義務感なし
・事なかれ主義
・いい加減
・不真面目
・頼みごとは無視(選挙区民が金を出してくれれば聞いてくれる)
・どうでもよい、と考えがちな人
・自分の感情を優先し、傍若無人
ということなんだろう。
笹川にぴったりである。

総選挙で落選することを切に願う。税金泥棒め。
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映画「小三治」を見た

2009年03月09日 07時49分14秒 | 落語・講談・お笑い
昨日は朝から出かけた。
高田馬場でCDを借り替え、東中野へ。

ドキュメンタリー映画「小三治」。
「東京かわら版」で書かれていて気になっていたもの。
映画館に行くのは本当に久し振り。
15年ぶりくらいかな。

小三治の日常を、ずっとカメラを廻して撮っており、
その中での様々な言動を収録している。

基本的に「自分は噺家に向かない」意識があるようで、
そのような言葉がけっこうある。(聞いている方は困るのだが)
ただ、そこが小三治だな、と思う。良くも悪くも。

作品として見ると、最後の「鰍沢」を演じる部分がちと長く感じられた。
いろいろな言葉を積み重ねていって、
それが「鰍沢」に現われている、という作りの意図なのかも知れないが、
よく分からない。
途中の小三治の目や表情の方が印象に残った。
特に変化やエピソードを求めず、
淡々とそのあたりだけをまとめても良かったかも。

まあ満腹して、まっすぐ帰宅。
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